心が癒されるような暖かな光が魅力の、BUNDOK オイル ランタン BD-277SL。「ほどよい光でテーブルのうえを灯してくれる」と評判です。しかし、「オイルが漏れる」「レバーが少し硬い」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のフュアーハンドやカメヤマなどのオイルランタンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、オイルランタン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
BUNDOK オイル ランタン BD-277SLは、初心者でも扱いやすい商品を探している人におすすめです。なかでも操作性に秀でており、点火の際のレバーの上げ下げや光量調節がスムーズに行えました。レバーの硬さを懸念する口コミに反して、実際に使用したモニターからは「引っかかりなく操作できる」と好評。比較した商品にはレバーが硬く扱いにくい商品もあったなか、暗がりでも作業しやすい印象です。
燃料の注ぎ口が広く、こぼさずに注ぎやすいのもメリット。比較したなかには口が狭く入れにくいものもありましたが、こちらは注ぎやすい角度がついているのがうれしいポイントです。「オイルが漏れる」との口コミに反し、傾けても本体からのオイル漏れがないので、テーブルを汚さずに使用できるでしょう。メンテナンスも簡単で、ランタン上部のインナーチムニーを外せばホヤを楽に取り除けますよ。
照度は平均2.66ルクスと、比較したほかの商品より明るめ。最大光量で照らしたところ、1m四方のテーブルの隅々までしっかりと照らすことができました。なかには手元を照らすのにも物足りない商品もあるなか、食事や作業に問題なく使用できる明るさといえます。
炎の出方は安定しており、黄色い光がやさしく周囲へ行き渡ります。比較した商品に見られた炎の揺らぎもなく、モニターからも「周囲をばらつきなく照らせる」と好評でした。光の強弱も調整できるので、キャンプの雰囲気を変えるのに重宝しますよ。
やさしい光が広がりやすく、点灯からメンテナンスまで簡単に扱える、優秀な1台です。光が届きにくい屋外のキャンプにも役立つので、オイルランタン選びで迷った際は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
リーズナブルで多彩なスポーツ・アウトドア用品を手がける、カワセ。今回はカワセのアウトドアブランド・BUNDOKから、オイル ランタン BD-277SLをご紹介します。
レトロ調のおしゃれなデザインが魅力的なランタンで、本体はクロームメッキが施された銀色のスチール・ホヤ(ガラスカバー)の部分には耐熱ガラスを使用しています。ゆらゆらとしたやさしい光で、キャンプの雰囲気を盛りあげると謳われていますよ。
屋外用のランタンです。屋内・テント内・換気の悪い所で使用しないでください。
ランタンの形状は、防風性のあるハリケーンランタンです。炎が安定しやすく、風が強い場合でも使えるのが魅力。海辺など、風の強い場所でのキャンプにも使用できます。
タンクの容量は約200mLで、燃焼時間は14時間。1泊のキャンプであれば、寝る時間まで十分に活用できます。
燃焼部分である芯には、一般的な平芯3分芯を使用。燃料は、別売りのランタン用パラフィンオイル・白灯油のどちらも活用できます。
サイズは、約16×12×25cm。非加圧式としてはやや大きめですが、シルバーカラーで威圧感はありません。
重量は約400gと、それほど負担なく持ち運べますよ。
今回はBUNDOK オイル ランタン BD-277SLを含む、オイルランタン全9商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
最初に、使いやすさの検証です。
オイルランタンを使用し、点灯・光量調節・燃料補充・メンテナンスの4つの視点で簡単に行えるかを評価しました。
加えて、オイル漏れについてもチェック。底面の繋ぎ目・傾けたときの注入口のオイル漏れの有無や、タンクからのオイルの染み込みの有無を確認しました。
点灯も光量調節も簡単で、使いやすさは高評価を獲得。「レバーが少し硬い」との口コミに反し、各操作部の動きがなめらかで、5人中4人のモニターから「扱いやすく、初心者でも簡単に点灯できそう」との声があがりました。
点灯の手順は、ランタン下部についているレバーを押し下げてホヤを上げ、その隙間から芯に火を点けてレバーを元に戻す流れとなります。比較した商品にはレバーが動きにくく操作しづらいものもあったなか、本商品はレバーを上げ下げしやすいうえ、止めておくフックも深いつくり。暗いなかでも難なく点灯できるでしょう。
光量調節のハンドルもスムーズです。こちらも「ハンドルを回しやすく、反応もよい」とモニター全員から好印象でした。光の加減を微調整できるため、夜のキャンプの雰囲気づくりにぴったりですよ。
<点火のしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<光量調節のしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
燃料補充も簡単で、モニター5人中4人から「注ぎやすい角度で入れやすい」と好評。比較したなかには口が狭くこぼしそうになる商品もあるなか、広めの注油口でキャップの開け閉めもしやすく、簡単に補充できました。
メンテナンスもしやすく、ランタン上部のインナーチムニーは軽い力で取り外し可能。ホヤも楽に取り外して内部を拭き取ることができました。
なお燃料は、灯油とパラフィンオイル両方に対応。灯油はリーズナブルなぶんにおいや煤が発生しやすいのに対し、パラフィンオイルは高めではありますがにおい・煤はほとんど発生しません。より楽にメンテナンスしたいなら、パラフィンオイルを選ぶとよいでしょう。
<燃料補充のしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
<メンテナンスのしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
オイル漏れについても問題ありません。比較したなかには、傾けたときにオイルが漏れてしまったものもあったのに対し、こちらは傾けてもオイルのにじみや漏れはありませんでした。誤って本体を倒しても、机が汚れる心配は少ないといえます。
また、注油口にはオイル漏れを防ぐゴムがついています。「オイルが漏れる」との口コミもありましたが、キャップをしっかり閉めることで対処できるでしょう。
続いて、光の心地よさの検証です。
キャンプ経験のある男女5人にオイルランタンを使用してもらい、好みの明るさにできるか・光の広がりかたが心地よいかをチェックしました。
つまみで光量を自分好みに変更でき、明るさの調整も高評価。モニター5人中4人から、「強弱をつけられる」「大きな光を出しても安定している」と満足のコメントがあがりました。とくに光量を強くすれば手元をしっかりと照らせるので、使い勝手もよいといえます。
比較したなかには炎が揺れやすく不安定なものもありましたが、本商品はきれいな炎の形を保っているのもよい点。周囲をばらつきなく照らせますよ。
<好みの明るさにできるかについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
光の広がり方のバランスも良好です。満足度はモニター5人中4人と高く、「全体に安定した光が行き渡る」「黄色い光が周囲をやさしく照らす」とのコメントが多数寄せられました。左右の装飾が邪魔に感じるとの指摘もありましたが、光がさえぎられることはありません。
比較したなかには、周囲までは照らしにくい商品もあったなか、こちらは十分な明るさがあるうえ、やさしい黄色の光が広がります。ランタンの形もよく、どこに座っても心地のよい雰囲気の光を楽しめるでしょう。
<光の広がりかたについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
最後に、明るさの検証です。1m四方のスペースの中心に高さ30cmの土台を置き、そのうえにランタンを設置。最大の明るさにしてから、区画の四隅の照度を照度計で計測し、平均値を算出して評価しました。
照度は平均2.66ルクスと、明るさもかなり優秀。2ルクス未満の商品が半数近くあったなか(※執筆時点)、テーブルの四隅すべてを明るく照らせました。
比較の結果、燃焼部分の芯は本商品のような3分芯以上の平芯だと、しっかりした明るさを出せる傾向がありました。食事や作業に支障ない明るさがあり、実用性の面でも十分といえます。
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BUNDOK オイル ランタン BD-277SLは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。
価格は、税込 3,300円(※執筆時点・公式サイト参照)です。サイトによって価格が異なるので、購入の際にはいくつか比べてみてくださいね。
使用方法は、まず商品の下部にある燃料キャップを開けて、燃料を流し込みます。燃料を入れてから2~3時間ほど放置し、芯に十分に燃料を染み込ませてから着火しましょう。燃料として使用できるのは、ランタン用パラフィンオイル・白灯油のみで、ガソリンは厳禁です。また、燃料の入れ過ぎにも注意してください。
着火レバーを下げたら、ホヤが上がります。ホヤの下からマッチやライターで着火する仕組みです。燃焼中は本体周辺の温度が上昇するため、燃えやすいものを周囲に置かないようにしましょう。
着火レバーを戻したら、火力調整つまみで火力を調整して使ってください。屋外用のオイルランタンなので、屋内や換気の悪いところでの使用は避けてくださいね。
オイルランタンのメンテナンスとして重要なのは、グローブの掃除と芯の交換です。まずは、インナーチムニーを上げて、グローブを取り出します。グローブの煤をティッシュや布ふきんで拭き取りましょう。
拭き取れない場合には、滑らないように注意しながら中性洗剤で洗います。汚れを落としたら、再度セットして終わりです。
芯の交換作業は、芯がオイルに浸らなくなったタイミングで行います。芯の長さをチェックしてから使用してください。
最後に、暗い場所でも明るく手元を照らしてくれる商品をご紹介します。
キャナルシップの中型オイルランプレトロは、暗い屋外でも読書を楽しめるほどの明るさが魅力。明るさの検証では照度が3.67ルクスと、比較したなかでもかなりの明るさでした。光源を妨げるパーツもなく、全体をまんべんなく照らせます。アンティークなデザインで、使用しないときには室内のインテリアにもなりますよ。
ナトゥーラのブラック小型オイルランタン&マットブラックシェードは、明るいうえに、コンパクトで持ち運びやすい商品です。明るさの検証では、照度の平均が3.55ルクスとこちらも高く、手元や周辺を照らしてくれます。本体を動かしたり傾けたりしたときに、オイルが漏れないのも便利です。
芯幅 | 平芯7分芯 |
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燃焼方式 | 非加圧式 |
本体素材 | ガラス |
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明るさ | -(白熱電球約15W弱程度) |
連続点灯時間 | 約15時間 |
キャナルシップ 中型オイルランプレトロをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
芯幅 | 平芯3分芯 |
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燃焼方式 | 非加圧式 |
本体素材 | 不明 |
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明るさ | 不明 |
連続点灯時間 | 不明 |
NATURA ブラック小型オイルランタン&マットブラックシェードをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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