小袋入りの亜麻仁油、アイケイ Mother’s Market 1日分のアマニ油。実際の評判を知りたくても、口コミが少なく評判がわからないため、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のOMEGAファーマーズや日清オイリオグループなどの亜麻仁油とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、亜麻仁油選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
アイケイ Mother’s Market 1日分のアマニ油は、亜麻仁油を日常的に摂りたいすべての人におすすめ。コーヒーに入れて試飲すると、亜麻仁油特有の香りや味はほぼ感じませんでした。比較した商品には苦みや酸味が強いものもあったなか、モニターからは「マイルドな口あたりでおいしい」と好評。コーヒーとの相性は比較したなかでもトップレベルです。
納豆との相性もよく、「何も入っていないかのように、納豆の味しかしない」との声も。比較したほかの商品には生臭さを引き立ててしまうものがあったのに対し、本品は「この味わいで栄養が摂れるのはすごくいい」との声が寄せられました。
α−リノレン酸の含有率は56.7%。比較した半数以下の商品が55%に届かなかったことを考慮すると、十分といえる量が含まれています。圧搾法を使って作られていますが、含有率が高い傾向があった低温圧搾法かつ未精製タイプの商品にも、引けをとらない結果です。
摂りすぎるとカロリーオーバーになりがちな亜麻仁油を、1日分ずつ個包装にしている点も見逃せません。携帯しやすくどんな料理にでも合い、いつでもどこでも手軽に摂れるのは大きな魅力。亜麻仁油生活をはじめたい人は、ぜひチェックしてみてください。
そもそも亜麻仁油とは、植物の亜麻から抽出した油。体内で作れない必須脂肪酸「オメガ3」の一種である、α−リノレン酸がたっぷり含まれています。ただし特有の苦味やクセがあるため、好みが分かれる味わいも特徴です。
今回ご紹介するアイケイ Mother’s Market 1日分のアマニ油は、酸化防止剤不使用の製品。1包3gの使い切りサイズのため、新鮮さをキープできるのが魅力です。1包で1日分(※)のオメガ3脂肪酸を摂取できると謳っています。
日本人の食事摂取基準(2020年度版)n-3系脂肪酸の目安量(49歳以下女性)による
販売しているのはアイケイ。化粧品・雑貨・食品の3つのジャンルでさまざまな商品を取り扱う、通信販売代行業者です。
製造方法は、原料に圧力をかけて油を搾り採る圧搾法。原材料は食用アマニ油で、カロリーは1包28kcalです。
亜麻仁油のカロリーは9kcal/1gあり、ほかのオイル類と比べると高カロリー。小分けされた本商品なら、摂りすぎを避けられそうです。
内容量は3g×30包の合計90gで、プラスチックの小袋に個包装されています。賞味期限は、常温保存で365日間です。
亜麻仁油は酸化しやすいので、開封後は1~2か月で賞味期限が切れる製品がほとんど。そんななか、個包装だからこそ実現できる賞味期限の長さは見逃せません。
今回は、アイケイ Mother’s Market 1日分のアマニ油を含む亜麻仁油全23商品を実際に試食して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、コーヒー・納豆との相性の検証です。
各商品をコーヒー・納豆にかけてモニター6人で試食。相性のよしあしをチェックしました。
実際にコーヒーを飲んだところ、亜麻仁油特有の香りはほとんど感じませんでした。クセがあると答えたモニターはわずかで、コーヒーとの相性は比較したなかでもトップクラス。コーヒーが油っぽくならず、「マイルドな口あたりになりおいしい」との声も挙がりました。
比較したほかの商品には、特有の苦みや酸味が強くでるものもあったなか、モニター6人中5人が「コーヒーと相性がよい」と回答しています。
<コーヒーとの相性についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
どの食材でも合わせやすいため、毎日の食事にプラスして摂るのにぴったりです。
<納豆との相性についてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
調べたところ、α−リノレン酸の含有率は56.7%。比較した商品を見比べると、低温圧搾法(コールドプレス)かつ未精製で製造されたものは、55~60%程度と多く含まれていました。
本商品は圧搾法で製造されていますが、α‐リノレン酸の含有率は負けていません。栄養をしっかり摂りたい人におすすめですよ。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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アイケイ Mother’s Market 1日分のアマニ油は、公式サイトのほか、楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できます。公式サイトでは2袋セットで販売されており、税込4,298円(執筆時点・公式サイト参照)で入手可能です。
アイケイ Mother’s Market 1日分のアマニ油は、食べたいものにかけるのがおすすめ。サラダやお味噌汁・ドリンク・ヨーグルトなど、さまざまな料理に使ってみてください。
最後に、純国産の原材料や鮮度を保持しやすいボトルを使用した商品をご紹介します。
OMEGAファーマーズ 北海道産 亜麻仁油は、北海道で栽培した原料のみを使用している点が魅力です。製造方法には、鮮度が損なわれにくい低温圧搾法を採用。亜麻仁油特有の香りは控えめで、コーヒー・納豆ともに相性は良好でした。100%国内産にこだわりたい人にうってつけといえます。
鮮度キープを重視したい人には、日清オイリオグループ 日清 アマニ油がおすすめ。酸化を防ぐフレッシュキープボトルを採用し、光による劣化も防げるよう外箱に入っています。クセや苦味は控えめで、納豆にかけたモニターからは「クセが抑えられて甘さが増した」との声が出ました。
製造方法 | 低温圧搾法 |
---|---|
精製 | 精製 |
α-リノレン酸の含有率 | 56.0% |
1日の摂取目安量あたりのカロリー | 41kcal |
---|---|
原産国 | 外国産 |
製造国 | 日本 |
日清 アマニ油をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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