ハンズ 一番搾り 有機あまに油をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
オーガニックの亜麻仁種子のみを使った有機JAS認定商品、ハンズ 一番搾り 有機あまに油。スーパーフードを豊富に取りそろえるハンズの定番商品です。口コミでは「クセが少なく食べやすい」と高評価が一方、「口のなかに味が残る」「独特な香りが気になる」といった気になる評判も存在し、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、ハンズ 一番搾り 有機あまに油を含む亜麻仁油全20商品を実際に使ってみて、コーヒーとの相性・納豆との相性・α-リノレン酸含有率を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
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【総評】α‐リノレン酸含有率が十分だった。納豆など香りが強い食品と組み合わせるとあう印象
ハンズの一番搾り 有機あまに油は、α‐リノレン酸が十分含まれている点が魅力。含有率は56.5％で、亜麻仁油の栄養を効率よく摂取できます。
納豆との相性がよいのも特徴です。納豆のクセをカバーしつつ、旨味を引き立てていました。甘みが増して、まろやかでフレッシュな風味になるので、納豆をよく食べる人におすすめです。
一方、コーヒーとの相性はまずまず。香り・酸味・苦みが気になるという声がやや目立ちました。とはいえ、飲みやすいというモニターもいたので、少量から試してみるとよいでしょう。
価格は執筆時点で税込1,574円（公式サイト参照）。香りが豊かなため、同じように風味の強い食品と合う印象です。ぜひお気に入りの組み合わせを探してみてください。
ハンズ 一番搾り 有機あまに油とは
オーガニック・ナチュラルフードを取り扱う、ハンズ。生はちみつをはじめ、オイル・ジュース・雑穀などを販売しています。
今回ご紹介する一番搾り 有機あまに油は、有機JAS認定商品。加熱によって風味・栄養素を損なわないよう、コールドプレス製法で抽出しています。
原料の亜麻仁種子は、中国吉林省長白山の指定農場で無農薬栽培したものです。
一番搾りのオイルを直輸入し、日本国内の有機JAS工場で充填。化学溶剤・添加物・保存料は使っていません。
おすすめの食べ方は、ヨーグルト・サラダ・豆腐・刺身などに直接かけること。料理の仕上げにもおすすめです。亜麻仁油の栄養素が壊れないよう、加熱せずに生のまま食べることを推奨しています。
健康管理のために食べるなら、1日の摂取目安量は小さじ1杯程度。手軽にα-リノレン酸を摂りたい人に向いていますよ。
内容量は1本200mL、執筆時点の価格は税込1,458円。公式オンラインショップなら、沖縄県以外の地域は送料無料です。
まとめ買いしたい人には、3本セットもおすすめ。税込2,970円のところ、公式オンラインショップの会員になると、税込2,673円で購入できます。ポイントもつくので要チェックです。
価格は執筆時点・公式サイト参照
ハンズでは、一番搾り 有機えごま油も販売中。一番搾り 有機あまに油と同様に、オーガニックのえごま種子のみを使用しています。
執筆時点の価格は税込1,998円（公式サイト参照）。味わい・栄養素とも亜麻仁油とは異なるので、合わせる食材によって使い分けてもよいでしょう。
実際に使ってみてわかったハンズ 一番搾り 有機あまに油の本当の実力！
今回は、ハンズ 一番搾り 有機あまに油を含む亜麻仁油全20商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：コーヒーとの相性
検証②：納豆との相性
検証③：α‐リノレン酸含有量
検証① コーヒーとの相性
コーヒーに各商品を加え、男女10人のモニターが試飲。相性がよく、おいしく飲めるかを軸に検証しました。
酸味・苦み・魚臭さが気になるが、なかには飲みやすいという人も
コーヒーとの相性は意見が割れる結果に。亜麻仁油の香りがコーヒーになじまず、酸味・苦みも増したという声がやや目立ちます。
モニターからは「魚臭さを感じる」「後味がやや苦い」「油が口に残ったような感覚がある」などの意見が出ています。
その一方で、逆に「酸味が薄まって飲みやすい」と感じた人もいるので、まずは少量を加えて飲んでみてもよいでしょう。
検証② 納豆との相性
納豆に各商品をかけ、男女10人のモニターが試食。クセ・香りを抑えておいしく食べられるかを検証しました。
納豆のクセを抑えつつ、うま味を引き出す。まろやかでフレッシュな味わい
納豆との相性は良好です。納豆のうま味を引き立てながら、まろやかな風味になりました。香り・油っぽさはとくに気になりません。
なかには口に合わないモニターもいましたが、「オイルの甘みを感じた」「納豆のクセが抑えられて食べやすくなった」など、プラスコメントがいくつも並びました。
納豆独特のクセが苦手な人も、食べやすい組み合わせでしょう。
検証③ α‐リノレン酸含有率
最後に、α‐リノレン酸含有率の検証です。
各商品にα‐リノレン酸がどのくらい含まれているかをチェックしました。
α‐リノレン酸含有率は、56.5％と十分
α‐リノレン酸含有率は、56.5％です。亜麻仁油の栄養をしっかり摂れる、十分な量といえます。
健康管理のために亜麻仁油をはじめる人にもおすすめです。
ハンズ 一番搾り 有機あまに油の詳細情報
ハンズ 一番搾り 有機あまに油の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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コーヒーに加えて飲みたい人はこちらがおすすめ
日清のアマニ油は、一番搾りの亜麻仁油を使用。亜麻仁油特有のクセ・苦みが少ないのが特徴です。コーヒーとの相性は良好で、コーヒーの風味を大きく変えることなく飲めました。スーパーなどで手軽に購入できるので、亜麻仁油をはじめて使う人も試しやすいでしょう。
フラットクラフトのアマニ油は、クセの少ないさっぱりとした味わい。香りも控えめで、食材の風味を損なわないのが魅力です。コーヒーに加えると、コーヒー本来の味・香りを残しつつ、酸味を抑えたまろやかな口当たりに。α‐リノレン酸量にこだわる人にもおすすめです。
日清オイリオグループ日清 アマニ油
| 製造方法 | 低温圧搾法 |
|---|---|
| 精製 | 精製 |
| α-リノレン酸の含有率 | 56.0% |
- 容器
- プラスチックボトル
- 内容量
- 145g
- 有機JAS認証
| 1日の摂取目安量あたりのカロリー | 41kcal |
|---|---|
| 原産国 | 外国産 |
| 製造国 | 日本 |
日清 アマニ油をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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