特殊防汚加工により汚れがつきにくいと謳っている、Hand Marks 山中塗 汚れがつきにくいランチボックス 2段。しかしインターネット上では口コミが少なく、評判がわからないため購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Hand Marks 山中塗 汚れがつきにくいランチボックス 2段を含む全18商品を実際に使ってみて、密閉性・色移りやにおい残りのしにくさ・持ち運びやすさ・使いやすさ・洗いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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目次
Hand Marks 山中塗 汚れがつきにくいランチボックス 2段は、洗いものを楽にしたい人におすすめです。カレーをつけて6時間後に洗ったところ、軽くこするだけでピカピカに。比較したなかには、ぬめりが落ちにくかったものもあるなか、謳い文句どおり汚れがサッと落ちました。丸みを帯びた形で角もしっかり洗えるうえ、食洗機対応なのも魅力です。
容量は670mLと一般的。実際におかず盛り付けたところ、スペースに余裕があるので詰め方に迷いませんでした。検証では、高さがなく中身が潰れてしまう商品もありましたが、大きなから揚げもすっぽり収まりますよ。電子レンジで温められるのも、うれしいポイントです。
一方、密閉性はいま一歩。色水を入れて振ったり傾けたりしたところ、下段から数滴漏れてしまいました。色移りや汚れはそれほど気にならなかったものの、においが若干残ったのもネックです。汁気の多いものや、においの強いおかずを入れるときは気をつけましょう。
本体サイズは、長さ15.8×幅8.5×高さ8.4cmです。食べたあと1段にまとめられるのは利点ですが、幅は比較的広め。持ち運びやすさを重視するより、盛り付けに悩みたくない人向けです。もう少しスリムな商品がほしい人や、におい残りが気になる人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
Hand Marks 山中塗 汚れがつきにくいランチボックス 2段は、内側に施された特殊加工で、汚れがつきにくい点をアピールする弁当箱。石川県に伝わる伝統工芸「山中塗」の技術を採用し、一つひとつ職人の手で仕上げられています。入れ子式で1段にできるので、コンパクトに収納できますよ。
カラーはブルー・ピンク・アイボリー・グリーンの4色展開です。販売元は、生活関連商品の専門店ハンズ(旧東急ハンズ)です。
今回はHand Marks 山中塗 汚れがつきにくいランチボックス 2段を含む全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まず、使いやすさと密閉性を検証します。実際に使ってみて、食材の詰めやすさやフタの開閉のしやすさなどをチェックしました。
また、実際に色水を弁当箱に入れ、振動が加わったり傾いたりしても中身が漏れないかを確認します。
検証の結果、非常に使いやすいことがわかりました。素材は軽量さとデザインの豊富さが特徴のプラスチック製です。
仕切りはなく、容量は上段420mL・下段250mLの合計670mL。一般的なサイズとされる500~700mLのなかでもやや大きめで、たっぷり入れられます。電子レンジの使用ができるのも利点です。
実際に使ってみると、広すぎず狭すぎないほどよいスペースがあり、簡単に盛り付けられました。ごはんもふっくら詰められます。比較したなかには、高さがなくおかずが潰れてしまう商品もありましたが、本商品は適度な高さで大ぶりなから揚げもすっぽり収まりました。
色水を入れた弁当箱を1分間振動させたり傾けたりしたところ、上の段はゴムパッキン付きのフタで漏れなかったものの、下の段から数滴だけ汁漏れしました。
倒してもまったく漏れなかった上位商品には及びませんが、汁気の少ないおかずなら問題なく持ち運べそうです。
続いて、持ち運びやすさを検証しました。
サイズを測定したところ、長さ15.8×幅8.5×高さ8.4cmでした。スリム型の商品に比べると、幅が広く高さがあります。細身のバッグには入れづらい可能性がありますが、マチが広めなバッグに入れるぶんにはおおむね問題ないでしょう。
続いて、色移りやにおい残りのしにくさ・洗いやすさの検証です。弁当箱の内側にご飯とレトルトカレーを付着させ、6時間放置したあとに洗います。
色移り・におい残りしていないか、汚れは落としやすいかなどチェックしました。
カレーを入れて6時間後に洗った結果、ほんのわずかに黄色く色が残りました。しっかりこすり洗いしても、うっすらとカレーのにおいが残ります。
金属よりも色やにおいが残りやすいとされる樹脂製ですが、同じ素材でも完全に色・においが残らなかったものもあるため、物足りない結果です。
一方、洗いやすさはトップクラスです。しっかりこすらないと油のぬるつきがとれないものもあったなか、軽くこすり洗いするだけで汚れがスルスルと簡単に落ちました。汚れがつきにくいとアピールしているとおりの結果です。
丸みがあり、角や側面が洗いやすいのもポイント。食洗機が使えるので、手洗いの手間を省きたい人にもうってつけです。
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最後にスリムなバッグにも入れやすい、おすすめの商品をご紹介します。
サーモスのフレッシュランチボックスは、スリムなのにおかずが盛り付けやすいのが特徴。サイズは長さ15.3×幅8.6×高さ8.6cm、洗いやすい楕円形の形状です。丁寧に洗ったところ、6時間放置したあとのカレーでも色・においともに残りませんでした。傾けなければ、汁漏れもしにくいですよ。
スケーターの抗菌シリコンシールブタ2段ランチは、食後に1段にできる点が魅力。長さ18×幅6.7×高さ9.2cmとスリムなので、マチの細いバッグにも入れやすいでしょう。洗いやすさも良好で、カレーの色移りはほぼなく、2度洗いすればにおいも和らぎました。汁漏れが見られなかったのも強みです。
食洗機対応 | |
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電子レンジ対応 |
形状 | 小判型 |
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素材 | 本体:飽和ポリエステル樹脂、フタ・仕切り:ポリプロピレン、パッキン:シリコーンゴム |
仕切りあり | |
パッキン付き | |
保冷機能 | |
内フタ付き | |
付属品 | 仕切り、ランチベルト |
サーモス フレッシュランチボックス DJT-600Wをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
食洗機対応 | |
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電子レンジ対応 |
形状 | 長方形 |
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素材 | 本体・仕切り:ポリプロピレン、フタ・箸:AS樹脂、中フタ:シリコーンゴム・ランチベルト:天然ゴム |
仕切りあり | |
パッキン付き | |
保冷機能 | |
内フタ付き | |
付属品 | 仕切り、ランチベルト、箸 |
スケーター 抗菌シリコンシールブタ2段ランチ SSLW6AGをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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