100円均一で売られている、コロンとしたフォルムがかわいい山田化学 GLIT&BRILLIAシリーズ 2段ランチボックス。手が出しやすい価格なのは魅力ですが、ネット上には口コミや評判がなく、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、山田化学 GLIT&BRILLIAシリーズ 2段ランチボックスを含む全2段弁当箱11商品を実際に使ってみて、密閉性・色移り・におい残りのしにくさ・持ち運びやすさ・使いやすさ・洗いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
山田化学 GLIT&BRILLIAシリーズ 2段ランチボックスは、低価格で使い勝手のよい弁当箱を探しの人におすすめです。キャンドゥなどの100円ショップで販売されていて、専用の箸やランチベルトも購入できます。シリーズで揃えると、弁当箱の中に箸も収納できて使いやすいですよ。また、電子レンジで温められるのも魅力です。
ほどよい深さと大きさで、モニターからは盛り付けがしやすいと好評でした。パッキンのないタイプですが、密閉性も高く多少の振動では液漏れしません。カレーを入れて長時間放置しても、1回洗うだけ色移りもにおいもスッキリ。シンプルな形状なので、洗い物も楽になるでしょう。
ただし、油のぬめりは1回洗うだけだと落ちません。複数回擦り洗いして、ぬめりがなくなったか確認する必要があります。2段を1つにまとめられるのはもちろん、サイズもコンパクトなので、持ち運びにも便利です。
今回紹介するのは、キャンドゥやセリアなどの100円均一で販売している、山田化学のGLIT&BRILLIAシリーズ 2段ランチボックスです。
箸を入れるスペースがあり、手荷物を減らせるのが魅力。食後や戸棚にしまうときは1段にまとめられるので、使わないときも邪魔になりません。
容量は上段が約320mL・下段が約180mLです。2段合わせて約500mLなので、食事量が控えめな人に向いています。
材質は、電子レンジが使えるポリプロピレン。職場や学校に電子レンジがあれば、熱々のランチが楽しめますよ。カラーは今回検証で使用したホワイトと、グレーの2色展開です。
検証②:色移り・におい残りのしにくさ
検証③:持ち運びやすさまずは、密閉性の検証です。
8分目まで水で満たしてフタをし、和紙に包んだ弁当箱を振動マシンに1分間乗せます。故意に振動を与えても、和紙が湿っていないか・傾けても液漏れしないかを確認しました。
フタと本体がすき間なく噛み合い、密閉性は優秀でした。振動マシンの小刻みな揺れにより数滴は垂れてしまったものの、傾けても液漏れしません。
別売りのランチベルトを用意すれば、上下の圧が加わって一層しっかりと密閉できますよ。
次は、色移り・におい残りのしにくさの検証です。
ご飯・レトルトカレーが付着した弁当箱を6時間放置。容器を洗ったうえで、色移り・におい残りをチェックしました。
カレーを6時間放置しても、1回洗うだけできれいになりました。擦り洗いすれば、においも色移りも気になりません。
油のぬるつきは少し残るものの、油汚れがつきにくい食材を入れれば、毎日の手入れも楽になるでしょう。
続いて、持ち運びやすさの検証です。
モニター5名が実際に手に取り、通勤・通学カバンに入るか、ミニバッグなどを用意する必要があるかに着目して評価しました。
モニター調査の結果、軽さとコンパクトな設計が高く評価されました。
15.5×8×8cmのスリムな弁当箱なので、「細長くバッグに収まりやすい」と好評です。重量も140gと今回検証したなかではトップクラスの軽さでした。
ただし、専用の箸やランチベルトは別売りです。「ベルトがないと上下がバラバラになる」「上段のフタが外れやすい」との意見が出たので、ベルトだけは購入するのがよいでしょう。食後は1段にまとめられて、スマートに持ち運べます。
続けて、使いやすさの検証です。
普段から弁当を作っているモニター名が、食材の詰めやすさ・フタの開閉のしやすさなどに着目して評価しました。
深さも大きさもちょうどよく、ご飯・おかずが詰めやすいと高評価を獲得。
仕切りは付属しませんが、モニターからは「2段弁当箱なのであまり気にならない」との声が聞かれました。ご飯がくっつきにくい素材なのも、使いやすいポイントです。
ただし、「ご飯をたくさん食べたい人には少々もの足りない」といった意見も出ています。下段は約180mLしか入らないので、普段食べる量をチェックしておいてくださいね。
最後は、洗いやすさの検証です。
実際に汚れた弁当箱を洗い、簡単に汚れが落ちるか・洗いやすい形状かといった観点から評価しました。
丸みを帯びたシンプルな形状で、洗いやすさは好評でした。油のぬめりは少し残りやすいものの、擦れば落ちるので手間はかかりません。パッキンを外す必要がなく、洗うパーツ数が少ないのも好印象でした。
ただし、フタの溝が狭いため、汚れが入り込むと洗いにくくなります。気になる人は、溝を洗う小さなブラシをご用意ください。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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山田化学 GLIT&BRILLIAシリーズ 2段ランチボックスも評価の高い商品でしたが、最後にほかのおすすめ商品をご紹介します。
チルタイム 抗菌ウチソトコンテナランチセットは、シンプル設計ならではの扱いやすさが魅力です。パッキンなどの細々とした部品がないため、手間なく洗えます。フタがきっちり閉まって密閉性も優秀。容量は850mLと大きく、たくさん食べたい人も満足できる商品です。
スケーター の2段ランチは、密閉性と洗いやすさが両立した商品です。パッキンがない洗いやすいタイプなのにも関わらず、検証では全く液漏れしませんでした。上段・下段の両方に使える仕切りがあり、使い勝手も良好です。抗菌加工も施されていて、衛生面の対策もばっちりですよ。
食洗機対応 | |
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電子レンジ対応 |
形状 | 長方形 |
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素材 | 本体・仕切り:ポリプロピレン、フタ・箸:AS樹脂、中フタ:シリコーンゴム・ランチベルト:天然ゴム |
仕切りあり | |
パッキン付き | |
保冷機能 | |
内フタ付き | |
付属品 | 仕切り、ランチベルト、箸 |
スケーター 抗菌シリコンシールブタ2段ランチ SSLW6AGをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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