白浮きしにくく肌がきれいに仕上がると評判の、RMK UVフェイスプロテクター アドバンスド。しかしインターネット上には口コミが少ないため、本当に使いやすいのかわからず購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、RMK UVフェイスプロテクター アドバンスドを含む日焼け止めクリーム全29商品を実際に使ってみて、焼けにくさ・耐摩擦性と撥水性・落としやすさ・使いやすさ・値段の安さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
RMK UVフェイスプロテクター アドバンスドは、乾燥肌の人におすすめです。伸びのよいテクスチャを塗ると、ほどよくしっとりする感覚があります。白浮きしにくく、つけた瞬間から肌にスーッとなじみました。わずかに石けんのような香りが漂う程度なので、においが強い化粧品が苦手な人にもよいでしょう。
焼けにくさはまずまずで、日常生活の紫外線であれば問題なくカットできます。摩擦に強く、服やタオルが触れても落ちてしまう心配は少なそうです。ボディソープを使えば無理なく洗い流せるため、何度もこする必要がなく肌への負担も気になりません。
しかし、水に弱いのは惜しいところ。擬似汗を吹きかけると、にじんで浮いてしまいました。細長いチューブはカバンに入れても邪魔にならないので、汗をかきやすい真夏は常に携帯してこまめに塗り直しましょう。
1gあたり64円と検証した商品のなかでは比較的値段がやや高めですが、RMKコスメが好きならぜひ一度は試してみてくださいね。
デパコスブランドとして、高い人気を集めているRMK。今回ご紹介するのは、SPF50+・PA++++の日焼け止め、RMK UVフェイスプロテクター アドバンスドです。
同ブランドが販売する日焼け止めのなかでは、UVカット力が最高峰と謳われています。
ウォータースキンUVカットテクノロジーを採用し、独自開発の高機能パウダーを配合しているのが特徴です。肌にのせると薄いUVカット膜を作り、まるで素肌かのような自然な仕上がりになるとされています。
セイヨウナシ果汁発酵エキス・セージ葉エキスなど、7種類の保湿成分を配合しているのも注目したいポイント。うるおい感にこだわった成分構成で、日中用のクリームとしても役立ちます。
1円玉程度の量を目安に、顔やデコルテにまんべんなく伸ばして使いましょう。塗り終わったら両手で顔を包み込むようにしてなじませ、下地・ファンデーションなどで仕上げてください。落とし方も簡単で、洗顔料やメイク落としで洗うことができます。
容量は60g。公式サイトでの値段は、執筆時点では税込3,850円でした。
血色感やツヤがほしいなら、RMK UVフェイスプロテクター ルーセントもおすすめ。ほんのり色づいたコーラルカラーのテクスチャが、自然に肌をトーンアップさせてくれます。好みにあわせて、選んでみてくださいね。
今回は、RMK UVフェイスプロテクター アドバンスドを含む日焼け止めクリーム全29商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:焼けにくさ
検証②:耐摩擦性・撥水性
検証③:落としやすさ
検証④:使いやすさ
検証⑤:値段の安さ
まずは、焼けにくさの検証です。
紫外線でピンク色に変色するUVラベルを用意し、その上に日焼け止めを塗ったプレパラートをかぶせました。そして太陽光を3分間当て、UVラベルの色が変わったかどうかをチェックします。
焼けにくさについては、まずまずの結果です。太陽光を当てたあとに観察すると、UVラベルの端がわずかにピンク色に変色しています。
紫外線を完全にカットできるとはいえませんが、日常使いには問題ないでしょう。
次は、耐摩擦性・撥水性の検証です。
赤く着色した日焼け止めを腕に塗って乾かし、綿棒でこすって耐摩擦性を調べました。また擬似汗を吹きかけて弾き具合をチェックし、撥水性についても評価します。
綿棒でこすっても赤色はまったく薄くなっておらず、耐摩擦性はとても優れています。タオルやハンカチが肌に触れても、落ちてしまう心配は少ないでしょう。
しかし、擬似汗を吹きかけるとにじんでしまいました。撥水性はいまひとつなので、汗をかいたあとはこまめに塗り直してください。
次に、落としやすさの検証です。
日焼け止めを着色して腕に塗り、弱酸性のボディーソープを染み込ませた綿棒でこすってみました。そしてどれくらい落ちるかを確かめます。
ボディソープで丁寧に洗えば、問題なく落とすことができました。何度も強くこする必要がないため、肌への負担もあまり気にならないでしょう。
続いて、使いやすさの検証です。
モニター3人に実際に使ってもらい、テクスチャや香りなどを確かめました。また、人工皮膚に塗ったあとビーズが入ったケースに押し当て、くっついたビーズの数を調べてベタつきについても評価します。
軽いテクスチャは伸びがよく、楽に塗り広げられました。つけた瞬間から肌になじみ、モニター全員が「白浮きしない」と評価しています。
人工皮膚に塗ったあとビーズが入ったケースに押し当ててみると、ビーズが20個くっつきました。検証したほかの商品には26~30個ほど付着したものもあり、比較的良好な結果です。
ベタつくというよりもほどよくしっとりする感覚があり、乾燥肌の人でも使いやすいでしょう。
石けんのような香りがほのかに漂う程度で、香水などの香りを邪魔しないのもよい点です。細長いチューブ型のパッケージはポーチやカバンに入れやすく、毎日日焼け止めを持ち歩きたい人にも向いています。
最後に、値段の安さを検証します。
1gまたは1mlあたりの値段を算出し、安ければ安いほど高評価としました。
1gあたりの値段は64円でした。今回検証したなかには、1gあたり30円以下のものもあったので、やや高めといえます。
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
3,740円
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最後に、高評価を獲得したほかの商品もご紹介します。
撥水性を重視するなら、イニスフリー トーンアップ ノーセバム サンスクリーンがおすすめ。擬似汗を吹きかけてみると、しっかりと粒状に弾いていました。石けんで落ちると謳われているわけではないものの、ボディーソープを使えば楽に洗い流せるのもよい点です。
とにかく肌を焼きたくないなら、イプサのプロテクター センシティブをチェック。検証では紫外線をしっかりとブロックし、UVラベルの色は一切変化しませんでした。耐摩擦性・撥水性はまずまずですが、日常生活で使う分には問題ないでしょう。テクスチャが柔らかく、塗り心地で選びたい人にも向いています。
PA(公称値) | ++++ |
---|---|
SPF(公称値) | 50+ |
形状 | クリーム |
対象 | 不明 |
使用できる赤ちゃんの月齢 | 不明 |
容器 | チューブ |
向いている肌質 | 不明 |
内容量 | 50mL |
主な整肌成分 | 水、酸化亜鉛、シクロヘキサシロキサン、サリチル酸ブチルオクチル、プロパンジオール、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、ジシロキサン、カプリリルメチコン、ポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、メタクリル酸メチルクロスポリマー、ポリプロピルシルセスキオキサン、アクリレーツクロスポリマー-2-Na、ホウケイ酸(Ca/AI)、ポリメチルシルセスキオキサン、ヒアルロン酸Na、ウルムスダビディアナ根エキス、クズ根エキス、ダイオウショウ葉エキス、メマツヨイグサ花エキス、エピロビウムフレイスケリエキス、チャ種子油、ホホバ種子油、1,2-ヘキサンジオール、BG、炭酸ジカプリリル、グリセリン、クエン酸、ソルビン酸K、カプリリルグリコール、カプリル酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、トリエトキシカプリリルシラン、ジポリヒドロキシステアリン酸ポリグリセリル-2、ラウリルポリグリセリル-3ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トコフェロール、ジステアルジモニウムヘクトライト、マイカ、硫酸Mg、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、香料、酸化チタン、酸化鉄 |
配合成分数 | 42 |
分類 | 化粧品 |
テクスチャ | |
使える部位 | 顔 |
色 | 不明 |
香り付き | 不明 |
無香料 | 不明 |
落とし方 | 不明 |
逆さにして使用可能 | 不明 |
顔に噴射可能 | 不明 |
保湿成分配合 | |
美白成分配合 | 不明 |
UVカット率(実測値) | |
紫外線散乱剤不使用 | |
紫外線散乱剤の種類数 | 不明 |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
紫外線吸収剤の種類数 | 不明 |
ナノ粒子不使用 | 不明 |
ノンシリコーン | |
シリコーンオイルの数 | 不明 |
界面活性剤不使用 | 不明 |
子どもの使用可能 | 不明 |
合成香料フリー | 不明 |
着色料フリー | 不明 |
アルコールフリー | 不明 |
鉱物油フリー | 不明 |
天然アロマ成分配合 | 不明 |
保存料(パラベン)フリー | 不明 |
弱酸性 | 不明 |
肌荒れ防止成分配合 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | 不明 |
下地兼用 | |
ブルーライトカット効果 | 不明 |
トーンアップ効果 | |
白残りしない | 不明 |
ロングUVAカット | 不明 |
近赤外線カット | 不明 |
大気汚染ガード | 不明 |
オーガニック認証 | 不明 |
ヴィーガン対応 | 不明 |
フリクションプルーフ | 不明 |
ウォータープルーフ | 不明 |
サンドプルーフ | 不明 |
ビーチフレンドリー処方 | 不明 |
特徴 | 韓国コスメ |
本体の幅 | 不明 |
本体の奥行 | 不明 |
本体の高さ | 不明 |
イニスフリー トーンアップ ノーセバム サンスクリーンをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
容器 | チューブ |
---|---|
内容量 | 30g |
落とし方 | 石けん |
紫外線吸収剤不使用(ノンケミカルタイプ) | |
子どもの使用可能 | 不明 |
ノンコメドジェニックテスト済み | |
アレルギーテスト済み | |
下地兼用 | |
トーンアップ効果 | |
ウォータープルーフ | 不明 |
イプサ プロテクター センシティブをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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