アストロ レンジで簡単パスタ皿 ALC10を検証レビュー！電子レンジパスタ調理器の選び方も紹介

アストロの「レンジで簡単パスタ皿」は、お皿としても使いやすいラウンド型の商品。しかし、茹でたパスタは中まで水分が行き渡っておらず、芯が残った仕上がりでした。モニターからも「硬さが残っており、食感もボソボソでいまいち」との声が挙がっています。

湯切り用のザルがついており、加熱後の湯切りは簡単。本体が熱くなりにくいので、素手で扱いやすい点も好印象です。しかし、パスタの量を測れる穴やメジャーは付属していません。容器には600Wでの加熱時間しか記載されておらず、500Wで調理する場合は自分で調整する手間がかかります。

500Wで調理するのにかかった時間は、パスタのパッケージに記載されている茹で時間＋4分48秒。調理時間は一般的な長さといえるでしょう。

ラウンド型なので、ソースと絡めてそのまま皿として使いやすいことはうれしいポイント。手軽に調理しやすい商品ですが、本格的な仕上がりを求める人にはおすすめしにくい商品です。