キャプテンスタッグ EVAフォームマットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
クッション性・保温性に優れ、幅広いシーンで活躍すると評判のクローズドセルマット、キャプテンスタッグ EVAフォームマット。「しっかり断熱できる」と人気ですが、「寝心地を気にする人には不向き」「地面をダイレクトに感じるほど薄い」などの口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。
- 寝心地
- 断熱性
- 携行性
- 機能性
さらに、人気のサーマレストやモンベルなどのクローズドセルマットとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、クローズドセルマット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

マイベスト入社後、キャンプ・釣り・登山・スキー・スノボなどのアウトドア用品から、自動車・自転車用品まで幅広くコンテンツ制作を担当。今までに500以上の商品を検証してきた実績を持つ。専門家への取材を重ねて知識を深め、「わかりやすい情報で、一人ひとりにぴったりの選択肢を提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。
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はじめに結論!荷物を減らしたいならコレ!ひんやり感・底つき感は惜しいが、フィット感は良好
キャプテンスタッグ EVAフォームマットは、登山・ツーリング時の荷物を減らしたい人におすすめです。実際に測ると、重量は約270g・収納時の体積は0.091cm3と軽量・コンパクトでした。比較した全商品の平均375.6g・0.102cm3(※執筆時点)を下回っており、「かさばらず、スマートに持ち運びできる」という謳い文句にも頷けます。
肝心な寝心地もまずまず。実際に横になったモニターからは、「ソフトな寝心地」「軽い感じで体にフィットする」といった声が集まりました。比較したなかには反発力・硬さが目立つマットもあったのに対し、心地よいフィット感です。横幅は56cmとやや狭いものの、沈み込みすぎず寝返りも比較的スムーズでしょう。
ただし、肘・膝など一点に圧力をかけると底つき感が出やすいのはネック。「寝心地を気にする人には不向き」「地面をダイレクトに感じるほど薄い」という口コミにも納得です。「波型マットが凹凸地面の悩みを解消」と謳っているものの、圧力のかけ方によって地面の硬さが気になるかもしれません。
防水性はあるものの、比較した一部商品のような熱反射加工は施されていません。実際に断熱性を調べてみても、いまひとつの結果に。商品の下に保冷剤を入れて表面温度を測ると、平均5.85℃でした。比較した商品には表面温度18℃のものもあったなか、断熱性があまり感じられず。冬場は厚手の寝袋を使う・マットを2枚敷くなど工夫してくださいね。
寝心地を重視する人・寒い環境で使いたい人にはあまり向かないものの、持ち運びやすさを重視する人にはぴったりな一品です。持っているのをあまり気にせず、登山やツーリングを楽しめますよ。この機会にぜひチェックしてみてください。
キャプテンスタッグ EVAフォームマットとは?

そもそもクローズドセルマットとは、広げるだけですぐに使えるアウトドア用マットのこと。空気を入れる必要がない・耐久性に優れているといった特徴があり、キャンプや登山などのシーンで寝袋の下に敷いて使用します。軽量で持ち運びやすいうえ、準備や片付けの手間がかからないのが魅力です。
今回ご紹介するEVAフォームマットは波形デザインを採用。空気の層を作ることで保湿性をアップし、地面の凹凸・冷気などを届きにくくする設計です。平面形状に比べてクッション性をアップする効果にも期待。ヘッド部を折りたたんで枕に、半分に折ってクッションマットにとさまざまな使い方ができるため、運動時・来客時など日常シーンにも便利ですよ。
キャプテンスタッグは、1976年創業の老舗アウトドア用品総合ブランドです。「アメリカで見かけたバーベキュースタイルを日本で再現したい」という思いから誕生し、使いやすさ・購入しやすさを第一に考えたアイテムを多数展開しています。
サイズは全2種類。シングル・ダブルから選べる

折りたたんでバンドで留めることで、かさばらずスマートに持ち運べるつくりも魅力。本体サイズは全2種類で、検証に使用したシングルのほかにダブルが用意されています。
<本体サイズ>
- シングル:56×182cm(厚さ2cm)※検証で使用
- ダブル:140×217cm(厚さ1.5cm)
実際に使ってみてわかったキャプテンスタッグ EVAフォームマットの本当の実力!

検証のポイント
- 寝心地1
クローズドセルマットを選ぶうえで最初に気になるのは、寝心地がよいかどうか。そこで、mybestのキャンプ経験がある男女5人が実際にクローズドセルマットの上に横になり、「柔らかさ」「底つき感の少なさ」「寝返りのしやすさ」の3つをチェック。十分な厚みがあり底つき感が少ないうえ、柔らかくて寝返りが打ちやすいものを高評価としました。
- 断熱性2
寒い環境で使う場合、底冷えしていると快適に睡眠できません。そこで実際に、保冷剤をクローズドセルマットの下に置いて上から圧力をかけ、断熱性の検証を行いました。各商品の上下の端から20cm内側の場所に2つの保冷剤を設置し、5kg・20kgの重りを乗せて1時間放置。2点の表面温度を計測し、温度が高く底冷えを防いでいるものを高評価としました。なお、人間がマットに横になったときに部分的にかかる圧力を想定して5kgと20kgの重さを想定しています。
- 携行性3
ザックに取りつけて持ち運んだり、車やバイクの荷台に積んだりするクローズドセルマットは、できる限りコンパクトで軽量なものを選びたいところ。そこで、重量をはかり収納サイズの体積を算出し、軽量で小さくまとまり持ち運びやすいものを高評価としました。
- 機能性4
クローズドセルマットのなかには、快適に使えるように工夫がされているものがあります。そこで、以下のポイントをチェックして、寝心地がよくなる工夫があり、準備や片付けがしやすいものを高評価としました。防水素材か収納ケースの有無ゴムバンドの有無片面の熱反射加工の有無
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適度なクッション性があり沈み込みすぎない。肘・膝をつかないのがコツ

はじめに、寝心地について検証しました。
キャンプ経験がある男女5人に協力を依頼。実際にマットの上に横になってもらい、柔らかさ・底つき感の有無・寝返りしやすさをチェックしました。
薄めながらソフトな寝心地。サラサラの手触りも高評価に

柔らかさについては、モニター5人中4人が「満足」と回答。「ソフトな寝心地でマットの硬さをあまり感じない」「薄めながらふわっとした柔らかさを感じた」といったプラスコメントが集まりました。サラサラした手触りも、モニターから好評です。
比較したなかには反発力・硬さが目立つマットもありましたが、素材がEVAフォームのものは柔らかい傾向がありました。こちらもEVAフォームを使っており、同様の結果に。ほどよいクッション性が感じられるでしょう。
<柔らかさについてのモニターコメント>
- 「マットの硬さはあまり感じず、ソフトな寝心地だった」
- 「薄めながらもふわっとした柔らかさを感じた。体重によって感じ方が変わりそうな素材。寝返りなど体勢を変えるときにやや体に当たる感じはしたが、硬いとまではいかない」
- 「柔らかい、軽い感じで体にフィットしている」
- 「ふかふかというわけではないが、沈み込みがなく適度な反発力もあり。違和感なく使用できそう」
- 「クッション性がないように感じた」
コメントは一部抜粋
一点に圧力をかけると底つき感が出やすい。寝返りは比較的スムーズ

一方、底つき感がないと感じたのは5人中2人に留まりました。
比較した結果、厚さが2cm以上だと地面の硬さを感じにくく寝心地がよい傾向があります。一方、こちらは厚さ2cmながら「肘をついたときに地面の硬さを感じた」などの指摘が複数寄せられています。「地面をダイレクトに感じる」との口コミどおり、一点に圧力をかけると底つき感が出やすいでしょう。
「寝心地を気にする人には不向き」という口コミ同様に快適とはいえないものの、適度に反発力があり沈み込みすぎないのは魅力。展開時サイズが56×182cmなため「スペースが足りない」という声もありましたが、寝返りは比較的スムーズにできるでしょう。
<底つき感についてのモニターコメント>
- 「マット自体が薄いのか、肘をついたときや起き上がるときに地面の硬さを感じた」
- 「寝返り・立膝などをしても地面を感じることはなかったが、下が芝生でない場合はやや底つき感があるかもしれない」
- 「安定してぶれない。沈み込みが深いので起き上がりやすく、手をついたときもぐっと沈み込むので安定している」
- 「比較的薄いように見えるが、表面の凹凸仕様が効果を発揮しそれほど底つき感はない。ただ、うつ伏せ時に肘で体を支えるなど、一点に集中すると底つき感が出てしまうことがある」
- 「クッション性がないように感じるため、固い地面の上だと痛いかもしれない」
コメントは一部抜粋
圧力をかけるとひんやり感じる可能性も。断熱性はあと一歩

続いては、断熱性の検証です。商品の下に保冷剤を入れ、上に頭部・腰部を想定した5kg・20kgの重りを乗せて1時間置きます。その後、表面温度を計測。温度が高いものを高評価としました。
すると、表面の平均温度は5.85℃に。比較したなかには18℃以上と高い断熱性を感じられた商品もあったのに対し、こちらは圧力をかけたときにややひんやり感じる可能性があります。「波型マットで地面の凸凹や冷気をシャットアウトする」という謳い文句とは異なる結果でした。
冬場や登山など冷えやすい環境で使用する場合には、少し断熱性に懸念が残ります。キャンプ場など自然が豊かな場所では夏でも気温が下がる可能性があるので、マットを2重にする・厚い寝袋を使用するなど工夫してみてください。
軽量かつコンパクト。ザックにつけて存在を気にせず持ち運べる

次は、携行性の検証です。重量・収納サイズの体積をチェックし、軽量で小さくまとまるものを持ち運びやすいとして評価しました。
検証で使用したシングルサイズの重量は約270g。比較した商品の平均375.6g(※執筆時点)を大幅に下回りました。軽量なため、ザックに取りつけても重さを感じずに持ち運べるでしょう。
収納時のサイズは13×12.5×56cmで、体積は0.091cm3。比較した商品の平均0.102cm3(※執筆時点)よりコンパクトです。「かさばらず、スマートに持ち運びできる」という謳い文句にも納得の結果に。携行性にこだわって選ぶなら要チェックですよ。収納時もスペースを取りません。
防水性があり、サッと拭き取って手入れできる。断熱性を高める工夫はなし

最後は、機能性の検証です。寝心地がよくなる工夫があり、準備や片付けがしやすいものを高評価としました。
EVAフォーム製で、防水性があるのは魅力。飲み物を上にこぼしてしまったときや、急な雨に降られた際もサッと拭き取るだけでOKです。畳んだ際にまとめるゴムバンドがついているのも便利ですよ。
一方、比較したなかには片面に熱反射加工を施しており、シーズンによって面を使い分けられる商品もありました。こちらは断熱性を向上させる工夫はとくになく、両面同じシンプルなつくりです。また、収納ケースが付属していないのも惜しいポイントといえます。
- 防水素材|◯ (発泡ポリエチレンEVA樹脂)
- 収納ケース|✕
- ゴムバンド|◯
- 片面の熱反射加工|✕
キャプテンスタッグ EVAフォームマットの詳細情報
パール金属CAPTAIN STAG | フォームマット | M-3318
| タイプ | クローズドセルタイプ |
|---|---|
| 素材 | 発泡ポリエチレン、EVA樹脂 |
| 展開時幅 | 182cm |
| 展開時奥行 | 56cm |
| 厚さ | 約2cm |
| 重量 | 約270g |
- 収納時幅
- 56cm
- 収納時奥行
- 12.5cm
- 収納時高さ
- 13cm
| 断熱性(R値) | 不明 |
|---|---|
| 収納ケース | |
| ゴムバンド付き | |
| 片面の熱反射加工 | 不明 |
| マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 5.85℃ |
キャプテンスタッグ EVAフォームマットの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 162,650円(+436円)販売価格:2,650円ポイント:0円相当送料別総合通販PREMOA Yahoo!店(10,685件)4.64総合通販PREMOA Yahoo!店(10,685件)4.64
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キャプテンスタッグ EVAフォームマットはどこで売っている?

キャプテンスタッグ EVAフォームマットは、公式オンラインストアで販売中。値段は税込6,050円(※執筆時点・公式オンラインストア参照)です。
ECサイトでの取り扱いは、Yahoo!ショッピング・楽天市場・Amazonで確認できました。ポイントを貯めているサイトがある人は、検索してみてくださいね。
寝心地のよさにこだわるなら、こちらもおすすめ
最後に、寝心地がよいとモニターから好評だった商品をご紹介します。
THERMARESTのZライトソルは、適度なクッション性・反発力を兼ね備えた一品です。しっかり体を支えられるため、底つき感はほぼなし。肘をついても地面の硬さがあまり伝わりませんでした。片面に熱反射加工があり、季節・シーンによって使い分けられるのも魅力です。
Mozambique アルミナムフォームはXPEフォーム製で、全体的にやや硬めの素材感が特徴。ふんわり感はあまりないものの、底つき感が気になりませんでした。こちらも片面にアルミ加工を施しており、上下それぞれの使い分けが可能。収納ケースつきで、傷・汚れをあまり気にせず持ち運べます。
THERMAREST(サーマレスト)THERMAREST | Zライトソル
| タイプ | クローズドセルタイプ |
|---|---|
| 素材 | 軽量EVAフォーム |
| 展開時幅 | 183cm |
| 展開時奥行 | 51cm |
| 厚さ | 2cm |
| 重量 | 410g |
- 収納時幅
- 51cm
- 収納時奥行
- 13cm
- 収納時高さ
- 15cm
良い
- クッション性がと反発力があり、地面の硬さが伝わりにくい
- 防水性に優れたEVAフォームを採用している
- 熱反射加工が片面に施され、使用シーンで使い分けられる
気になる
- 断熱性がやや低く、手を押し付けるとひんやりした
| 断熱性(R値) | 2.0 |
|---|---|
| 収納ケース | |
| ゴムバンド付き | |
| 片面の熱反射加工 | |
| マットの平均表面温度(下から冷やした1時間後) | 6.65℃ |

サーマレスト Zライトソルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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