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Xiaomi Redmi Watch 3 Activeをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

5,000円台で手に入る手頃なスマートウォッチ、Xiaomi(シャオミ)Redmi Watch 3 Active。口コミでは「バッテリー持ちがよい」と評判ですが、機能が少ない」「ベルトが留めにくい」との声もあり、購入を迷う人もいるのではないでしょうか。


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。

  • 機能性
  • 測定値の正確性
  • 使い勝手
  • 装着感
  • ファッション性
  • バッテリーの持ち

さらに、同社のほかのモデルや各メーカーの新商品、売れ筋上位など人気のスマートウォッチとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、スマートウォッチ選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年02月07日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2024年10月までの情報です

目次

【結論】コスパのよさを求める人に!低価格ながら健康データは極めて正確。大画面で視認性良好

バッテリーの持ち No.1

Xiaomi
Redmi Watch 3 Active

2023/07/27 発売

4,990円

Redmi Watch 3 Active

おすすめスコア

4.31
50位 / 184商品中
  • 機能性

    4.12
  • |
  • 測定値の正確性

    4.64
  • |
  • 使い勝手

    4.17
  • |
  • 装着感

    4.42
  • |
  • バッテリーの持ち

    5.00
  • |
  • ファッション性

    4.20
ヘルスケア機能の種類心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、心拍数異常の警告、月経周期モニタリング、歩数計測
盤面の種類数200種類以上
ワークアウトの種類数101種類
ワークアウトの自動検出

良い

  • 歩数・心拍数・血中酸素濃度の測定精度が高い
  • ワークアウトの数は101種類と豊富
  • 1.83インチの大画面で視認性が高く、通知や各データを確認しやすい

気になる

  • ワークアウトの自動検出機能はない
  • データを元にしたアドバイスや提案機能がアプリにない

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeは、スマートウォッチをとりあえず試してみたい人におすすめです。エントリーモデルながら、血中酸素レベル・ストレス・月経周期などさまざまな身体データを測定可能ワークアウトは101種類と豊富で、運動中のデータも細かく記録されます。比較した上位商品のように音楽再生やキャッシュレス決済などの付加機能はありませんが、健康・運動の管理が目的なら十分満足できるでしょう。


実際に身体データを測定したところ、非常に高精度でした。歩数・心拍数・血中酸素濃度は、専門機器と比較しても誤差が1%未満です。比較したほかの商品と同様にレム・ノンレム睡眠のデータは誤差が大きかったものの、入眠・起床時間のズレは数分程度。心拍数や血中酸素レベルの異変を知らせる機能もあり、万が一のときにも頼りになります。


バッテリー持ちは5日以上と、比較したなかでもトップクラス1.83インチの大画面と大きめの文字で通知が読みやすく、タッチ操作で直感的に扱えるところも魅力です。純正バンドの数は少ないものの、サードパーティ製のバンドは80種類ほど販売されています。ウォッチフェイス(盤面)も200種類以上あるので、その日の気分やシーンに合わせてカスタマイズできますよ。


重さはバンド込みで約42gと、大画面のわりに軽量です。実際に装着したモニターからも「つけていることを忘れそう」「PC作業をしていても邪魔にならない」と高評価でした。余ったバンドの先端を内側にしまい込む必要があるので装着にはコツが必要ですが、慣れれば問題ありません。調整幅も細かいので、腕にフィットしやすいですよ。


比較したなかには3万円超えの商品も多かったなか、本商品は執筆時点で税込5,490円(公式ECサイト参照)と手が届きやすい価格はじめてのスマートウォッチとしてもおすすめです。キャッシュレス決済対応・ワークアウトの自動検出など、より高機能なものを選びたい人はほかの商品もチェックしてくださいね。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にXiaomi Redmi Watch 3 Activeと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイスマートウォッチと、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


Xiaomi Redmi Watch 3 Activeより高機能なものを選びたい人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!

ベストバイ スマートウォッチ
使い勝手 No.1

サムスン

ギャラクシーGalaxy Watch5 ProSM-R920NZKAXJP
4.71
(1/184商品)
Galaxy Watch5 Pro

高精度な測定とアプリの機能性が魅力!バッテリー持ちも良好

ベストバイ スマートウォッチ
機能性 No.1

サムスン

GalaxyGalaxy Watch6 40mm
4.71
(1/184商品)
Galaxy Watch6 40mm

大画面で視認性が高く、各機能も高性能。薄型で装着しやすい

使い勝手 No.1
バッテリーの持ち No.1

Zepp Health

Amazfit Active
4.70
(3/184商品)
Amazfit Active

機能性・ファッション性が高い。1回の充電で1週間以上使える

使い勝手 No.1
バッテリーの持ち No.1

Zepp Health

Amazfit Balance
4.68
(4/184商品)
Amazfit Balance

体組成の測定が可能。機能性が高くバッテリーも長持ち

測定値の正確性 No.1
バッテリーの持ち No.1

HUAWEI

WATCH 4
4.66
(5/184商品)
WATCH 4

eSIM対応のウォッチ。大画面で視認性・機能性が高い

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeとは?

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeとは?

2023年7月に発売したRedmi Watch 3 Activeは、中国発の総合家電メーカー・Xiaomiの製品。同社のスマートウォッチのなかではエントリーモデルにあたる機種です。


画面は1.83インチと大きめ。画面には2.5D曲面高強度ガラスを採用し、高級感のある外観と耐摩耗性を両立しています。Bluetooth通話機能を搭載しており、仕事やトレーニングの最中でもハンズフリーで通話が可能です


心拍数の常時モニタリングや血中酸素レベルの測定など、ヘルスケア機能が充実しているのも特徴。睡眠状態のモニタリングもできるので、睡眠の質の改善にも役立ちますよ。

Redmi Watch 3 ActiveとRedmi Watch 3は何が違うの?

Redmi Watch 3 ActiveとRedmi Watch 3は何が違うの?
出典:mi.com

上位モデルである「Redmi Watch 3」との違いも気になるポイントですよね。ワークアウトの種類はRedmi Watch 3 Activeが101種類なのに対し、Redmi Watch 3は121種類と多め。Redmi Watch 3はウォーキングやランニングなど6種類のワークアウトを自動で検出できますが、Activeのほうは対応していません。


一方で、Activeならではの機能も。どちらの機種も血中酸素レベルの測定が可能ですが、自動測定ができるのはActiveのみ。Redmi Watch 3にはないスケジュール機能もあります。


付加機能はRedmi Watch 3のほうが豊富で、Activeにはない音声アシスタント(Amazon Alexa)やGPS機能などを備えています。Redmi Watch 3の値段は13,180円(※公式サイト参照・執筆時点)と、両者は8,000円ほどの価格差があるので、価格と機能性どちらを重視するかで選びましょう


なお、防水性能はどちらも5気圧防水(5ATM)です。プールや浅瀬でのスイミング程度なら問題なく使えますが、サウナ・温水シャワー・ダイビングでは使えないため注意してください。


<Redmi Watch 3 Activeのスペック>

  1. 価格|税込5,490円(※公式サイト参照・執筆時点)
  2. 対応OS|iOS・Android
  3. サイズ(画面)|幅38.88×高さ46.94×厚さ10.94mm
  4. 画面の材質|液晶
  5. 盤面の種類|200種類以上
  6. ワークアウトの種類|101種類
  7. ヘルスケア機能|心拍数測定・消費カロリー計算・睡眠トラッキング・血中酸素濃度計測・ストレス値測定・心拍数異常の警告・月経周期モニタリング・歩数計測
  8. 専用アプリ|◯
  9. 防水機能|◯(5気圧防水)
  10. 防塵性能|✕
  11. 電子決済機能|✕
  12. 連続稼働時間|通常使用モード:最大12日間・ヘビーユースモード:最大8日間
  13. タッチ操作|◯

実際に使ってみてわかったXiaomi Redmi Watch 3 Activeの本当の実力!

今回はXiaomi Redmi Watch 3 Activeを含む、人気のスマートウォッチを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 機能性
  2. 測定値の正確性
  3. 使い勝手
  4. 装着感
  5. ファッション性
  6. バッテリーの持ち

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeのよい点は6つ!

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeのよい点は6つ!

人気のスマートウォッチを比較検証したところ、Xiaomi Redmi Watch 3 Activeには6つの魅力がありました。購入を検討中の人はぜひチェックしてくださいね。

お手頃価格ながら、健康管理機能は本格派。現状を細かく把握できる

お手頃価格ながら、健康管理機能は本格派。現状を細かく把握できる

機能性をチェックしたところ、5,000円台で購入できるエントリーモデルながら、ヘルスケア機能は上位商品にも劣らないラインナップでした。詳細は以下をご確認ください。


  1. 睡眠モニタリング|◯
  2. 歩数|◯
  3. 血中酸素レベル|◯
  4. 消費カロリー|◯
  5. 心拍数|◯
  6. 心電図|×
  7. ストレス計|◯
  8. 月経周期トラッキング|◯
  9. 体温| ×
  10. 転倒検知| ×

比較したなかには心拍数や消費カロリーなど最小限の項目しか測定できないものもあったなか、本商品は血中酸素レベルまで測定可能。血中酸素濃度の正確な測り方も丁寧に説明されているため、簡単に測定できました。


睡眠トラッキングでは、睡眠の質を評価して改善の余地があるかどうかを判定。十分に休めていない場合は仮眠をすすめるなど、疲れを軽減するサポートをしてくれますよ。


歩数は合計・目標・1時間あたりの歩数に分けて表示され、その日の活動量をしっかりと把握できます。月経周期トラッキングなど女性向けの機能もあり、幅広いユーザーのニーズに対応できるでしょう。

八幡康平
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

Redmi Watch 3 Activeは5,000円台とお手頃ながら、ヘルスケア機能は充実。「スマートバンド」に匹敵する安さですが、Bluetooth通話や排水機能などスマートウォッチならではの機能もあり、しっかりと差別化できていますよ。


気軽に買える価格なので、はじめてのスマートウォッチとしてもおすすめです。

睡眠測定は苦戦するも、歩数・心拍数・血中酸素濃は高精度。専門機器との差はごくわずかだった

睡眠測定は苦戦するも、歩数・心拍数・血中酸素濃は高精度。専門機器との差はごくわずかだった
出典:mi.com

測定したデータを専門機器で測定したものと比較したところ、非常に正確でした。歩数・心拍数・血中酸素濃度の誤差はわずか0.1~0.3%ほど。比較したなかには20%近い誤差が生じた商品もあったなか、ほとんどズレがありません。


入眠・起床時間の誤差も数分程度で、合計睡眠時間のズレも3%程度。レム・ノンレム睡眠については比較したほとんどの商品で大きなズレが生じており、本商品も同様にそれぞれ10%前後の誤差がみられました。


とはいえ、睡眠サイクル以外の項目はかなりの精度です。上位商品と比べても遜色なく、日々の健康管理をサポートしてくれるでしょう。

101種類ものワークアウトに対応。運動効果を分析し、トレーニングの後押しに

101種類ものワークアウトに対応。運動効果を分析し、トレーニングの後押しに
出典:mi.com

体組成計はありませんが、ワークアウト(運動)は101種類と、比較した商品のなかでも充実しています。運動で移動した経路・運動した時間・心拍数・消費カロリーといった細かなデータを記録。心拍数と速度変化はグラフで表示されひと目でピークを把握できます


消費カロリーなどのトレーニング効果も分析できるので、実際に効果があったかどうかも一目瞭然。モチベーションを維持しながら、目標に向かってトレーニングを続けられるでしょう。


ただし、Xiaomiの上位モデルを含めて比較したほとんどの商品が搭載していたワークアウトの自動検出機能はありません。運動を始めるときは、該当するワークアウトを手動でオンにしましょう


  1. 体組成計|×
  2. ワークアウト|101種類
  3. 運動データのアプリ間共有|×

通知機能が充実。シンプルな設計で、はじめてでも使いやすい

通知機能が充実。シンプルな設計で、はじめてでも使いやすい

LINEやメールやの簡易返信機能はありませんが、通知機能は充実。アプリの種類を問わず着信やメールなどの通知を受け取れるので、スマホを取り出す手間を省けます。通知する内容を個別で選択して、必要な情報だけを受け取れる点も便利でした。


事前設定は必要ですが、緊急通報に対応しているところもうれしいポイント。上位モデルのRedmi Watch 3はスケジュール機能がないのに対し、本商品はiOSであれば対応しています。


口コミどおり付加機能は多くないものの、そのぶん操作はシンプル。はじめてスマートウォッチを使う人でもムダなく使いこなせるでしょう。


  1. 転倒検知|×
  2. 緊急通報|◯(ボタン3回押し・アプリで設定が必要)
  3. 通知|◯
  4. 音楽|×
  5. キャッシュレス決済|×
  6. スケジュール|◯(iOSのみ)
  7. GPS|×
  8. 文字盤|×(アプリショートカット設置・明るさの自動調節などには非対応)
  9. 音声アシスタント|×
  10. マルチタスク|×

大きな画面で見やすく、操作性も良好。5日以上使えるロングバッテリーも便利

大きな画面で見やすく、操作性も良好。5日以上使えるロングバッテリーも便利
出典:mi.com

文字サイズは7.5ptと平均的ですが、画面サイズは1.83インチと、上位モデルのRedmi Watch 3(1.75インチ)より大きめ。視認性は比較的高いといえるでしょう。


タッチ式で操作もスムーズ。ナビゲーションバーから右フリックで戻ったり、ボタンでホームに戻ったりと、スマホと同じような感覚で使えます。同じXiaomiのRedmi Watch 4やWatch S3のようなボタンのカスタム機能はありませんが、総合的な使い勝手は十分です。


また、口コミどおりバッテリー持ちも極めて優秀。比較したなかには1日使えるか微妙な商品もあったのに対し、本商品は充電せずに3日は余裕で使え、使用状況によっては5日以上持ちました。長めの外出でも電池が切れることはほとんどないでしょう。

盤面は235種類から選べる。非公式だがバンドも種類豊かに販売されていた

盤面は235種類から選べる。非公式だがバンドも種類豊かに販売されていた
出典:mi.com

ウォッチフェイス(盤面)は235種類でした。比較したなかには1,000種類以上ある商品もありましたが、200種類以上あれば十分なバリエーションといえます。


付属のバンドはグレー・ブラックの2色で、別売でイエロー・グリーンがあります。純正バンドは比較したほかの商品より少なめですが、サードパーティ製のバンドは約80種類ほど販売されています。気分やシーンに合わせてバンドを交換してみてくださいね。

画面のサイズは存在感があるものの、軽くてフィットするので邪魔になりにくい。装着にはコツが必要

画面のサイズは存在感があるものの、軽くてフィットするので邪魔になりにくい。装着にはコツが必要

1.83インチと大画面なので、つけてみると存在感はあります。とはいえ、重さはバンド込みで約42gと比較したなかでも軽量。実際に装着したモニターからも、「重さを感じない」「つけていることを忘れそう」と好評でした。画面の大きさに反して軽いので、腕に負担がかかりにくいでしょう。


画面・バンドともに厚みはそれほどなく、邪魔になりにくいのもポイント。比較したなかには画面が分厚く、動いている最中にぶつけたり、袖口に引っかかったりする商品もありました。本商品は手首を曲げても干渉しにくいので、装着中に行動が制限されるようなことはないでしょう。


バンドの装着方法は余ったベルトを内側にしまい込むタイプ。一般的な腕時計とは異なるので、「ベルトが留めにくい」という口コミにも納得できます。とはいえ、慣れてしまえばズレや緩みを気にせず使用できます。調整幅も細かいので、腕の太さにぴったりと合わせられますよ。


バンドのつけやすさについてのモニターコメント

  1. 「穴が多いので自分の腕の太さに合わせやすかった。穴に突起をはめ込むときに、少し力が必要なのでややつけにくい」
  2. 「装着にはかなりコツが必要でつけにくい。手首に汗をかいた状態だと、内側にベルトを滑り込ませるのは大変そう」
  3. 「留め具で調節してから余ったバンドを穴に通すタイプで、初見だとわかりづらい。留め具も固く、調節穴に固定するときに片手だとやりづらかった」
コメントは一部抜粋

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeの気になった点は2つ!

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeの気になった点は2つ!

魅力の多いXiaomi Redmi Watch 3 Activeですが、少し気になる点もありました。購入を考えている人は、しっかりとリサーチしてくださいね。

健康維持のためのアドバイスは受けられない。自分で行動を変える必要があった

健康維持のためのアドバイスは受けられない。自分で行動を変える必要があった

睡眠やストレスのデータは数値で表示されますが、データを分析してアドバイスする機能はありません比較したなかには、データをもとに改善策を提案してくれる商品もあったなか、本商品は生活習慣を改善のためにどうすべきか、自分で判断する必要がありました。


また、比較した一部の商品は体組成や皮膚温度まで測定できましたが、本商品は対応していません。本格的なダイエットをしたい人には物足りないでしょう。

お財布代わりにならず、身軽に外出するのは難しい。音声だけでの操作も不可

お財布代わりにならず、身軽に外出するのは難しい。音声だけでの操作も不可

エントリーモデルということもあり、省かれている機能も多数ありました。iDやQUICPay、Suicaなどのキャッシュレス決済には対応しておらず、お財布代わりにはなりません


また、上位モデルのRedmi Watch 3やRedmi Watch 4とは異なり、音声アシスタントのAmazon Alexaには非対応。比較した多くの商品が搭載していた、音楽再生やGPSに対応していない点も気になります。


画面の明るさ設定や文字盤へのショートカット配置もできず、自分好みにカスタマイズしたい人も不満を感じるかもしれません。転倒検知やワークアウト中のマルチタスクにも対応しておらず、運動・健康以外の機能は最小限といった印象です。

八幡康平
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

逆に「あまり機能が多くても使いこなせない」というスマートウォッチ初心者や、通知とワークアウトにさえ使えればいいというシンプルな使い方をしたい人なら使いやすい1台でしょう。

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeの詳細情報

バッテリーの持ち No.1

Xiaomi
Redmi Watch 3 Active

2023/07/27 発売

おすすめスコア
4.31
スマートウォッチ50位/184商品
機能性
4.12
測定値の正確性
4.64
使い勝手
4.17
装着感
4.42
バッテリーの持ち
5.00
ファッション性
4.20
Redmi Watch 3 Active 1
Redmi Watch 3 Active 2
Redmi Watch 3 Active 3
Redmi Watch 3 Active 4
Redmi Watch 3 Active 5
Redmi Watch 3 Active 6
Redmi Watch 3 Active 7
最安価格
4,990円
やや低価格
最安価格
4,990円
やや低価格
ヘルスケア機能の種類心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、心拍数異常の警告、月経周期モニタリング、歩数計測
盤面の種類数200種類以上
ワークアウトの種類数101種類
ワークアウトの自動検出
本体高さ
46.94mm
本体幅
38.88mm
本体厚さ
10.94mm
本体重量
42.0g
GPS内蔵
タッチ操作

良い

  • 歩数・心拍数・血中酸素濃度の測定精度が高い
  • ワークアウトの数は101種類と豊富
  • 1.83インチの大画面で視認性が高く、通知や各データを確認しやすい

気になる

  • ワークアウトの自動検出機能はない
  • データを元にしたアドバイスや提案機能がアプリにない
OS独自OS
対応OSiOS、Android
連続稼動時間最大約288時間
搭載センサー光学式酸素濃度センサー、加速度センサー
電子決済の種類
ベルト素材TPU
充電方法マグネット式充電
充電時間約90分
防水性(5ATM)
防塵性
音楽再生
専用アプリ
通知機能
メール返信
SMS返信
LINE返信
ベルト交換
通話機能(Bluetooth通話)
地図表示
カメラ操作
スマホ探知機能
音声アシスタント
SOS発信
転倒検出
アプリストア対応
カスタマイズ可能
分類雑貨
医療機器番号
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Xiaomi Redmi Watch 3 Activeの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    4,940円

    (最安)

    販売価格:4,990円

    ポイント:50円相当

    送料無料

  2. 2

    4,990円

    (+50円)

    販売価格:4,990円

    ポイント:0円相当

    送料別

    MOBILE OUTLET
    4.21

    (56件)

  3. 3

    6,280円

    (+1,340円)

    販売価格:6,280円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    おいしいみかんA
    4.52

    (309件)

  4. 4

    6,330円

    (+1,390円)

    販売価格:6,388円

    ポイント:58円相当

    送料無料

  5. 4

    6,330円

    (+1,390円)

    販売価格:6,388円

    ポイント:58円相当

    送料無料

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeが向いていない人におすすめのスマートウォッチは?

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeが向いていない人におすすめのスマートウォッチは?
出典:mi.com

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeは、付加機能の少なさがデメリットでした。そこで、機能が充実したおすすめのスマートウォッチをご紹介します。

Galaxy Watch5 Proなら、ワンランク上の健康アドバイスが受けられる。指先で体組成も測定可能

Galaxy Watch5 Proなら、ワンランク上の健康アドバイスが受けられる。指先で体組成も測定可能

サムスンのGalaxy Watch5 Proは、性能・機能ともに文句なしのハイエンドモデル。ワークアウトは104種類と豊富で、そのうち6種類は自動検出に対応しています。


実際に身体データを測定すると、血中酸素・心拍数・歩数や入眠・起床時刻は専門機器との誤差がほとんどありませんでした。バッテリー持ちも約3日と長く、充電切れの心配もほとんどないでしょう。


睡眠改善へのアドバイスが受けられたり、ストレス値を測定したあとにリラックス効果のある呼吸エクササイズができたりと、アプリの提案内容もハイレベル。指先で体組成を測定できるユニークな機能も搭載しており、ダイエットやトレーニングに取り組む人にもぴったりです。


また、Google Play Storeから多彩なウォッチフェイスをインストールできるのも大きな魅力。20mm幅の時計用バンドも使えるので、幅広いアレンジを楽しめますよ。7万円前後と高価ですが、本格的に健康・運動管理をしたい人には第一候補にしてほしい商品です。

予算をできるだけ抑えたいなら、Amazfit Activeも要チェック!ほかのユーザーと比べながら、睡眠習慣の向上を目指せる

予算をできるだけ抑えたいなら、Amazfit Activeも要チェック!ほかのユーザーと比べながら、睡眠習慣の向上を目指せる

予算を抑えつつ機能性にこだわりたい人は、Zepp HealthのAmazfit Activeをチェック。GPS・音楽再生・音声アシスタント・Androidのみメッセージの返信に対応しているため、ワークアウト中でもマルチタスクが可能です。


ワークアウトの数は126種類と多く、そのうち7種類は自動検出に対応。体脂肪燃焼量も表示されるため、モチベーションを維持しながら取り組めるでしょう。


心拍数や血中酸素濃度の測定データは専門機器と遜色なく、文句なしの高精度。睡眠トラッキングではほかのユーザーと比較したアドバイスを受けられるので、睡眠に悩みがある人にもおすすめです。


バッテリー持ちは約7日間と、比較したなかでもトップクラスのスタミナ。盤面は500種類以上のバリエーションがあり、一般的な腕時計より軽量でつけ心地も申し分ありません。執筆時点で税込19,900円(※公式サイト参照)と手が届きやすい価格で、機能性と価格のバランスを重視する人にぴったりの1台です。

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeはどこで売っている?

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeはどこで売っている?
出典:mi.com

Xiaomi Redmi Watch 3 Activeは、公式オンラインストアで販売中。販売価格は執筆時点で税込5,490円(※公式サイト参照)です。


このほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも購入可能。Amazonと楽天市場にはXiaomiの公式ショップも出店していますが、それ以外の取扱店舗もあります。ショップによって値段が異なるので、よく比較してから購入してくださいね。

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