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ウォーターサーバーとペットボトルのコスト比較!お得なのはどっち?

ウォーターサーバーとペットボトルのコスト比較!お得なのはどっち?

自宅や職場でおいしい水を楽しむことができるウォーターサーバー。実際に導入を検討しているものの、ペットボトルを購入するのと比べてどちらがお得なのか疑問に感じている人も多いのではないでしょうか。


本記事では、ウォーターサーバーとペットボトルをコスト面から徹底比較します。両者のメリット・デメリットについても詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。

2025年02月04日更新
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目次

ウォーターサーバーとペットボトルの料金を比較

ウォーターサーバーとペットボトルの料金を比較すると、以下のような傾向がみられます。


  • 水500mLあたりの料金:ペットボトルのほうが約40円安い
  • 水2Lの料金:ペットボトルのほうが約200円安い
  • 電気代:ペットボトルは電気代がかからない
  • 配送料:基本的にはどちらも無料
  • レンタル料:ウォーターサーバーはレンタル料がかかるものもある

それぞれの項目について詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

水500mLあたりの料金:ペットボトルのほうが約40円安い

水500mLあたりの料金:ペットボトルのほうが約40円安い

水500mLあたりの料金を比較したところ、ペットボトルのほうが約40円安いという結果がみられました。メーカーや販売元によって若干の差はありますが、通勤・通学など外出時にペットボトル飲料をよく購入する人や、水の消費量があまり多くない一人暮らしの人にとっては特にお得だといえるでしょう。


コスモウォーター社のスマートプラスと「美陽堂ミネラルウォーターシリカ水」で比較すると、前者は500mLあたり86円であるのに対し、後者はペットボトル1本あたり約43円で購入できることがわかりました。ペットボトルの水であればAmazonですぐに注文できるため、少量の水をこまめに購入したい人は利用を検討してみてください。

水2Lの料金:ペットボトルのほうが約200円安い

水2Lの料金:ペットボトルのほうが約200円安い

水2Lあたりの料金で比較すると、ペットボトルのほうがウォーターサーバーよりも約200円安いことがわかりました。2人以上の世帯で暮らしている人や、料理などで日常的に多くの水を使う人は、ペットボトルを購入したほうがコスト面のメリットが大きいといえるでしょう。


500mLと同様、コスモウォーター社のスマートプラスと「美陽堂 ミネラルウォーター シリカ水」で比べてみると、前者は86円(500mL)×4=344円かかるのに対し、後者は43円(500mLペットボトル1本)×4=172円で購入できます。商品によって差はあるもののおよそ150円~200円程度節約できるため、ぜひ参考にしてみてください。

電気代:ペットボトルは電気代がかからない

電気代:ペットボトルは電気代がかからない

ウォーターサーバーと異なり、ペットボトルの水を購入するだけなら電気代がかかりません。なるべくコストをかけずに水を利用したい人にとっては、ペットボトルのほうが適しているといってよいでしょう。


ウォーターサーバーの電気代は使用頻度や設置環境、消費電力によって異なりますが、1か月でおよそ400円~1,000円ほど。電気代を節約しながらウォーターサーバーを使いたい場合、省エネモードを搭載した機種を選ぶ、スリープモードを活用するなどの工夫を推奨します。

配送料:基本的にはどちらも無料

配送料:基本的にはどちらも無料

基本的に、配送料はウォーターサーバー・ペットボトルともに無料です。商品の代金以外にも高い配送料を求められるのではないか、と不安に感じる人も多いかと思いますが、ほとんどの場合配送無料で購入できると覚えておきましょう。


ただし、北海道や沖縄など一部地域では配送料が発生する場合もあります。購入金額によっては本州でも配送料を求められるサイトもあるため、購入前に必ず確認することが大切です。

レンタル料:ウォーターサーバーはレンタル料がかかるものもある

レンタル料:ウォーターサーバーはレンタル料がかかるものもある

ペットボトルの水は購入代金のみ必要になりますが、ウォーターサーバーの場合、レンタル料がかかるものもあります。購入ではなくレンタルでウォーターサーバーを利用する場合、必ず契約前に確認しましょう。


コスモウォーター社のウォーターサーバーならレンタル料は無料ですが、メーカーによっては1か月に500円~1,000円ほど料金が発生するものも。月々どれだけのコストをかけられるか事前に計算し、自分により適したものを選びましょう。

ウォーターサーバーとペットボトルどちらを選ぶべき?

ウォーターサーバーとペットボトルどちらを選ぶか迷った際、コスト重視ならペットボトル、利便性重視ならウォーターサーバーがおすすめです。以下で詳しく紹介するので、ぜひ購入前の参考にしてください。

コスト重視ならペットボトル

コスト重視ならペットボトル

コストをなるべく抑えたい人はペットボトルがおすすめです。特に消費量が多くなればなるほど水の購入にかかるコストの差は大きくなるため、自分のニーズに合わせて慎重に選びましょう。


ウォーターサーバー1か月ぶんの配送量、ペットボトルの消費量をそれぞれ24Lと想定して比較します。コスモウォーター社のウォーターサーバーを利用する場合、1か月にかかるコストは水代4,104円(税込)+電気代474円=合計4,578円。ただし、電気代は最安値を目安にしているため、使用頻度や設置状況によっては高くなる可能性もあると覚えておきましょう。


ペットボトルの値段は、Amazonで販売されている「SOLIMO ナチュラルミネラルウォーター」を例に挙げて計算します。18mLあたりの値段が1,973円(税込)なので、24mLに換算すると1,973円×1.3=約2.564円(税込)。ウォーターサーバーと比べておよそ2,014円安く利用でき、大幅な節約が可能です。

利便性重視ならウォーターサーバー

利便性重視ならウォーターサーバー

コスト面よりも利便性を重視したいなら、ウォーターサーバーの利用を検討してみましょう。水代のほかにも電気代などさまざまな出費が発生するケースもありますが、そのぶん手軽においしい水を楽しむことができます。


また、仕事が忙しくペットボトルの水を毎回購入する手間を省きたい人や、非常時のために飲料水を確保しておきたい人にもウォーターサーバーはおすすめです。具体的なメリットについては後ほど詳しく解説するので、ぜひチェックしてください。

ウォーターサーバーのメリット

ウォーターサーバーには以下のようなメリットがあります。


  • いつでも冷水や温水が飲める
  • 買いに行く手間がない
  • 冷蔵庫のスペースを取らない
  • 災害時の備蓄水になる

以上4点について詳しく解説するので、実際に導入を検討している人は参考にしましょう。

メリット①:いつでも冷水・温水が飲める

メリット①:いつでも冷水・温水が飲める

ウォーターサーバーは、前述にも紹介したように、いつでも冷水・温水が飲めます。ウォーターサーバーには、冷水蛇口と温水蛇口が備えられているため、使用用途によって使い分けを行えます


コスモウォーター社のスマートプラスの冷水・温水の仕様は、冷水6℃〜10℃で1.5Lの容量があります。一方で、温水は80℃〜90℃で0.75〜0.9Lの容量です。季節や室温によって変わりますが、だいたい30〜60分程度で使用できます。


冷やしたり温めたりするのに手間や時間がかかるペットボトル水と比較して考えると、ウォーターサーバーはわずらわしさを省ける利点があります。

メリット②:買いに行く手間がない

メリット②:買いに行く手間がない

ウォーターサーバーは、水を自宅まで届けてくれるため、重たい水をわざわざスーパーなどに買いに行く必要がありません。通販で購入しない場合、妊婦中や高齢者、子育て中の人にとって、水を買い出しに行くことは大きな負荷がかかります。玄関先まで水を届けてくれるのは、質の高いサービスです。


さらに、コスモウォーター社のスマートプラスのエコ配達に登録すると、不在時は玄関前など指定した場所に配達可能です。自宅でボトルの到着を待つ必要がありません。

メリット③:冷蔵庫のスペースを取らない

メリット③:冷蔵庫のスペースを取らない
ウォーターサーバーは、ペットボトルを冷蔵庫で冷やす必要がないため、冷蔵庫のスペースに余裕を持たせられ、スッキリした状態を保てます。ペットボトルを冷蔵庫で冷やすと、ペットボトルが冷蔵庫のスペースを埋め尽くしてしまいます。しかし、ウォーターサーバーには、そのような心配の必要がありません。

メリット④:災害時の備蓄水になる

メリット④:災害時の備蓄水になる
地震や停電などの災害時に水道水の供給が止まってしまった場合、水道水の復旧を待たずに飲料水を確保できます。ペットボトルは元々購入して保存していなければ、災害時に売り切れる可能性があるのに対し、ウォーターサーバーは配送されるので備蓄水の役割も果たします。慌ててスーパーなどに買いに行く必要がありません。

ウォーターサーバーのデメリット

反対に、ウォーターサーバーを使用する主なデメリットとして以下の3点が挙げられます。


  • 電気代やレンタル代がかかる
  • 毎月の注文ノルマがある
  • 解約時に違約金がかかることがある

契約してから後悔しないよう、事前にデメリットもしっかり覚えておきましょう。

デメリット①:電気代やレンタル料がかかる

デメリット①:電気代やレンタル料がかかる

基本的に冷水と温水機能を作動させるため、電気代が毎月かかります。電気料金の相場はひと月あたり400円〜1,000円程度です。


レンタル料は、メーカーによってかかる場合とかからない場合があります。料金がかかる場合でも1月あたり1,000円以内で利用可能です。電気代やレンタル料は、あくまでも一般例であり、メーカーが設定している料金には差があるため、注意が必要でしょう。

デメリット②:毎月の注文ノルマがある

デメリット②:毎月の注文ノルマがある

ウォーターサーバーには、一定期間に注文しなければならない毎月の注文ノルマがありますお試しの使用期間がある場合には、1日何倍飲むのかを計算して1ヶ月の消費量を算出しましょう。


また、旅行や出張などで、留守にする場合はオプションも活用して調整できます。メーカーの利用規則によって、注文ノルマやオプションには差があるため、注意が必要でしょう。

デメリット③:解約時に違約金がかかることがある

デメリット③:解約時に違約金がかかることがある

ウォーターサーバーは契約期間内に解約する場合、利用期間によって違約金が発生する場合があります。違約金には幅があり、高いものだと20,000円する場合もあります。


例えば、コスモウォーター社のスマートプラスでは、規定利用期間以内に解約もしくは交換する場合は、サーバー引取手数料で16,500円(税込)、サーバー交換手数料9,900円(税込)の負担が必要です。

ペットボトルのメリット

ペットボトルの水を購入するメリットとして、以下の3点があります。


  • コストを抑えられる
  • 自分のペースで購入できる
  • 外に持って歩ける

順番に解説するので、ぜひ参考にしてください。

メリット①:コストを抑えられる

メリット①:コストを抑えられる

ペットボトルは水の料金以外に費用がかかることはないため、ウォーターサーバーと比べてもコスト面を抑えることができます。電気代やレンタル料などの基本的負担も掛からない上に、急に必要になる可能性がある修理費用などの心配もありません。コスト面の不安なく、使用できるのがメリットです。

メリット②:自分のペースで購入できる

メリット②:自分のペースで購入できる

自分の好きなペースや場所を選択して、思いのままに購入できます。ウォーターサーバーは毎月の注文ノルマがあるのに対し、ペットボトルは自分のタイミングで購入できます。


保管状況によってペットボトル本数の増減を調整したり、水の種類を変えたり各自で選択が自由にできることがメリットです。

メリット③:外に持って歩ける

メリット③:外に持って歩ける

ペットボトルは軽くて持ち運びに適しており、500ml水だと約500gで外に持ち運べます。万が一落とした時でも、衝撃が加わっても割れにくいです。


さらに、内容量が一目でわかるメリットもあります。一方で、ウォーターサーバーのボトルは12kgもあるため、持ち運びには適していません。

ペットボトルのデメリット

ペットボトルの水を購入するデメリットとして、主に以下の3点があります。


  • 通販でない場合、購入する労力がかかる
  • 冷やしたり温めたりするのに時間がかかる
  • 災害時には売り切れの可能性がある

メリットとあわせて検討し、自分に適したほうを選ぶ際の参考にしてください。

デメリット①:通販でない場合、購入する労力がかかる

デメリット①:通販でない場合、購入する労力がかかる
ペットボトルは、通販の定期購入などを利用しない限り、自分で買いに行く労力がかかります。仮にペットボトル500ml42本を箱で買ったら約21kgです。車であればそこまで問題なく運べますが、徒歩や自転車であれば負担は大きくなります。

デメリット②:冷やしたり温めるのに時間がかかる

デメリット②:冷やしたり温めるのに時間がかかる
ペットボトルは購入から時間が経つと常温になり、冷やしたり温めたりするのに時間や手間がかかります冷蔵庫の容量によって、ペットボトルを冷やしたいのにも関わらず、冷蔵庫内に納まらない可能性もあります。一方で、ウォーターサーバーは冷水・温水をすぐに注げる機能が備えられています。

デメリット③:災害時には売り切れの可能性がある

デメリット③:災害時には売り切れの可能性がある

災害が起きたとき、ペットボトルはスーパーマーケットなどに出向いても売り切れている可能性があります。自宅待機を要される状況では、ペットボトル水の購入に外出することさえできません。一方で、ウォーターサーバーは、一定の量の水を配送してくれるため、備蓄水の役割を果たすなど、いざというときに焦らなくてすみます。

ペットボトルに魅力を感じたらこちらもチェック!

ペットボトルに魅力を感じたらこちらもチェック!

水のコストを抑え、自由に持ち運びをして使用したい人には、ペットボトルがおすすめです。好きな場所で必要となる分だけ購入でき、水にかかる費用を抑えられます。


水にはさまざまな種類が販売されており、メーカーや種類によって成分が違います。人気のものから購入したいと思った人は、以下の記事を参考にしてみてください。
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