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ウォーターサーバーの電気代は月額いくら?コストを5社で徹底比較

ウォーターサーバーの電気代は月額いくら?コストを5社で徹底比較

ウォーターサーバーを利用するうえで気になる電気代。ウォーターサーバーによってコストに差があるのか気になっている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、ウォーターサーバーにかかる電気代などのコストを5社で徹底比較します。ウォーターサーバーの電気代の計算方法も紹介しているので、ウォーターサーバーを選ぶ際の参考にしてみてください。

2025年02月04日更新
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目次

ウォーターサーバーの電気代は月500円程度

ウォーターサーバーの電気代は使い方によって異なりますが、月500円程度を目安としましょう


ウォーターサーバーには、タンク内の冷水や温水の温度を一定に保つ機能があり、冷水で100W程度、温水で350W程度の電力を消費します。


省電力タイプのウォーターサーバーの場合、電気代は月に500円程度かかることが多いです。一方で消費電力がやや大きいタイプのウォーターサーバーの場合、月に1,000円程度の電気代がかかることもあるため注意しましょう。


消費電力がやや大きいタイプのウォーターサーバーとは、「オートクリーン機能」という、ウォーターサーバー内に熱湯を循環させて内部の汚れを落としたり、雑菌を除去したりする機能が備わったウォーターサーバーです。


オートクリーン機能のあるウォーターサーバーは、紫外線で除菌するタイプのウォーターサーバーや、抗菌材を使用しているタイプのウォーターサーバーよりも消費電力が大きくなることを覚えておきましょう。

通常モードとエコモードで料金は異なる

通常モードとエコモードで料金は異なる

ウォーターサーバーの電気代は、「通常モード」と「エコモード」によっても異なります


エコモードとは、ウォーターサーバーの消費電力を抑えるモードのことです。例えば、ウォーターサーバーを使用しない夜間は自動的にスリープ状態になったり、温水を使用しない時間帯にヒーターの電源が自動的にオフになったりと、エコモードの機能は機種によって異なります


ウォーターサーバーのメーカー「プレミアムウォーター」が提供する、「スリムサーバーIII(ロングタイプ)」を例にみてみましょう、電気代は通常使用で1か月約630円(1日あたり21円~)、エコモードで1か月約500円 (1日あたり17円~)と、約130円(1日あたり約4円)程度電気代に差がでます。


使用するモードによってウォーターサーバーの電気代が異なることを理解しておきましょう。

季節によって電気代は変動する

季節によって電気代は変動する

ウォーターサーバーの電気代は季節によっても変動します。ウォーターサーバーの水は、外気温に影響を受ける場合があるためです。


夏場は外気温が高く、ウォーターサーバーの水温が上がるため、保冷のためにいつも以上の電力を消費します。また、冬場はウォーターサーバーの水温が低くなるため、保温に普段より大きな電力が必要です。夏場と冬場は、電気代がやや増える傾向があることを覚えておきましょう。

冷蔵庫などと比べると電気代は少々安価

冷蔵庫などと比べると電気代は少々安価

ウォーターサーバーの電気代は、冷蔵庫や電気ポットなどの電気代と比べると少々安価です。


1か月の電気代は、冷蔵庫の場合800円程度、電気ポットの場合600円程度かかります。ウォーターサーバーの電気代は1か月500円程度が目安のため、冷蔵庫や電気ポットと比べて電気代がかかりません


ウォーターサーバーには電気ポットと同じく、お湯を沸かして保温する機能があります。電気代だけを見れば、電気ポットよりも100円程度安い分、ウォーターサーバーを使用したほうがお得といえるでしょう。

ウォーターサーバーの電気代を計算で求める方法

ウォーターサーバーの電気代を計算で求める方法

ウォーターサーバーの電気代を計算式で求める方法を解説します。


ウォーターサーバーの電気代は、電化製品の電気代を求める計算式を使って算出が可能です。以下の計算式にあてはめて計算しましょう。なお、消費電力を1,000で割るのは、電力単価の単位(kWh)に合わせて消費電力の単位を「kW」に変換する必要があるためです。


1日あたりの電気代(円)= 消費電力(W)÷1000 × 電力単価(円/kWh)× 1日あたりの使用時間(h)


例えば、電力単価が26円(kWh)の地域で、消費電力100Wのウォーターサーバーを1日8時間使用した場合、1日あたりの電気代は100W÷1000×26円×8時間=20.8円となります。


上記を1か月の電気代に換算すると、20.8円(1日あたりの電気代)×31日(1か月の日数)=約644円です


上記のように、計算式を用いれば簡単にウォーターサーバーの電気代が計算できます。ウォーターサーバーを検討する際は、1日の使用時間を予測して電気代をシミュレーションしてみましょう。

電気代が安いウォーターサーバーを徹底比較

電気代が安いウォーターサーバーを徹底比較

ここでは、電気代が安いウォーターサーバーを徹底比較します。

エブリィフレシャス:電気代月額360円〜

エブリィフレシャス:電気代月額360円〜

エブリィフレシャスの電気代は1か月あたり約360円~です


エブリィフレシャスのサーバーには、「トール」「トール+カフェ」「ミニ」の3種類があり、すべて省エネモード搭載のため、電気代を最大約60%カットできます。1か月あたりの電気代は、トール・トール+カフェで約360円~、ミニ で約410円~です。


エブリィフレシャスの利用料金は定額制で、トール・ミニを利用の場合、月々3,300円(税込み)、トール+カフェを利用の場合、月々3,850円(税込み)かかります。


月額料金にはサーバーのレンタル料・浄水カートリッジ代・サーバーや浄水カートリッジの配送料がすべて含まれており、追加料金が発生しないのがメリットです。


また、エブリィフレシャスのウォーターサーバーは、水道水を注ぐだけで使用できる「浄水型」のため、水を購入する必要がないのもうれしいポイントでしょう。エブリィフレシャスは、重い水ボトルの交換が億劫な人や、定額でウォーターサーバーを利用したい人に向いています。


なお、紹介した電気代は使用環境や季節によって変動するため、あくまで目安としてください。

ワンウェイウォーター:電気代月額474円〜

ワンウェイウォーター:電気代月額474円〜

ワンウェイウォーターは、1か月の電気代約474円~利用できます


ワンウェイウォーターは、初期費用・サーバーレンタル料・配送料・メンテナンス料がすべて無料のため、月々にかかるのは水代と電気代だけです。ただし、サーバーが「smartプラス」の場合のみ、初回に出荷手数料1,100円(税込)が別途かかります。


smartプラスの1か月の電気代は約474円ですが、電気代は使用環境や季節によって変動するため、あくまで目安としてください。


ワンウェイウォーターでは、12L入りの水ボトルが業界最安値の1,350円(税込み)から購入できる点がメリットといえます。仮に、水1セット(2本)を20日間隔で契約した場合、月換算すると4,050円(税込み)です。


ワンウェイウォーターの公式ページでは、利用料金の目安がわかる「料金シミュレーター」が利用できます。契約前に月額料金がだいたいいくらになるかシミュレーションしてみましょう。

フレシャス・デュオ:電気代月額330円〜

フレシャス・デュオ:電気代月額330円〜

フレシャス・デュオはウォーターサーバーのブランド「フレシャス」が提供するサーバーで、1か月の電気代約330円~利用できます


フレシャスの利用料金は、サーバーレンタル代無料~1,320円(税込み)、サーバーや天然水の配送料無料、メンテナンス料無料です。レンタル料無料のサーバーを選べば天然水代だけでウォーターサーバーを利用できます


また、サーバーの種類によっては購入も可能で、フレシャス・デュオの場合、36回払いで1,375円(税込み)、または一括払いで52,800円(税込み)の価格設定です。一括購入には天然水の料金が毎回割引きになる特典があり、フレシャス・デュオの場合、18%オフになります。


18%オフの特典を適用すると、フレシャスで1番人気の天然水「FRECIOUS富士」(7.2L)の場合、通常価格1,248円(税込み)のところ、1,014円(税込み)で購入可能です。


フレシャス・デュオ用の天然水は7.2Lのパック入りのため、女性でも簡単にセットできる点がメリットといえます。一般的な12L入りの水ボトルをセットするのが難しい人はフレシャス・デュオが選択肢のひとつとなるでしょう


なお、紹介した電気代は使用環境や季節によって変動するため、あくまで目安としてください。

スリムサーバーIII:電気代月額500円〜

スリムサーバーIII:電気代月額500円〜

「スリムサーバーIII」は、ウォーターサーバーのブランド「プレミアムウォーター」が提供するサーバーで、1か月の電気代500円~利用可能です。電気代は使用環境や季節によって変動するため、あくまで目安としてください。


プレミアムウォーターの利用料金には、「基本プラン」「ずっとPREMIUMプラン」「PREMIUM WATER MOM CLUB」の3種類があります。


基本プランは、最低利用期間が2年に設定されており、1か月の利用料金は、天然水12L×2本の料金4,233円(税込み)+ウォーターサーバーレンタル料無料または、有料モデルで1,100円(税込み)です。


ずっとPREMIUMプランは最低利用期間が3年に設定されています。1か月の利用料金は、天然水12L×2本で3,974 円(税込み)または、7L×2本で3,542 円(税込み)+ウォーターサーバーレンタル料無料または、有料モデルで1,100円(税込み)です。


PREMIUM WATER MOM CLUBは、申込み時に妊婦または5歳以下の子どもがいる家庭を対象としたプランで、最低利用期間は3年に設定されています。


1か月の利用料金は、天然水12L×2本で3,283 円(税込み)+ウォーターサーバーレンタル料880円(税込み)です。サーバーのレンタル料は、毎月水ボトルを2セット以上注文すると550円(月額)になります


天然水12L×2本の価格は、基本プランが4,233円(税込み)であるのに対し、PREMIUM WATER MOM CLUBは3,283 円(税込み)と、950円お得です。プレミアムウォーターは、子育て家庭にメリットの大きいウォーターサーバーブランドといえるでしょう。

アクアクララ:電気代月額475円〜

アクアクララ:電気代月額475円〜

アクアクララの電気代は公式サイトに記載はありませんが、1か月475円程度が目安といわれています


アクアクララの1か月にかかる料金は、ウォーターサーバーのレンタル料と水代です。ウォーターサーバーのレンタル料は、「通常プラン」で1,100~3,300円(税込み)、2年ごとの申込みで利用料金が安くなる「2年割プラン」で1,100~2,200円(税込み)かかります。


水代は、通常プランの場合、12Lで1,512円(税込み)、7Lで1,188円(税込み)、2年割プランの場合、12Lで1,404円(税込み)、7Lで1,080円(税込み)です。


アクアクララには、子育て家庭を応援する「子育てアクアプラン」があります。妊産婦〜6歳以下の未就学の子どもがいる家庭が対象で、期間中はサーバー+水ボトル2本で月額3,358円(税込み)~利用可能です。プランは、子どもの小学校入学まで継続できます。


子育て家庭にはうれしいメリットといえるでしょう。

ウォーターサーバーの電気代を節約するには?

ここでは、ウォーターサーバーの電気代を節約する方法を3つ紹介します。1つずつ確認して実践しましょう。

エコモードや省エネモードを持つ機種を選ぶ

エコモードや省エネモードを持つ機種を選ぶ

エコモードや省エネモードを持つ機種を選ぶことで、ウォーターサーバーの電気代の節約が可能です。


エコモードとは、ウォーターサーバーの消費電力を抑えるモードのことをいいます。エコモードの機能は機種によってさまざまですが、ウォーターサーバーを使用しない時間帯は、温水を保温する温度を下げて消費電力を抑えるタイプが多いです。


エコモードへの切り替えは、手動で行う場合や、部屋が暗くなったときに自動で行われる場合があります。


省エネモードとは、夜間など部屋が暗くなったときに自動的にスリープモードとなり、ヒーターの電源がオフになるモードのことです。電源をオンにしている間は、ずっと温水を保温するために電力を消費しているので、スリープになっている間は電力の消費が抑えられます。


電気代を少しでも節約したい人は、エコモードや省エネモードを持つ機種を選びましょう。

不必要に電源を落とさない

不必要に電源を落とさない
ウォーターサーバーの電気代を節約するには、不必要に電源を落とさないことが大切です。

ウォーターサーバーは、いつでも冷水や温水を一定の温度で使用できるよう、温度調整行っています。電源を落とすとタンク内の冷水や温水は常温に戻ってしまうため、再び電源を入れた際に加熱や冷却をしなおさなければなりません。


加熱や冷却には大きな電力が必要です。夜間に電源を落とすなど、1日に1~2回であれば問題ありませんが、使わないからといって数時間ごとに電源のオン・オフを繰り返していると電気代が増えてしまいます


不必要に電源を落とさず、エコモードや省エネモードのある機種を選んで電気代を節約しましょう。

日当たりのいい場所に置かない

日当たりのいい場所に置かない

ウォーターサーバーを日当たりのいい場所に置かないことも、電気代を節約するために重要です。


日当たりのいい場所にウォーターサーバーを置くと、タンク内の水の温度が上がるため、冷却する際の電力が大きくなります。不要な電力の消費を抑えるためには、通気性がよく直射日光が当たらない場所にウォーターサーバーを設置しましょう。

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