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ウォーターサーバー本体の買い切りメリット・デメリット!レンタルと購入どちらがお得?

ウォーターサーバー本体の買い切りメリット・デメリット!レンタルと購入どちらがお得?

いつでも冷たい水やお湯を利用できる、便利なウォーターサーバー。おいしい天然水を手軽に飲めたり、ペットボトルを購入するのに比べて水代を安くできたりと、多くのメリットがあります。ウォーターサーバーの導入を考えるうえで、購入プランとレンタルプランのどちらがいいか迷っている人も少なくありません。


今回は、ウォーターサーバーを買い切りで利用するメリットやデメリットを解説します。購入する際の本体代金や注文ノルマ、保証期間やメンテナンスなどのサポートも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2025年02月04日更新
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目次

ウォーターサーバーは買い切り可能!主に2種類から選べる

ウォーターサーバーは買い切り可能!主に2種類から選べる

ウォーターサーバーは、買い切りで利用可能です。買い切りできるウォーターサーバーには、ペットボトル式ウォーターサーバーと、レンタルウォーターサーバーのサーバーを購入するプランの2種類があります。


ペットボトル式ウォーターサーバーは、市販のペットボトルをサーバーに取り付けて利用するタイプの商品です。本体は、Amazonやペットボトル式ウォーターサーバーを販売しているサイトで購入可能。サーバーを購入するのと比べて、ペットボトル式は本体価格が安い点がメリットだといえるでしょう。


ほかにも、市販の水を使えるので好きな水を使ったり、気分によって銘柄を変えたりなど、自由度が高いのも利点です。また、レンタル契約などの手続きが必要ないのもメリット。


ただし、水の銘柄によっては使用できないことがあります。キャップの口径が異なっていたり、ボトルの材質が柔らかすぎたりするものなどは、取り付け不可の可能性があるので注意しましょう。


レンタルウォーターサーバーのサーバーを購入するには、レンタルウォーターサーバーの購入プランを選んで本体を購入します。購入プランを利用すると月々のレンタル料がかからず、水だけの料金で利用できることがメリットです。


また、ペットボトル式ウォーターサーバーと比較して、高機能な商品が多いのも特徴。自動クリーン機能やフレッシュモードなど、メンテナンスが楽になる機能が搭載されている商品もあります。


レンタルウォーターサーバーの購入プランのデメリットは、ペットボトル式のウォーターサーバーに比べると、本体価格はやや高めなこと。分割払いも可能ですが、支払い終わるまではコストがかさみがちな点には注意が必要です。

ウォーターサーバー本体を購入するメリット

ウォーターサーバー本体を購入すると、レンタル料がかからないことや、月々の注文ノルマがなくなるなどのメリットがあります。以下では、各メリットの詳細を解説しているので、参考にしてみてください。

サーバーのレンタル料がかからない。長く使うならレンタルよりもお得

サーバーのレンタル料がかからない。長く使うならレンタルよりもお得

ウォーターサーバーを購入した場合には、サーバーのレンタル料がかかりません。本体代金はかかるものの、支払いを終えてしまえば、ほぼ水と電気代のみでウォーターサーバーを利用できます。


ウォーターサーバーのレンタルプランでも、サーバー費用が無料になることもありますが、水を頼まなかったり、注文ノルマに達していないと月額料金が発生する可能性も。また、ウォーターサーバーを購入すると水の料金が安くなる会社も多く、長い目で見ると購入のほうがお得です。


例えば、サントリーが提供している「サントリー天然水ウォーターサーバー」の場合、2年レンタルプランの水代は3箱あたり4,374円、購入プランだと3,531円。月に6箱の水を使用したとすると、購入プランのほうが年間2万2,315円お得になります。


サーバー代は5万9,800円なので、約3年間使用すれば、購入プランのほうが安くなる計算です。

注文ノルマがなく必要な分だけ水を購入できる

注文ノルマがなく必要な分だけ水を購入できる

サーバーを購入した場合は、月々の注文ノルマが発生せず、必要な分だけ水を購入可能です。レンタルの場合は、月に利用する最低本数が決められていたり、定期配送契約しかできなかったりと、注文ノルマを設定している会社もあります。


サーバーを買い切りすれば、自分の都合やタイミングに合わせた水の購入が可能です。水の消費量が少ない人や、月や季節によって使用量が大きく変動する人は、購入することで無駄なくウォーターサーバーを利用できるでしょう。

サーバー本体のレンタル契約をしないので解約金が発生しない

サーバー本体のレンタル契約をしないので解約金が発生しない

ウォーターサーバーを購入した場合は、買い切りになるので解約金は発生しません。レンタル契約には、2~3年などの契約期間が設定されていることが多く、契約期間内にやめると解約金が発生します。


例えば、サントリー天然水ウォーターサーバーの2年プラン、たっぷり2年プランを途中で解約すると、契約残月数×1,000円の中途解約金が発生。3年プランでは契約残月数×650円、5年プランは契約残月数×400円です。(※)


引越しやライフスタイルが変化してウォーターサーバーを使わなくなったときなど、好きなときにやめられて解約金もかからないのは、買い切りの大きなメリットだといえるでしょう。


契約残月数は、契約期間満了までの残月数(契約期間の月数から、天然水サーバーを配送先住所に設置した月を初月として天然水サーバーをサントリーに返還した日が属する月までの月数を控除した残りの月数を指します。)

ウォーターサーバー本体を購入するデメリット

ウォーターサーバーの購入には、メリットだけでなくデメリットもあるので、購入前にチェックしておきましょう。以下では、サポート面やサーバー本体の処分など、購入に際して発生するデメリットを解説します。

メンテナンスや交換などサポートが弱い

メンテナンスや交換などサポートが弱い

買い切りとレンタルのサポート体制を比べてみると、買い切りのほうがサポート面ではやや弱いといえます。例えば、サントリー天然水ウォーターサーバーのレンタルプランでは、料金はかかるものの、故障時や不具合時に本体の交換が可能です。


一方、購入プランの場合は、3年間の修理保証があるものの、交換や返品はできません。新しく購入するしか交換する方法はなく、サポート面では心もとないといえるでしょう。

不要になったときには自分で処分する必要がある

不要になったときには自分で処分する必要がある

購入したウォーターサーバーが不要になった場合は、自分で処分する必要があります。粗大ゴミに出すか、廃品回収業者に処分を依頼するなどしなければいけません詳細な処分方法や料金は、自治体によって異なるので、住んでいる地域の自治体の公式サイトや問い合わせ窓口で調べてみてください。


一方、レンタルした場合は、ウォーターサーバーを販売している会社が引き取ってくれるため、自分で処分する必要はありません。

ウォーターサーバー本体代が高額

ウォーターサーバー本体代が高額

ウォーターサーバーの本体価格は、機種にもよりますが高額です。例えば、サントリー天然水ウォーターサーバーの価格は、5万9,800円。フレシャスは5万5,000円です。


サーバーは一括、または分割で購入可能ですが、一括で購入した場合は初期費用が高くなってしまいます。分割払いにすると初期費用は抑えられるものの、支払いが終わるまでは毎月決まった額を支払わなければいけません。


例えば、サントリー天然水ウォーターサーバーは5万9,800円で、36回の分割払いで支払うと、月々1,739円の支払いが発生します。購入かレンタルを考えるときには、初期費用や分割払いの支払い負担も考慮して決めることが後悔しないコツです。


もし買い切りで初期コストを抑えたいなら、ペットボトル式のウォーターサーバーがおすすめ。1万円程度で購入できる商品も多いので、初期費用を抑えつつ、ウォーターサーバーを買い切りで利用できますよ。

買い切りとレンタルはどちらがお得?料金をシミュレーションしてみよう

買い切りとレンタルはどちらがお得?料金をシミュレーションしてみよう

ウォーターサーバーの買い切りとレンタルでは、ある程度の期間利用するなら買い切りがお得です。一方、短期間の利用では、レンタルのほうが安くなります。実際に、フレシャス Slatの購入プランとレンタルの料金を比較してみましょう。


比較する条件は、水を毎月1箱(2本・18.6L)届けてもらうと仮定します。水代はレンタルプランは3,254円(2本)、購入プランは2,700円(2本)です。購入プランのサーバーは一括での支払いとしました。レンタルプランでは、前月に注文した水が2箱以下の場合、990円の月額料金がかかります。


上記の場合、2年間の利用では、レンタルプランは月額料金2万2,770円+水代7万8,096円で、10万866円。購入の場合はサーバー代5万5,000円+水代6万4,800円で、11万9,800円となり、2年間の利用だとレンタルのほうがお得です。


3年間利用した場合、レンタルプランは月額料金3万4,650円+水代11万7,144円で、合計15万1,794円。購入は、サーバー代5万5,000円+水代9万7,200円で、15万2,200円です。3年間の利用だと料金はほぼ同じですが、レンタルのほうが少しだけお得な結果になりました。


4年間利用した場合は、レンタルプランは月額料金4万6,530円+水代15万6,192円で、合計20万2,722円。購入の場合は、サーバー代5万5,000円+水代12万9,600円で、18万4,600円です。4年間の利用では、レンタルプランと比較すると購入のほうが1万8,122円お得になります。


フレシャス Slatの場合では、3年以上利用するならば、サーバーを購入したほうがお得です。フレシャス以外のウォーターサーバーでも、長期間の利用なら購入のほうがコストを抑えられるのが一般的。一方で、3年以内に解約する予定があるなら、レンタルのほうがお得だといえるでしょう。

買い切りタイプもあり!おすすめの人気ウォーターサーバーをチェック

買い切りタイプもあり!おすすめの人気ウォーターサーバーをチェック

ウォーターサーバーは、3年以上を目安に長期間利用するなら、買い切りがおすすめです。3年以内に解約する予定があるなら、レンタルを検討するとよいでしょう。


以下の記事では、人気のウォーターサーバーを料金・水のおいしさ・メンテナンスの充実度などから比較検証しています。買い切りとレンタルの両方の場合を紹介しているので、参考にしてみてください。

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