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第二新卒は新卒採用枠に応募できる?メリットと成功のコツを紹介

第二新卒は新卒採用枠に応募できる?メリットと成功のコツを紹介

第二新卒の人は職歴が浅いこともあり、できれば新卒採用枠で応募したいと考えることもありますよね。しかし、そもそも第二新卒なのに新卒採用枠で応募ができるのか、新卒よりも不利になるのではないかと不安に感じている人もいるのではないでしょうか。


そこで今回は、第二新卒が新卒採用枠に応募できるのか、新卒採用枠で応募するメリットなどを詳しく解説します。採用されるためのコツもご紹介しますので、新卒採用枠で選考に通過したいと考えている第二新卒の人は、ぜひ参考にしてくださいね。

2025年05月14日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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目次

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第二新卒と新卒の違いとは?

第二新卒と新卒の違いとは?

新卒と第二新卒は社会人経験の有無と就職の時期に違いがあります。


新卒とは学校を卒業してすぐ入社する学生のことで、社会人経験は一切ありません。第二新卒はいったん就職をしたあとに1~3年以内に転職をする人のことで、社会人経験がすでにある人のことを指すのが一般的です。


新卒は4月入社であることが多いですが、第二新卒は企業が求人募集をかけたタイミングで採用されるため、入社時期は特に決められていません。1年を通して募集をかけている企業もあるため、第二新卒の人は採用枠が埋まる前に早めに応募することをおすすめします。

第二新卒は新卒採用枠に応募できる?

第二新卒は新卒採用枠に応募できる?

第二新卒も新卒採用枠で応募すること自体は可能です。社会人経験が浅いこともあり、新卒者の延長線上に第二新卒者を位置づけている企業が多くなっています。


独立行政法人 労働政策研究・研修機構の「第二新卒者の採用実態調査」によると、新卒採用枠で第二新卒を募集した企業の9割が実際に、第二新卒の採用に至っているようです。


ただし、新卒採用枠で募集する企業と同じくらい、採用中途採用枠で第二新卒を募集している企業もあります。自分の気になった企業に必ずしも新卒採用枠で応募できるわけではないので注意しましょう。


なお、新卒採用枠と中途採用枠のどちらで応募する場合も、年齢又は卒業年次のいずれかに上限を設けているケースがほとんどです。

企業が第二新卒を欲しがる理由とは?

企業が第二新卒を欲しがるのは、新卒を採用するのとは違った意味があります。第二新卒として応募する際は、採用側の目線も理解しておくと選考に通過しやすくなるかもしれません。

新しい職場のルールや仕事のやり方に柔軟に対応できる

新しい職場のルールや仕事のやり方に柔軟に対応できる

新しい職場のルールや仕事のやり方に柔軟に対応できる点を魅力に感じて、第二新卒を積極的に採用している企業もあります。


社会人経験が長くなると、前職のルールや仕事の進め方に固執してしまい、新しい環境に馴染めないことも。第二新卒の場合、前職のやり方に染まり切る前に退職しているため、先入観を持たずに素直な気持ちで新しい職場のやり方を受け入れられることが多いようです。


社会人としての基礎的なスキルを身につけているぶん、新卒採用よりも早く実務に対応できるのも企業にとっては魅力的といえるでしょう。

最低限のビジネスマナーが備わっているため教育コストがかからない

最低限のビジネスマナーが備わっているため教育コストがかからない

新卒と比べて教育コストがかからない点を魅力に感じて、第二新卒の採用に前向きに取り組んでいる企業もあります。


第二新卒は前職で最低限のビジネスマナーを身につけているため、基本的に入社後に新人研修を行う必要がありません。高いコミュニケーション能力や問題解決能力を持ち合わせている人材であれば、即戦力としての活躍にも期待できるでしょう。


人材育成に時間やコストをかけられないと感じている中小企業は、少なくありません。少ない教育コストで前職での社会経験を生かしながら成長していける、第二新卒のポテンシャルに期待して採用に前向きになっている企業は多いようです。

若い人材が多く長期的に企業へ貢献できる

若い人材が多く長期的に企業へ貢献できる

若く長期的に貢献できる人材が多いとの理由から、第二新卒を積極的に採用する企業もあるようです。


企業が継続的に高い業績を維持するためには若手人材の確保が必要不可欠です。しかし、近年では新卒者が3年以内で辞めてしまい、若手の人材の確保ができていない企業も。厚生労働省の「新規学卒者の離職状況」によると、平成31年時点での3年以内離職率は3〜4割程度にのぼります。


不足しがちな若手人材を、第二新卒を採用することで補いたいといった意図もあるようです。前職でのスキルを活かしながら長期的に活躍できる第二新卒は、企業にとって魅力的な人材といえるでしょう。

第二新卒が新卒採用枠で応募するメリットとは?

第二新卒が新卒採用枠として応募するのには、さまざまなメリットがあります。どのようなメリットがあるのかを理解し、新卒採用枠で応募するべきか考えてみましょう。

未経験でも将来性を評価して採用してもらえる

未経験でも将来性を評価して採用してもらえる

未経験の職種でも将来性を考慮した上で採用してもらえるのが、第二新卒が新卒採用枠で応募するメリットです。


専門的なスキルがなくても、幅広く仕事に役立つ能力や強みがあれば、採用後に育成することで戦力化できると企業側は考えているからです。


主体性・コミニュケーション力・情報収集力などがある場合、ポテンシャルが高いとみなされやすいでしょう。第二新卒の場合、新卒採用枠なら大企業や人気の企業へ転職できる可能性も十分にあります。

採用人数が多く周囲の人と馴染みやすい

採用人数が多く周囲の人と馴染みやすい

同期入社の人がいるため周囲の人や社内の環境に馴染みやすくなるのが、新卒採用枠で応募するメリットです。


不足した人材を1〜2名補う程度にとどまるケースが多い中途採用と比べて、新卒採用では数十名を一気に採用することも珍しくありません。


いろいろな部署に同期がいると仕事を円滑に進めやすくなるでしょう。仕事で悩みがでてきたときも相談しやすい環境があるのは、仕事を続けていくうえで大きなメリットになるはずです。


同期入社の中には第二新卒で採用されている人もいるため、自分だけが新しい環境に適応しなければいけないというプレッシャーも軽減されるでしょう。

教育環境が整備されている

教育環境が整備されている

第二新卒が新卒採用枠で入社する場合は、教育環境が整っている可能性が高いのもメリットです。


第二新卒は新卒同様、長期的に貢献してくれる人材として期待されているため、企業側も育成に力を入れる傾向があります。


未経験の業務でもコツコツとキャリアを積みながらステップアップを目指せるため、第二新卒が新卒採用枠で入社するメリットは大きいといえるでしょう。

第二新卒が新卒採用枠で応募した場合のデメリットとは?

第二新卒が新卒採用枠で応募することには、デメリットも存在します。しっかりと納得した上で転職活動を行いましょう。

前職のスキルを活かせない可能性がある

前職のスキルを活かせない可能性がある

第二新卒が新卒採用枠で入社すると、前職で積み上げたキャリアやスキルを十分に活かせない可能性があります。


1社目とは違う業種や前職とは関連性が低い部署で働くことになると、新しい環境・仕事に大きく戸惑ってしまい、やりがいを感じられなくなる場合も。


キャリアを活かしたい場合は、前職と関連した業界をメインに転職活動を行う必要があります。前職と同じ失敗を繰り返してしまわないよう、慎重に仕事を探しましょう。

早期離職をしている事実がマイナス評価につながる可能性も

早期離職をしている事実がマイナス評価につながる可能性も

前職を早期離職している事実がマイナス評価につながり、選考に通過しにくくなることがあります。


企業から、前職と同様長く働き続けられないのではといった懸念をもたれる可能性があるからです。


不安を払拭するためにも、面接時には退職理由を正直に伝えた上で、前職での反省点や解決策を明確に提示する必要があります。応募先の企業へしっかりと理解してもらえるよう、事前に準備しておきましょう。

新卒採用枠の場合は給与が低くなる可能性がある

新卒採用枠の場合は給与が低くなる可能性がある

第二新卒が新卒採用枠で転職すると年収が少なくなる可能性があります。新卒入社の人たちと比べて優れたスキルや経験を持っていたとしても、給与面での条件は同じ扱いとなるからです。


転職活動時は現職と転職後の条件を照らし合わせて、納得できる給与水準になっているかを確認しておきましょう。


ただし転職前の給与自体が低かった場合や、給与の相場が高い業種や職種についた場合は新卒採用枠で入社しても年収がアップするケースはあります。

新卒採用枠での転職を成功させるコツとは?

第二新卒が新卒採用枠での転職を成功させるためには、新卒入社とは違うアプローチをしなければいけません。履歴書や職務経歴書の書き方、退職理由などのポイントを押さえて転職を成功させましょう。

自分の将来像には明確なビジョンを持とう

自分の将来像には明確なビジョンを持とう

転職先で働き続けて、将来的に自分がどのような業務に携わりキャリアを手に入れていきたいかなど、明確なビジョンを持っておきましょう。将来の具体的なビジョンを面接官に伝えることで、転職先で活躍するイメージがしやすくなります。


自分の将来像を明確にしないまま転職活動をすると、新しい転職先で悩みや不満を抱えてしまうことも。一度就職をした経験を活かして自己分析や企業分析を行い、仕事に対する価値観や、やりたい仕事などを整理しておきましょう。

履歴書や職務経歴書は過去の経験を元にした内容にする

履歴書や職務経歴書は過去の経験を元にした内容にする

履歴書や職務経歴書は、過去の経験を元にした内容にすると面接官に自身の魅力が伝わりやすいでしょう。第二新卒は新卒と違い社会経験があるため、前職でのスキルや経験、実績をアピールしやすいのが特徴です。


「経営理念に感銘を受け応募しました」など、ありきたりな内容を書くことはおすすめできません。自分のどのような経験がきっかけで応募するに至ったのか、またこれまでの社会人経験が今後どのように生かせるのか、などをなるべく具体的に記載しましょう。


テンプレートに書いてあるような内容をそのまま用いてしまうと、前職での経験を活かせない人材である、といった印象を与えてしまうこともあるので注意が必要です。

退職理由は前職での反省点・改善点も踏まえてポジティブに伝えよう

退職理由は前職での反省点・改善点も踏まえてポジティブに伝えよう

面接時に必ず聞かれる退職理由は、前職の不満や愚痴をそのまま伝えないようにしましょう。転職した後に気に入らないことがあると、前職と同じように早期退職をしてしまうのでは?と疑念を抱かれてしまう場合があります。


退職した原因が人間関係の問題やノルマの厳しさなど、ネガティブな理由である場合はポジティブな言葉に言い換えて伝えましょう。前職での反省点や今後の改善点について、自分の言葉でしっかりと伝えられるようになっていることが大切です。

第二新卒向けの転職サイト・転職エージェントを活用する

第二新卒向けの転職サイト・転職エージェントを活用する

第二新卒の人が新卒採用枠での入社を目指すのであれば、転職サイトや転職エージェントを活用しましょう。


転職サイトを使えば、応募先に関する豊富な情報が手軽に確認できます。第二新卒や若手の採用に積極的な求人だけを絞って検索することも可能です。


また、転職エージェントを使えば第二新卒が悩みがちなアピールポイントの棚おろし・書類作成・面接対策などをプロのアドバイザーがマンツーマンでサポートしてくれます。

転職エージェントのなかにはマナー講習などのセミナーを主催するエージェントもあります


以下のコンテンツでは、そのような第二新卒の人におすすめの転職サイトや転職エージェントを紹介していますので、新卒採用枠で転職を希望している人は、ぜひチェックしてください。

第二新卒向け転職サイトおすすめTOP5

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