OKIプリンターのおすすめ人気ランキング【2025年】

A4用紙での資料作成・配布など、オフィス向けのプリンターを選ぶならCOREFIDO（コアフィード）がおすすめです。コンパクトなA4プリンターからA3対応の大型機まで、用紙サイズや設置場所に合わせて選択が可能。小型設計のモデルは内部のパーツも取り出しやすく、紙の回収やトナー交換、クリーニングなど保守点検がしやすい点も魅力です。

COREFIDOでは、カラーに対応したLEDプリンターのほか、ランニングコストの安いモノクロプリンターもラインナップ。プリントだけでなくコピー・スキャンに対応した複合機も販売されています。

COREFIDOの価格帯は、単機能のカラープリンターで20万円前後、モノクロプリンターは15万円前後が目安です。多機能な複合機は価格が大きく上昇し、モデルによっては100万円近いモデルも。オープン価格で販売されているモデルもあるので、事前に確認しておきましょう。

クリエイター向けのプリンターを探すなら、MICROLINE VINCIシリーズをチェックしてみましょう。厚紙や透明フィルムなど、COREFIDOよりも幅広い印刷用紙に対応。通常のトナーでは表現できないホワイト印刷や、印刷物にツヤを出すクリア印刷など、クリエイター向けの印刷機能を使用できます。

モノクロプリンターは取り扱われておらず、カラーLEDプリンターのみ。複合機タイプも販売されていないため、FAX・コピー・スキャンなどビジネス向けの機能を使うなら、別途用意する必要があります。

価格帯はモデルによって大きく異なり、50万円から100万円前後が目安です。フラグシップモデルは5色カラーにも対応しており、印刷物の品質を重視するなら要チェック。本体価格は高いもののランニングコストに優れ、1台のプリンターを長く使いたい企業にもおすすめです。

OKIのLEDプリンターが対応できる用紙の最大サイズはA3ノビ。A3よりも少し大きなサイズの用紙で、A3サイズのポスターを印刷するようなシーンで使われます。A3ノビに対応するLEDプリンターは、クリエイター向けのMICROLINE VINCI（マイクロライン ヴィンチ）シリーズで選べます。

COREFIDOシリーズが対応する用紙サイズは、A3・A4の2種類。写真やチラシを印刷するなら最大A3対応モデル、資料や文書を印刷するならコンパクトで設置場所も選びやすいA4サイズ対応モデルがよいでしょう。

より大きな用紙の印刷には、大判インクジェットプリンターがうってつけ。大判インクジェットプリンターについては後述します。

資料や文書の印刷だけでなくデータとして管理するなら、スキャン機能があるプリンターが便利です。プリンターでスキャンした用紙をPDF化し、PCへ送信可能。PDF化した資料をメールで配布すれば、用紙コストの削減にも繋がります。

スキャン機能が使えるOKIのプリンターは、COREFIDOシリーズの複合機タイプのみ。スキャンだけでなくコピー・FAXも利用できるため、1台で多くのビジネス用途に運用できます。

用紙を節約するなら、両面印刷に対応したプリンターを選びましょう。OKIのプリンターでは単機能や複合機、カラー・モノクロを問わず多くのモデルが自動両面印刷に対応しています。ただし、A6・B6ハーフなど、一部の小さなサイズの用紙には対応していません。

伝票や帳票印刷には、ドットインパクトプリンターを利用しましょう。複写能力が高く、用紙をまっすぐ挿入して印刷する水平インバータ方式を採用。多くの部署や取引先に配布する伝票も、曲げずに印刷可能です。請求書や明細書など、印刷後に切り離す用紙のためのラウンド方式プリンターも販売されています。

ドットインパクトプリンターの価格帯は、水平インバータ方式で20万円から30万円前後。ラウンド方式の場合は10万円を下回る価格帯に設定されています。高価なモデルは印字速度に優れているため、業務効率を追求するなら要チェックです。

商品やファイルに貼り付けるラベルを印刷するなら、PLAVIシリーズに注目。耐水・耐アルコール性に優れ、フィルムや合成紙などさまざまなラベル用紙で印刷できます。モデルによっては、特色ホワイトを使った印刷にも対応可能です。

PLAVIシリーズの価格帯は、100万円から150万円程度。価格は高いものの1秒あたり152.4mmの印刷速度を備え、大量印刷が必要な印刷会社など企業向けの高性能モデルが展開されています。

ポスターなどの大きな印刷物には、大判インクジェットプリンターもおすすめです。低臭気の専用インクを7色使用し、美しい発色やコントラスト比が魅力。再現性の高い高画質な印刷が可能です。

プロ仕様のインクジェットプリンターは値段も高く、価格帯は300万円前後が目安。消耗品のインクカートリッジも1色3万円以上と、より品質を重視したい企業向けの性能と価格設定です。