マイベスト
ビデオカメラおすすめ商品比較サービス
マイベスト
ビデオカメラおすすめ商品比較サービス
  • JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1
  • JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 2
  • JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 3
  • JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 4
  • JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 5

JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

防水対応で暴風雨や水中でも撮影できると人気の、JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980。インターネット上には高評価の口コミがある一方で、「手ブレ補正力がいまひとつ」「重い」「暗所の撮影は苦手」といった気になる評判も見られ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980を含むビデオカメラ全7商品を実際に使ってみて、手ブレ補正力・画質のよさ・使いやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

八幡康平のプロフィール
…続きを読む

すべての検証は
マイベストが行っています

自社施設
本コンテンツに記載の検証結果は2021年10月までの情報です

目次

【総評】購入の価値あり。防水仕様で屋外撮影に好適。扱いやすいのもポイント

JVCケンウッド
Everio4KメモリームービーGZ-RY980-A

47,835円

4Kメモリームービー

JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980は、防水仕様の4Kビデオカメラをお探しの人におすすめです。ハンディタイプのビデオカメラでは珍しい防水対応モデルなので、水や雨に濡れても故障の心配がありません。防塵・耐衝撃・耐低温機能も備えており、子どもの運動会やアウトドアでの撮影で活躍しますよ。


実際に映像を撮影した結果、解像感の高さが高評価でした。色再現性はトップにおよばなかったものの、設定で微調整は可能です。手ブレ補正も細かなブレが生じた程度で、大きなブレは軽減できていました。検証では振動マシンに乗った状態で撮影したので、通常の撮影では問題ないでしょう。


また、使用感の評価が高いのもポイントです。タッチ操作は少し慣れが必要ですが、ズームレバーやRECボタンは押しやすい配置にあります。手のひらにフィットする形状もモニターから好評でした。


4K対応モデルのなかでは比較的手頃な価格なのもうれしいですね。あらゆる環境下で使えるビデオカメラをお探しなら、ぜひ購入を検討してみてください。

JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980とは

電機メーカーのJVCケンウッドが展開するJVCブランド。ヘッドホンやポータブル電源など、人々の生活に寄り添った製品を多数販売しています。


今回ご紹介するのは、業界初※の4K&QUAD PROOFを実現したメモリームービー GZ-RY980です。防水・防塵・耐衝撃・耐低温に対応した強いタフさと4Kクオリティを兼ね備え、厳しい環境下でも美しい映像が撮影できるようこだわっています。

※本体のみで、「防水」「防塵」「耐衝撃」「耐低温」に対応する家庭用4Kビデオカメラとして(2018年5月現在、JVCケンウッド調べ)

出典:jvc.com

JVC独自開発の「4K GTレンズ」と、新画像エンジンの技術を搭載しているのもポイントです。フルHDの4倍の解像度で撮影でき、臨場感たっぷりのリアルな映像を残せるよう作られています。広角は29.9mmとワイドなので、広範囲の撮影にもうってつけです。


撮影した4K動画から静止画を切り出しできるのも魅力の1つ。これ1台で動画も静止画も撮影できるので、もうデジカメとビデオカメラの両方を用意する必要はありません。800万画素以上の高画質で切り出しできるため、A3サイズに引き伸ばしてもきれいにプリントできますよ。

バッテリーは、内蔵型リチウムイオン電池を採用しています。独自のバッテリー制御システムにより、従来モデルより大容量かつ長寿命になっているのが特徴です。


4Kモードなら約4.5時間、フルHD(60i)モードなら約5.5時間の連続撮影が可能。定格基準を満たしていればモバイルバッテリーでも充電でき、屋外での撮影も長時間楽しめます。

ダブルSDカードスロットを搭載しているので、2枚連続で録画ができます。64GBのSDカードを2枚入れれば、合計3時間半の4K動画の撮影が可能。フルHD撮影は2枚同時記録にも対応しており、1枚を仲間とシェアするのにも便利ですよ。


別売りのSDカードリーダーを利用すれば、記録した動画や写真をiPhoneやiPadに取り込むこともできます。取り込んだデータはiPhoneで簡単に閲覧・編集・共有が可能。パソコンがなくても手軽にデータを持ち運べます。

出典:jvc.com

さらにWi-Fi接続にも対応。記録と同時にリアルタイムで動画を共有できます。スマホやタブレットなどを使い、離れたところからリモコン操作でライブモニタリングも可能です。アイデア次第でさまざまな使い方ができますよ。


本格的な撮影に臨みたいなら、外部マイク(別売り)を用意するのがおすすめです。3.5mmのステレオミニプラグでマイクを接続すれば、撮影環境に合わせた集音が可能に。よりクオリティの高い映像が作れます。

出典:amazon.co.jp

撮影をしやすくするための工夫はほかにも。光学は40倍・ダイナミックズームなら60倍までアップにでき、離れた距離からでも被写体をはっきり映せます。284シーンに対応した自動判別機能があり、設定不要で適したシーン撮影ができるのも便利ですね。本体内蔵機能やアプリを使えば、もっと楽しい映像が残せますよ。


【本体内蔵機能】

  • フルHDスローモーション撮影:スロー撮影でドラマチックに
  • プリREC:「REC」を押す数秒前から録画され冒頭が欠けない
  • 静止画合成撮影:静止画を表示したまま動画撮影できる
  • シーン連続記録:飛び飛びで撮影した動画が1本にまとまる
  • グリッドマーカー表示:画角を維持して撮影できる

 【アプリ使用】

  • スコアリング撮影:試合のスコアを映像に合成できる
  • ミラー再生対応:撮影した映像を簡単に反転できる
  • 比較再生:2画面に並べられて比較がしやすい
  • 位置情報記録対応:旅の記録を位置情報とともに残す

本体でのトリミング編集やアニメーションを加えた撮影も可能です。さまざまな機能を使いこなして、楽しく見返せる動画を撮影しましょう。

実際に使ってみてわかったJVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980の本当の実力!

今回はJVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980を含むビデオカメラ全7商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

検証①:手ブレ補正力

検証②:画質のよさ

検証③:使いやすさ

検証① 手ブレ補正力

検証① 手ブレ補正力

まずは、手ブレ補正力の検証です。


シェイカー式振動マシンに乗り、カメラに振動を与えながら広角・中望遠・望遠で動画を撮影。録画した映像にブレがないかチェックし、評価を行いました。

手ブレ補正による微細なブレは気になるが、大きなブレは軽減できる

手ブレ補正による微細なブレは気になるが、大きなブレは軽減できる

手ブレ補正力はあと一歩という印象です。広角・中望遠・望遠のいずれも、超微細なブレが生じていたのが気になりました。しかし、検証で発生したものではなく、手ブレ補正由来のものと考えられます。細かいブレが原因で、望遠になるほど解像感が失われる印象でした。


ただし、どの撮影でも大きなブレは軽減されており、映像の構図は安定しています。検証では故意に振動を与えているので、通常の環境下であればそれほど支障はないでしょう。

検証② 画質のよさ

検証② 画質のよさ

次は、画質のよさの検証です。


カメラを三脚に固定し、明所と暗所それぞれで動画を撮影します。映像の精細さ・発色の美しさ・ノイズの少なさなどをチェックしました。

色再現性はいまひとつだが、シャープな映像が撮影できる

色再現性はいまひとつだが、シャープな映像が撮影できる

画質に関しては、シーンこそ選ぶものの、解像感のある映像を撮影できます。赤い糸の細かなディテールは表現できていなかったものの、全体的にシャープな映像が撮影できました。糸やJANコードを認識できており、望遠モードではカメラのロゴまで判別できています。解像感は文句なしのレベルといえるでしょう。

一方、暗所の撮影は微妙な結果に。色の再現が苦手な傾向にあるのか、暗所だとやや暗めのチューニングになりました。彩度の高い色はきれいに映せていますが、彩度の低い被写体は色の判別がつきません


デフォルトでは限度があるので、感度や明るさ補正で微調整しましょう。

検証③ 使いやすさ

検証③ 使いやすさ

最後に、使いやすさを検証します。


コンテンツ制作チーム員5人がビデオカメラを手に持ち、操作・撮影を行いました。ハンドストラップの装着感やボタン類の押しやすさ、メニュー画面のわかりやすさなどに注目し、総合的に評価しています。

手にフィットして持ちやすい。操作しやすいボタン配置も美点

手にフィットして持ちやすい。操作しやすいボタン配置も美点

本体は大きめですが、手のひら側の凹みが手にフィットして持ちやすいと好印象でした。モニターからは、「検証した商品のなかで一番持ちやすかった」とのコメントも出ています。


ハンドストラップの装着感についても「硬めでスムーズに装着できる」と好評です。ほかにも「安定感がある」「通気性があって蒸れない」など、好意的な意見が多く聞かれました。

一方、画面操作はいくつか気になる点が。タッチパネルの操作性は良好ですが、ボタンが小さくタッチしづらいのが難点です。「動画の削除がわかりにくい」「決定ボタンがSETボタンだった」など、細かいですがボタンの階層がわかりにくいとの指摘もありました。


とはいえ、ズームレバーやRECボタンの配置はよく、撮影中の操作は片手で可能です。「位置がちょうどよくて押しやすい」と好評なので、細かな画面設定に慣れれば問題はないでしょう。

JVC Everio R 4Kメモリームービー GZ-RY980の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    54,302円

    (最安)

    販売価格:54,800円

    ポイント:498円相当

    送料無料

  2. 2

    60,248円

    (+5,946円)

    販売価格:60,800円

    ポイント:552円相当

    送料無料

  3. 3

    63,339円

    (+9,037円)

    販売価格:63,920円

    ポイント:581円相当

    送料別

  4. 4

    65,916円

    (+11,614円)

    販売価格:66,520円

    ポイント:604円相当

    送料無料

  5. 4

    65,916円

    (+11,614円)

    販売価格:66,520円

    ポイント:604円相当

    送料無料

手ブレ補正力が優れた、こちらもチェック

最後に、手ブレをきれいに補正できる商品をご紹介します。


ソニーのFDR-AX45は、望遠でも強力に手ブレを補正できる商品です。解像感と色再現性にも優れていて、暗所・明所での撮影はトップクラスの美しさでした。静止画で切り出した場合の有効画素数は829万画素。4Kにも対応していて、安定してきれいな映像を撮影できますよ。


タッチパネル操作がしやすいのも美点。ズームやRECボタンの操作性も良好ですが、とくにメニュー階層のわかりやすさが好評でした。アイコンで判断できるので、機械操作が苦手な人も操作しやすいでしょう。人気の定番モデルゆえに価格は少し高めですが、映像美にこだわるなら要チェックの商品です。

ソニー
ハンディカムビデオカメラFDR-AX45

ビデオカメラ 1
ビデオカメラ 2
ビデオカメラ 3
ビデオカメラ 4
ビデオカメラ 5
ビデオカメラ 6
ビデオカメラ 7
ビデオカメラ 8
ビデオカメラ 9
ビデオカメラ 10
ビデオカメラ 11
最安価格
74,000円
最安価格
74,000円
センサーサイズ1/2.5型
総画素数857万画素
有効画素数829万画素
静止画有効画素数829万画素
光学ズーム倍率20倍
電子ズーム倍率250倍
35mm判換算焦点距離26.8~536.0mm
F値F2.0~3.8
手ブレ補正機構光学式
動画記録方式AVCHD、MP4、XAVC S
静止画記録方式不明
動画解像度4K
フレームレートXAVC S 4K:30p、24p/XAVC S HD:60p、30p、24p/AVCHD画質:60p、24p、60i/MP4 :30p
ファインダー付き不明
記録メディアSDカード、SDHCカード、SDXCカード、メモリースティックPROデュオ、メモリースティックPRO-HGデュオ、メモリースティックXC-HGデュオ
内蔵メモリー容量64GB
連続撮影時間(公称値)約2時間40分
連続撮影時間(実測値)不明
実撮影時間(付属バッテリー使用)不明
モニターサイズ3.0型
本体幅73.0mm
本体サイズ73.0×80.5×142.5mm
本体奥行142.5mm
本体高さ80.5mm
本体重量約510g(バッテリーを除く)
HDMI端子(HDMIマイクロ端子)
内蔵マイク仕様ドルビーデジタル5.1ch、ドルビーデジタル2ch、MPEG-4 AAC-LC 2ch、リニアPCM
外部マイク入力(ステレオミニジャック)
Wi-Fi対応
Bluetooth機能不明
Wi-Fi
Bluetooth不明
防水性能不明
防塵性能不明
耐衝撃性能不明
防水性能.不明
耐低温性能不明
音声操作不明
広角撮影可能
防塵性能.不明
ナイトモードあり
オートフォーカス機能不明
ハイスピード不明
遠隔操作可能
付属品不明
特徴
全部見る
ビデオカメラ

ソニー デジタルビデオカメラレコーダー FDR-AX45をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
参考になりましたか?

人気
ビデオカメラ関連のおすすめ人気ランキング

ビデオカメラ

8商品

徹底比較

新着
ビデオカメラ関連のおすすめ人気ランキング

人気
ビデオカメラ関連の商品レビュー

Panasonic デジタルビデオカメラ

パナソニック

ビデオカメラ

4.40
|

79,980円

人気
カメラ関連のfavlist

マイベスト

実際に商品を購入して自社の施設で比較検証したり、
専門家を中心としたクリエイターが自らの愛用品やおすすめ商品を紹介して、あなたの“選ぶ”をお手伝いします

Copyright mybest All Rights Reserved.