




二重構造で本体が熱くならないと謳う電気ケトル、ティファール セーフ・トゥ・タッチ KO2611JP。インターネット上では「沸騰時間が早い」と評判です。一方で「注ぎ口が丸くて注ぎにくい」「取っ手が太く持ちづらい」といった口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ティファール セーフ・トゥ・タッチ KO2611JPを含む電気ケトル全27商品を実際に使って、沸騰時間の短さ・使いやすさ・安全性の高さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
2021年10月から2024年7月までに製造された本商品を含むティファールの電気ケトルにおいて、メーカーによりリコールが実施されております。詳しくはメーカー公式サイト(参照:https://www.t-fal.co.jp/news/250916-1/)をご確認ください。
目次
ティファール セーフ・トゥ・タッチ KO2611JPは、沸騰時間が速く、インスタント食品から料理まで幅広く使える商品を探している人におすすめです。実際に500mLの水を沸かしてみると、2分40秒で沸騰が完了。比較した商品には3分以上かかるものもあったなか、必要な量だけさっと沸かせます。
使いやすさも上々で、狙ったところに問題なく注げました。ただし、口コミにもあるように、注ぎ口の先端に丸みがあって幅が広いため、一度に出る湯量が多く「注ぎにくい」と回答したモニターも。細かい湯量調節が必要なコーヒードリップより、カップ麺や鍋にお湯を一気に注ぐのに便利です。
操作は、取っ手下のスイッチを押すだけで直感的にできます。沸騰中はオレンジ色のランプが点灯するため、ぱっと見て稼働しているか確認できるのも魅力です。
しかし、本体がやや大きく重さがあるのは難点。モニターからは「結構重く疲れる」「手首にずしっと重さがある」との声も。柄の持ちやすさに関しても「取っ手が太く持ちづらい」という口コミどおりの結果でした。
安全性の高さは、備わっている安全機能が空焚き防止機能のみで低評価に。比較した商品には、蒸気レス機能やボタンロック機能など安全機能が充実したものもあったなか、安全性が高いとはいえません。より安全性を重視したい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
グループセブジャパンは、フライパンやキッチン用品などを手掛ける「ティファール」を展開している調理器具・小型家電メーカーです。
今回ご紹介するティファール セーフ・トゥ・タッチ KO2611JPは、2018年3月に発売された電子ケトルです。ステンレスとプラスチックの二重構造で本体が熱くなりにくいように設計されています。
お湯が沸くと自動で電源が切れる自動電源オフ機能を採用しています。自分で電源を切らなくてよいので、沸くまでそばで待つ必要がなく、切り忘れの心配もありません。
空焚き防止機能も搭載。水が十分に入っていない状態で電源が入らない仕様になっており、空焚きによる故障や火災を防ぐ役割があります。
販売価格は、税込7,018円(執筆時点・公式サイト参照)。ティファールは、3000円台から1万円台まで、幅広い価格帯の電気ケトルを展開しているなか、本商品は中価格帯モデルです。
本体内部には、ステンレスを採用。錆びにくいうえ、汚れを落としやすいのが特徴で、手入れがしやすく清潔に使い続けられます。
また、つぎ目がなく口が広いため、しっかり手を入れて洗えるのもポイント。水垢や汚れが気になったときに手軽に掃除できますよ。
本体サイズは幅23×奥行16×高さ22cm、重量は1.13kg。容量は1Lと2〜4人の家庭で使うのにぴったりなサイズです。カップ麺は2〜5杯分、コーヒーは5杯分のお湯が一度に沸かせるので、何度も沸かし直す手間が省けるのはうれしいですね。
カラーは、ホワイト・ブラックの2色から選べます。どんなキッチンにも合わせやすいシンプルなデザインが魅力です。
マイベストでは「お湯を使いたいときにほとんど待ち時間なくあっという間にお湯が沸くもの」をユーザーが満足できる商品とし、その基準を沸騰するまでの時間が120秒以下と定めて以下の方法で検証を行いました。
マイベストでは「使いはじめから終わりまでストレスなく使え、飲み物に合わせて温度調整ができる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下のそれぞれの項目のスコアの加重平均でおすすめ度をスコア化しました。
マイベストでは「うっかり倒してもやけどしにくい設計で、日常的に安心して使用できる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
まずは、沸騰時間の短さの検証です。
ケトルに水温22℃の水道水を500mL入れ、沸騰するまでの時間を測定しました。
沸騰までにかかった時間は、2分42秒と比較したなかでは平均的な結果に。とはいえ、比較した商品には3分以上かかるものもあったのに対し、比較的スピーディーに沸騰できます。
また、今回の検証で消費電力が1300W以上のものは沸騰時間が短い傾向があったなか、本商品は1250Wと十分なパワーがあります。そのため、評判どおり「沸騰時間が短い」といえるでしょう。
本体に水を500mL入れ、持ちやすさ・注ぎやすさ・水切れのよさなどをチェックしました。
実際に注いでみると、狙ったところに注げるものの、やや重さがあるのが気になりました。また、注ぎ口が広く一度に出る湯量が多いため「湯量の調節が難しい」「注ぎづらい」といった声も。
カップ麺などにお湯を一気に注ぐのには最適ですが、ピンポイントで注ぐには工夫が必要です。
取っ手が太く握りづらいのもネック。一方で、取っ手の形状がコの字型でオープンハンドルのものに対し、しっかり握れて、傾けても安定しやすいのは利点です。丸みがあって手に馴染みやすい形状である点も好印象。
水切れのよさはお湯が勢いよく出るためか、しっかり水が切れました。注ぎ口に厚みがあり少し水が溜まりますが、水平にしてもこぼれないので問題ないでしょう。
<注ぎやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
取っ手の下にあるスイッチを押すだけで簡単に操作可能。稼働中にオレンジ色のランプが点灯し、完了すると消灯します。
ランプが大きめで、沸騰が完了したかどうか一目でわかるのもポイント。ほかの作業をしながらでもぱっと確認できるでしょう。
一方で、本体外側に水位窓がついておらず、外から水量が見られないのは難点。比較した商品には、目盛りがついているものもあったなか、ケトル内には水位線があるものの、蓋を開けて確認する必要があるため、やや不便に感じる印象です。
<スイッチやパネル操作のしやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋ただし、蓋と本体の境目は60.3℃まで上昇するため、蓋を開ける際など、やけどをしないように注意しましょう。
搭載されている安全機能は、空焚き防止機能のみ。比較したなかには、ボタンロック機能や蒸気レス機能など安全機能が複数搭載しているものもあったのに対し、安全性が高いとはいえません。
一方で、自動電源オフ機能で沸騰が完了すると自動で電源が切れるのは利点。火災や故障防止にもなりますよ。
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最後に、安全性が優秀な電気ケトルをご紹介します。
タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトル<6SAFE+>PCJ-A102は、蒸気レス機能や転倒湯漏れ防止構造など安全機能が充実した商品です。沸騰スピードも速く、500mLの水が2分19秒で沸かせます。注ぎ口の先が細く、湯量の調節も可能。コーヒードリップなどお湯を少しずつ注ぎたいときに重宝しますよ。
タイガー魔法瓶 電気ケトルPCM-A080は、蒸気量を抑える機能を搭載し、沸騰時に蒸気が出ません。やけどを防げるので、子どもがいる家庭にもおすすめ。沸騰時間の速さも優秀で、500mLのお湯が2分23秒で沸きます。取っ手は丸みのあるオープンハンドルを採用し、持ちやすい点も好印象。
| 本体重量 | 0.7kg |
|---|---|
| 容量 | 1.0L |
| 消費電力 | 1,300W |
| 300mLの沸騰時間(実測値) |
| 幅 | 14.8cm |
|---|---|
| 奥行 | 22.3cm |
| 高さ | 21.4cm |
| 空焚き防止機能 | |
| 自動電源オフ機能 | |
| 沸騰時蒸気がまったくでない | |
| 沸騰時の本体表面温度 | |
| 1℃単位の温度設定可能 | |
| 沸かせるお湯の温度 | |
| 保温機能 | |
| 注ぎ口カバー付き | |
| 保温の設定温度 |
タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトル<6SAFE+> PCJ-A102をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 本体重量 | 0.7kg |
|---|---|
| 容量 | 0.8L |
| 消費電力 | 1,300W |
| 300mLの沸騰時間(実測値) |
| 幅 | 16.1cm |
|---|---|
| 奥行 | 21.3cm |
| 高さ | 18.5cm |
| 空焚き防止機能 | |
| 自動電源オフ機能 | |
| 沸騰時蒸気がまったくでない | |
| 沸騰時の本体表面温度 | |
| 1℃単位の温度設定可能 | |
| 沸かせるお湯の温度 | |
| 保温機能 | |
| 注ぎ口カバー付き | 不明 |
| 保温の設定温度 | 不明 |
タイガー 電気ケトル PCM-A080をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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