フィット感がよく軽くて動かしやすいと評判の、ASUS TUF Gaming M3。ネット上ではコスパのよさも高く評価されていますが、一方で「滑りやすくて疲れる」「ゲーム用としてはクリック感がよくない」という口コミもあり、購入すべきか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ASUS TUF Gaming M3を含むゲーミングマウス26商品を実際に使ってみて、使いやすさ・機能性・マウス感度のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
ASUS TUF Gaming M3は、低価格で買える使いやすいゲーミングマウスが欲しい人におすすめです。
モニター6名が実際に操作した結果、フィット感がよく万人受けする使い心地だと高く評価されました。手の大きさや持ち方問わず、手になじんで快適に操作できます。重量感やクリック感もほどよく、ストレスフリーな操作性です。
感度も非常によく、木製のデスクや布の上でも問題なく反応しました。カフェなどで仕事をするときでも、マウスパッドいらずで使えて便利ですよ。
サイドボタンは2つと多くありませんが、DPIは200〜7,000の間で4段階に設定できます。FPSゲームで使うには十分なスペックなので、初心者向けの商品をお探しなら、ぜひ候補としてみてください。
今回紹介するASUSのM3は、TUF Gamingシリーズのエントリーモデル。人間工学に基づき手のひらサイズで作られていて、84gと軽いのが特徴です。
タフなゲームプレイにも耐えられるよう、10以上の摩耗・摩擦・発汗の試験をクリア。公式サイトでは、少なくても2,000万回クリックできると謳っています。
操作に大きく影響するポーリングレート値は1,000Hz。ポーリングレートとは、1秒間に何回マウスの情報をPCに伝えるかを示す値で、高ければ高いほど繊細な操作が可能です。ゲーミングマウスとしては最高クラスのポーリングレート値なので、なめらかな操作が期待できます。
マウスを動かしたときに何ドット移動するかを示すDPIは、200~7,000dpiの範囲で設定可能。自分好みの操作感にカスタマイズできます。なお、DPIは高ければ高いほどいいわけではありません。プロゲーマー選手でも400~1,200dpiで設定することが多いようです。
ボタンはスクロールホイールを含め7つです。うち2つはDPIスイッチで、ゲームプレイ中も瞬時に感度を調整できます。各ボタンは専用ソフト「Armoury II」を使って、自分好みにプログラムが可能。ボタン感度やキーの割り当てなど、操作がしやすいように設定できます。
RGBライティングを搭載しているのも特徴です。ロゴマークを常に点灯・フェードイン/アウト・色を変化させて点灯の3パターンに設定できます。美しく輝くマウスで、一層ゲームプレイが楽しくなりますよ。
今回は、ASUS TUF Gaming M3を含むゲーミングマウス全26商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:使いやすさ
検証②:機能性
検証③:マウス感度のよさ
まずは使いやすさの検証です。
かぶせ持ち・つかみ持ち・つまみ持ちでマウスを使っている6名が検証に参加し、実際にマウスを操作して評価しました。
検証したほかのマウスと比較しても、フィット感は非常に良好でした。「手によくなじむ」「適度なふくらみで手全体を支えている感じ」など、モニター全員から好評です。重量も重すぎることなく、万人受けしそうな印象を受けました。
ただし、表面がツルツルしているので、手汗をかくと滑る可能性も。滑り止め加工は施されていないため、長時間ゲームプレイをする予定であれば、手汗対策を考えるのがよいでしょう。
クリック感もちょうどよいと高評価でした。反応速度もほどよく、モニターからは「どのゲームジャンルでも使えそう」との意見が出ています。
1名だけ「親指でボタンを押し分けようとしても、同時に押してしまう」と答えましたが、ボタンの配置についても気になる回答は見られませんでした。
続いて、機能性を検証します。
マウスに搭載された機能を調査し、よりカスタマイズ性の高いものを高評価としました。
機能性は、FPSゲーマーであれば十分なスペックを備えていました。感度を表すDPIは200〜7,000と幅広く、4段階で設定できます。
サイドボタンは2つのみですが、ゲームをするうえで不便に感じることは少ないでしょう。
最後はマウス感度のよさを検証します。
マウスパッド以外でも操作できるか、さまざまな環境下で商品を使用。どのくらいの高さで反応しなくなるかも含め、総合的に評価しました。
実際にさまざまな環境下で操作したところ、マウスパッドがなくても問題なく動作しました。
少し浮かせた状態でも反応してしまいますが、感度は非常によく、透明のガラスや凹凸のある木製テーブルでも操作できます。使用環境を選ばないのはうれしいポイントです。
ASUS TUF Gaming M3は使いやすいマウスでしたが、最後にほかの商品もご紹介します。
RazerのViper Miniは、つかみ持ち・つまみ持ちの人におすすめです。滑りにくい質感で、照準がブレにくいと高評価でした。DPIは200~8,500まで100刻みで設定可能。専用のソフトで細かなカスタマイズができます。価格も比較的安く、手が出しやすいですよ。
Aerox 3 Wirelessは、マウスの加速減速の設定ができる商品です。DPIは、100~18,000まで100刻みで調節が可能。感度もよく、細かな調整がしやすいですよ。メッシュ構造のマウスですが、防水防塵設計で手汗をかきやすい人も使いやすいでしょう。
形状 | 不明 |
---|---|
読み取り方式 | 光学式マウス |
接続方式 | 有線 |
解像度 | 8,500dpi |
最大ポーリングレート | 不明 |
接続インターフェース | USB |
おすすめの持ち方 | 不明 |
利き手 | 右 |
電源 | 不明 |
バッテリー持ち時間 | 不明 |
DPI400・800・1600全対応 | 不明 |
カウント切り替え機能 | |
ボタンの数 | 不明 |
特徴 | 不明 |
最大DPI | 不明 |
用途 | 不明 |
DPI変更可能幅 | 不明 |
使用電池 | 不明 |
トラックボール付き | |
チルトホイール | |
静音設計 | |
マルチタッチ・ジェスチャ対応 | |
クレードル充電式 | |
Mac対応 | 不明 |
プロファイル機能 | 不明 |
着脱式レシーバ | |
エルゴノミクスデザイン | |
マクロ機能 | 不明 |
iPad対応 | 不明 |
対応OS | 不明 |
高速スクロール機能 | 不明 |
対応ゲーム機 | 不明 |
DPI調節ボタン付き | 不明 |
ソフトウェア付き | 不明 |
3Dマウス | 不明 |
幅 | 5.35cm |
ソールの別売りあり | 不明 |
コードの長さ | 1.8m |
奥行 | 11.83cm |
高さ | 3.83cm |
重量 | 61g |
保証期間 | 不明 |
ボタン数 | 6ボタン |
最大DPI. | 8,500dpi |
エルゴノミクスデザイン | |
最大ポーリングレート. | 1,000Hz |
Razer Viper Mini RZ01-03250100-R3M1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
読み取り方式 | 光学式マウス |
---|---|
接続方式 | USB、無線2.4GHz、Bluetooth |
解像度 | 18000dpi |
接続インターフェース | USB Type-C、Bluetooth、無線2.4GHz |
利き手 | 右 |
電源 | 充電式 |
バッテリー持ち時間 | 最長80時間(2.4GHz)、最長200時間(Bluetooth) |
カウント切り替え機能 | |
使用電池 | 専用充電池 |
トラックボール付き | |
チルトホイール | 不明 |
静音設計 | 不明 |
マルチタッチ・ジェスチャ対応 | 不明 |
クレードル充電式 | 不明 |
Mac対応 | |
着脱式レシーバ | 不明 |
エルゴノミクスデザイン | |
幅 | 幅67.03mm |
コードの長さ | 1.8m |
奥行 | 奥行き120.55mm |
高さ | 高さ37.98mm |
重量 | 66g |
ボタン数 | 6ボタン |
最大DPI. | 18000dpi |
エルゴノミクスデザイン | |
最大ポーリングレート. | 1000Hz |
SteelSeries Aerox 3 Wirelessをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。