Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
独自技術で快適な通信を実現したと謳うWi-Fiルーター、Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2。ネット上では、初期設定の簡単さが評判です。一方、「Wi-Fi速度が遅い」「遠くだと繋がらない」と気になる口コミも存在し、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
- 通信速度
- 接続範囲
- 複数台接続時の通信速度
- 初期設定のしやすさ
- 安定して通信できる機能
- セキュリティ機能
さらに、人気のバッファローやTP-LinkなどのWi-Fiルーターとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、Wi-Fiルーター選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。
すべての検証は
マイベストが行っています

目次
- はじめに結論!価格はリーズナブルで初期設定もしやすい。一人暮らしなら十分な通信速度
- mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介
- Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2とは?
- 電波状況のよいチャネルに自動切り替え。Wi-Fi5に対応した2020年発売モデル
- 比較したなかではコンパクトなサイズ。横置き・壁掛けにも対応
- 実際に使ってみてわかったAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の本当の実力!
- 設置場所付近の最大通信速度は197Mbps。比較したなかでは通信速度が遅い
- 接続範囲は広いとはいえない。場所によって通信速度の差が大きい
- 10台接続時の減衰率は88.53%。SNSやサイト閲覧も厳しいレベルに
- WPSボタン搭載で引継ぎが簡単。スマホアプリからも設定できる
- 基本的なセキュリティレベルは高い。通信の安定性を高める機能は少なめ
- Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の詳細情報
- Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の価格比較
- Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2はどこで売っている?
- ルーターの性能を最大限に発揮する置き場所とは?
- 高速で通信を行いたいなら、こちらの商品がおすすめ
はじめに結論!価格はリーズナブルで初期設定もしやすい。一人暮らしなら十分な通信速度
NECAterm | WG2600HS2 | PA-WG2600HS22020/10/08 発売
2020/10/08 発売
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
|---|---|
| 検証時の5GHz下り最大通信速度 | 332.76Mbps |
| 検証時の5GHz上り最大通信速度 | 146.03Mbps |
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2は、一人暮らし用に手軽に設置できるリーズナブルな商品がほしい人におすすめです。実際に通信速度を測定すると、ルーター付近で最大通信速度197.46Mbpsを記録。最大通信速度600Mbps以上を記録したバッファロー WXR-6000AX12PやTP-Link Archer AX80には及ばず、オンラインゲームをするには物足りない速度ですが、高画質動画の視聴やWeb会議なら快適なレベルです。
しかし、ルーターから離れると口コミどおり通信の不安定さが気になりました。3階建の戸建てでは最大通信速度が2階で261.86Mbps・3階で363.64Mbpsと総じてある程度の速度は出たものの、2〜3階の一部では100Mbpsを下回った部屋もありました。一人暮らし用マンションには十分ですが、2階建以上の戸建てでは家中どこにいても快適とはいかないでしょう。
複数台同時だと、さらに通信が遅くなります。実際に試したところ、規格がWi-Fi 5と古いためか5台接続で56.4%・10台接続で88.5%も速度が落ちました。もとの速度が速くないため、10台接続時はSNSやサイトの閲覧も厳しいレベルです。比較したすべての商品である程度の速度低下が見られたものの、新しい規格のWi-Fi 6・6E対応の商品は複数台繋いでも安定しやすい傾向がありました。
利便性を高める機能が少ないのもネック。ビームフォーミングなど通信を安定化させる機能は最低限搭載していますが、効率的に複数台接続ができるバンドステアリングや通信を優先順位づけするQoSなどは非搭載。セキュリティもファームウェアの自動更新といった対策だけで、不正アクセスなどの対策をまるごとお任せするサービスはありません。
ECサイトの価格は執筆時点で8,000円台。比較した商品の約8割が1万円を超えており、一人暮らし用にとりあえず1台ほしいという人にうれしい価格です。WPSボタンで各種設定を古いルーターから簡単に引き継げるため、買い替えも気軽にできますよ。オンラインゲームをしたり、複数人で何台も接続したりするには通信速度が物足りないので、高速通信を求めるならほかもチェックしましょう。
mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介
実際にAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイWi-Fiルーターと、通信速度・接続範囲・複数台接続時の通信速度・初期設定のしやすさ・安定して通信できる機能・セキュリティ機能それぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の通信速度の遅さが気になる人は、ぜひこちらも検討してみてくださいね!
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2とは?

スマホやパソコンを無線でネットに繋げるようにするWi-Fiルーター。自宅のネットが遅いと悩んでいるならまず試してほしいのが、Wi-Fiルーターの買い替えです。規格を最新のものにするだけで通信速度の改善が見込めます。5年以上前のモデルや回線契約した会社からレンタルしたルーターを使っている場合は、ぜひチェックしてみてくださいね!
今回ご紹介するAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2は、NEC独自の回路設計やチューニング技術である「ハイパワーシステム」を採用したWi-Fiルーター。無線性能が向上したことで、従来機WG2200HPと比較してWi-Fi電波が届く範囲が広がり、より快適で高速な通信環境を構築できると謳っています。
製造元のNECは、創業120年を超える日本の老舗電機メーカーです。NECの商品のなかでも「Aterm」は、初代モデルの発売から35年が経つWi-Fiルーターのロングセラーシリーズ。新しい規格のWi-Fi6Eに対応したモデルや、モバイルルーターなど幅広く展開しています。
電波状況のよいチャネルに自動切り替え。Wi-Fi5に対応した2020年発売モデル

対応する規格はWi-Fi 5で、最大通信速度(理論値)は、5GHz帯で1733Mbps・2.4GHz帯で800Mbpsです。どちらの帯域もアンテナ数は4ストリーム(4×4)あり、複数台の端末に繋いだり、大容量のデータを転送したりしても、通信は高速で安定するとしています。
5GHz帯・2.4GHz帯のうち電波状況のよいチャネルに自動で切り替える「オートチャネルセレクト機能」を搭載しているのも特徴です。起動時に、周囲にあるほかの無線LANアクセスポイントの利用状況を検出して判断します。もちろん手動でチャネルを切り替えることもできますよ。
専用アプリの「Atermスマートリモコン」を使用すれば、スマホからもルーターの設定変更が可能に。ルーターに接続している端末を一覧表示して、分かりやすく管理できる「見えて安心ネット」もアプリから利用できます。端末ごとに接続制限などの細かい設定もできるので、いつの間にか知らない端末が接続されているような事態も防げるでしょう。
<スペックの詳細>
- ECサイトの価格|8,000円台(※執筆時点)
- 発売日|2020年10月8日
- 最大通信速度(理論値)|1733+800Mbps
- Wi-Fi規格|Wi-Fi 5
- 推奨利用環境|戸建て3階建・マンション4LDK
- アンテナの種類|内蔵タイプ
- 周波数帯|デュアルバンド
- ストリーム数|5GHz帯:4×4・2.4GHz帯:4×4
- LAN端子|1000BASE-T(Auto MDI対応)/100BASE-TX(MDI-X対応)
- INTERNETNET端子|1000BASE-T(Auto MDI対応)/100BASE-TX(MDI-X対応)
- 通信速度規格|IEEE802.11ac/n/a(5GHz帯)・IEEE802.11n/g/b(2.4GHz帯)
- ビームフォーミング機能|〇
- MU-MIMO機能|〇
- QoS機能|✕
- セキュリティサービス|✕
比較したなかではコンパクトなサイズ。横置き・壁掛けにも対応

本体のサイズは幅3.8×奥行13.0×高さ17.0cm・重量は500gです。比較した商品の約7割が、幅・奥行がいずれも5cm以上あったことをふまえると、本商品は比較したなかではスリムな形状といえます。狭いスペースにも置きやすいですね。
設置方法は縦置きだけでなく、横置き・壁掛けにも対応しています。壁掛けは別途ネジの用意が必要なので、詳しいネジのサイズなどは公式のユーザーズマニュアルを確認しましょう。なお、付属品は以下のとおりです。
<付属品>
- ACアダプタ
- LANケーブル
- つなぎかたガイド
- 保証書
- らくらくQRスタート用QRコード
実際に使ってみてわかったAterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の本当の実力!

検証のポイント
- 通信速度1
マイベストでは「最も通信速度を求められるオンラインゲームも快適にできるレベルの速度が出る」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 接続範囲2
マイベストでは「2階や3階でも、ルーターがある1階の部屋と同じようにネットを快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 複数台接続時の通信速度3
マイベストでは「スマホやPCなどを複数台繋いでも通信速度が落ちにくく、家族みんなが快適に使える」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 初期設定のしやすさ4
マイベストでは「初期設定をしやすくする機能やサポートが充実している」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
- 安定して通信できる機能5
マイベストでは「どんな自宅の環境下でも安定してネットを使える機能が多い」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

設置場所付近の最大通信速度は197Mbps。比較したなかでは通信速度が遅い

まずは、通信速度の検証です。
都内にある3階建ての一戸建てを貸し切り、Wi-FIルーターを1階のダイニングキッチン付近に設置。約1mほど離れた場所で通信速度の上り・下りを3回ずつ計測しました。
ネットサーフィンや動画視聴には十分。オンラインゲームだと物足りない速度。
下り(ダウンロード)の通信速度は、5GHz帯・2.4GHz帯ともに100Mbpsを超えました。ネットサーフィンや動画視聴を行うなら十分な速度です。
しかし、Wi-Fi規格が古いWi-Fi5ということもあってか、比較したなかでは通信速度が遅めでした。口コミどおり、本格的にオンラインゲームをプレイするには速度が物足りないでしょう。詳しい検証結果と、比較した全商品の平均値は以下のとおりです。
<検証結果:3回測定した平均値>
- 5G(上り):231.89Mbps(全商品の平均242.18Mbps)
- 5G(下り):194.73Mbps(全商品の平均450.78Mbps)
- 2.4G(上り):82.93Mbps(全商品の平均114.72Mbps)
- 2.4G(下り):116.78Mbps(全商品の平均170.28Mbps)
執筆時点
下りの最大通信速度は197.46Mbpsと、比較した全商品の平均450.78Mbps(※執筆時点)を大幅に下回りました。
比較したなかには、バッファローのWXR-6000AX12PやTP-LinkのArcher AX80のように、最大通信速度が600Mbpsを超える商品も。それらと比較すると、本商品は通信速度の改善を図りたい人には物足りなく感じる可能性があります。
接続範囲は広いとはいえない。場所によって通信速度の差が大きい

次に、接続範囲の検証です。
通信速度の検証と同じく、Wi-FIルーターを1階のダイニングキッチン付近に設置。3階子ども部屋・3階階段・2階和室・2階寝室・1階玄関で、通信速度の上り・下りを3回ずつ計測しました。

接続範囲の広さを確認したところ、Wi-Fiルーターから離れた場所まで十分に電波を届けられませんでした。計測地点によって通信速度に大きな差があり、「遠くまで電波が届かない」ことを指摘する口コミどおりの結果に。詳しい検証結果と、比較した全商品の平均値は以下のとおりです。
- 2.4G:下り122.51Mbps(平均115.89Mbps)・上り37.86Mbps(平均58.71Mbps)
- 5G:下り167.00Mbps(平均319.82Mbps)・上り203.41Mbs(平均197.18Mbps)
- 2.4G:下り72.37Mbps(平均43.57Mbps)・上り8.00Mbps(平均24.25Mbps)
- 5G:下り53.85Mbps(平均88.85Mbps)・上り92.65Mbps(平均67.45Mbps)
- 2.4G:下り118.27Mbps(平均148.46Mbps)・上り74.09Mbps(平均91.79Mbps)
- 5G:下り149.90Mbps(平均412Mbps)・上り218.97Mbps(平均241.79Mbps)
- 2.4G:下り109.15Mbps(平均115.58Mbps)・上り31.21Mbps(平均62.62Mbps)
- 5G:下り315.12Mbps(平均331.06Mbps)・上り233.25Mbps(平均202.65Mbps)
- 2.4G:下り16.57Mbps(平均42.35Mbps)・上り2.14Mbps (平均13.24Mbps)
- 5G:下り58.68Mbps(平均55.33Mbps)・上り40.59Mbps (平均34.52Mbps)
執筆時点
3階子ども部屋は315.12Mbpsと、Wi-Fiルーター設置場所付近より速度が出ていた一方、3階の階段付近や2階寝室などは100Mbpsを下回りました。場所によって通信速度にムラがあるため、家中どこにいても快適とはいかないでしょう。
地点ごとに見ても、ほぼすべての計測結果が比較した全商品の平均値を下回る結果に。比較したなかには、TP-LinkのArcher AX80のようにすべての計測地点で通信速度が安定して100Mbpsを超える商品もありました。
10台接続時の減衰率は88.53%。SNSやサイト閲覧も厳しいレベルに

続いて、複数台接続時の通信速度の検証です。
4K動画を再生している機器5台と接続したとき、10台と接続したときの通信速度をそれぞれ計測。1台のみの場合と比較して減衰率を算出し、減衰率が小さいものほど高評価としました。
複数台繋ぐと速度が落ちやすい
デバイスを5台・10台接続してみると、いずれの場合も比較した全商品の平均より大幅に通信速度が低下しました。もともとの通信速度も遅いため、10台接続するとSNSやサイト閲覧も厳しいレベルに。詳しい検証結果と、比較した全商品の平均値は以下のとおりです。
- 5台接続時:56.43%(平均23.5%)
- 10台接続時:88.53%(平均75.3%)
執筆時点比較した全商品の平均では5台接続では23.5%(※執筆時点)の速度低下で抑えられていたのに対して、本商品はWi-Fi 5と規格が古いためか5台でも56.43%まで大きく落ちたのが気になります。比較したなかでも、新しい規格のWi-Fi 6・6E対応の商品は、複数台接続しても速度が落ちにくい傾向がありました。
なかには、BUFFALOのWXR-6000AX12P・TP-LinkのArcher AX55など、10台接続しても通信速度が100Mbpsを超えるものも。家族で10台以上接続するなら、ある程度の速度低下は避けられないので、もとの速度ができるだけ高速なものを選ぶとよいでしょう。
WPSボタン搭載で引継ぎが簡単。スマホアプリからも設定できる

次に、初期設定のしやすさの検証です。
ワンタッチで無線LANの引継ぎ設定ができるか・スマホの設定アプリがあるかなど、初期設定がしやすくなる機能やサポートをチェックしました。
初期設定はスムーズ。再設定の手間なく使える
実際に設定を行ったところ、初期設定は簡単でした。本体にはWPSボタンを搭載しており、対応機種同士ならSSIDや暗号キーなどの各種設定をワンタッチで引継ぎ可能です。比較した大半の商品にワンタッチ引き継ぎの機能があったので、ルーターの買い替えは気軽にできそうですね。
専用アプリ「らくらくQRスタート」を使用しての初期設定も便利です。商品に添付されている「らくらくQRスタート用QRコード(シール)」をスマホで読み取ることで、Wi-Fiの接続設定ができます。
また、アプリ「Aterm スマートリモコン」からは、接続デバイスごとの接続の許可・拒否や接続制限といったより詳細な設定もできました。
一方、付属の説明書には買い替え時の設定方法に関する記載はなく、管理画面のID・パスを記載された紙なども同梱されていません。とはいえ、設定の手順はシンプルなので、紙での説明にこだわらなければそこまで不便はないでしょう。
<検証結果>
- ワンタッチで無線LANの引き継ぎ設定ができるボタン|◯
- つなぎ方の説明動画が公式サイトにあるか|✕
- スマホ用の設定アプリ|◯
- 管理画面のID・パスが記載された紙が同梱しているか|✕
- 説明書に①新規設置時②買い換え時どちらも設定方法が載っているか|◯(①のみ)
基本的なセキュリティレベルは高い。通信の安定性を高める機能は少なめ

最後に、安定して通信できる機能とセキュリティ機能の検証です。
Wi-FI規格や、バンドステアリング機能・ビームフォーミング機能の有無など、通信を安定させる機能をチェック。同時に、キッズタイマー・フィルタリング・セキュリティサービスがあるかなど、セキュリティ機能も確認しました。
ビームフォーミング・MU-MIMOを搭載。バンドステアリング機能は非対応
通信の安定性を高める機能は、必要十分といえます。搭載されている機能は、対応デバイスに電波を集中させるビームフォーミング機能や、効率的に複数台接続を行う仕組みのMUーMIMOです。
また、比較した多くの商品と同様にIPv6にも対応していました。IPv6は従来のIPv4方式に比べて混雑の少ないIPアドレスのことで、安定した通信が可能になるとしています。
ただし、端末ごとに通信の優先度を設定するQoSや空いている周波数帯域に自動で接続するバンドステアリング機能は非搭載です。比較したなかでも約8割の商品が対応していたバンドステアリングは、複数機器の接続でも通信が安定しやすくなるので、家族で使うならほしい機能といえます。
<検証結果>
- Wi-Fi 7対応か|✕
- QoS|✕
- メッシュWi-Fi機能|✕
- 中継機能|◯
- Wi-Fi 6E対応か|✕
- Wi-Fi 6対応か|✕
- バンドステアリング|✕
- ビームフォーミング|◯
- MU-MIMO|◯
- IPv6 |◯
暗号化方式はWPA3に対応。時刻設定することでファームウェアの自動更新が可能

セキュリティ機能は基本的なものがそろっています。無線LANの暗号規格は執筆時点で最新のWPA3・暗号化方式はTKIPとAESに対応。従来のWPA2よりも不正アクセスなどを抑えやすく、セキュリティ対策はより強固なものになるでしょう。
更新時刻を設定しておくことで、ファームウェアの自動更新も可能です。常に最新の状態を保てるので、ウィルスから狙われにくくなりますよ。また、子どもがWi-Fiに接続できる時間帯を制限できる「こども安心ネットタイマー」も搭載しています。
ただし、セキュリティサービスは提供しておらず、不正アクセスなどの対策をまるごとお任せすることはできません。比較したなかでは、TP-LinkとASUSの商品は無料のセキュリティサービスに対応しており、ほかの商品も月額300〜500円程度でサービスを提供しているものが多くありました。
より楽にセキュリティ対策したい人は、セキュリティサービスありの商品もチェックしてみてくださいね。
<検証結果>
- タイマー機能|◯
- フィルタリング機能|✕
- セキュリティサービス|✕
- 暗号化方式|◯(WPA3対応)
- ファームウェアの更新方法|◯(時刻設定しての更新)
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の詳細情報
NECAterm | WG2600HS2 | PA-WG2600HS22020/10/08 発売
2020/10/08 発売
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5 |
|---|---|
| 検証時の5GHz下り最大通信速度 | 332.76Mbps |
| 検証時の5GHz上り最大通信速度 | 146.03Mbps |
- ストリーム数
- 4ストリーム
- 最大帯域幅
- 80MHz
- ファームウェアの自動更新機能
- セキュリティサービスあり
良い
- アプリとブラウザ連携で初期設定がスムーズ
- 接続範囲は広く、戸建てでも使用可能
気になる
- 複数台接続時に通信速度が低下する
- 通信を安定させる機能が少ない
| 最大通信速度(理論値) | 1733+800Mbps |
|---|---|
| 周波数帯 | デュアルバンド |
| 周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
| アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
| アンテナ数 | 5GHz帯:4×4、2.4GHz帯:4×4 |
| 重量 | 500g |
| 幅 | 3.8cm |
| 奥行 | 13.0cm |
| 高さ | 17.0cm |
| LAN端子 | 1000BASE-T、100BASE-TX |
| INTERNET端子 | 1000BASE-T、100BASE-TX |
| ビームフォーミング機能 | |
| MU-MIMO機能 | |
| メッシュ機能 | |
| EasyMesh対応 | |
| QoS機能 | |
| 中継機能 | |
| IPv6対応 | |
| VPN対応 | |
| バンドステアリング機能 | |
| 専用アプリ | |
| キッズタイマー機能 | |
| アクセスログの取得可能 | |
| 端末ごとのアクセス制限可能 | |
| 検証時の2.4GHz下り最大通信速度 | 120.12Mbps |
| 検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 85.26Mbps |
| 設置方法 | 縦置き、横置き、壁掛け |
| セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES)、WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)、WPA3-SAE、WPA3-SAE Transition、WEP(128bit) |
| メーカー保証期間 | 1年 |
| 消費電力 | 13.5W |
Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の価格比較
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Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2はどこで売っている?

Aterm WG2600HS2 PA-WG2600HS2の取扱店舗は、Amazon・楽天市場などの大手ECサイト、ヨドバシカメラ・ビックカメラなどの家電量販店です。
値段は執筆時点でECサイトにて8,000円台。サイトによって値段は異なりますので、購入の際はそれぞれ比較してみてくださいね!
ルーターの性能を最大限に発揮する置き場所とは?

ルーターの性能を最大限発揮させるには、障害物から1~2m離れた場所に設置するのが理想的です。壁や床の近く、四方を囲まれた棚の中などは、電波が弱まる可能性があるので注意しましょう。
また、電子レンジなどの電波を発する家電の近く、水槽やウォーターサーバーなど水の近くに設置するのもNG。Wi-Fiの電波を吸収し、かき消す恐れがあります。快適なWi-Fi環境を構築したい人は、設置場所にも気をつけてみてくださいね。
高速で通信を行いたいなら、こちらの商品がおすすめ
最後に、通信速度が速く接続範囲も広い商品をご紹介します。
バッファロー WXR-6000AX12Pは、戸建て住みで同居人が多い家庭におすすめ。設置付近の最大通信速度は642.43Mbpsもあり、10台同時に接続しても快適に高画質の動画視聴ができるレベルでした。接続範囲も広く、5.0GHz帯なら2階・3階でも高速通信が可能です。
TP-Link Archer AX80は、本格的にオンラインゲームをプレイしたい人におすすめ。最大通信速度は640.30Mbpsと速く、一般的に電波が届きにくい2・3階でも通信速度はほかの商品より高速でした。特定の機器に電波を重点的に送れるQoSに対応しているので、ゲームをするデバイスを指定するとよいでしょう。
| 推奨利用環境 | 戸建て3階建、マンション4LDK |
|---|---|
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
| ストリーム数 | 8ストリーム |
| 最大帯域幅 | 160MHz |
| 専用中継機数 | 不明 |
| 給電方法 | ACアダプター |
| 転送速度 | 不明 |
| 最大通信速度(理論値) | 4803+1147Mbps |
| 最大通信速度(2.4GHz) | 1147Mbps |
| 最大通信速度(5.0GHz) | 4803Mbps |
| 最大通信速度(6.0GHz) | 不明 |
| 周波数帯 | デュアルバンド |
| 周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
| アンテナの種類 | 外付けタイプ |
| アンテナ数 | 5GHz帯:8×8、2.4Ghz帯:4×4 |
| 重量 | 1580g |
| 幅 | 30.0cm |
| 奥行 | 7.5cm |
| 高さ | 19.5cm |
| LAN端子 | 10GBASE-T |
| INTERNET端子 | 10GBASE-T |
| LANポート | 10Gbps |
| コア数 | 4コア |
| ビームフォーミング機能 | |
| MU-MIMO機能 | |
| メッシュ機能 | |
| EasyMesh対応 | |
| QoS機能 | |
| 中継機能 | |
| IPv6対応 | |
| VPN対応 | |
| バンドステアリング機能 | |
| ファームウェアの自動更新機能 | |
| コンバーター機能 | 不明 |
| 専用アプリ | |
| セキュリティサービスあり | |
| セキュリティサービスの詳細 | ネット脅威ブロッカー2 プレミアム |
| キッズタイマー機能 | |
| アクセスログの取得可能 | |
| 端末ごとのアクセス制限可能 | |
| ネットフィルタリング機能 | |
| 検証時の6GHz下り最大通信速度 | |
| 5GHz下り最大通信速度(検証時) | 不明 |
| 検証時の6GHz上り最大通信速度 | |
| 5GHz上り最大通信速度(検証時) | 不明 |
| 検証時の5GHz下り最大通信速度 | 642.43Mbps |
| 2.4GHz下り最大通信速度(検証時) | 不明 |
| 検証時の5GHz上り最大通信速度 | 463.20Mbps |
| 2.4GHz上り最大通信速度(検証時) | 不明 |
| 検証時の2.4GHz下り最大通信速度 | 153.35Mbps |
| 検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 109.46Mbps |
| 最高下り実効速度 | 不明 |
| 最低下り実効速度 | 不明 |
| 通信速度規格 | 5GHz:IEEE 802.11ax/ac/n/a/2.4GHz: IEEE 802.11ax/n/g/b |
| 最大通信速度 | 4803Mbps |
| 設置方法 | 縦置き |
| セキュリティ規格 | WPA3 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode)、WPA2 Personal(AES /TKIP/AES mixed mode)、WPA/WPA2 Personal(AES/TKIP/AES mixed mode),、WPA2/WPA3 Personal(AES,TKIP/AES mixed mode)、WEP(128-bit / 64-bit) |
| 無線LAN接続用ボタンの種類 | WPS、AOSS、AOSS2 |
| メーカー保証期間 | 1年 |
| 消費電力 | 35.9W |
| 同時接続可能 | |
| 同時接続台数 | 36台 |
| セット売り | |
| 有線接続可能 | |
| メーカー独自のメッシュ機能 |

バッファロー 無線ルーター WXR-6000AX12Pをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
TP-LinkAX6000 8ストリームWi-Fi 6ルーター | Archer AX80
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
|---|---|
| 検証時の5GHz下り最大通信速度 | 640.30Mbps |
| 検証時の5GHz上り最大通信速度 | 345.82Mbps |
- ストリーム数
- 4ストリーム
- 最大帯域幅
- 160MHz
- ファームウェアの自動更新機能
- セキュリティサービスあり
| 最大通信速度(理論値) | 4804+1148Mbps |
|---|---|
| 周波数帯 | デュアルバンド |
| 周波数 | 2.4GHz、5.0GHz |
| アンテナの種類 | 内蔵タイプ |
| アンテナ数 | 5GHz帯: 4×4、2.4GHz帯: 4×4 |
| 重量 | 540g |
| 幅 | 20.0cm |
| 奥行 | 5.9cm |
| 高さ | 18.9cm |
| LAN端子 | 2.5GBASE-T、1000BASE-T |
| INTERNET端子 | 2.5GBASE-T、1000BASE-T |
| ビームフォーミング機能 | |
| MU-MIMO機能 | |
| メッシュ機能 | |
| EasyMesh対応 | |
| QoS機能 | |
| 中継機能 | |
| IPv6対応 | |
| VPN対応 | |
| バンドステアリング機能 | |
| 専用アプリ | |
| キッズタイマー機能 | |
| アクセスログの取得可能 | |
| 端末ごとのアクセス制限可能 | |
| 検証時の2.4GHz下り最大通信速度 | 190.87Mbps |
| 検証時の2.4GHz上り最大通信速度 | 136.94Mbps |
| 設置方法 | 縦置き、横置き、壁掛け |
| セキュリティ規格 | WPA2-PSK(AES)、WPA2-PSK(AES)、WPA- PSK(TKIP) 、WPA3-Personal、WPA3-Personal、WPA2-PSK(AES) 、WPA2-Enterprise、WPA/WPA2-Enterprise |
| メーカー保証期間 | 3年 |
| 消費電力 | 18W |

TP-Link Archer AX80 AX6000をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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