距離測定の正確さ(ランニングコース)や距離測定の正確さ(トラック)、心拍数測定のズレのなさが気になるHUAWEI WATCH GT Runner。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にHUAWEI WATCH GT Runnerを徹底検証しました。ランニングウォッチ16商品の中で比較してわかったHUAWEI WATCH GT Runnerの実力をレビューしていきます。ランニングウォッチの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
「WATCH GT Runner」は、世界有数の通信機器メーカーであるHUAWEIから2023年10月に発売された、ランニング特化のスマートウォッチです。本体には軽量ながら耐久性に優れた高強度複合繊維やチタン合金を採用しています。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約1.3%と高精度で距離を測定できました。測定距離が長いトラックでは平均誤差約2.5%とランニングコースよりも差が大きくなりましたが、記録に大きな影響が出るほどではないでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.8%。120bpm時は約2%の誤差があったものの心拍数を上げるにつれて誤差は小さくなり、180bpm時の誤差は0%でした。ハードな運動をする人ほど正確に心拍数を測定できる商品といえます。
ワークアウトメニューは右下の「SPORT・LAPボタン」で開けます。初期設定ではメニューの一番上が「コースと計画」ですが設定で変更可能。ランニングを一番上にすればホーム画面からボタンを3回連打してランニングデータの測定を開始できます。また、盤面によってはホーム画面のワークアウトマークでメニューを開くことも可能です。ワークアウト中は「HOMEボタン」を押すことで一時停止・再開の操作ができるので、急なケガやアクシデントがあってもすぐに記録を止められます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・タイム・距離など基本的な情報を確認可能。また、マップでリアルタイムの現在位置や日の入り・日の出時間の確認ができます。画面のカスタマイズも可能で、自分の好みに合わせて表示内容を入れ替えられますよ。
画面には1.43インチ AMOLED(有機EL) タッチディスプレイを搭載。色鮮やかで大きな画面で運動内容を確認できます。スマホのようにタッチ操作が可能で、はじめてランニングウォッチを触る人でも直感的に操作できるでしょう。竜頭型の「SELECTボタン」は回転させることで画面のスクロールが可能です。ワークアウト中はタッチ操作をオフにできるため、誤操作することはないでしょう。また、ワークアウトの一時停止や終了はボタン操作ででき、汗や砂で汚れた手で画面を触る必要はありません。
実際にHUAWEI WATCH GT Runnerと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
HUAWEI WATCH GT Runnerよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Garmin
機能が豊富で測定精度も高い。上級者から初心者まで使える
Garmin
機能や測定精度はトップクラス。本格アスリートにおすすめ
Garmin
測定精度が高く機能も充実。隙が見当たらない超優等生モデル
Zepp Health
ランニングはもちろんほかの機能が充実。日常でも使いやすい
マイベストが検証してわかったHUAWEI WATCH GT Runnerの特徴は、ひとことでまとめると「ワークアウトが使いやすく、距離の測定精度が高い」です。
実際、たくさんあるランニングウォッチの中で、距離測定の正確さ(ランニングコース)や距離測定の正確さ(トラック)、心拍数測定のズレのなさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、HUAWEI WATCH GT Runnerを含むランニングウォッチの検証方法や、自分に合ったランニングウォッチを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、HUAWEI WATCH GT Runnerを含むランニングウォッチ16商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:距離測定の正確さ(ランニングコース)
検証②:距離測定の正確さ(トラック)
検証③:心拍数測定のズレのなさ
検証④:ワークアウトの使いやすさ
検証⑤:使いやすさ
検証⑥:本体の軽さ
稼動時間 | 最大336時間(最大14日間:通常使用時) |
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GPS使用時の稼動時間 | 最大20時間(デュアルバンド高精度GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約38.5g(バンドなし)、約52.5g(バンドあり) |
良い
気になる
盤面直径 | 46.4mm |
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材質 | 耐久性ポリマー、高強度複合繊維、チタン合金 |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
ランニングウォッチの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。HUAWEI WATCH GT Runner以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
稼動時間 | 約264時間(約 11 日間:スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 約19時間(GPSモード)、約17時間(マルチGNSSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約24g(バンドなし)、39g(バンドあり) |
良い
気になる
盤面直径 | 43.0mm |
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材質 | レンズ:化学強化ガラス、ベゼル:FRP |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 約552時間(約23日間:スマートウォッチモード) |
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GPS使用時の稼動時間 | 約31時間(GPSモード)、約22時間(SatIQ(衛星自動選択モード)モード)、約19時間(マルチGNSSマルチバンドモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約35g(バンドなし)、約53g(バンドあり) |
良い
気になる
盤面直径 | 47.2mm |
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材質 | レンズ:Corning Gorilla Glass DX、ベゼル:チタン |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
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