距離測定の正確さ(ランニングコース)や距離測定の正確さ(トラック)、心拍数測定のズレのなさが気になるZepp Health Amazfit Cheetah。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にZepp Health Amazfit Cheetahを徹底検証しました。ランニングウォッチ16商品の中で比較してわかったZepp Health Amazfit Cheetahの実力をレビューしていきます。ランニングウォッチの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
多数のスマートデバイスを販売する大手メーカー、Zepp Healthの「Amazfit Cheetah」。2023年7月に発売された同ブランド初のランナー向きスマートウォッチのスタンダードモデルで、ボディには軽量な繊維強化ポリマー製ミドルフレームが採用されています。
距離測定の正確さの検証では、ランニングコースで平均誤差約2.7%・トラックで平均誤差約1.8%。木や建物などの障害物があるランニングコースではやや誤差があったものの、記録に大きな影響が出るほどではないでしょう。
心拍数測定のズレのなさの検証では、専門機器との平均誤差は約0.2%。今回検証した商品のなかでもトップクラスの測定精度で、120~180bpmすべての計測で誤差1%未満と非常に優秀でした。運動パフォーマンスの分析や、トレーニング内容のコントロールに役立つ運動強度を正確に測定できます。
ワークアウトメニューは、初期設定で右下の「BACKボタン」を1回押せば開けるので非常に簡単。また、盤面によっては画面の「GO」や「ワークアウトアイコン」をタップして開くことも可能です。ワークアウトメニューの一番上にはランニングが設定されているため、ホーム画面から「SELECTボタン」を3回連打するだけでランニングデータの測定を開始できます。
ワークアウト画面の表示は充実しており、心拍数・距離・タイム・速度・高度などさまざまな情報を確認できます。画面をカスタマイズすれば、1画面に最大7つの項目を表示可能。すべての記録はあとからスマホのアプリで確認できるので、運動中に確認したい情報のみ表示させるのもよいでしょう。
画面には1.45インチのAMOLED(有機EL)タッチディスプレイを搭載。色鮮やかで大きな画面で視認性は良好です。タッチ操作が可能で、スマホのように直感的に操作できます。タッチ操作以外にも、サイドにある2つのボタンでも操作ができ、竜頭型の「SELECTボタン」は回転させることで画面のスクロールが可能です。汗や砂で手が汚れていても、画面を触らずに操作できますよ。
音楽機能では、スマホで再生されている音楽のコントロールができるうえに、本体に音楽を直接保存して再生も可能。事前にスマホから音楽を取り込む手間が必要ですが、音楽再生がランニングウォッチ本体で完結するため、ランニングにスマホを持ち出す必要がなくなりますよ。LINEやメールの通知機能やウォッチ単体での通話機能など、スマートウォッチとしての機能も充実しています。
実際にZepp Health Amazfit Cheetahと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Zepp Health Amazfit Cheetahよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
Garmin
機能が豊富で測定精度も高い。上級者から初心者まで使える
Garmin
機能や測定精度はトップクラス。本格アスリートにおすすめ
Garmin
測定精度が高く機能も充実。隙が見当たらない超優等生モデル
Zepp Health
ランニングはもちろんほかの機能が充実。日常でも使いやすい
マイベストが検証してわかったZepp Health Amazfit Cheetahの特徴は、ひとことでまとめると「心拍数測定はトップクラスに正確。操作しやすく、機能も豊富」です。
実際、たくさんあるランニングウォッチの中で、距離測定の正確さ(ランニングコース)や距離測定の正確さ(トラック)、心拍数測定のズレのなさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Zepp Health Amazfit Cheetahを含むランニングウォッチの検証方法や、自分に合ったランニングウォッチを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Zepp Health Amazfit Cheetahを含むランニングウォッチ16商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:距離測定の正確さ(ランニングコース)
検証②:距離測定の正確さ(トラック)
検証③:心拍数測定のズレのなさ
検証④:ワークアウトの使いやすさ
検証⑤:使いやすさ
検証⑥:本体の軽さ
稼動時間 | 最大336時間(最大14日間:標準的な使用) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 最大44時間(自動GPSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約32g(バンドなし)、約47g(バンドあり) |
良い
気になる
盤面直径 | 46.7mm |
---|---|
材質 | 繊維強化ポリマー |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | |
対応決済機能 | |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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ランニングウォッチの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Zepp Health Amazfit Cheetah以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
稼動時間 | 約264時間(約 11 日間:スマートウォッチモード) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 約19時間(GPSモード)、約17時間(マルチGNSSモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約24g(バンドなし)、39g(バンドあり) |
良い
気になる
盤面直径 | 43.0mm |
---|---|
材質 | レンズ:化学強化ガラス、ベゼル:FRP |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
稼動時間 | 約552時間(約23日間:スマートウォッチモード) |
---|---|
GPS使用時の稼動時間 | 約31時間(GPSモード)、約22時間(SatIQ(衛星自動選択モード)モード)、約19時間(マルチGNSSマルチバンドモード) |
ディスプレイタイプ | 有機EL |
重量 | 約35g(バンドなし)、約53g(バンドあり) |
良い
気になる
盤面直径 | 47.2mm |
---|---|
材質 | レンズ:Corning Gorilla Glass DX、ベゼル:チタン |
アプリ連携可能 | |
GPS機能 | |
防水機能 | |
心拍計機能 | |
消費カロリー計算機能 | |
Gセンサー機能 | |
ナビゲーション機能 | |
音楽再生機能 | |
音楽保存機能 | |
対応音楽アプリ | Spotify、Amazon Music、LINE Music |
対応決済機能 | Suica |
血中酸素濃度測定機能 | |
上下動・上下動比計測機能 | |
バンド交換可能 |
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