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Sea to Summit Xポット STS-130-71を検証レビュー!キャンプケトルの選び方も紹介

お湯が沸く時間の短さや保温力、焚き火でも使用できるかが気になるSea to Summit Xポット STS-130-71。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にSea to Summit Xポット STS-130-71を徹底検証しました。キャンプケトル18商品の中で比較してわかったSea to Summit Xポット STS-130-71の実力をレビューしていきます。キャンプケトルの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年05月09日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

舘岡新九郎のプロフィール
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目次

結論!折りたたんで収納できるが、焚き火にはかけられない

Sea to Summit
XポットSTS-130-71

6,709円

Xポット

おすすめスコア

3.47
18位 / 18商品中
  • お湯が沸く時間の短さ

    4.82
  • |
  • 保温力

    3.15
  • |
  • 焚き火でも使用できるか

    3.00
  • |
  • お湯の注ぎやすさ

    3.57
  • |
  • 持ち運びやすさ

    4.44
  • |
  • 耐久力

    3.00
本体の素材シリコン/アルミニウム
容量1300mL
形状ヤカン型
お湯を注ぎ切ってもフタが外れない
沸騰するまでの時間135秒
沸騰から10分後の温度69.0℃

良い

    • コーヒー豆を挽く間にお湯が沸く

気になる

    • 沸騰後10分で温度が下がり、おかわりには使えない
    • 本体にシリコン素材が使われているので、焚き火では使えない
    • ケトルを大きく傾けてお湯を注ぐ必要があった

1990年にオーストラリアのパースで製造を始めたSea to Summitの「Xポット」。折りたたむと非常にコンパクトに収納できることが魅力の商品です。


135秒でお湯が沸くため、コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸いています。沸騰してから10分経過すると69℃まで温度が低下したため、おかわりの際はコーヒーの抽出ができず、再度お湯を沸かし直す必要があります。


シリコン製のフタのつまみは取り外しができないため、長時間大きな炎の中には置けません。また、取っ手の素材がプラスチックであるため、焚き火にかけると取っ手が溶ける可能性があります。さらに、本体がシリコン製なので、焚き火にかけると本体が溶けることも。お湯を沸かすときにはバーナーが必要な点に注意しましょう。


お湯を注ぎ切る際にフタが落ちなかったことは好印象。プラスチック製の取っ手があるので素手でもお湯を注げます。しかし、お湯を注ぎ切る際にケトルを大きく傾けなければならず、腕を捻るのがわずらわしいと感じました


本体の重量は195gで、比較的軽量な印象。しかし、幅は15.5cm、高さは3.3cmとコンパクトなサイズであり、デイリーユースのリュックサックにも収納しやすいといえます。


本体の素材はシリコンとアルミで、落とすと凹む可能性があるうえに、空焚きすると穴が空く可能性もあるので、耐久力が高いとはいえません。

Sea to Summit Xポット STS-130-71のデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介

実際にSea to Summit Xポット STS-130-71と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


Sea to Summit Xポット STS-130-71よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストバイ キャンプケトル
保温力 No.1

キャプテンスタッグ

CAPTAIN STAGステンレスラーメンクッカーM-5512
4.53
(1/18商品)
ステンレスラーメンクッカー

コンパクトで保温力が高く、ソロキャンプにおすすめ

焚き火でも使用できるか No.1

スノーピーク

snow peakケトル NO.1CS-068R
4.51
(2/18商品)
ケトル NO.1

保温力・耐久力が高く、デュオキャンプにおすすめ

お湯が沸く時間の短さ No.1
焚き火でも使用できるか No.1

Boundless Voyage

チタンケトル‎F-Ti3100D-700
4.47
(3/18商品)
チタンケトル

本体が軽く、お湯が早く沸く点はメリット。保温力は低め

焚き火でも使用できるか No.1

キャプテンスタッグ

CAPTAIN STAGキャンピングケトルクッカーM-7726
4.44
(4/18商品)
キャンピングケトルクッカー

お湯が早く沸き、焚き火にかけられるところがメリット

タイムセール
焚き火でも使用できるか No.1

EAGLE PRODUCTS

キャンプファイヤーケトル
4.19
(5/18商品)
キャンプファイヤーケトル

お湯が注ぎにくいものの、焚き火で使えるのはメリット

Sea to Summit Xポット STS-130-71は他のキャンプケトルとどう違うの?

Sea to Summit Xポット STS-130-71は他のキャンプケトルとどう違うの?

マイベストが検証してわかったSea to Summit Xポット STS-130-71の特徴は、ひとことでまとめると「折りたたんで収納できるが、焚き火にはかけられない」です。


実際、たくさんあるキャンプケトルの中で、お湯が沸く時間の短さや保温力、焚き火でも使用できるかは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Sea to Summit Xポット STS-130-71を含むキャンプケトルの検証方法や、自分に合ったキャンプケトルを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。

Sea to Summit Xポット STS-130-71の評価方法は?売れ筋の人気キャンプケトル18商品を徹底比較検証

Sea to Summit Xポット STS-130-71の評価方法は?売れ筋の人気キャンプケトル18商品を徹底比較検証

今回は、Sea to Summit Xポット STS-130-71を含むキャンプケトル18商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:お湯が沸く時間の短さ

検証②:保温力

検証③:焚き火でも使用できるか

検証④:お湯の注ぎやすさ

検証⑤:持ち運びやすさ

検証⑥:耐久力

Sea to Summit Xポット STS-130-71の詳細情報

Sea to Summit
XポットSTS-130-71

おすすめスコア
3.47
キャンプケトル18位/18商品
お湯が沸く時間の短さ
4.82
保温力
3.15
焚き火でも使用できるか
3.00
お湯の注ぎやすさ
3.57
持ち運びやすさ
4.44
耐久力
3.00
Xポット 1
Xポット 2
Xポット 3
Xポット 4
Xポット 5
Xポット 6
最安価格
6,709円
やや高価格
サンド
ライム
全部見る
サンド
ライム
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最安価格
6,709円
やや高価格
サンド
ライム
全部見る
サンド
ライム
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本体の素材シリコン/アルミニウム
容量1300mL
形状ヤカン型
お湯を注ぎ切ってもフタが外れない
沸騰するまでの時間135秒
沸騰から10分後の温度69.0℃
幅(実測値)
15.5cm
高さ(実測値)
3.3cm
重量(実測値)
195g

良い

    • コーヒー豆を挽く間にお湯が沸く

気になる

    • 沸騰後10分で温度が下がり、おかわりには使えない
    • 本体にシリコン素材が使われているので、焚き火では使えない
    • ケトルを大きく傾けてお湯を注ぐ必要があった
ハンドルカバーの取り外し可能
取っ手の素材プラスチック
フタのつまみの素材シリコン
15.5cm
奥行15.5cm
高さ9cm
重量186g
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Sea to Summit Xポット STS-130-71の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    6,709円

    (最安)

    販売価格:6,709円

    ポイント:0円相当

    送料別

    La cachette
    3.26

    (35件)

そもそもどう選べばいい?キャンプケトルの選び方

キャンプケトルを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「2つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

マイベストおすすめ!キャンプケトルの検証評価上位の商品も紹介

キャンプケトルの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Sea to Summit Xポット STS-130-71以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

ベストバイ キャンプケトル
保温力 No.1
焚き火でも使用できるか No.1

キャプテンスタッグ
CAPTAIN STAGステンレスラーメンクッカーM-5512

おすすめスコア
4.53
お湯が沸く時間の短さ
4.22
保温力
4.61
焚き火でも使用できるか
5.00
お湯の注ぎやすさ
4.29
持ち運びやすさ
4.65
耐久力
4.29
最安価格
1,509円
やや低価格
本体の素材ステンレス
容量570mL
形状クッカー型
お湯を注ぎ切ってもフタが外れない
沸騰するまでの時間186秒
沸騰から10分後の温度84.7℃
幅(実測値)
11.2cm
高さ(実測値)
7.5cm
重量(実測値)
176g

良い

    • 沸騰から10分経っても温度があまり下がらず、おかわりまで温かい
    • 全パーツがステンレス製なので焚火でも使える
    • デイリーユースのリュックサックに入るほどの大きさ

気になる

    • 取っ手が熱くなるのでグローブが必要
ハンドルカバーの取り外し可能
取っ手の素材ステンレス
フタのつまみの素材ステンレス
10.5cm
奥行15cm
高さ7.5cm
重量170g
全部見る
ステンレスラーメンクッカー

キャプテンスタッグ ステンレスラーメンクッカー 570mLを徹底レビュー!実際に試してわかったメリット・デメリットは?

焚き火でも使用できるか No.1

スノーピーク
snow peakケトル NO.1CS-068R

おすすめスコア
4.51
お湯が沸く時間の短さ
4.57
保温力
4.43
焚き火でも使用できるか
5.00
お湯の注ぎやすさ
4.29
持ち運びやすさ
4.17
耐久力
4.29
最安価格
3,135円
中価格
本体の素材ステンレス
容量900mL
形状クッカー型
お湯を注ぎ切ってもフタが外れない
沸騰するまでの時間156秒
沸騰から10分後の温度83.2℃
幅(実測値)
15cm
高さ(実測値)
8.8cm
重量(実測値)
291g

良い

    • お湯がすぐに沸き、保温力が高く冷めにくい
    • 全パーツがステンレス製なので焚火でも使える
    • コンパクトサイズでほかの荷物とまとめやすい

気になる

    • 取っ手が熱くなるのでグローブが必要
ハンドルカバーの取り外し可能
取っ手の素材ステンレス
フタのつまみの素材ステンレス
15cm
奥行14cm
高さ9.6cm
重量290g
全部見る
ケトル NO.1

スノーピーク ケトル NO.1を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

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