




お湯が沸く時間の短さや保温力、焚き火でも使用できるかが気になるSea to Summit Xポット STS-130-71。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にSea to Summit Xポット STS-130-71を徹底検証しました。キャンプケトル18商品の中で比較してわかったSea to Summit Xポット STS-130-71の実力をレビューしていきます。キャンプケトルの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
| 本体の素材 | シリコン/アルミニウム |
|---|---|
| 容量 | 1300mL |
| 形状 | ヤカン型 |
| お湯を注ぎ切ってもフタが外れない | |
| 沸騰するまでの時間 | 135秒 |
| 沸騰から10分後の温度 | 69.0℃ |
1990年にオーストラリアのパースで製造を始めたSea to Summitの「Xポット」。折りたたむと非常にコンパクトに収納できることが魅力の商品です。
135秒でお湯が沸くため、コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸いています。沸騰してから10分経過すると69℃まで温度が低下したため、おかわりの際はコーヒーの抽出ができず、再度お湯を沸かし直す必要があります。
シリコン製のフタのつまみは取り外しができないため、長時間大きな炎の中には置けません。また、取っ手の素材がプラスチックであるため、焚き火にかけると取っ手が溶ける可能性があります。さらに、本体がシリコン製なので、焚き火にかけると本体が溶けることも。お湯を沸かすときにはバーナーが必要な点に注意しましょう。
お湯を注ぎ切る際にフタが落ちなかったことは好印象。プラスチック製の取っ手があるので素手でもお湯を注げます。しかし、お湯を注ぎ切る際にケトルを大きく傾けなければならず、腕を捻るのがわずらわしいと感じました。
本体の重量は195gで、比較的軽量な印象。しかし、幅は15.5cm、高さは3.3cmとコンパクトなサイズであり、デイリーユースのリュックサックにも収納しやすいといえます。
本体の素材はシリコンとアルミで、落とすと凹む可能性があるうえに、空焚きすると穴が空く可能性もあるので、耐久力が高いとはいえません。
実際にSea to Summit Xポット STS-130-71と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Sea to Summit Xポット STS-130-71よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
キャプテンスタッグ
コンパクトで保温力が高く、ソロキャンプにおすすめ
Boundless Voyage
本体が軽く、お湯が早く沸く点はメリット。保温力は低め
キャプテンスタッグ
お湯が早く沸き、焚き火にかけられるところがメリット
マイベストが検証してわかったSea to Summit Xポット STS-130-71の特徴は、ひとことでまとめると「折りたたんで収納できるが、焚き火にはかけられない」です。
実際、たくさんあるキャンプケトルの中で、お湯が沸く時間の短さや保温力、焚き火でも使用できるかは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Sea to Summit Xポット STS-130-71を含むキャンプケトルの検証方法や、自分に合ったキャンプケトルを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
お湯が沸く時間が短い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「1人分のコーヒー豆を挽き終わる前にお湯が沸く商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
保温力が優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「コーヒーをおかわりするときでも熱々のコーヒーが飲める商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
焚き火でも使用できる商品としてユーザーがとても満足できる基準を「強火の焚き火にかけられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
お湯が注ぎやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「最後まで素手で簡単にお湯を注ぎ切れる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
持ち運びやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「デイリーユースのリュックサックにケトルとほかのキャンプ道具を詰めて持ち運べるほどコンパクトで軽量な商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
耐久力が高い商品としてユーザーがとても満足できる基準を「落としても凹みにくく、空焚きしても穴が空かない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています
| 本体の素材 | シリコン/アルミニウム |
|---|---|
| 容量 | 1300mL |
| 形状 | ヤカン型 |
| お湯を注ぎ切ってもフタが外れない | |
| 沸騰するまでの時間 | 135秒 |
| 沸騰から10分後の温度 | 69.0℃ |
良い
気になる
| ハンドルカバーの取り外し可能 | |
|---|---|
| 取っ手の素材 | プラスチック |
| フタのつまみの素材 | シリコン |
| 幅 | 15.5cm |
| 奥行 | 15.5cm |
| 高さ | 9cm |
| 重量 | 186g |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
販売中のショップが見つかりません
キャンプケトルの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Sea to Summit Xポット STS-130-71以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 本体の素材 | ステンレス |
|---|---|
| 容量 | 570mL |
| 形状 | クッカー型 |
| お湯を注ぎ切ってもフタが外れない | |
| 沸騰するまでの時間 | 186秒 |
| 沸騰から10分後の温度 | 84.7℃ |
良い
気になる
| ハンドルカバーの取り外し可能 | |
|---|---|
| 取っ手の素材 | ステンレス |
| フタのつまみの素材 | ステンレス |
| 幅 | 10.5cm |
| 奥行 | 15cm |
| 高さ | 7.5cm |
| 重量 | 170g |
キャプテンスタッグ ステンレスラーメンクッカー 570mLを徹底レビュー!実際に試してわかったメリット・デメリットは?
| 本体の素材 | ステンレス |
|---|---|
| 容量 | 900mL |
| 形状 | クッカー型 |
| お湯を注ぎ切ってもフタが外れない | |
| 沸騰するまでの時間 | 156秒 |
| 沸騰から10分後の温度 | 83.2℃ |
良い
気になる
| ハンドルカバーの取り外し可能 | |
|---|---|
| 取っ手の素材 | ステンレス |
| フタのつまみの素材 | ステンレス |
| 幅 | 15cm |
| 奥行 | 14cm |
| 高さ | 9.6cm |
| 重量 | 290g |
スノーピーク ケトル NO.1を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
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