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ホームネオアイス ハードをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

保冷力が高く釣りやキャンプレジャーに役立つと評判の保冷剤、ホームネオアイス ハード。インターネット上では高評価の口コミが多い一方、「保冷力が持続しない」「固まるのに時間がかかる」などの気になる声もあり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、ホームネオアイス ハードを含む保冷剤全18商品を実際に試してみて、保冷力・保冷力の持続力・再凍結時間を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2022年12月までの情報です

目次

はじめに結論!高い保冷力が長持ちする。丈夫なハードタイプでアウトドアにもぴったり

川合技研
ネオアイスホームネオアイス ハードHH550

1,200円

ホームネオアイス ハード

ホームネオアイス ハードは、冷凍品の輸送に使えるほど保冷力が高い商品をお探しの人におすすめ冷却温度-13℃を謳う商品で、保冷力を調べた検証では約25分でクーラーバッグ内の温度を31.1℃から10.3℃低下させました。比較した商品の平均(※執筆時点)が9℃なので、しっかりと冷えていることがわかります。


冷えた状態を長く維持できるのも魅力です。6時間後もスタート時からマイナス5.6℃を記録しており、どちらも上位商品に比べ遜色ない結果でした。口コミでは「保冷力が持続しない」と指摘されていましたが、氷点下タイプでもスタート時から-2℃程度まで温度が戻ったものもあり、持続力は十分です。


氷や生鮮食品などに積み重ねて効率的に冷やせる、固くて丈夫なハードタイプを採用しているのもポイント。検証では一般的なクーラーバッグを使用したので、気密性の高いものを使えば、さらに強力な冷却力が期待できます。保冷したい時間の長い、バーベキューなどのアウトドアでも使えるでしょう。


一方で再凍結時間は24時間と、口コミのとおり0℃タイプの8~10時間に比べるとやや長めでした。氷点下タイプでは標準的なので、使用する日にあわせて余裕をもって再凍結させてくださいね。今回の検証では総じて優秀だった商品なので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

ホームネオアイス ハードとは?

ホームネオアイス ハードとは?

ホームネオアイス ハードは、約-13℃の氷点下・ハードタイプの保冷剤ドライアイスに匹敵する保冷力と持続力を謳う商品で、食品はもちろん試薬類の保存にも向いていると謳っています。固くて丈夫な素材で形が崩れないので、重ねて使用できるのもうれしいポイントです。


主成分は毒性のない、塩化カリウム・塩化ナトリウム・増粘剤。環境にやさしい商品の研究・開発に取り組む愛知県の会社、川合技研から販売されています。

サイズは、500mL・1250mLの2種類を展開

サイズは、500mL・1250mLの2種類を展開

サイズは幅19.7×奥行13.7×高さ2.9cm。重量は550gと、500mLペットボトルおよそ1本程度の重さです。サイズ違いで1250mLの大きいタイプもあります。


長時間の保冷が必要な、キャンプや釣りなどのアウトドア・冷凍品の輸送など、さまざまな用途で使用できますよ。

実際に使ってみてわかったホームネオアイス ハードの本当の実力!

今回はホームネオアイス ハードを含む保冷剤全18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 保冷力・保冷力の持続力
  2. 再凍結時間

保冷力・持続力ともに優秀。アウトドアでも使いやすい

保冷力・持続力ともに優秀。アウトドアでも使いやすい

まず、保冷剤を選ぶうえで重要なポイントである保冷力とその持続力を検証します。


夏日を想定した30±1℃に室内温度を設定し、クーラーバッグを置きます。そこへ保冷剤を入れ、最高でどれだけバッグ内の温度を冷やせたか、また低い温度をどれだけ保ち続けられたかなどをチェックし、評価しました。

約25分でマイナス10.3℃。保冷力は申し分なし

約25分でマイナス10.3℃。保冷力は申し分なし

約-13℃の氷点下タイプなだけあって、保冷力は非常に優秀。保冷前に約30℃あったバッグ内の温度を、約25分で10.3℃低下させました。比較した全商品の平均は9℃(※執筆時点)を上回り、上位商品と比べても遜色ない結果です。


形が崩れないハードタイプで、冷やしたいものに直接積み重ねて使えるのもうれしいポイント。氷や生鮮食品などを冷やすのに役立ちます。気密性が高いバッグであれば、さらに強力に冷却できるでしょう。

6時間後もマイナス5.6℃。保冷力が長く持続した

6時間後もマイナス5.6℃。保冷力が長く持続した

保冷剤を入れて6時間後のバッグの温度は、保冷前の約30℃より5.6℃低い温度を維持していました。「保冷力が持続しない」と口コミにありましたが、同じ氷点下タイプでも保冷前の-2℃まで温度が戻ってしまった商品があったなか、持続力は十分といえます。


キャンプやバーベキューで、食材を実際に使うまでに時間があいてしまう場合も、新鮮に保ちやすいでしょう。

再凍結時間はやや長め。余裕をもって準備すると安心

再凍結時間はやや長め。余裕をもって準備すると安心

保冷剤は、なるべく早く再凍結させたいものです。そこで、メーカーが公称している再凍結時間を確認したところ、24時間かかることがわかりました。口コミどおり、0℃タイプの8~10時間に比べるとやや長めです。


氷点下タイプでは標準的ですが、凍るまで時間がかかるので、使用したい日にあわせて余裕をもって再凍結させておきましょう。

ホームネオアイス ハードの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    1,188円

    (最安)

    販売価格:1,200円

    ポイント:12円相当

    送料別

    earth eco shop
    4.59

    (114件)

ホームネオアイス ハードはどこで買える?

ホームネオアイス ハードはどこで買える?
出典:amazon.co.jp

ホームネオアイス ハードは、公式販売代理店のほか、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入可能です。


今回紹介した550mLのハードタイプは3個セットで税込2,940円で販売されています。そのほか、1250mLのハードタイプが4個セット税込7,800円、550mLのソフトタイプが3個セット税込2,340円で購入できますよ。(公式サイト参照・執筆時点)

ホームネオアイス ハードの再凍結方法は?

ホームネオアイス ハードの再凍結方法は?

なるべく早く、完全に再凍結させるためのポイントを紹介します。まず、冷凍庫の温度調節を最強にしましょう。なるべく冷凍庫内のものを減らすと、冷やすためのエネルギーがほかのものへ分散するのを防げます。


複数のホームネオアイス ハードを氷結する場合は、重ねず離して置くのが理想。冷風のあたるところに置くとさらに効果的です。ぜひ試してみてください。

ホームネオアイス ハードを上手に使うコツは?

ホームネオアイス ハードを上手に使うコツは?

少しでも長く冷却力を持続するために、クーラーボックス内の空間を少なくすることが推奨されています。具体的には、新聞紙などの緩衝材で隙間を埋めて使用すると効果的です。


保冷剤でクーラーボックスを予冷するほか、直射日光を避け地面に直置きしないこともポイント。なるべく無駄な開閉は控えましょう。食材や飲料を保冷剤で挟むように入れると鮮度を保ちやすいですよ。

より保冷力の高いものがよいなら、こちらもチェック

最後に、保冷力が長時間続きする商品・再凍結時間が短い商品を紹介します。


ソフトタイプのネオアイス プロ(-16℃)は、比較したなかでもトップクラスの保冷力。検証では、クーラーバッグ内がスタート時から-11.6℃下がりました。6時間後も-6.5℃を維持しており、持続力も十分です。再凍結時間は24時間と長めなので、余裕をもって凍らせましょう。


ロゴスの倍速凍結・氷点下パックは、氷点下タイプながら再凍結時間が18〜24時間と短め。バッグ内の最低温度はスタート時から-9.7℃低下し、保冷力も十分でした。6時間後も-6.0℃低い状態で、保冷持続力も申し分ありません。耐久性に優れたハードタイプでアウトドアでも使いやすいですよ。

川合技研
ネオアイスネオアイス プロ(-16℃)‎GS550

ネオアイス プロ(-16℃) 1
ネオアイス プロ(-16℃) 2
ネオアイス プロ(-16℃) 3
ネオアイス プロ(-16℃) 4
ネオアイス プロ(-16℃) 5
ネオアイス プロ(-16℃) 6
ネオアイス プロ(-16℃) 7
ネオアイス プロ(-16℃) 8
ネオアイス プロ(-16℃) 9
ネオアイス プロ(-16℃) 10
最安価格
1,056円
1,056.0円 / 1個
最安価格
1,056円
1,056.0円 / 1個
タイプソフトタイプ
温度タイプ氷点下タイプ
個数1個
再凍結時間24時間
保冷時間(実測値)不明
8時間使用したときの平均温度21.2℃
保冷剤本体の温度-16℃
保冷時間(公称値)16時間
再凍結時間(公称値)12~24時間
保冷前と最低温度の差スタート時より-11.6℃
保冷前と6時間後の温度差スタート時より-6.5℃
最低温度17.3℃
前日から凍らせたあとに8時間使用したときの平均温度21.7℃
前日から凍らせたあとの最低温度16.6℃
1日再凍結後の保冷時間不明
表示配合成分塩化アンモニウム、塩化ナトリウム、増粘剤
容器素材ナイロン、ポリエチレン
サイズ幅16×奥行20.6×高さ3cm
20.6cm
幅(実測値)21cm
奥行16cm
奥行(実測値)15cm
厚さ3cm
重量550g
外装の強度
全部見る
ネオアイス プロ(-16℃)

ネオアイス プロ(-16℃)をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ロゴスコーポレーション
LOGOS倍速凍結・氷点下パック M

おすすめスコア
4.36
保冷力の高さ
4.38
前日から凍らせた際の保冷力の高さ
4.00
倍速凍結・氷点下パック M 1
倍速凍結・氷点下パック M 2
倍速凍結・氷点下パック M 3
倍速凍結・氷点下パック M 4
倍速凍結・氷点下パック M 5
最安価格
Amazonでタイムセール中!
1,018円
20%OFF
参考価格:
1,265円
1,018.0円 / 1個
最安価格
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20%OFF
参考価格:
1,265円
1,018.0円 / 1個
タイプハードタイプ
再凍結時間18~24時間
最低温度7.8℃
10℃以下をキープした時間7.52時間
前日から凍らせて10℃以下をキープした時間5.98時間
前日から凍らせたあとの最低温度
8.6℃
幅(実測値)
13.8cm
奥行(実測値)
19.7cm

良い

    • 前日から冷凍しても約6時間保冷力をキープできる

気になる

  • 特になし
個数1個
重量600g
倍速凍結・氷点下パック M

ロゴス 倍速凍結・氷点下パック Mをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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