Fire-Mapleの「NIMBUS」は、お湯が早く沸くのが魅力の商品。132秒で沸くのでコーヒー豆を挽き終わる時間までにお湯が沸き、すぐにコーヒーを飲むことができます。ただし、沸騰してから10分経過すると64.5℃まで温度が低下。もう一杯コーヒーを飲むためには再沸騰させる必要がある点はデメリットです。素材はアルミで、耐久性が高いとはいえず、扱う際には注意が必要といえます。落とすと凹んだり、空焚きすると穴が空いたりする可能性も。またお湯を注ぐ際には、取っ手にハンドルカバーがないため、グローブを着用する必要があります。お湯を注ぎきるためには、手を捻ってケトルを大きく傾ける必要があるので、お湯が注ぎにくいといえるでしょう。持ち手を立てるとフタが自動でロックされるので、お湯を注いだりケトルを移動させたりするとき、お湯があふれにくいのは魅力です。しかし保温性が低いため、コーヒーをおかわりする際に再沸騰が必要。再沸騰にも時間がかかるため、コーヒーを何杯か飲む人やシチュエーションには向かない商品です。
家族で楽しめるキャンプ用品やBBQ用品を開発している、ロゴスコーポレーションの「ザ・ケトル」。表面をハードアルマイトで加工しているため、傷がつきにくいと謳っている商品です。お湯の沸く時間が140秒と非常に短く、コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸くため、待つ時間が少ない印象。しかし、お湯の温度が沸騰してから10分経過すると66.6℃まで低下するため、おかわりの際はコーヒーの抽出が難しく、再びお湯を沸かし直す必要があります。フタのつまみとハンドルカバーがプラスチック製であるため、炎が上がっていなくても焚き火にかけると溶ける可能性があり、焚き火には使用できません。バーナーでお湯を沸かしましょう。お湯を入れ切る際にフタが落ちないため、お湯を注ぎやすい印象。また、取っ手のカバーがプラスチック製なのでグローブなしでお湯を注げます。さらに、ケトルを大きく傾けなくても注ぎ口からお湯が出てくるため、お湯が注ぎやすいでしょう。本体の重量が162gと軽く、ほかのキャンプ道具と合わせても持ち運びやすい重さ。また、幅は15.5cm・高さは6.8cmで、デイリーユースのリュックサックに入れられるため、持ち運びに便利です。本体の素材がアルミであるため、落とすと凹む可能性があるうえに、空焚きすると穴が空く可能性があります。また、評価には含まれていませんが、取っ手を動かすと黒板を引っ掻くような音がした点が気になりました。
日本のアウトドア総合メーカーのモンベルの「ケトル」。同ブランドの「アルパインクッカー16」にぴったりと収まることが特徴です。136秒でお湯が沸くため、コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸きます。待ち時間を気にすることもありません。一方、沸騰してから10分経過すると74.1℃まで温度が低下したため、おかわりのときにはコーヒーの抽出が難しく味の薄いコーヒーになるでしょう。フタのつまみやハンドルカバーはシリコン製で焚き火にかけられますが、大きな炎の中に長時間は置けません。焚き火の炎が大きいときは、バーナーを使用するのがおすすめです。ハンドルカバーがついているため、取っ手を持っていれば素手でお湯を注げます。しかし、お湯を注ぎ切る際にフタが落ちやすいため、フタを押さえるのが手間。また、ケトルを大きく傾ける必要があるため、お湯が注ぎにくい印象です。本体の重量は188gと軽く、ほかの荷物と合わせても持ち運びしやすいといえます。また、幅は16cm、高さは7cmとコンパクトなサイズで、デイリーユースのリュックサックに入れられます。素材はアルミであり、落とすと凹む可能性があるうえ、空焚きすると穴が空く可能性も高いので、取り扱いに注意が必要です。
ノルウェーのオスローで1946年に設立された、EAGLE PRODUCTSの「キャンプファイヤーケトル」。0.7L・1.5L・4Lと3つのサイズ展開をしている商品です。お湯が沸く時間の短さ検証では、お湯が141秒で沸きました。コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸くため、待つ時間もほとんどありません。保温力の検証では、沸騰してから10分経過すると76.5℃までお湯の温度が低下しました。コーヒーは飲めるものの、おかわりするときに温かくおいしい状態で飲むことは難しいでしょう。すべてのパーツが金属製であるため、大きな炎が上がっている焚き火の中に入れても溶ける心配はありません。ただし、取っ手が金属製でハンドルカバーもないため、グローブを着用しないと取っ手が熱くて注げないでしょう。お湯を注ぎ切る際にフタは落ちなかったところはメリット。しかし、お湯を注ぎ切るためにはケトルを大きく傾ける必要があり、腕を捻る動作に負担がかかりました。お湯を注ぐ際は注意が必要です。本体の重量は263gであり、比較的軽量な印象。また、幅は13.5cm・高さは7.2cmとコンパクトなサイズです。デイリーユースのリュックサックにほかの荷物とまとめて入れられるため、持ち運びやすいといえますよ。本体はステンレス製であり、落とすと凹む可能性がありますが、空焚きしても穴が空きにくいという点はメリットです。
国内有数のブランドとしてアウトドア用品を多数取りそろえる、新越ワークスの自社ブランド、UNIFLAMEの「山ケトル900」。横に広い形状なので安定性があり、お湯が早く沸くと謳っている商品です。お湯が沸くまでの時間は128秒を記録。コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸くため、待ち時間が少ないといえます。保温力の検証では、沸騰から10分後に78.3℃の温度まで低下したため、おかわりのコーヒーは、温かくおいしいとはいえません。フタのつまみがプラスチック製であるため、焚き火にかけるとフタのつまみが溶ける可能性があります。お湯を沸かすときにはバーナーを準備する必要がある点に注意しましょう。お湯を入れ切る際にフタが落ちることがあり、押さえるのが手間でした。また、取っ手にハンドルカバーがなく金属製なので、お湯を注ぐ際にはグローブの着用が必須。また、ケトルを大きく傾ける必要があったので、お湯が注ぎにくいといえます。本体の重さが192gで、比較的軽量な印象。しかし、幅は16.8cm、高さは7.5cmと、デイリーユースのリュックサックにデイキャンプで必要な荷物と一緒にパッキングしにくいので、持ち運びやすいとはいえません。本体の素材がアルミであるため、落とすと凹む可能性があるうえに空焚きすると穴が空く可能性があるので、扱いに注意が必要です。
2000年に大阪で設立したハックのアウトドアブランド、Montagnaの「アルミケトル」。日本全国に800店舗を展開するワークマンでも購入できることが特徴の商品です。141秒でお湯が沸くため、コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸いており、待つ時間も少ないといえます。沸騰してから10分経過したときの温度は76.3℃で、おかわりのコーヒーは飲めるものの、温かさやおいしさはあまり感じないでしょう。ハンドルカバーはシリコン製で長時間の炎には耐えられないものの、十分に焚き火で使えるといえます。また、フタのつまみは金属製であり、大きな炎の中でも溶ける心配はありません。取っ手にはシリコン製のハンドルカバーがついているため、素手でケトルを持ってお湯を注げます。また、ケトルを大きく傾ける必要もありません。しかし、お湯を注ぎ切る際にフタが落ちるので、フタを押さえるのが手間でした。本体の重量は133gと非常に軽く、ザックに入れてほかの荷物と一緒に楽に持ち運べます。また、幅は14.2cm、高さは8.3cmとコンパクトであり、デイリーユースのリュックサックにまとめて収納できます。本体の素材がアルミであり、落とすと凹む可能性があります。また、空焚きすると穴が空く可能性も高いといえます。
「より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しんでいただく」をコンセプトにキャンプギアを展開しているカワセのアウトドアブランド、BUNDOKの「アルミケトル」。角ばったデザインでパッキングしやすい商品です。お湯が沸く時間は129秒で、非常に短い時間でお湯が沸きました。コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸くので、待ち時間も少ない印象。しかし、沸騰してから10分経過したときの温度は75.6℃と低めで、おかわりするときにはおいしいコーヒーは飲めないでしょう。すべてのパーツが金属製なので、大きな炎が上がっている焚き火の中に入れても溶ける心配はありません。しかし、取っ手は金属製でハンドルカバーがないので、お湯を注ぐ際にはグローブを着用する必要があります。また、ケトルを大きく傾ける必要があり、負担を感じるほど腕を捻る必要があります。重量は116gと非常に軽く、ほかの荷物と一緒に持ち運べます。また、幅は17.8cm・高さは6.5cmとコンパクトなサイズであり、持ち運びやすい印象です。本体の素材がアルミであるため、落とすと凹んだり、空焚きすると穴が開いたりする可能性があります。
1925年にスウェーデンで設立されたTrangiaの「ステンレスノブケトル」。別売りのウールケースに入れて持ち運びもできると謳っている商品です。お湯が沸く時間の短さの検証では151秒を記録し、非常に短い時間でお湯が沸きます。コーヒー豆を挽き終わったあとに待つ時間がほぼない印象です。沸騰してから10分経過すると77.9℃まで温度が低下したため、おかわりをするときにはお湯が冷めている点が気になりました。フタのつまみが金属製なので、大きな炎が上がっている焚き火の中に入れてもつまみが溶ける心配はありません。また、ハンドルカバーには着脱可能なシリコン素材が採用されており、ハンドルカバーを外せば焚き火にかけてもパーツは溶けないでしょう。取っ手にはシリコン製のハンドルカバーがついており、グローブを使わずにお湯を注げます。また、ケトルを大きく傾けずにお湯が注げるところもメリット。しかしお湯を注ぎ切ろうとする際にフタが落ちるため、フタを押さえる手間がかかります。本体の重さは130gと非常に軽く、リュックサックの中にほかの荷物が入れてあっても持ち運びやすい印象。また、幅は14.3cm、高さは6.7cmとコンパクトなサイズであり、デイリーユースのリュックサックの中にほかの荷物とまとめて入れられますよ。本体の素材がアルミであるため、落とすと凹んだり、空焚きすると穴が空いたりする可能性が高いといえます。
屋外料理の調理器具の開発に力を入れているアウトドアブランド、Bulinの「アウトドアケトル」は、底面に集熱輪を採用していることで、お湯が早く沸きやすいと謳っている商品です。93秒でお湯が沸いたため、コーヒー豆を挽き終わるまえにお湯が沸き、待つ時間がほとんどありません。また、お湯を沸かし直すときにもすぐにお湯が沸くので、待つ時間が非常に短い点は魅力。しかし、沸騰してから10分経過すると73.8℃まで温度が低下するため、沸騰してから時間が経過するとコーヒーの抽出が難しく、味が薄いコーヒーしか楽しめないでしょう。焚き火にかけられますが、フタのつまみやハンドルカバーにシリコン素材が使用されているため、長時間大きな炎の中に置けません。取っ手にはシリコン製のハンドルカバーがついているため、取っ手を持って素手でお湯を注げます。しかし、お湯を入れ切ろうとするとフタが落ちるので、フタを押さえるのが手間。また、ケトルを大きく傾けてお湯を注ぐ必要があるため、お湯が注ぎにくい印象です。本体の重量は277gと、比較的軽量といえます。幅が18cm、高さが9.9cmと、デイリーユースのリュックサックに入れる際にはデイキャンプに必要なものが入り切らないため、持ち運びがやや不便といえるでしょう。本体の素材がアルミであるため、落とすと凹む可能性があります。また、空焚きすると穴が空く可能性もあるでしょう。
世界中に商品を販売している、コールマンジャパンの「パッカアウェイケトル」。ハードアノダイズド加工を施していることで傷がつきにくいと謳っている商品です。お湯が沸く時間の短さ検証では、お湯が130秒で沸きました。コーヒー豆を挽き終わる頃にはお湯が沸くため、待つ時間もほとんどありません。一方、保温力の検証では、沸騰してから10分経過すると温度が70.5℃まで低下したため、おかわりのときにはコーヒーの抽出が難しいでしょう。フタのつまみが金属製であり、大きな炎が上がっている焚き火の中にケトルを入れても溶ける心配がありません。ハンドルカバーはシリコン製で着脱はできないので、長時間大きな炎の中には入れられないものの、十分に焚き火でお湯が沸かせるといえます。フタが落ちることなくお湯を注げるうえに、取っ手にはシリコン製のハンドルカバーがついているため、素手でもお湯を注げます。さらに、ケトルを大きく傾ける必要もなく、腕を無理に捻らずにお湯を注げますよ。本体の重量は145gと、軽量で持ち運びやすい印象。また、幅は15cm・高さは7.8cmとコンパクトなサイズで、デイリーユースのリュックサックにほかの荷物とまとめて入れられるため、持ち運びが容易です。本体の素材がアルミなので、落とすと凹む可能性があるうえ、空焚きすると穴が空く可能性が高いでしょう。