八重撫子 ハト麦茶をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

栄養価の高さに注目が集まっているハト麦茶。中でも八重撫子のハト麦茶は、発芽する直前まで熟成した発芽ハト麦を使用しているため、通常のハト麦茶より栄養が豊富です。

発芽直前のハト麦は酵素の働きで成分が水溶性に変わっており、お茶にすることで栄養素をたっぷり含んだエキスを抽出できます。通常のハト麦茶はわずかな栄養成分しか摂取できないのに比べ、発芽ハト麦茶はおよそ10倍の成分が摂取可能です。

また美容にも良いとされ、美容ケアに必要不可欠な栄養素を多く含んでいます。タンパク質・カルシウム・カリウム・鉄・ビタミンB群・脂質・糖質の他に、コイクセノライドと呼ばれるハト麦特有の成分が毎日の美容ケアをサポートしてくれる嬉しい麦茶です。

こちらのハト麦茶は深煎りされているので、香りが立って味が出やすいのも特徴です。パックのお茶は煮出しに時間がかかるというイメージですが、夜間やティーポットに入れて3分待つだけで美味しい麦茶が出来上がります。

煮詰めすぎると苦味が出てしまうので、ティーバッグは早めに取り出すのがおすすめ。自分好みの煮出し・蒸らし時間を調整しても楽しいですよ。使ったら捨てるだけのパックなので、後片付けも簡単に済みます。

八重撫子は茶葉の鮮度を大切にしているため、注文を確認してから工場で生産します。香りが損なわれてしまう大量の作り置きはしていません。梱包も茶葉の味や香りを損なわないよう、チャック付きの光を通さないアルミ袋を使用しています。

茶葉の品質にもこだわりがあり、国産茶葉を実際に試飲して美味しいものだけを提供するという徹底ぶり。農薬検査も全てクリアしているので、安心して毎日飲むことができます。

気になったのは「苦味が強くて飲めない」という声です。濃すぎる苦味が、香りや他の味を打ち消してしまうとの声も見られます。