HUAWEI Band 9を徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?
従来モデルよりも、つけ心地のよさや画面の見やすさが向上したと謳うスマートバンド、HUAWEI Band 9。「バッテリーの持ちがよい」「1日中つけても苦にならない」と評判です。しかし、「睡眠機能の精度がよくない」など気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
- 機能性
- 測定値の正確性
- 使い勝手
- 装着感
- バッテリーの持ち
- ファッション性
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のスマートバンドとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、スマートバンド選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電を中心に幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

本コンテンツに記載の検証結果は2025年11月までの情報です
【結論】つけ心地と使い勝手のどちらも妥協したくないならコレ!見やすい画面かつ、健康・運動機能が豊富
睡眠モニタリング機能では深い睡眠・浅い睡眠などを記録し、解説・改善案を提示。実際に使用すると、合計睡眠時間の測定値は専門機器と比べて約20分の誤差にとどまりました。「睡眠機能の精度がよくない」との口コミを払拭する好記録です。各測定データの詳細はグラフ化され、睡眠や健康状態を把握しやすいデザインでした。
ワークアウトは100種類と豊富に対応。4種類は自動検知が可能なので、都度測定する手間もかかりません。運動の習慣がある人にもぴったりです。また、本体は軽量でベルトも滑らかな質感なため、モニターからはつけ心地のよさが絶賛されました。仕事・運動中の邪魔になりにくく、1日中つけっぱなしで過ごしやすいでしょう。
比較した前モデルのBand 8にはない自動調光機能があるのも見逃せないポイントです。画面が1.47インチと大きいこともあり、視認性に優れています。電話やLINEなどの通知機能を搭載し、Androidユーザーは絵文字や定型文を用いた簡易返信も可能です。基本操作はタッチで行えるため、スマホ感覚で直感的に扱えますよ。
公式サイトでの価格は税込8,580円(※執筆時点)と、比較した大半が1万円以上だったなかお手頃です。キャッシュレス決済に非対応なのは惜しいですが、多機能かつ高性能なうえに、ウォッチフェイス・バンドの種類も豊富なので、カスタマイズして楽しめます。評判どおりバッテリー持ちも十分なので、スマートバンドに興味がある人は、ぜひ検討してみてくださいね。
HUAWEI Band 9とは?

つけ心地と耐久性を向上させるために、ベルトにはフルオロエラストマー素材を新採用。5ATM規格の防水防塵性能を備えており、水深50メートルにも耐えられる構造です。Android 8.0以上・iOS 13.0以上のOSに対応しているため、iPhone・Androidどちらのスマホでも連携が可能。なお、スペックは以下のとおりです。
- 発売日|2024年4月
- 対応OS|Android 8.0以上・iOS 13.0以上
- ヘルスケア機能|心拍数測定・睡眠モニタリング・血中酸素濃度計測・ストレス値測定・月経周期モニタリング・呼吸エクササイズ
- ワークアウトの種類|100種類
- 画面サイズ|1.47インチAMOLED
- 本体サイズ|高さ43.45 × 幅24.54 × 厚さ8.99 mm
- 本体重量|約14 g(ベルトを含まず)
従来モデルHUAWEI Band 8との違いは?

販売開始時点では価格がまったく同じで、Band 9の機能面だけが進化していました。ただし執筆時点ではBand 8が値下がりし、約1,000円お得に購入できます。Band 8とBand 9の主な違いは以下のとおりなので、自分に合うものを選んでくださいね!
<Band 8>
- 執筆時点の価格:税込7,480円(※公式サイト参照)
- 搭載センサー:6軸慣性センサー(加速度センサー・ジャイロセンサー)・光学式心拍センサー
- カラーバリエーション:3色(エメラルドグリーン・サクラピンク・ミッドナイトブラック)
- ストラップの材質:TRU・シリコンなど
<Band 9>
- 執筆時点の価格:税込8,580円(※公式サイト参照)
- 搭載センサー:9-axis IMU sensor(加速度センサー・ジャイロセンサー・地磁気センサー)・
光学式心拍センサー・環境光センサー - カラーバリエーション:5色(ブラック・ホワイト・ピンク・イエロー・ブルー)
- ストラップの材質:フルオロエラストマー、ブルーのみナイロン

大きな変化は、自動調光機能の追加。周りの明るさに合わせて画面の明るさが変わるため屋内外問わず、画面が見やすくなりました。一方で、それ以外は8とほとんど同じなので、よっぽどのことがない限り8から買い替える必要はないでしょう。これからはじめて買う人にはおすすめです。
検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回はHUAWEI Band 9を含むスマートバンドを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
- 機能性
- 測定値の正確性
- 使い勝手
- 装着感
- バッテリーの持ち
- ファッション性
HUAWEI Band 9のよい点は8つ!

人気のスマートバンドを比較検証したところ、HUAWEI Band 9には8つのよい点がありました。1つずつ解説していくので、購入を検討している人はぜひチェックしてみてください。
大きく明るい画面で見やすい!

文字盤の消灯時刻や自動点灯の時刻を指定する機能も備えているので、自分のライフスタイルに合わせた使い方が可能です。屋内外を問わず画面が見やすく、快適に使えるでしょう。
大事な着信や予定をしっかり通知


キャッシュレス決済はMcashに対応していますが、国内では使用不可です。音楽アプリ・音声アシスタントに非対応なのも惜しいところ。また、ワークアウト中のマルチタスクは行えないものの、タイマー使用中はほかのアプリを使えるため、使いたい機能にアクセスできずにストレスを感じる場面は少ないでしょう。
- 通知|〇
- 電話|〇(着信番号と拒否ボタンが表示)
- 音楽|✕
- キャッシュレス決済|✕
- カレンダー|〇
- 明るさの自動調整|〇
- 音声アシスタント|✕
直感的な操作が可能。はじめてでも使いやすい

通知のタイトル文字は8ptと、過去モデルであるBand 6・Band 7に比べて小さめです。画面内に多くの文字を表示できるため、会議中などスマートバンドを操作しにくいときでも、ひと目で情報を得やすいでしょう。
ヘルスケア機能が充実。しっかり健康管理したい人におすすめ

ヘルスケア機能は睡眠・心拍数・血中酸素濃度・消費カロリー・ストレスなど、豊富に対応しています。月経周期トラッキング機能を搭載しているのも、女性にとってはうれしいポイントです。
心電図機能・体温測定機能はありませんが、比較した大半の商品も非搭載だったため、本商品が特別劣るわけではありません。体重管理や生活習慣の見直しなど、健康的な生活を心がけたい・無理なくヘルスケアを続けたい人にとってよい候補となるでしょう。
- 睡眠モニタリング|〇
- 血中酸素レベル|〇
- 心拍数|〇
- 心電図|✕
- ストレス|◯
- 月経周期トラッキング|〇
- 体温|✕
睡眠データを詳細に記録!睡眠の質改善に役立つ

睡眠モニタリング機能はとくに優れています。実際に睡眠測定器具とスマートバンドの両方で睡眠を測定したところ、合計睡眠時間のズレはわずか20分でした。入眠時間には18分のズレが生じましたが、起床時間のズレはわずか。「睡眠機能の精度がよくない」という口コミに反する結果です。
深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠・目覚めた回数など、詳細なデータが得られます。専用アプリからは、睡眠データを元にした分析・提案を受けられるのもメリット。比較したほか商品にはデータに基づく提案がほとんど示されず自分で読み解く必要があるものもあったので、睡眠の質を改善したい人に向いています。
心拍数・血中酸素レベル・ストレス状況をひと目で確認できる

比較した一部商品にしかない呼吸エクササイズ機能を搭載しているのも特徴です。画面の指示に従うだけで、深くゆっくりとした呼吸が促されます。緊張して呼吸が浅くなりがちなときに使うことで、ストレス軽減が見込めるでしょう。
歩数・血中酸素・心拍数などの測定精度が高い

歩数・心拍数・血中酸素濃度を高精度に測定できるのも強みです。スマートバンド・専門機器それぞれで測定したところ、歩数の誤差はわずか0.3%、心拍数は1.1%の誤差にとどまり、血中酸素濃度に至っては誤差がありませんでした。
比較したなかには大きくズレが生じたものもあったのに対し、こちらは測定値の信頼性が高いといえます。データは棒グラフやリングで表示されるため、自分の状態をひと目で確認可能です。専用アプリからは前日までの測定データなど、さらに細かな情報も見られますよ。
運動データを細かく記録。ダイエット・トレーニングする人にもぴったり

GPS・GLONASSに対応し、アプリからはルート・チャートも確認できます。歩数は1時間ごとの表示に加えて、ウォーキング・ランニング・クライミングがそれぞれ何%ずつなのかも表示。比較したなかには距離・カロリーなど基本情報の記録しかできないものもあったなか、豊富なデータを得られます。
摂取した食品を入れれば、その日の摂取カロリーから消費カロリーを引くダイエットログがついているのも特筆すべきポイントです。ダイエットやトレーニングのモチベーション維持につながりやすいでしょう。
- 歩数|〇
- 消費カロリー|〇
- ワークアウト|〇
- GPS|〇
- 転倒検知・緊急通報|✕
ウォッチフェイス・バンドをカスタマイズ可能。おしゃれにこだわる人に!

本体は5色展開で、金メッキのベゼルにレーザー彫刻を施したものや、マットな質感のボディにメタリック塗装を施したものなどバリエーション豊かです。交換バンドは公式から4種類、非純正バンドは200種類以上販売されています。組み合わせ次第で、自分だけのスタイルを楽しめるでしょう。
なお、バンドの調整可能な長さは本体の色によって異なり、ホワイト・ピンクが120~190mm、ブラック・イエロー・ブルーが130~210mmです。手首が細めな人・太めな人は、選ぶ際に注意してくださいね。
軽いつけ心地が特徴。つけっぱなしで過ごしやすい

ベルトは手首に合うところで穴に通したあとに端を止め、2点で固定する仕様です。ベルト穴が多いので通気性に期待できるうえに、細かな調節も可能。一部モニターから「安心感があるが、着脱の手間はかかる」と指摘されたものの、「柔らかくサラッとしていて着脱しやすい」とおおむね好評でした。
バンドの幅は狭く画面も細長いため、手首周りにしっくりなじみますよ。不意にどこかへぶつけてしまう心配は少ないでしょう。口コミに「1日中つけても苦にならない」とあったとおり、仕事中や運動中につけっぱなしでも快適に過ごせそうです。
- 「非常に軽くて毎日つけていても負担に感じない重さ。運動のような動きが大きいときや、パソコン作業など集中するときでも存在が気にならなくてよい」
- 「びっくりするくらいの軽さなので、つけていることを忘れそう。手首への負担が少なく、長時間つけていても痛み・不快感・疲れが出なさそうでとてもいい」(40代)
- 「細長い形状で腕の横幅に収まるので、手の邪魔にならない。手首を動かしてもパソコンにぶつからず、ストレスを感じなかった」
- 「軽いつけ心地。大きさ的には邪魔ではないが、ぴったりフィットしすぎて、かえって窮屈感があった」(50代)
コメントは一部抜粋
バッテリーが長持ち。頻繁な充電は不要

比較したなかには毎日充電が必要な商品もあったのに対し、こまめに充電する手間はかかりません。また、約5分の充電で最大2日間使用できる急速充電にも対応しています。頻繁な充電が不要なうえに、短時間で充電できるのは便利ですね。
メーカーが「24時間健康管理」と謳うとおり、1日中つけっぱなしにできるバッテリー性能を備えています。「バッテリーの持ちがよい」という口コミにも納得です。
HUAWEI Band 9の気になった点は?

HUAWEI Band 9は機能性・測定精度・つけ心地などに優れ、たくさんのメリットがありました。ただし、1点だけ気になったところがあったのでご紹介します。

とはいえ、キャッシュレス決済や音楽再生は日頃使わず、睡眠の質や運動などの健康機能を重視する人にはいえる商品です。決済機能や音楽再生機能は必要な人はぜひ購入を検討してみてくださいね!
HUAWEI Band 9の詳細情報
HUAWEIBand 92024/04/25 発売
2024/04/25 発売
| 連続稼動時間 | 14日間(336時間) |
|---|---|
| 本体高さ | 43.45mm |
| 本体幅 | 24.54mm |
| 本体厚さ | 8.99mm |
| 本体重量(バンド込み) | 29.2g |
- ヘルスケア機能の種類
- 心拍数測定、消費カロリー計算、睡眠トラッキング、血中酸素濃度計測、ストレス値測定、移動距離測定、歩数計測
- 常時点灯機能
- 自動調光機能
- 物理ボタンあり
- ワークアウトの自動検出
良い
- ヘルスケアデータの分析・提案に対応
- アプリ通知や着信拒否にも対応
気になる
- GPSや運動の分析機能は非対応
| OS | HarmonyOS |
|---|---|
| GPS内蔵 | |
| 搭載センサー | 加速度センサー、ジャイロスコープ、光学式心拍センサー、環境光センサー、コンパス |
| 電子決済の種類 | |
| 画面の大きさ | 37.3mm(1.47インチ) |
| 充電方法 | 専用ケーブル(磁気充電ポート) |
| 防水性あり | |
| 防塵性あり | |
| 音楽保存可能 | |
| 専用アプリあり | |
| 通知機能 | |
| メール返信 | |
| SMS返信 | |
| LINE返信 | |
| 通話機能 | |
| カメラ操作 | |
| スマホ探知機能 | |
| 音声アシスタント | |
| SOS発信 | |
| 転倒検出 | |
| 衝突事故検知機能 | |
| アプリストア対応 | |
| ベルト交換可能 |
HUAWEI Band 9が向いていない人におすすめのスマートバンドは?
ここでは、HUAWEI Band 9の購入を迷っている人におすすめできる商品をご紹介します。デメリットが気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね!
コスパ重視なら、1世代前モデルのHUAWEI Band 8がおすすめ!

価格を抑えたいなら、HUAWEI Band 8がおすすめです。睡眠・血中酸素濃度・消費カロリー・心拍数・ストレスなどヘルスケア機能が充実しています。測定精度も優れており、血中酸素濃度・心拍数・睡眠などの細かいデータに加えて、改善提案が得られました。
対応するワークアウトは100種類と豊富で、消費カロリーや運動強度の確認なども可能です。歩数は専門機器との誤差がほとんどなかったため、ダイエットやトレーニングを行う人にも適しています。
装着時の違和感が少なく、1度の充電でバッテリーが3日以上持続するため、長時間つけっぱなしで過ごしやすいでしょう。ウォッチフェイスは300種類以上あるので、その日の気分に合わせてカスタマイズが楽しめますよ。Band 9より約1,000円安く手に入れられるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
Fitbit charge 6は、スマートバンドだけで音楽視聴・マップ確認・キャッシュレス決済が可能!

スマホ代わりに使える利便性を求めるなら、Fitbitのcharge 6がぴったりです。Suicaに対応しており、手首をかざすだけで支払いが可能。音楽再生(YouTube Music)やGoogleマップも利用できるため、スマホはポケットやバッグに入れたまま、あらゆる操作が行えます。
健康管理に役立つ基本的なヘルスケア・睡眠トラッキング機能を搭載し、用語の解説も豊富です。心拍数・睡眠・歩数の測定精度も優秀だったため、健康状態を把握しやすいでしょう。ワークアウトは40種類と少なめながら、運動時の心拍数の確認が可能。より詳細な分析を求める人に向けた有料プランも用意されています。
実際に試したモニターの大半が、装着感にも好印象を抱きました。軽量なため手首への負担が少なく、日常生活で邪魔に感じにくいとのこと。バッテリーの持ちがよいため、1日中つけっぱなしで過ごしやすいでしょう。本体カラーは3色、純正交換バンドは18種類販売されているので、好みに合うものを探せますよ。
HUAWEI Band 9はどこで買える?
ほかにも、楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなどの大手ECショップでも販売の確認が取れました。なお、ブルーは家電量販店で購入が可能。よく使うサイトがある人は、検索してみてはいかがでしょうか。
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