
ウォーターサーバーは何リットルあればいい?メーカー別の容量と世帯別目安を解説!
ミネラルウォーターのボトルを設置するだけで、いつでもおいしい水が味わえるウォーターサーバー。水のボトルの容量を選べるメーカーも多く、何リットル(L)のものを選べばよいのかよくわからないという人は多いでしょう。
そこで今回は、ウォーターサーバーの水ボトルは何Lが適切なのか、家族構成別の目安を紹介します。大容量ボトルと軽量ボトルの違いも解説するので、ウォーターサーバーをこれから契約する人はぜひ参考にしてくださいね。

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大人1人あたり月20Lが目安。家族構成・用途に応じて決めよう

ウォーターサーバーを契約するなら、大人1人あたり月20Lを目安に申し込みましょう。1日に必要とされる水分量を計算すると、自宅に置く飲み水は月20Lが適量と考えられます。
厚生労働省によると、人間の体が1日に必要とする水分量は約2.5Lです(参照:厚生労働省)。そのうち1.2Lは飲み水で摂取するよう推奨されています。1.2L×30日で、1か月に36Lの水が必要と算出されますが、外出時の水分補給を考慮すると月20L前後が目安です。ただし家にいることが多い人は必要量が増えるため注意しましょう。
なお、家族構成によって、どのくらい注文すればよいのか変動します。子どもの水分摂取量は大人よりやや少ないと想定されるので、以下を参考にしてくださいね。
<家族構成別 1か月の水の消費量目安>
- 1人世帯:20L
- 2人世帯:40L(大人2人)・35L(大人1人・子1人)
- 3人世帯:55L(大人2人+子1人)・50L(大人1人+子2人)
- 4人世帯:70L(大人2人+子2人)・80L(大人4人)
消費量は用途によっても変動します。飲料水として摂取する以外にも、赤ちゃんのミルク・炊飯・調理用水などに使う場合は、消費量には差が生じるので注意しましょう。何にどのくらい水が必要なのかは、以下を参考にしてください。
<用途別 水の消費量目安>
- 水・お茶:1杯約200mL
- 赤ちゃんのミルク:1回約80〜160mL
- 炊飯:1合約200mL
- 味噌汁:1杯約200mL
- カレー・シチューなど:1皿約150mL
大容量ボトルと軽量ボトル、どちらを選ぶべき?
日本のウォーターサーバーのボトルは、12Lが一般的です。しかし、7Lや19Lのボトルもあり、どのサイズを選べばよいのか迷っている人も多いでしょう。ここでは、12Lを基準に大容量ボトルと軽量ボトルの違いを紹介します。
大容量ボトルの特徴
12L以上のボトルは、交換頻度を減らせる一方で、重く大きいことが難点。大容量ボトルの特徴を紹介するので、チェックしておきましょう。
たくさん飲む人や、備蓄したい人におすすめ

水をたくさん飲む人や、災害時に十分備えたい人は12L以上の大容量ボトルがおすすめです。十分な容量があるので交換頻度を減らせるうえに、万が一水道が止まっても数日間飲み水を確保できます。大容量ボトルを取り扱っているメーカーは、以下のとおりです。
<大容量ボトルを提供しているメーカー・ボトルの容量>
- ダイオーズ:19L・12L
- アルピナウォーター:18.9L・12L
- クリクラ:12L
- プレミアムウォーター:12L
- コスモウォーター:12L
- うるのん:12L
1日2Lの水を消費する場合は、12Lなら6日、19Lなら9〜10日持ちます。また、ライフラインが止まった際に必要な水の目安量は、1人あたり1日3L、3日分で9Lです。一人暮らしなら、12Lの水ボトルが1本あれば、必要な備蓄を行えます。
ただし、容量が多い分、消費が追いつかず余ってしまうことも。余ったときに水ボトルの定期配送をスキップできるか確認しておきましょう。ウォーターサーバーの選び方を紹介している、下記コンテンツもチェックしてみてくださいね。
交換時に負担がかかり、保管スペースが必要である点に注意

大容量ボトルは持ちあげるときや持ち運びの際に負担がかかるうえに、広い保管スペースが必要になることも。重量があり、サイズも大きいので注意しましょう。たとえば19Lのボトルの重量は19kg以上です。ボトルのサイズも軽量ボトルの1.5〜2倍ほどになり、室内を圧迫しやすくなります。
なお、ボトル設置部分が下部にあるウォーターサーバーなら、簡単に交換が可能です。持ちあげる必要がないので、小柄な女性や高齢者でも交換の負担を抑えられます。
軽量ボトルの特徴
軽量ボトルは持ち運びのしやすさやコンパクトさが魅力ですが、コスパは低いので注意が必要です。ここでは、軽量ボトルの特徴を紹介します。
女性・高齢者・保管スペースが狭い人におすすめ

女性や高齢者など、重いものを持ちあげる自信がない人や、保管スペースが狭い人は、軽量ボトルがおすすめです。ボトルを持ちあげる負担が小さいので交換がしやすく、サイズも小さい分部屋を圧迫しません。小容量ボトルを取り扱っているメーカーは、以下のとおりです。
<軽量ボトルを提供しているメーカー・ボトルの容量>
- フレシャス:4.7L・7.2L・9.3L
- ジャパネットウォーター:9.5L
- クリクラ:5.8L・12L
- アルピナウォーター:7.6L・12L
- サントリー天然水ウォーターサーバー:7.8L
容器の重さを考慮しなければ、水は1Lで1kgです。12Lボトルと比較すると、重さもサイズも半分から3分の2程度に抑えられます。
ただし、容量が少ない分、利用状況によっては頻繁にボトル交換する必要が。飲み切ってしまった場合に備えて、追加で注文できるかも確認しましょう。飲む水量が少ない人は、下記コンテンツでおすすめのウォーターサーバーをチェックしてみてくださいね。
コスパは大容量ボトルに劣りがち

軽量ボトルは、大容量ボトルよりも1Lあたりの価格が高くなりやすいので要注意。大容量ボトルの水代や容量と比較すると、以下のような結果となりました。
<ウォーターボトルの容量・水代(1Lあたりの価格)比較結果>
- クリクラ:5.8L:930円(160円)・12L:1,590円(132.5円)
- ダイオーズ:約12L:1,296円(108円)・約19L:2,052円(108円)
- プレミアムウォーター(ずっとPREMIUMプラン):7L×2本:3,650円(260円)・12L×2本:4,082円(170円)
- フレシャス:4.7L:999円(212円)・7.2L:1,231〜1,264円(171〜175円)・9.3L:1,627円(174円)
- アルピナ:7.6L:950円(125円)・12L:1,242円(103.5円)・18.9L:1,879〜1,987円(99〜105円)
場合によっては、1Lあたり90円ほど差が生じることも。重さや保管スペースが気にならないなら、大容量ボトルを選ぶのがおすすめです。
手間とコストを削減するなら、浄水型ウォーターサーバーがおすすめ

交換の手間を省けてコスパが高いものを探しているなら、浄水型ウォーターサーバーがおすすめです。水道水を補充して使えるので、何Lのボトルがいいか選ぶ手間がありません。水ボトルの代金がかからない分、低価格で利用できるものが多いので、ぜひチェックしましょう。
同じプレミアムウォーターが提供するボトル型・浄水型の価格の違いは、以下のとおりです。
<浄水型・ボトル型ウォーターサーバーの価格>
- 浄水型(Locca):2,200~8,250円/月
- ボトル型:3,758〜4,082円/月
浄水型ウォーターサーバーは水道水をろ過・浄化して使うため、水ボトルの購入ノルマや交換はありません。ただし、水道が止まってしまうと水を供給できない点に注意する必要があります。カートリッジの交換が必要な場合もあるので、忘れずに対応しましょう。
おすすめの浄水型ウォーターサーバーや選び方のポイントを知りたいなら、以下のコンテンツもチェックしてくださいね。
ペットボトルウォーターサーバーを導入するのも手
コンパクトなウォーターサーバーを探しているなら、ペットボトルウォーターサーバーを検討するのもおすすめです。市販の2Lペットボトルを本体にセットして使えるので、設置場所に悩みにくいことが魅力。いつでもお湯が出せるので、コーヒーやスープをさっと作りたい人に重宝されているアイテムです。
マイベストでは、人気のペットボトルウォーターサーバーをおすすめ順にピックアップしています。利用するメリットや選び方も紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
