ガラス工房 まつぼっくり モール キウイ 銀雲母をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

モニターと専門家が試したところ、1回のインク浸けで平均214文字も書けました。比較した全商品のうち、100文字前後でインクがかすれてしまうものに比べると、頻繁にインクを浸けなおす手間はかからないでしょう。

手紙や日記などで、長文を書くときにも活躍します。

書き心地についてモニターの意見を聞いてみると、「カリカリ感がある」との声が多くありました。比較したなかで上位だったものは、なめらかさが感じられたのに対し、こちらは紙を引っかくような感覚が気になります。

一方で、細字が簡単に書けるのは魅力です。比較した商品は0.5mm前後のものが多めでしたが、本商品はペン先が0.2〜03mmと非常に細いのが特徴。手帳など限られたスペースに書き込みたいときによいでしょう。

また専門家からは、「最初から濃すぎることはなく、同じ幅で書ける」との意見も。インクがほどよく出るため、文字が極端に太くなってしまう心配は少ないといえます。

＜書き心地についてのモニターコメント＞

1. 「一定量のインクが出て、にじまずに細く書けた」
2. 「カリカリと紙を削っているかのような書き心地」
3. 「インクの出方がほどよく、線の太さも一定」
4. 「サラサラとしたなめらかさはなく、ガラスっぽさを感じる」

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グリップ部分にくびれがないため、持ちやすさについては評価が伸び悩みました。

専門家からは、「グリップがもう少し丸みを帯びていたほうが持ちやすい」とのコメントが寄せられています。比較した商品のうち最大軸径が10〜13mmのものは手にフィットしやすい傾向があり、こちらも13mmと条件にはマッチしますが、少し違和感がありました。

全長が約17.5cmと長いうえにペン先とグリップの距離が近くて、バランスが取りにくいのも惜しいところです。長時間使うと、手が疲れてしまう可能性があります。

＜持ちやすさについてのモニターコメント＞

1. 「手にフィットしやすい。軸の太さがちょうどよい」
2. 「指から紙までの距離が遠くて持ちにくい」
3. 「長時間書いていると若干疲れる感じがある」
4. 「力を入れにくいし持ちにくい。書き方が安定しない」

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