テントの前面を広々と使えると評判の、キャプテンスタッグ トレッカー ワンポールテントレクタ270UV タイプ2。しかしインターネット上では実際の口コミが少なく、「テント内は過ごしやすいか」「組み立ては簡単か」と不安で、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、キャプテンスタッグ トレッカー ワンポールテントレクタ270UV タイプ2を含むワンポールテント全11商品を実際に使ってみて、組み立てやすさ・居住性・機能性・収納のしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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本コンテンツに記載の検証結果は2022年07月までの情報です
目次
結論からいうとキャプテンスタッグのトレッカー ワンポールテントレクタ270UV タイプ2は、組み立てやすさを重視する人におすすめです。インナーテント内には、ポールを立てる場所の目印がついています。
実際に組み立ててみると、短時間で設営できました。ポールにショックコードが通っていないなど気になる部分はありますが、難しい工程がなかった点は高評価です。また出入り口も広く、楽に出入りできました。
一方で、テント内は熱がこもりやすい傾向にあります。出入り口が正面にしかなく、インナーテントのベンチレーターもやや小さめです。テントの前後に出入り口を設けた上位商品に比べると、風通しはよいとはいえません。
しかしインナーポケット・スカートを搭載しており、機能性には優れています。収納時のサイズも大きすぎず、持ち運ぶ際には車の荷室にも積み込めるでしょう。
公式サイトでの販売価格は税込66,000円(執筆時点)と全体のなかではやや高価ですが、キャノピー付きにより前室を作れるのはうれしいポイント。スペースを広く使えるテントをお探しの人はぜひ検討してみてください。
そもそもトレッカー ワンポールテントレクタ270UV タイプ2は、新潟県に本社をかまえる総合アウトドアブランドのキャプテンスタッグが手がけるワンポールテントです。
ワンポールテントとは、1本のポールを真ん中に立てて組み立てる形式のテントのこと。設営時には円錐形になるのが特徴です。
ポールは、軽量で耐久性のあるアルミ製。フライシート・インナーテントには、撥水加工を施したポリエステルを使用しました。
フライシートにはルーフとキャノピーを装備しており、テントの前面を広げて前室を作れます。さらに、フライシート単体で自立するよう設計されているのも利点です。
テント内のスペースは使いやすさを考えて四角形をしており、収容人数は4名を目安に設計されています。
なお、そのほかのスペックは以下のとおり。公式サイトでは前室をより開放的にできるポール・ロープも販売されているので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
<スペック一覧>
ワンポールテントを選ぶうえで欠かせないのは、テント内での過ごしやすさですよね。風通しのよさ・出入りのしやすさ・付加機能の充実度も気になります。そこで居住性・機能性をチェックしました。
実際にテント内で過ごしてみた結果、出入り口が正面の1つしかなく、風通しはいまひとつ。フライシートに加えてインナーテントの天井部にメッシュ仕様のベンチレーター(換気用の窓)があるものの、風を通すにはやや小さめな印象です。
比較した商品では、出入り口が前後にあるものほど風がよく通る傾向にあるなか、やや熱のこもりやすさを感じました。
ただし出入り口部分の大きなメッシュは網目がほどよい細かさで、通気性・虫の侵入防止対策に配慮がされていた点は好印象です。
またテント自体の大きさはコンパクトながら、出入り口は広め。大きくかがまなくとも、スムーズに通れます。
機能面では、あると便利なランタンフック・電源コード用のジッパーは備わっていません。上位商品には電源コードを通す穴がついており、テント内に扇風機や電気マットを置いて楽しめるものがあったことをふまえると、評価は一歩およびませんでした。
しかしテント内には、小物を収納しておけるインナーポケットを搭載。加えてフライシートには、外気の侵入を防ぐスカートがついています。寒い時期のキャンプでも、活躍が期待できるでしょう。
次に、組み立てやすさを検証しました。できるだけ設営が簡単なものを選びたいですよね。
mybestの男女スタッフで実際にテントの設営を行ったところ、手順に迷わず組み立てられました。センターポール内にショックコードが通っていないのは惜しいところですが、全体の構造はシンプルに設計されています。
フライシート用・インナーテント用とポールはわかれてはいるものの、本数が少ないため慣れてしまえば扱いに問題はありません。
またインナーテント内には目印がついており、ポールを立てる位置がひと目で把握できました。ただし、フライシートは別途ペグで固定する必要があります。
インナーシートを固定したペグに引っかけるだけで取りつけられた上位商品に比べると、やや手間がかかりました。しかしその分しっかりと張れるため、安定しやすい点はメリットといえます。
なお参考までに、組み立ての手順は以下のとおりです。
<組み立て手順>
①平らな場所でインナーテントを広げる
②ペグ用ループをペグで固定して、出入り口を開ける
③連結させたポールをインナーテントの内側の真ん中に立てる
④フライシートをインナーテントに被せ、ゴムリングをすべてペグで固定する
⑤ガイドロープをペグで固定し、ロープの張りを調節したら完成!
車への積み込みや自宅での保管を考えたときに、気になるのが収納性ですよね。
そこで実際に収納時の大きさを確認してみたところ、サイズは幅66×奥行17×高さ17cm・体積は約0.02㎥でした。また重量は約4.8kgと、重すぎません。
収納時のサイズ・重量ともにほかの商品と比べても中間くらいの数値のため、車の荷室にも積み込めます。自宅で保管する際にも収納場所を大きく取らないでしょう。
なお、テントを折りたたむ際の大まかな手順は以下のとおりです。
<折りたたみ方>
①フライシートの天井部を寝かせた状態で広げ、縫い目に沿って三角形に折りたたむ
②天井と端部分を内側へ折りたたみ、長方形になるよう形を整える
③センターポールを外す
④フライシートにインナーテントをのせ、センターポールを中心に置いて丸めていく
最後は空気を抜きながら巻いていくと、コンパクトにまとめやすくなりますよ。
展開時サイズ | フライ:幅270×奥行345×高さ180cm/インナー:幅270×奥行240×高さ180cm |
---|---|
収納時サイズ | 幅66×奥行17×高さ17cm |
出入口の数 | 1つ |
収納時体積 | 約0.02㎥ |
---|---|
インナーテントのベンチレーターあり | |
フライシートのベンチレーターあり | |
ランタンフックあり | 不明 |
インナーポケットあり | |
インナーテントのフロア面積. | 不明 |
焚き火対応 | 不明 |
キャノピーあり | |
設営方式 | 組み立て式 |
フライ耐水圧 | 2,000mm |
フロア耐水圧 | 3,000mm |
フライシート素材 | ポリエステル |
インナーテント素材 | ポリエステル |
スカートあり | |
前室あり |
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テントを使用したあとには、手入れが欠かせません。雨や結露により濡れた状態のまま長く放置しておくと、カビの原因になる可能性があります。
自宅で保管する前にテントをタオル軽く拭き、日光に当てるなどしてしっかりと乾燥させましょう。雨が続いてすぐに乾かせない場合は、浴室乾燥機も活用してみてくださいね。
最後に、ほかの魅力的な商品をご紹介します。
オートキャンプを楽しみたい人には、コールマンのエクスカーションティピーII 325がおすすめです。ほかの商品にはあまりみられなかった電源コード用のジッパーを搭載。さらにランタンフックも備わっており、テント内を明るく照らせます。またセンターポールにはショックコードが通っているため、組み立ても簡単ですよ。
ロゴスのTradcanvas Tepee 2ルーム 300は、通気性に優れています。テントの前後には大きな出入り口が設置されており、心地よい風が吹き抜けていきました。さらにインナーテント・フライシートの両方にベンチレーターを備えているのも高評価です。メッシュの網目もほどよい細かさで、夏場のキャンプにも活躍するでしょう。
展開時サイズ | 幅385×奥行325×高さ200cm |
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収納時サイズ | 直径19×幅60cm |
出入口の数 | 2つ |
収納時体積 | 約0.02㎥ |
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インナーテントのベンチレーターあり | |
フライシートのベンチレーターあり | |
ランタンフックあり | |
インナーポケットあり | |
インナーテントのフロア面積. | 不明 |
焚き火対応 | 不明 |
キャノピーあり | |
設営方式 | 組み立て式 |
フライ耐水圧 | 約1,500mm |
フロア耐水圧 | 約1,500mm |
フライシート素材 | 75Dポリエステルタフタ |
インナーテント素材 | インナー:68Dポリエステルタフタ、フロア:75Dポリエステルタフタ |
スカートあり | |
前室あり |
コールマン エクスカーションティピーII 325をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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