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mosh! 電気ケトル M-EK1をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

ミルクタンクのようなかわいいデザインが魅力的な、mosh!(モッシュ)電気ケトル M-EK1。インターネット上では「シンプルな操作性で使いやすい」と評判ですが、口コミのなかには「お湯が沸くまで時間がかかる」という声もあるため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、mosh! 電気ケトル M-EK1を含む電気ケトル全60商品を実際に試してみて、沸騰時間の短さ・使いやすさ・安全性の高さを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年07月04日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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目次

はじめに結論!デザイン性は高いが、操作は慣れが必要。沸騰スピードはゆっくりめ

ドウシシャ
mosh!電気ケトルM-EK1

11,000円

電気ケトル
本体重量不明
容量0.8L
消費電力1,000W
300mLの沸騰時間(実測値)

mosh! 電気ケトル M-EK1は、温度調節ができるおしゃれなデザインのものをお探しなら候補の一つになる商品です。木目調の土台にシルバ―の文字で表記されており、操作パネルのボタンの視認性はいまひとつでした。とはいえ、比較したほかの商品のようなスイッチの反応の鈍さは気にならず、操作もシンプルで慣れればスムーズに使えますよ。


実際に使用したモニターからは、「簡単に操作できる」「軽く触れただけで反応する」などの声も。比較した商品には重量1kgを超えるものも多かったなか、0.9kgと重すぎず重量感も気になりません。水の出方が不安定なため、細かな湯量調整は難しいものの、スープやカップ麺などのお湯をたくさん使うシーンにはよいでしょう。


ただし、柄が平たく角ばっているため、モニターからは「持ちにくい」との声が複数聞かれています。給湯ボタンを押しながら注がなければならい点も、わずらわしさを感じました。


沸騰スピードも遅めです。比較した商品には500mLのお湯が2分台で沸いたものもあったなか、4分1秒もかかりました。「お湯が沸くまでに時間がかかる」との口コミどおり、全商品の平均3分4秒(※執筆時点)にも届いていません。手早くお湯を沸かしたい人には不向きです。


安全機能は、ボタンロックと空焚き防止機能を搭載。比較した商品にはほぼ搭載されていないものもあることを考えると、必要最低限の安全機能は備わっています。しかし、沸騰時の表面温度は78.3℃とかなり高温になりました。上位商品にあった「蒸気レス」機能が非搭載のため、加熱時には本体に近づかないようにしましょう。


公式サイトでの値段は、執筆時点で税込9,680円とやや高めです。ミルクタンクをモチーフとしていてインテリアとしても目を引く一台ですが、デザイン性の高さゆえに使いにくいと感じる点もありました。サッとお湯を沸かせて楽に注げた、ほかの商品もぜひチェックしてみてください。

mosh! 電気ケトル M-EK1とは?

mosh! 電気ケトル M-EK1とは?

電気ケトル M-EK1とは、数多くの生活家電を展開するドウシシャのブランド「mosh!」から登場した電気ケトル。「一味違うカタチ」をコンセプトとしており、ミルクタンクをイメージしたかわいらしいデザインが魅力的です。


本体サイズは幅約19×奥行16×高さ23cmとコンパクト。ハンドルと電源プレートには木目調デザインを採用しています。調理家電としてだけでなく、インテリアとしてもキッチンやダイニングをおしゃれに演出するでしょう。

3段階の温度調節機能を搭載。保温機能でいつも温かい

3段階の温度調節機能を搭載。保温機能でいつも温かい
出典:item.rakuten.co.jp

温度は、70℃・80℃・90℃の3段階から設定可能。一度沸かしたあとはボタン1つで保温もできるので、続けて飲みたいときにも沸かし直す必要はありません。赤ちゃんのミルク作りや煎茶など、さまざまな用途に活用できるでしょう。


容量は0.8Lで、一度にカップ麺1~2杯程度のお湯が沸かせます。一人暮らしや2人程度の少人数での使用におすすめです。

実際に使ってみてわかったmosh! 電気ケトル M-EK1の本当の実力!

今回は、mosh! 電気ケトル M-EK1を含む電気ケトル全60商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証の内容は以下のとおりです。


  1. 沸騰時間の短さ
  2. 使いやすさ
  3. 安全性の高さ

ハイパワーながら沸騰するのは遅い。500mLを沸かすのに約4分かかった

ハイパワーながら沸騰するのは遅い。500mLを沸かすのに約4分かかった

まずは、電気ケトル選びにおいて重要な沸騰時間の短さを検証しました。


水温22℃の水(500mL)を電気ケトルに入れてスイッチをオン。沸騰してスイッチがオフになるまでの時間を計測しました。なお、お湯が沸くまでの時間が短いものほど高評価としています。

実際にお湯を沸かしたところ、500mLの水を沸騰させるのに4分1秒もかかりました。比較した全商品の平均タイムが3分4秒(※執筆時点)ということを考えると、「お湯が沸くまで時間がかかる」という口コミにも納得です。


消費電力は1000Wとそこそこハイパワーですが、比較した同じワット数の商品には3分台でお湯を沸かせているものもありました。特別時間がかかるというわけではないものの、手早くお湯を沸かしたい人にはあまり向いていないでしょう。

柄が角ばっていて持ちづらい。操作は簡単だが、ボタンが見えにくい

柄が角ばっていて持ちづらい。操作は簡単だが、ボタンが見えにくい

続いて、使いやすさの検証です。


500mLの水を入れた各商品を、モニター6人が実際に使用。柄は持ちやすいか・狙ったところに注げるか・スイッチやパネルがわかりやすくて操作しやすいかなどの点で評価しました。

平たい柄が手になじみにくい。水の出方もやや不安定

平たい柄が手になじみにくい。水の出方もやや不安定

柄は平たくて角ばっており、実際に使用したモニターからは「手になじみにくい」という声が多く寄せられました。狙いを定めやすい三角形の注ぎ口が採用されているものの、水の出方が不安定でまっすぐ注げないことも。フタのロックを抑えながら注がなければならないのも、やや手間に感じます。


一方で重量が0.9kgと軽く、重さを感じにくいのは魅力的。比較した商品には本体だけで1kgを超え、水を入れるとかなり重たいものもあったなか、「軽くて持ちやすい」との声が聞かれました。


ゆったりと握れるオープンハンドルを採用しているのも魅力。注ぎ口に水滴が残りますが、水切れも良好です。コーヒードリップのように細かく湯量を調節する必要がないカップ麺やスープ作りなどたくさんのお湯を使う場合に活躍するでしょう。


注ぎやすさについてのモニターコメント

  1. 「手に当たる部分が平たくカーブがないので持ちにくい」
  2. 「ロックを都度押さないといけないので、水が大量に入っていると不安定」
  3. 「水がジョボジョボ出る。きれいにまっすぐ出る感じではない」
  4. 「軽くて持ちやすい」
  5. 「注ぎ口に水滴が残るが、水はすぐ切れる」
コメントは一部抜粋

ボタンの感度は高い。シルバーの表記は見づらい

ボタンの感度は高い。シルバーの表記は見づらい

実際に使うと、シンプルな操作性とボタン感度の高さがモニターから好印象でした。比較したほかの商品にはボタンの反応が鈍いものもあったなか、軽く触れるだけで反応します。ボタンは電源・保温・温度調節の3つのみなので、スピーディに操作できるでしょう。


しかし、ボタンは木目調のパネルに銀色で表記されており、はっきり見えません。モニターからは「何が書いてあるか読めない」という指摘がありました。操作自体は簡単ですが、使い慣れないうちはボタンの見づらさに戸惑うかもしれません。


操作しやすさについてのモニターコメント

  1. 「シンプルなので操作は簡単だが、ボタンが見えにくい」
  2. 「木目にグレーっぽい表記なので、何が書いてあるか読めない」
  3. 感度はよく、軽く触れただけで反応する
  4. 「ボタンの感度がよく操作しやすい」
コメントは一部抜粋

安全性に関する最低限の機能は搭載。表面温度が高いのが気になる

安全性に関する最低限の機能は搭載。表面温度が高いのが気になる

最後に、電気ケトルを安全に使ううえで大切な安全性の検証です。


沸騰直後の本体表面温度をサーモカメラを使って測定。触れても熱くないかを確認し、使用前と比べて温度の変化が少ないものほど高評価としています。加えて、安全性に関する機能が搭載されているかどうかも高評価の対象としました。

安全機能は、ボタンロック・空焚き防止機能を搭載。比較した商品のなかには、安全に配慮した機能がほぼ搭載されていないものもあったことを考えると、必要最低限の安全機能は備わっているといえます。なお、詳細は以下のとおりです。


  1. 沸騰時の最高表面温度|78.3℃
  2. ボタンロック機能付き|〇
  3. 空焚き防止機能付き|〇
  4. 水蒸気レス機能付き|×

ボタンロック機能により、ハンドル上部のレバーを押しながら傾けないとお湯が出ない仕組みです。フタにも開閉ロックがついているため、子どもの誤操作ややけどのリスクを抑えられるでしょう。


ただし、沸騰時の表面は最高で78.3℃にまで上昇しました。比較した商品には45℃以下に抑えたものもあったのに対し、かなり高温です。上位商品のように水蒸気レス機能も搭載していないため、加熱時には本体に近づかないようにしてくださいね。

mosh! 電気ケトル M-EK1の詳細情報

ドウシシャ
mosh!電気ケトルM-EK1

電気ケトル 1
電気ケトル 2
電気ケトル 3
電気ケトル 4
電気ケトル 5
最安価格
Amazonで売れています!
11,000円
在庫わずか
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11,000円
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本体重量不明
容量0.8L
消費電力1,000W
300mLの沸騰時間(実測値)
注ぎ口形状
三角口
転倒湯漏れ防止構造
蒸気レス/蒸気セーブ機能
本体二重構造
フタ取り外し可能
温度調節機能
19.0cm
奥行16cm
高さ23.0cm
自動電源オフ機能
空焚き防止機能
沸騰時蒸気がまったくでない
沸騰時の本体表面温度
注ぎ口カバー付き不明
1℃単位の温度設定可能
沸かせるお湯の温度
保温機能
保温の設定温度不明
全部見る

mosh! 電気ケトル M-EK1の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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    10,000円

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mosh! 電気ケトル M-EK1のお手入れ方法とは?

電気ケトルは長く使っていると、内部にカルキによる汚れが付着していきます。清潔に使い続けるためにも、こまめにお手入れをしましょう。ここからは、mosh! 電気ケトル M-EK1のお手入れ方法をご紹介します。


ケトル本体のお手入れ方法

1.ぬるま湯または食器用中性洗剤(柑橘系を除く)に浸して、固くしぼった柔らかい布で、ケトルの外側を拭いたら、乾いた布でから拭きをする

2.水を満水まで入れたら、クエン酸(40g程度)を入れてかき混ぜる

3.フタを閉めて沸騰させ、約1時間放置する

4.お湯を捨てて、水で十分にすすぐ


上フタ・電源ベースのお手入れ方法

1.ぬるま湯または食器用中性洗剤(柑橘系を除く)に浸し、固くしぼった柔らかい布で汚れを拭き取る

2.乾いた布でやさしくから拭きをする

スピーディにお湯が沸かせて、使いやすい電気ケトルはこちら!

最後に、スピーディにお湯が沸かせて使いやすい電気ケトルをご紹介します。


沸騰時間の早さで選ぶなら、タイガー魔法瓶の蒸気レス電気ケトル<6SAFE+>がおすすめです。1300Wのハイパワーにより、500mLのお湯を2分19秒という速さで沸かせました。先端が尖った三角形の注ぎ口は水切れがよく、水が細く出てくるので湯量を細かく調節したいときにもぴったりです。


持ちやすさで選ぶなら、同メーカーの電気ケトル PCM-A080もおすすめ。丸みを帯びたオープンハンドルタイプの柄は、モニターから持ちやすいと好評でした。フタの着脱はワンタッチで可能なので、給水もしやすいでしょう。二重構造により、沸騰時の表面温度が43℃と低いのも魅力です。

タイガー魔法瓶
蒸気レス電気ケトルPCJ-A102

最安価格
Amazonで売れています!
6,980円
在庫わずか
本体重量0.7kg
容量1.0L
消費電力1,300W
300mLの沸騰時間(実測値)
注ぎ口形状
三角口
転倒湯漏れ防止構造
蒸気レス/蒸気セーブ機能
本体二重構造
フタ取り外し可能
温度調節機能
14.8cm
奥行22.3cm
高さ21.4cm
自動電源オフ機能
空焚き防止機能
沸騰時蒸気がまったくでない
沸騰時の本体表面温度
注ぎ口カバー付き
1℃単位の温度設定可能
沸かせるお湯の温度
保温機能
保温の設定温度
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蒸気レス電気ケトル

タイガー魔法瓶 蒸気レス電気ケトル<6SAFE+> PCJ-A102をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

タイガー魔法瓶
電気ケトルPCM-A080

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11,000円
在庫わずか
本体重量0.7kg
容量0.8L
消費電力1,300W
300mLの沸騰時間(実測値)
注ぎ口形状
三角口
転倒湯漏れ防止構造
蒸気レス/蒸気セーブ機能
本体二重構造
フタ取り外し可能
温度調節機能
16.1cm
奥行21.3cm
高さ18.5cm
自動電源オフ機能
空焚き防止機能
沸騰時蒸気がまったくでない
沸騰時の本体表面温度
注ぎ口カバー付き不明
1℃単位の温度設定可能
沸かせるお湯の温度
保温機能
保温の設定温度不明
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電気ケトル

タイガー 電気ケトル PCM-A080をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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