Hyper X Pulsefire Haste Wirelessをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
そこで今回は、Hyper X Pulsefire Haste Wirelessを含むゲーミングマウス全45商品を実際に使ってみて、使いやすさ・機能性・マウス感度のよさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
- 【総評】細かな動きをスムーズに操作できる、高感度な1台。防塵・防水に対応し、カスタマイズもOK
- Hyper X Pulsefire Haste Wirelessとは
- ゲーミンググレードの無線技術により、低遅延・高い応答性を実現
- 六角形のメッシュ構造で軽量化。防塵・防水性能も搭載
- TTC製の防塵スイッチを採用。最大8000万回クリックできる
- 付属のグリップテープで操作性がアップ。交換用ソールもうれしい
- 実際に調査してわかったHyper X Pulsefire Haste Wirelessの本当の実力！
- 軽量で持ちやすい形状。手にフィットして操作しやすい
- 感度がよく細かな動きにも対応。ホイール・ボタンも押しやすい
- 機能性は十分。ソフトを使えば細かな設定も可能
- 専用ソフト「HyperX NGENUITY」で設定をカスタマイズできる
- Hyper X Pulsefire Haste Wirelessの価格比較
- 総合的に使いやすいマウスなら、こちらもチェック
【総評】細かな動きをスムーズに操作できる、高感度な1台。防塵・防水に対応し、カスタマイズもOK
Pulsefire Haste Wirelesは、持ちやすさにこだわりつつ、感度と機能性も重視したい人におすすめです。実際に使ってみると、適度なふくらみで手にしっかりフィットし、かぶせ持ちしやすい印象。メッシュ構造で滑りにくく、安定感があるのも利点です。重量は61gと軽いので初心者でも扱いやすいですよ。
細かな動きもなめらかに操作でき、マウスの感度も優秀。実際に使ったゲーマーからは、ボタンのクリック感やホイールの回し心地が好評でした。マウスを離したときにカーソルがピタッと止まるので、激しく使っても誤動作は起きにくいでしょう。裏面のソールの滑りもよく、場所を問わず快適に使えます。
ポインタの移動量を表すDPIは、200〜16000の間で100刻みごとに設定可能。設定したDPIは4つまで保存できるため、用途によって使い分けることが可能です。ボタンをカスタマイズできるマクロ機能も備わり、1ボタンでスクリーンショットを撮ったり、複雑なコマンド入力を簡略化したりできますよ。
ボタン数は、ホイールと左右クリックを含めて計6個。数は多くありませんが、FPS・TPSゲームを遊ぶには十分といえます。汗やほこりに対処できる、防塵・防水性能を備えているのも魅力のひとつ。使い勝手と機能性のバランスが取れたているので、ぜひ検討してみてくださいね。
Hyper X Pulsefire Haste Wirelessとは
今回ご紹介するのは、2022年4月に発売された超軽量タイプのPulsefire Haste Wireless。軽くてコスパもよいと話題になった、Pulsefire Hasteを無線化したモデルです。
遅延の少ない無線技術や最大100駆動時間のパワフルなバッテリーなど、ゲームを快適にプレイできる機能を多数搭載。ボタンは計6個あり、FPS・TPSゲームなどのアクション系が好きな人にぴったりです。
ゲーミンググレードの無線技術により、低遅延・高い応答性を実現
1秒間にマウスとPC間の通信回数を示すレポートレート（ポーリングレート）は、1000Hzと応答性に優れているのも特徴です。この数値が高いほどマウスの動きはなめらかになり、快適な操作が可能。値が高すぎるとPCへの負荷がかかりますが、1000Hzは多くのゲーミングマウスで採用されているバランスの取れた数値です。
1回の充電で最大100時間と長時間使えるため、充電の手間も少ないでしょう。無線タイプで、線が邪魔になったり絡まったりする心配がないのも魅力のひとつです。無線に抵抗がある場合は、付属のケーブルで有線マウスとして使用することも可能ですよ。
六角形のメッシュ構造で軽量化。防塵・防水性能も搭載
穴が開いているものの、耐久性は一般的なマウスと同等。防塵・防水性能はIP55規格に対応し、少量の水・汗・ほこり・油の侵入にも耐えうる仕様です。ハードにプレイしたい人でも使いやすいでしょう。
TTC製の防塵スイッチを採用。最大8000万回クリックできる
マウスのボタン部分には、TTC Golden防塵マイクロスイッチを搭載しています。操作ミスをしないよう、しっかりとしたクリック感にこだわって設計されているのが特徴です。
防塵被膜が施されており、最大8000万回クリックできる耐久性の高さも利点ですよ。
付属のグリップテープで操作性がアップ。交換用ソールもうれしい
保証期間は購入から2年間。付属品として、USBワイヤレスレシーバー・USB充電/データケーブル・グリップテープ・PTFE製ソール（追加分）・クイックスタートガイドがついてきます。
グリップテープはボタンの操作性をより向上させたいときに便利。不要になった場合はスルッと簡単に剥がすことが可能です。また、交換用のソールが同梱されているのもうれしいですね。
実際に調査してわかったHyper X Pulsefire Haste Wirelessの本当の実力！
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①：使いやすさ
検証②：機能性
検証③：マウス感度のよさ
軽量で持ちやすい形状。手にフィットして操作しやすい
結論、Pulsefire Haste Wirelesは適度なふくらみと大きさでかぶせ持ちしやすく、軽くて動かしやすい1台。センサー感度も問題なく、場所を問わず快適に操作できました。サイズは12.4×6.6×3.8cmで、重量は61g。今回検証した全商品のなかでも軽く、初心者でも使いやすいといえます。
フィット感については、手にぴったりくっつき持ちやすいとの声が多数聞かれました。握りやすさと動かしやすさのバランスが取れているのも好印象です。
また穴の空いたメッシュ構造は、手汗対策に加えて滑り止め効果やフィット感にも貢献。安定感重視の人でも満足できるでしょう。
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＜検証に参加したモニターの声＞
- かぶせ持ちしやすい。適度なふくらみと大きさ
- 手汗対策のための網目みたいなものが、手にフィットしやすく持ちやすい
- 手にぴったりフィットしやすい
- てのひらが当たる部分の通気性は良好。全体的なフィット感は控えめ
- メッシュ構造で、手汗対策や滑り止めになる
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ウレタンデスクでの動きは良好で、木製テーブルでもカクつきなく非常にスムーズ。ガラスデスクでは少し飛び飛びではあったものの、コントロール自体は問題なく行えました。カーペットやソファの上では、滑りすぎるほど鋭敏に反応したのが印象的です。
感度がよく細かな動きにも対応。ホイール・ボタンも押しやすい
次に、ホイールとボタンの使いやすさと感度を検証します。ここでもゲーマー5名が参加し、「Apex Legends」と「VALORANT」を実際にプレイしてチェックしました。
結論、感度は優秀でホイール・ボタンともに非常に使いやすいと好評。とくにマウスを離したときの精度がよく、カーソルがすぐにピタッと止まりました。誤動作が起きる心配も少ないといえます。
ただホイールが若干細めで、人によっては指が痛くなる可能性も。また、感度がよすぎて酔いそうとの声もあったので、その場合は自分好みに調節するとよいでしょう。
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＜検証に参加したモニターの声＞
- マウスを離したときの精度がよい。ホイールが細いので押すときに少し指が痛い
- ホイールに網目がついており、回りすぎることがなく非常に使いやすい
- マウスに対してちょうどよい大きさで力を入れやすい。連続クリック時に押しにくい
- ホイールにグリップが付いていて回しやすく、丸みがあるので操作しやすい
- サイドボタンの押しやすさと押し心地はトップレベル
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機能性は十分。ソフトを使えば細かな設定も可能
続いて、機能性の検証です。ここではマクロ機能の有無やボタンの数、DPIの調節幅などをチェック。カスタマイズ性がより高いものを高評価としています。
結論、指定したボタンに任意の操作を設定できるマクロ機能などを搭載しており、ゲームに必要な機能はひと通り備わっていました。ボタン数はホイールと左右クリックを合わせて計6個。専用ソフトを使えば、簡単に設定・保存できるのもメリットです。
リサーチしたところ、本商品のDPI幅は200〜16000で100刻みごとに調節でき、設定したDPIは4つまで保存可能。FPSゲームでは400〜800DPIを利用し、普段の作業では800DPIといった使い分けもできますよ。
搭載しているボタン数は、ホイールと左右クリックを合わせて計6個。MMORPGやMOBAにはやや物足りない可能性もありますが、FPS・TPSゲームには十分な数といえます。
マクロ機能も利用可能で、1つのボタンに複数の動作を組み合わせて登録できるのも魅力。スキルの発動を自動化したり、格闘ゲームではコマンド入力を自動化できるなどのメリットがありますよ。
ただしゲームによってはマクロ機能が禁止されている場合があるので、利用する前によく確認しておきましょう。
専用ソフト「HyperX NGENUITY」で設定をカスタマイズできる
ボタンの割り当てや、ゲーム中に特定のボタンを無効化するなどのカスタマイズが可能です。
マクロ割当・DPI調整はソフトで簡単に。RGBライティングの設定もOK
先述したマクロ保存やDPIカスタマイズは、専用ソフトで行います。操作画面は直感的で使いやすいので、初心者の人でもそれほど迷わず設定できるでしょう。
また、マウスのライトを自由に変更できるライティング設定も可能。幅広い範囲から色を指定できるRGB方式なので、自分だけのオリジナルカラーに仕上がりますよ。
Hyper X Pulsefire Haste Wirelessの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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販売価格：11,262円
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SPW Yahoo!店4.29(1,078件)
総合的に使いやすいマウスなら、こちらもチェック
RazerのViper V2 Proは、感度・使いやすさ・機能性のすべてが高水準。感度の検証では俊敏な動きに対応できたほか、どんな素材の上でもなめらかに反応しました。DPIの調整幅も100〜30,000と広く、50刻みで調節できます。重量は58gと軽く、初心者にも上級者にもおすすめですよ。
機能性にこだわる人は、SteelSeriesのAerox 3 Wirelessもチェック。サイドボタンは2つのみですが、DPIは100～18000まで100刻みで調整可能。マウスの加速減速を設定できる機能や、スリープ・防水・防塵機能なども搭載されています。メッシュ構造で66gと軽く、使用中に疲労感を感じにくいのも利点です。
RazerRazer Viper ｜ Viper V2 Pro ｜ RZ01-04390100-R3A1
| 形状 | 不明 |
|---|---|
| 読み取り方式 | 光学式マウス |
| 接続方式 | 2.4GHz(無線） |
| 解像度 | 30000dpi |
| 最大ポーリングレート | 不明 |
| 接続インターフェース | USB Type-C、無線2.4GHz |
| おすすめの持ち方 | 不明 |
| 利き手 | 右 |
| 電源 | 充電式 |
| バッテリー持ち時間 | 最大80時間 |
| DPI400・800・1600全対応 | 不明 |
| カウント切り替え機能 | |
| ボタンの数 | 不明 |
| 特徴 | 不明 |
| 最大DPI | 不明 |
| 用途 | 不明 |
| DPI変更可能幅 | 不明 |
| 使用電池 | 専用充電池 |
| トラックボール付き | |
| チルトホイール | |
| 静音設計 | 不明 |
| マルチタッチ・ジェスチャ対応 | 不明 |
| クレードル充電式 | |
| Mac対応 | 不明 |
| プロファイル機能 | 不明 |
| 着脱式レシーバ | |
| エルゴノミクスデザイン | 不明 |
| マクロ機能 | 不明 |
| iPad対応 | 不明 |
| 対応OS | 不明 |
| 高速スクロール機能 | 不明 |
| 対応ゲーム機 | 不明 |
| DPI調節ボタン付き | 不明 |
| ソフトウェア付き | 不明 |
| 3Dマウス | 不明 |
| 幅 | 12.67cm |
| ソールの別売りあり | 不明 |
| コードの長さ | 1.85m |
| 奥行 | 5.76cm |
| 高さ | 3.78cm |
| 重量 | 58g |
| 保証期間 | 不明 |
| ボタン数 | 6ボタン |
| 最大DPI. | 30000dpi |
| エルゴノミクスデザイン | |
| 最大ポーリングレート. | 1000Hz |
Razer Viper V2 Pro RZ01-04390100-R3A1をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
| 読み取り方式 | 光学式マウス |
|---|---|
| 接続方式 | USB、無線2.4GHz、Bluetooth |
| 解像度 | 18000dpi |
| 接続インターフェース | USB Type-C、Bluetooth、無線2.4GHz |
| 利き手 | 右 |
| 電源 | 充電式 |
| バッテリー持ち時間 | 最長80時間（2.4GHz）、最長200時間（Bluetooth） |
| カウント切り替え機能 | |
| 使用電池 | 専用充電池 |
| トラックボール付き | |
| チルトホイール | 不明 |
| 静音設計 | 不明 |
| マルチタッチ・ジェスチャ対応 | 不明 |
| クレードル充電式 | 不明 |
| Mac対応 | |
| 着脱式レシーバ | 不明 |
| エルゴノミクスデザイン | |
| 幅 | 幅67.03mm |
| コードの長さ | 1.8m |
| 奥行 | 奥行き120.55mm |
| 高さ | 高さ37.98mm |
| 重量 | 66g |
| ボタン数 | 6ボタン |
| 最大DPI. | 18000dpi |
| エルゴノミクスデザイン | |
| 最大ポーリングレート. | 1000Hz |
SteelSeries Aerox 3 Wirelessをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
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