シートを何度も貼り直せて初心者にぴったりと話題の、BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム タイプ001。インターネット上にも高評価の口コミが多い一方、「巻きグセが強く、端のほうがうまく貼れない」と気になる評判も存在し、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、BACKYARD FAMILYの窓用ガラスフィルム タイプ001を含む窓用目隠しシート全21商品を実際に使って、外からの見えにくさ・光の入りやすさ・貼りやすさを比較してレビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
BACKYARD FAMILYの窓用ガラスフィルム タイプ001は、窓用シートをはじめて使う人におすすめです。水で貼るタイプのためシールタイプに比べて微調整がきき、気泡を抜きやすいのがポイント。巻きグセが少ないので剥がれにくく、貼り直しもできるため、慣れていない人も貼りやすいですよ。
また、黒みがかったすりガラス調で、外からの視線をしっかり遮れます。10cmの距離で手をかざしても昼の明るさ下ではほぼ見えず、夜もシルエットが浮かぶくらいでした。
なおかつ光の入りやすさも良好で、外光を約60%取り込めます。しっかり目隠ししつつも部屋全体を明るく保てるのは魅力です。
カットするときに便利なガイド線などはありませんが、切りやすいため使いにくさはないでしょう。サイズは200×90cm。比較内でも大きめなので、メインの窓に使いたい人もぜひ検討してみてくださいね。
衣服や雑貨・日用品などを集めたセレクトショップ、BACKYARD FAMILY。最新トレンドアイテムや、生活に便利な生活雑貨を多数販売しています。
数ある商品のなかから今回ご紹介するのは、目隠しや装飾に便利な窓用のガラスフィルム。品番001は少し黒みががったすりガラスタイプです。
静電気の力を利用して吸着するタイプで、水で簡単に貼れて、貼り直しもできます。
素材は、厚みがあり、耐久性に優れているPVCを採用。水に強く楽に手入れできるのも利点ですよ。
貼り方は、以下のとおりです。
まず、シートを窓のサイズ+2cmの大きさにカット。次に、窓をきれいに拭き、霧吹きで水をガラス全体に噴霧してください。
シートを台紙から剥がしたら、窓ガラスに貼り付けていきます。スキージーを上下左右に動かし、シートとガラスの間にある、水や泡をきれいに押し出すのがポイント。仕上がりを決める部分なので、しっかり行いましょう。
最後に余った部分をカットして作業完了です。
サイズは、縦90cm×横200cm。大きめの窓にも適したサイズです。
同じシリーズには、花柄やモザイクガラス柄などデザインが豊富にあるので、部屋の模様替えをしたいという人はぜひ見てみてくださいね。
今回は、BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム タイプ001を含む窓用目隠しシート全21商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:外からの見えにくさ
検証②:光の入りやすさ
検証③:貼りやすさ
はじめは、外からの見えにくさについての検証です。
シートを貼ったガラス板から30cmまたは10cmの位置に手をかざし、外側からチェックします。昼と夜のそれぞれの明るさをLEDライトで再現して評価しました。
なお、検証条件は以下のとおりに統一しています。
まず、LEDライトで昼の明るさを再現。その状態で、ガラス板から30cm離れた位置で手をかざしてみましたが、シルエットはほぼ見えませんでした。
画像ではわかりやすいよう、ペットボトルを使用しています。
さらに、ガラス板から10cmの位置でかざした手もほとんど透けず、評価を伸ばしました。
カーテンのように閉める手間やスペースを取らずに、外からの視線をしっかり遮れるのはうれしいですね。
夜の明るさを再現し、ガラス板から30cmの位置で手をかざしてみたところ、うっすらとシルエットは浮かびましたが、それが何かまでは分かりません。
10cmの位置まで近づけると、よりシルエットは分かりますが、下位商品のようにハッキリ見えるほどではありませんでした。
人通りの多い道に面した窓であればやや注意が必要ですが、それ以外なら特段問題はなさそうです。
次は、光の入りやすさの検証です。
シートを貼ったガラス板にLEDライトを照射して、昼の明るさを再現します。照度計でガラスの内側(部屋側)の明るさを計測し、どれくらい光が通りやすいかを判断しました。
なお、検証の条件は以下のとおりです。
ガラス内側の照度を4隅で測ったところ、平均9,037.5lxでした。外の光を約60%は取り込めています。
比較したなかには、30%程度しか取り込めず部屋が薄暗く感じたものもありましたが、この商品は部屋全体が明るく、昼間も過ごしやすそうです。
最後は、貼りやすさの検証です。
実際に目隠しシートを窓ガラスに貼り、以下の5項目をチェック。評価を行いました。
貼りやすさの評価は、まずまずです。水貼りタイプなので、シールタイプのものに比べ、気泡を抜きやすいのが利点。ヘラで簡単に押し出せます。
さらに、カットが非常にしやすい点も、評価を伸ばしたポイント。ガイドの線などはありませんが、1回でサクッと切れるのでさまざまな形の窓に合わせやすいと感じました。
端は少々上がってはいるものの、巻きグセはほぼないので、貼ったあとに剥がれてしまう心配はあまりありません。
また、上位商品のように窓の上でスルスル動くとまではいきませんが、微調整がきき、さらに失敗しても貼り直しができるので、シート初心者にもおすすめです。
最後に、貼りやすく、夜もしっかり視線を遮れるおすすめ商品をご紹介します。
どれを買えばよいか迷ったら、窓用ガラスフィルム 002をチェックしてみてください。紹介したものと品番違いのアイテムで、表面加工が細かいタイプです。そのため、より防視性に優れており、夜でも十分に外からの視線を遮れます。外の光は約60%取り込めるので、明るさもあまり損ないません。
コストを抑えたいなら、ダイソーのUVカット窓ガラス目隠しシートがぴったりです。110円で買える手頃な商品ですが、全検証において高評価を獲得。昼夜とも視線を遮れるうえ、外の光は約70%も取り込めていました。折りたたんで梱包されているので、巻きグセがほぼないのも利点です。
幅 | 90cm |
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幅 | 90cm |
長さ | 200cm |
長さ | 200cm |
厚さ | 不明 |
防炎加工 | 不明 |
フィルム種類 | すりガラス |
付属品 | 不明 |
遮熱・断熱機能 | 不明 |
遮光性あり | 不明 |
説明書付き | 不明 |
接着方法 | 水貼り |
飛散防止機能 | 不明 |
結露防止機能 | 不明 |
ガイドあり | 不明 |
UVカット機能 | 不明 |
表面加工 | 不明 |
UVカット率 | 不明 |
夏場の断熱効果(実測値) | 不明 |
冬場の断熱効果(実測値) | 不明 |
デザイン | すりガラス |
BACKYARD FAMILY 窓用ガラスフィルム 002をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
幅 | 90cm |
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幅 | 90cm |
長さ | 45cm |
長さ | 45cm |
厚さ | 不明 |
防炎加工 | 不明 |
フィルム種類 | すりガラス |
付属品 | 不明 |
遮熱・断熱機能 | 不明 |
遮光性あり | 不明 |
説明書付き | 不明 |
接着方法 | 水貼り |
飛散防止機能 | 不明 |
結露防止機能 | 不明 |
ガイドあり | 不明 |
UVカット機能 | |
表面加工 | 不明 |
UVカット率 | 91%以上 |
夏場の断熱効果(実測値) | 不明 |
冬場の断熱効果(実測値) | 不明 |
デザイン | 半透明 |
ダイソー UVカット窓ガラス目隠しシートをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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