コンパクトなサイズ感と手入れのしやすさが魅力の、レコルト レインドリップコーヒーメーカー RDC-1。インターネット上では高評価の口コミが多い一方で、「コーヒーの味が薄い」「給水タンクの取り外しに力がいる」などの気になる評判もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、レコルト レインドリップコーヒーメーカー RDC-1を含むドリップコーヒーメーカー全17商品を実際に使ってみて、コーヒーのおいしさ・使いやすさ・手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
レコルト レインドリップコーヒーメーカー RDC-1は、直感的に使えて手入れも楽なものがほしい人におすすめです。比較したなかには、ボタンが多く操作が説明書を読まないとわかりづらい商品もあったのに対し、電源ボタンを押すだけと非常にシンプルでした。違うボタンを押す心配がなく、だれでも簡単に使えますよ。コンパクトなサイズなので場所も取りにくいでしょう。
すべてのパーツを取り外せるのもメリットです。給水タンクが取り外せない商品と違い、本体ごと移動させなくて済むので楽に給水できます。使用後も奥までしっかり洗えて衛生的です。口コミに反して取り外しも簡単でした。使用頻度の多い人でも、苦にならないでしょう。
実際に淹れたコーヒーを試飲した専門家は、「酸味と甘味のバランスが取れている」とコメント。苦味の主張が強めですが、渋みはなく質のよい味わいが楽しめました。「コーヒーの味わいが薄い」という口コミに反して濃度は高かったので、ミルクとあわせるのもよさそうです。
抽出後は自動で保温が開始されるため、複数人で使うシーンやコーヒーを何回かに分けて楽しみたい人にぴったり。温かさがキープされるので何度も淹れる必要がありません。サーバーがガラス製で、ひと目で残量確認できるのもうれしいポイントです。
総合的に見て使いやすい商品ですが、モード変更などの便利な機能は備えていません。より味にこだわりたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。
そもそもドリップコーヒーメーカーとは、コーヒー粉をセットするだけで手軽に淹れられる家電製品です。商品によってはお湯を注ぐスピードや温度調節もでき、好みの淹れ方を楽しめますよ。
今回ご紹介するレインドリップコーヒーメーカー RDC-1は、12か所のドリップ口からお湯を注げるのが特徴的。ドリップ口の数を多くすることで、コーヒー粉にまんべんなくお湯が注げ、ムラのない味わいを引き出すとアピールしています。
本体から外してハンドドリップにも使える2wayタイプです。ホームベーカリーやホットプレートなど、多数のキッチン家電を取り扱うレコルトから販売されています。
幅14.5×高さ25.5×奥行20.5cmと、キッチンに置いても邪魔にならないコンパクトなサイズも魅力。重さは約1kgです。容量は約480mLで、1度にコーヒーカップ4杯分を淹れられますよ。
消費電力は約680Wで、ドリップが終わると自動で保温が開始されます。オートオフ機能がついており、20分経過すると自動で電源が切れるのもよい点です。
ウォータータンク・ガラスポット・ガラスポットふた・フィルターホルダー・計量スプーンが付属します。
カラーは、ホワイト・ブラック・ブラウンの3色を展開。ブラウンは、人気キャラクターであるムーミンとのコラボレーション商品で、ガラスポットにムーミンのイラストが描かれています。
キッチン周りに置いてもなじみやすい、シンプルなカラーとおしゃれなデザインが魅力です。
今回は、レコルト レインドリップコーヒーメーカー RDC-1を含むドリップコーヒーメーカー全17商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、コーヒーのおいしさの検証です。
「山本珈琲館 ヨーロピアンブレンド」の豆を使い、コーヒーを淹れます。バリスタ/バリスタトレーナーの小池美枝子さんに試飲していただき、風味・コク・苦味・酸味・甘味・後味をチェックしてもらいました。
紙フィルターを使うタイプで、ペーパーレスタイプに比べてすっきりと仕上がり、質のよい味わいが楽しめます。口コミでは「コーヒーの味が薄い」とあったものの、比較的濃く抽出されました。ミルクを入れて味わうのもよいでしょう。
次は、使いやすさの検証です。
実際に使用して、粉がセットしやすいか・水は注ぎやすいか・ボタンがわかりやすいか・付加機能は使いやすいかを確かめました。
使う際は、水とコーヒー粉をセットして電源ボタンを押すだけです。難しい工程はなく、ボタンもひとつしかないので感覚的に使えました。
「給水タンクが硬くて外しにくい」という口コミがあったものの、問題なく外せて給水もスムーズ。比較した商品のなかには、きちんとセットできたかがわかりづらく、途中で水漏れしたものもあったのに対し、水漏れも見られませんでした。
保温機能付きなのもうれしいポイント。コーヒーの味を変えられる濃度調整機能はないものの、抽出後自動で保温が開始されるため、複数人で使っても最後まで温かい状態を保ちやすいですよ。1度に淹れて何回かに分けて飲みたい人にも向いています。
ガラス製のサーバーで、ひと目で残量が確認できるのも特徴です。ステンレス製のサーバーと比べると保温性には欠けますが、淹れている様子を楽しめますよ。
最後は、手入れのしやすさの検証です。
実際に確かめた結果、すべてのパーツを取り外して水洗いできるため、手入れは楽々でした。比較した商品のなかには、給水タンクが取り外せず洗いづらいものもあったのに対し、奥までしっかり洗って乾かせるので衛生的です。給水タンクのみ蛇口へ運べば、給水もスムーズですよ。
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レコルト レインドリップコーヒーメーカー RDC-1は、公式オンラインショップや、Amazon・楽天市場・yahoo!ショッピングなどのECサイトで購入が可能です。
公式オンラインショップでの販売価格は、税込4,950円。ムーミンのイラストが描かれたブラウンのみ、税込5,500円で販売されています。
価格はすべて執筆時点
コーヒー豆や粉の種類により、同じコーヒーメーカーを使用しても異なる仕上がりを楽しめます。
粉を使う場合、ミルで豆を挽く必要がなく手軽にコーヒーを淹れられるのがメリット。豆を使う場合、細く挽くほど苦味のある濃い味に、粗く挽くほど控えめの濃度になります。自分好みに挽き方を調整できますが、こだわりがない場合は中挽き程度にすると、比較的おいしくいただけますよ。
コーヒーの風味を決める焙煎度合いにも注目しましょう。浅煎りはライトで酸味が主体の味わい、深煎りはコクと苦味のある味わいです。好みの味やシーンに合わせて選んでみてくださいね。
最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。
デロンギ アクティブ シリーズ ICM14011Jは、紙フィルターなしでも抽出可能。フィルターありなしそれぞれの味の違いを楽しめます。抽出モードも2つあり、通常モードではフルーティさを感じる仕上がりに、アロマモードだと濃さが目立つ味わいでした。操作もシンプルで使いやすいですよ。
BALMUDA The Brewは、アイス・ストロング・レギュラーの3つのモードを搭載しているのが魅力。通常モードで淹れると甘みのある香りとフルーツの旨味を、ストロングで淹れると重めのワインのような飲みごたえを味わえました。自動内部洗浄機能により、衛生的に保ちやすいのもよい点です。
マシンタイプ | セミオート |
---|---|
抽出タイプ | ドリップタイプ |
フィルタータイプ | メッシュフィルター、ペーパー |
サーバータイプ | ガラス |
ミル付き | |
ミルの刃 | 不明 |
最大抽出容量 | 600mL |
抽出容量 | 約5杯 |
最大使用水量 | 0.65L |
抽出時間 | 不明 |
セットするコーヒー | 粉 |
ミルクメニュー対応 | 不明 |
対応メニュー | コーヒー |
挽き目調節機能 | 不明 |
浅煎り向け | |
蒸らし機能 | |
浄水機能 | |
タイマー機能 | |
濃度調節機能 | 不明 |
抽出量調節機能 | 不明 |
保温機能 | |
オートオフ機能 | |
付属機能 | 保温、ドリップストップ、自動電源オフ、アロマ |
自動内部洗浄機能 | |
分解洗浄可能 | 不明 |
給水タンクの取り外し可能 | 不明 |
ミル刃の取り外し可能 | 不明 |
スイングバスケット | |
ドリップストッパー | |
ドリップトレーの高さ調節機能 | 不明 |
カプセル付き | |
カプセルラインナップ | 不明 |
使用済みカプセルの収納個数 | 不明 |
コーヒーカップ2杯分の抽出時間 | 不明 |
コーヒー2杯分の抽出時間 | 不明 |
操作方法 | 不明 |
操作ボタンの数 | 不明 |
幅 | 18.0cm |
奥行 | 20.0cm |
高さ | 27.0cm |
本体重量 | 1.2kg |
コンパクトサイズ | |
消費電力 | 600W |
電源コードの長さ | 1.8m |
付属品 | 計量スプーン、ガラスジャグ |
レンタル可能 | |
特徴 | 不明 |
最大抽出容量 | 360mL |
---|---|
蒸らし機能 |
良い
気になる
フィルタータイプ | ペーパー |
---|---|
抽出容量 | 3杯 |
浄水機能 | |
タイマー機能 | |
温度調節機能 | |
保温機能 | |
オートオフ機能 | |
内部洗浄機能 | |
ドリップストッパー | |
操作方法 | ボタン式 |
幅 | 14.0cm |
奥行 | 29.7cm |
高さ | 37.9cm |
本体重量 | 約3.4kg |
コンパクトサイズ | |
消費電力 | 1450W |
電源コードの長さ | 1m |
付属品 | ドリッパー、サーバー、計量スプーン、ドリッパースタンド、取扱説明書(保証書付)、ペーパーフィルター5枚 |
BALMUDA The Brew(バルミューダ ザ・ブリュー)K06Aの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
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