コーヒーの豊かな香りが楽しめると評判の、セブンイレブン 挽きたて珈琲 甘さひかえめ。インターネット上では高評価な口コミが多い一方で、「甘さが強すぎる」「苦味が足りない」などの気になる声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、セブンイレブン 挽きたて珈琲 甘さひかえめを含む微糖ペットボトルコーヒー12商品を実際に飲んでみて、コーヒーのおいしさ・100mlあたりのカロリー・500mlあたりの価格を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
セブンイレブン 挽きたて珈琲 甘さひかえめは、甘いコーヒーが好きな人に向いています。バリスタの小池さんからは「微糖というよりかなり甘い」というコメントが寄せられました。
100mlあたり6kcalと比較的低カロリーで、ダイエット中の人でも飲みやすいでしょう。500mlの値段は51円と安いため、頻繁にコーヒーを購入したい人にもおすすめです。
一方で、味のバランスが悪いのは惜しいところ。甘味と苦味の主張が強い印象でした。また酸味があり、ベタつくような雑味が残るのも気になります。
1時間経つと、渋味が増して飲みにくくなってしまうのも残念。少しでもおいしく味わいたいなら、早めに飲み切ってくださいね。
コンビニ大手として高い知名度を誇る、セブンイレブン。
今回は、セブンイレブンやイトーヨーカドーで購入できるボトルコーヒーをご紹介します。
厳選したレギュラーコーヒーから、丁寧に抽出しているのが特徴。芳醇な香りやコーヒー本来の風味を、ペットボトルにギュッと詰め込みました。
容量は930mlと大きく、たっぷり飲めるのもうれしいポイントです。毎日コーヒーを飲みたい人や、家族で楽しみたいときにも向いています。
公式サイトでの販売価格は、執筆時点では税込138円。同ブランドから販売されているボトルコーヒーには無糖タイプもあるので、気分に合わせて選んでみてくださいね。
今回は、セブンイレブン 挽きたて珈琲 甘さひかえめを含む微糖ペットボトルコーヒー全12商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。それぞれの検証で1~5点の評価をつけています。
検証①:コーヒーのおいしさ
検証②:100mlあたりのカロリー
検証③:500mlあたりの価格
最初に、おいしさの検証です。
開封したての冷たい状態と、1時間おいてぬるくなった状態の2種類を用意し、バリスタの小池美枝子さんと数人のモニターが試飲します。そして、香り・甘味・苦味・酸味・コク・雑味・後味・バランスをチェックしました。
この検証での評価は、以下のようにつけています。
おいしさについては3.0点で、いまいち点数が伸びませんでした。実際に飲んでみると、甘さと苦味の主張が強く、バランスがよい味わいとはいえません。
バリスタの小池さんは、「微糖ではなくかなり甘い」とコメントしています。甘いコーヒーが好きな人にはよいですが、コク深さや香ばしさも楽しみたい人には物足りなく感じそうです。
糖由来の酸味があり、ベタつくような雑味が残るのも気になりました。
1時間経ってぬるくなった状態で飲んだモニターからは、「渋さが強くて飲みにくい」という意見が寄せられています。ゆっくり時間をかけて飲むのには不向きな印象です。
次に、100mlあたりのカロリーを検証します。
成分表示を見て、どれくらいカロリーが低いかを確かめました。
カロリーについては、3.8点で満足できる結果。甘さが強いにもかかわらず、100mlのカロリーは6kcalと低めでした。10kcalを超えた商品も多くあるなかで、比較的ローカロリーです。
摂取カロリーを抑えたい人でも気軽に飲みやすいでしょう。
最後は、500mlあたりの価格を検証します。
500mlの値段を算出し、安く購入できるものを高評価としました。なお、2021年6月に購入した時点の価格で計算しているため、現行価格とは差が出る可能性があります。
価格については4.0点と高評価。500mlあたり51円と、かなりの安さです。
毎日購入しても負担になる心配は少ないでしょう。
最後に、味わいのバランスがよいコーヒーをご紹介します。
コクを楽しみたいなら、ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 甘さひかえめをチェック。程よい苦味と甘味があり、後味の香ばしさも楽しめました。7kcalと比較的ローカロリーなうえに、500mlあたり76円と購入しやすい価格なのもよい点です。
飲みやすさで選ぶなら、ブレンディ ボトルコーヒー 微糖がおすすめ。嫌なクセがなく、はじめて微糖コーヒーを飲む人にも向いています。しかし時間が経つと酸味が強くなり、後味の青さが出るのは惜しいところ。冷たいうちに早めに飲み切りましょう。
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