高木金属工業 耐熱ガラス製活性炭油ろ過 ポットW二重口 KWP-GNをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

一度使用した油を実際にろ過したところ、濁りや不純物のないクリアな見た目で、ろ過性能の高さを発揮しました。自宅で揚げものをしたことがあるモニター7名全員が、ろ過性能の高さに「とても満足」と回答。モニターからは「非常に綺麗で、新品の油のよう」「調理に再利用したいと思える」とプラスの声があがりました。

本品は網フィルター・活性炭カートリッジフィルターの2種類を搭載。網フィルターで大きな揚げカスを除去し、活性炭と数百枚重ねた紙で作られた活性炭カートリッジフィルターで、油の汚れを吸着する仕組みです。

比較したなかでも網フィルターのみでろ過する商品は、油に濁りが残るものもありましたが、本品は使用した油も新品のような透明度に戻る結果に。「きれいにろ過される」との口コミどおりの性能で、油を再利用したい人にぴったりです。

＜ろ過性能の高さについてのモニターコメント＞

1. 「見た目もクリアで濁りや不純物がないので、ひと目では使用済みとは思えなかった。何も気にせず再利用したいと思える」（40代・男性）
2. 「本当に一度利用したのか？と感じられるほどかなり透きとおった油で、躊躇なく使用できる。新しい油のように気持ちよく使えそう」（30代・女性）
3. 「コップの向こう側が透けて見えるくらい純度が高い。揚げカスはすべて取り除かれているし、油の変色もない」（20代・女性）
4. 「透明で一切不純物がなくきれいなので、躊躇なく再利用できる。知らなかったらやや色が濃いめの新品の油だと思うほど透明でとても満足」（50代・女性）
5. 「非常にきれいで新品の油のよう。沈殿物や濁りも一切なく、何の抵抗もなく再利用できそう。さらさらな油でうれしくなる」（30代・女性）

コメントは一部抜粋

「ろ過に時間がかかる」との評判どおり、ろ過にかかった時間は30分程度と長いものの、ろ過スペースの容量は約659mLとたっぷり。比較したなかには、容量が300mL以下で少量ずつしか油が注げない商品もありました。本品は鍋の油を一気に注げるため、調理作業や後片づけを並行できます。

ろ過性能に優れた活性炭フィルターを使用するため、時間がかかるのは惜しいポイント。とはいえ、網フィルターのみだと短時間で作業が終わる分、ろ過性能は低めです。ろ過スピードはゆっくりですが、放置しておけばよいので、ストレスなく使えるでしょう。

油がスッと切れやすく、液ダレせずに使用でき、油が注ぎやすいのも魅力。比較したなかで二重構造を採用していた商品は半数以下だったのに対し、こちらは鋭角な注ぎ口に着脱式の二重構造でした。キッチンを汚さずに使えますよ。

揚げるだけでなく、焼く・炒めるなど少量の油を使いたいときにも便利。受け皿はついていませんが、油を移すときも液ダレしにくいので、忙しい料理中も汚れるのを心配せず使えるでしょう。

サイズは幅18×奥行14×高さ16.3cm、体積は2669.5cm3。比較した商品には体積が約5,341cm3と大きいものもあったなか、本品はコンパクトとはいえないものの、大きすぎることはありません。

収納スペースにも収まりやすく、キッチンの邪魔になりにくいサイズ感。ある程度の容量を備えつつ、置き場所に困らない商品を探しているなら、おすすめのオイルポットです。