アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
使用後の油がサラサラに戻ると評判の、アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900。「軽くて注ぎやすい」と高く評価される一方で、口コミのなかには「油がきれいにならない」といった気になる声もあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
- ろ過性能の高さ
- ろ過作業のスムーズさ
- 油の移しやすさ
- コンパクトさ
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のオイルポットとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、オイルポット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

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すべての検証は
マイベストが行っています

はじめに結論!ろ過性能に優れ、一度に多くの油を入れられる。仕上がり・スピードを求める人に
アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900は、オイルポットをお探しの人におすすめです。特筆すべきは、ろ過性能の高さ。比較したほかの商品にはろ過後の油に沈殿物が残ったものもあったなか、活性炭フィルター採用により未使用のような透明度の高い仕上がりでした。実際に使用したモニターからは「迷わず再利用できる」との声も。
ろ過作業の進みもスムーズです。比較した同じ活性炭フィルターの商品は濁りやニオイまで除去できる分、ろ過に30分以上時間がかかるものもありましたが、本品は10分14秒と短め。ろ過スペース容量も741mLと広く、一気に注いでも溢れにくいでしょう。効率よくろ過できるのは便利ですね。
注ぎ口は鋭角をしているため、注いだあとの油切れは良好でした。もし注ぎ口から油が垂れてもポットの内側に戻る構造になっており、ポットの外側が汚れにくいのも利点です。揚げ物をする際に油を鍋に移し替える作業がしやすいのはもちろん、炒め油として少し出したいときにも活躍します。
ただしサイズは幅18.5×奥行15.5×高さ17.8cmと、電気ケトルほどの大きさです。体積は3,357cm3と、比較した全商品の平均2,331cm3(※執筆時点)を上回りました。かさばるほど大きいわけではないものの、キッチンに収納できるか事前に確認しておきましょう。
収納スペースの確保は必要ですが、「油がきれいにならない」との口コミに反して、ろ過後には濁りや揚げカスが残りません。活性炭フィルタータイプながらスピーディにろ過できるのも魅力です。ろ過性能・油の移しやすさなど総合的な満足度の高い製品なので、この機会にぜひ購入を検討してみてください。
アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900とは?

そもそもオイルポットとは、使用後の油をろ過し、再利用できるキッチンアイテムのこと。油を繰り返し使えるため節約になるうえに、調理のたびに油を処理する手間を減らせます。
今回ご紹介する活性炭オイルポット H-OP900は、簡単に油をきれいにろ過できるよう、木質系活性炭カードリッジつきなのが特徴です。細密こし網で小さな揚げカスまで取り除いたあと、活性炭フィルターでニオイや汚れを除去します。活性炭カードリッジは約10回使用できますよ。
販売元は、家電なら生活雑貨まで幅広いアイテムを手がけるアイリスオーヤマです。
フタ・ポットにはフッ素樹脂加工。汚れ落ちをよくする工夫あり

鍋へ注ぐ際に液だれするのを防ぐため、ポット上部には注ぎ口リングが付属。注ぎ口から垂れた油はポット内側に戻る設計にしています。
素材は、取っ手部分がフェノール樹脂製、注ぎ口リングが66ナイロン製、こし網がステンレス製です。フタ・ポットは汚れを楽に落とせるよう、フッ素樹脂加工を施したスチールで作られています。
約900mLの油を保存できる。容量1,200mLタイプも展開

本体サイズは幅18.5×奥行15.5×高さ17.8cm、重量は約454gです。ポット本体のほか、カートリッジが1個付属しています。一度にろ過できる油量は約800mLで、ポット内には約900mLを保存可能。2〜3人家族にぴったりなサイズですよ。
なおシリーズには、4〜6人家族向けの容量1,200mLタイプも販売されています。家族が多い人やたっぷり油を使いたい場合は、あわせてチェックしてみてください。
実際に使ってみてわかったアイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900の本当の実力!

具体的な検証内容は以下のとおりです。
- ろ過性能の高さ
- ろ過作業のスムーズさ
- 油の移しやすさ
- コンパクトさ
ろ過後の油は未使用のように透明度が高い。再利用できる仕上がり

まずは、ろ過性能の高さの検証です。
調理後の油を再現するため、120℃に熱したサラダ油にパン粉を入れて30秒間加熱。その後バターを溶かしてホットケーキミックスを投入し、180℃になるまでかき混ぜます。油が80℃まで冷めたあと、自宅で揚げ物をしたことがあるモニター7人が各商品を使って油をろ過しました。

実際に使用したところ、モニター7人全員が「ろ過性能は高い」とコメントしました。油を注ぐとこし網で揚げカスをキャッチし、そのあと活性炭フィルターで濁りやニオイを除去します。
比較したほかの商品には細かい沈殿物が残るものもあったなか、モニターからは「未使用の油かと思うほどの透明度」「迷わず再利用できる」と好評でした。「油がきれいにならない」との口コミに反して、透明度の高い仕上がりだったため、オイルポットで揚げ油を再利用したい人におすすめです。
<ろ過性能の高さについてのモニターコメント>
- 「未使用の油かと思うほどの透明度」
- 「不純物や濁りがなく、調理に再利用できる」
- 「透明度が高く、未使用の油に近い」
- 「濁りやカスなどはまったくない。気にせず再利用できる」
- 「やや濁っているように見えるが、気にならないレベル」
- 「少しだけ揚げ物のニオイがするが、迷いなく使える」
コメントは一部抜粋
活性炭フィルターながらすばやくろ過が可能。効率よく作業できる

次は、ろ過作業のスムーズさの検証です。実際にろ過時間を測定すると、結果は10分14秒と短め。比較した商品内では揚げカスだけを除去する網フィルターは数十秒でろ過できましたが、本品と同じ活性炭フィルターは濁りまで取り除ける分、ろ過時間は10〜30分以上と長めな傾向がありました。
また、ろ過スペースの容量が741mLと広めなのも利点です。検証ではろ過スペースの容量が600mL未満だと油が溢れないよう少しずつ注ぐ必要があったのに対し、一気に注ぎやすくろ過にかかる手前を減らせます。
活性炭フィルターの商品なかでも短時間で油をきれいにでき、ろ過性能と作業のスムーズさのどちらも譲れない人に向いています。
注ぎ口が鋭角で油切れがよい。炒め油としても使いやすい

続いて、油の移しやすさの検証です。
実際に各商品を使用し、注ぎ口は鋭角か・受け皿がついているか・油が容器を伝わらないよう工夫がされているかチェックしました。

油の移しやすさは良好でした。注ぎ口は鋭角をしており、注いだあとは油がスッと切れます。
比較した商品のうちわずか2割にしかなかった、二重口を備えているのもうれしいポイント。注ぎ口から油が垂れてもポットの内側に戻る使用になっているため、ポットの外側を油が伝う心配は少ないでしょう。
ポット用の受け皿は付属していませんが、油を移しやすくする工夫が充実しています。油を鍋に移し替えるときだけでなく、炒め油にしたいときにも使いやすいですよ。
サイズは電気ケトルほど。ある程度の収納スペースがいる

最後は、コンパクトさの検証です。キッチンは収納スペースが限られているので、できるだけ小型なオイルポットだと置き場所に困りませんよね。そこで実際にサイズを確かめたところ、幅18.5×奥行15.5×高さ17.8cmと電気ケトルほどの大きさでした。
体積は比較した全商品の平均が2,331cm3(※執筆時点)だったのに対し、本品は3,357cm3を記録。キッチンでかさばるほどではありませんが、ある程度の収納スペースは必要になります。
アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900の価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900はどこで買える?
アイリスオーヤマ 活性炭オイルポット H-OP900の取扱店舗は、公式通販サイト「アイリスプラザ」や、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングといったECサイトです。なお、公式サイトでは税込4,800円で販売されています(※執筆時点)。
交換用カードリッジはセット販売されているので、揚げ物をする頻度が多い人はまとめ買いも検討してくださいね。
オイルポットを使うときはどんなことに注意すればよい?

オイルポットでろ過する際は、油を80℃まで冷ましてから移しましょう。高温のまま移し替えると、やけどのリスクやフィルターが劣化する可能性があります。
ただし冷ましすぎると粘度が高まり、ろ過しづらくなることも。実際にmybest編集部にて油の温度の下がり具合を調べたところ、室温24℃の部屋では20分ほど放置すると温度が180℃から80℃まで下がりました。放置時間の目安にしてみてください。
なお高温の油を放置するときに、そばから離れるのはNGです。火災のリスクを減らすためにも油の様子を適宜確認しましょう。
ろ過作業のスムーズさ・コンパクトさにこだわる人は、こちらもチェック
最後に、ほかの特徴をもつ商品をご紹介します。
効率よく油をろ過したい人には、野田琺瑯の1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカがおすすめ。ろ過性能が高いうえに、活性炭フィルター使用ながらろ過にかかる時間は6分40秒と短め。ろ過スペース容量も約747mLと広めで、油を一気に注げます。片づけを早く終わらせたい人にぴったりですよ。
ダスキンの油ろ過器 油っくりん ナイスは、コンパクトなサイズが魅力です。サイズは幅20.5×奥行14.5×高さ16.4cm・体積は約2,781cm3と小さなやかんほどの大きさで、収納時にキッチンを圧迫しません。ろ過性能は高く、油は透明かつサラサラに仕上がりました。油は最大700mLまで保存できます
野田琺瑯1回で800mlろ過できる琺瑯オイルポット ロカポ
フィルターの種類 | 活性炭フィルター |
|---|---|
| 油保存可能容量 | 800mL |
| ろ過スペースの容量 | 約821mL |
| 注ぎ口の形状 | 鋭角 |
- 形状
- ポット型
- 注ぎ口あり
- 受け皿付き
| 幅 | 18.5cm |
|---|---|
| 奥行 | 14.0cm |
| 高さ | 21.0cm |
| 重量 | 850g |
| 本体体積 | 約3,465cm3 |
| 本体素材 | ホーロー |
二重口あり |

野田琺瑯 1回で800mlろ過できる 琺瑯オイルポット ロカポ NOLー800をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
ダスキン油ろ過器 油っくりん ナイス
フィルターの種類 | 活性炭フィルター |
|---|---|
| 油保存可能容量 | 700mL |
| ろ過スペースの容量 | 約953mL |
| 注ぎ口の形状 | 鈍角 |
- 形状
- ポット型
- 注ぎ口あり
- 受け皿付き
| 幅 | 20.5cm |
|---|---|
| 奥行 | 14.5cm |
| 高さ | 16.4cm |
| 重量 | 684g |
| 本体体積 | 約2,781cm3 |
| 本体素材 | SUS304(ステンレス)、フェノール樹脂、ポリスチレン樹脂 |
二重口あり |

ダスキン 油ろ過器 油っくりん ナイスをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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