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ASUS Zenbook S 13 OLEDを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

超軽量・超薄型で持ち歩きやすい高性能ノートパソコン、ASUS Zenbook S 13 OLED UX5304MA-I7321W。インターネット上の口コミでは「ストレージが速い」「画面がきれい」と評判です。しかし、実際はどうなのかと気になって購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の9つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • CPU・メモリの処理性能の高さ
  • ストレージの読み書きの速さ
  • 耐負荷性能の高さ
  • バッテリー性能の高さ
  • キーボードの快適さ
  • WEBカメラ・マイク性能の高さ
  • ディスプレイ・スピーカー性能の高さ
  • インターフェースの充実さ
  • 映像処理性能の高さ

さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の高性能ノートパソコンとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、高性能ノートパソコン選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年04月30日更新
片岡優
ガイド
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年04月までの情報です

目次

【結論】さまざまな場所で作業したい人に。マルチタスクも行える処理性能で、バッテリーも長持ち

ASUS
ZenBookS 13 OLEDUX5304MA-I7321W

214,800円

S 13 OLED

ASUSのZenbook S 13 OLEDは、さまざまなシーンで作業できる商品がほしい人におすすめです。薄型・軽量ながら堅牢性が高く、持ち運びやすいのが魅力。バッテリー持ちもよく、YouTubeの動画は約14.5時間再生できました。比較した商品には3時間程度で充電が切れたものもあり、充電器を持ち歩きたくない人にぴったりですよ。


処理性能も優秀です。パソコンの頭脳となるCPUのマルチスコアは7095.33ptsをマーク。比較した商品には5000pts前後と低いものもあったなか、あらゆる作業を快適にこなせるスコアを記録しました。RAMのベンチマークスコアも2485.00ptsと十分で、Web上で情報収集しながらの書類を作成するといった作業も快適です。


ストレージの読み書きもスムーズ。上位商品には一歩及ばなかったものの、読み込み4962.23MB/s・書き込み2846.93MB/sと好記録でした。OSやアプリをさっと起動できる数値で、「ストレージが速い」との口コミにも納得です。ただし、4K動画の書き出しには14分以上かかったので、負荷の大きいゲームだと画像処理に時間がかかるでしょう。


ディスプレイには有機ELを採用。「画面がきれい」との口コミどおり、色鮮やかでした。スピーカーの音も迫力があり、エンタメを楽しめます。カメラやマイクも十分な性能で、オンライン会議にも使えますよ。キーボードは打鍵感が浅い点で好みが分かれましたが、操作したモニターからは「タイピングが素早くできる」との声が聞かれました。


拡張性が高いのもメリットです。汎用性が高いThunderbolt4対応のUSB-C端子が2つあり、さまざまな機器と接続ができます。総じて欠点の少ない商品ですが、クリエイティブな作業を行う人や予算を抑えたい人は、ほかもチェックしてみてくださいね。

ZenBookのS 13 OLEDは他の高性能ノートパソコンとどう違うの?

ZenBookのS 13 OLEDは他の高性能ノートパソコンとどう違うの?

今回ご紹介するASUS Zenbook S 13 OLEDは、前モデル「UM5302TA」より約30%スリムに設計された超薄型・軽量ボディが魅力です。米軍用MIL規格に準拠したテストにクリアしており、堅牢性にも優れています。


ディスプレイの薄さにもこだわり、特別に設計された13.3インチの有機ELディスプレイを採用。超狭額ベゼル(黒縁)で没入感も高めています。動きの速いアクションシーンやゲームプレイも遅延なく滑らかに楽しめるよう、応答速度は0.2msと高速です。


携帯性と機能性を両立すべく、PCの頭脳となるCPUにはインテルのCore Ultra 7を搭載。フルHD IRカメラや、長時間駆動バッテリーも装備しています。8Kまでの映像出力ができるThunderbolt 4.0対応のUSB-C端子があり、生産性を高める工夫がなされているのもポイントです。


<仕様>
  1. 基本OS|Windows 11 Home 64ビット
  2. CPU|インテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 155U
  3. メモリ|32GB
  4. GPU|Intel UHD Graphics
  5. 内蔵ストレージ|1TB
  6. ディスプレイ|有機EL
  7. 無線通信規格|Wi-Fi 6E
  8. サイズ|幅296.2×奥行216.3×高さ10.9~11.8mm
  9. 重量|約1kg

なお、同シリーズには、本商品よりスペックを抑えた「UX5304VA」も販売されています。カラーはUX5304MAがポンダーブルー1色なのに対し、UX5304VAは2色展開。色によってプロセッサは異なり、バサルトグレーはCore i7-1355U・ポンダーブルーはCore i5-1335Uが搭載されています。そこまで高性能でなくても十分という人は、あわせてチェックしてみてください。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、ASUS Zenbook S 13 OLEDを含む、高性能ノートパソコンを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. CPU・メモリの処理性能の高さ
  2. ストレージの読み書きの速さ
  3. 耐負荷性能の高さ
  4. バッテリー性能の高さ
  5. キーボードの快適さ
  6. WEBカメラ・マイク性能の高さ
  7. ディスプレイ・スピーカー性能の高さ
  8. インターフェースの充実さ
  9. 映像処理性能の高さ

ASUS Zenbook S 13 OLEDのよい点は10個!

ASUS Zenbook S 13 OLEDのよい点は10個!
ASUS Zenbook S 13 OLEDを実際に試した結果、10個のメリットがあるとわかりました。購入を考えている人はぜひ最後までチェックしてくださいね!

薄型・軽量で持ち歩きやすい。デザイン性で選びたい人にもおすすめ

薄型・軽量で持ち歩きやすい。デザイン性で選びたい人にもおすすめ
出典:jp.store.asus.com
1つ目のメリットは、厚さ10.9~11.8mm、重さ約1kgという薄型・軽量なデザインです。比較した商品には厚さ3cm・重さ約2.5kgのモデルもあったのに対し、気軽に持ち歩きたい人にぴったりだといえます。

標高・気温・湿度・振動など、米国軍用MIL規格に準拠したテストにクリアしたタフネス設計も魅力。ASUS独自の品質テストも行っており、堅牢性の高いつくりです。すっきりとしたミニマルなボディのため、デザイン性を重視したい人にもおすすめですよ。

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

YouTubeの動画を約14.5時間も再生できるほど、バッテリーの持ちも良好でした。電池切れの心配が少なく充電器を持ち歩く必要がないので、携帯性に優れています。

マルチタスクを快適にこなせる性能。仕事での使用にぴったり

マルチタスクを快適にこなせる性能。仕事での使用にぴったり
高負荷な作業も快適に行えると謳うCore Ultra 7プロセッサを搭載しているだけあり、処理性能は優秀でした。

PCの頭脳となるCPUのベンチマークスコアを測定したところ、シングルコアスコアは1701.1ptsを記録。起動などの基本的な処理を高速で行える数値でした。マルチスコアも7095.33ptsと好記録です。比較したなかには5000pts前後の商品もあったのに対し、あらゆる作業を快適にこなせるでしょう。


RAMのベンチマークスコアも、2485.00ptsと十分。一般的なアプリを複数使用しても問題なく動作できるので、Web上で情報収集しながら書類作成も可能です。メモリは32GBと大容量で、仕事用にもぴったりですよ。

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

メモリを自分で増設すると保証の対象外になります。増設する際は、自己責任で行いましょう。

データの読み書きは比較的速い。アプリの起動もあまり待たされない

データの読み書きは比較的速い。アプリの起動もあまり待たされない
読み込み速度もスピーディでした。ストレージには、最新のPCIe 4.0に対応したSSDを搭載。実使用に近い不規則なデータを読み込ませたところ、速度は472.59MB/sとOSやアプリもスムーズに起動できる数値を記録しました。「ストレージが速い」との口コミがあるのにもうなずけます。


一方、書き込みは295.88MB/sにとどまりました。上位商品は610MB/sをマークしており少し物足りないものの、データの書き込みが遅い…と感じるほどではないでしょう。

GPUも十分な性能。高負荷なゲームでは画像処理が遅れる可能性がある

GPUも十分な性能。高負荷なゲームでは画像処理が遅れる可能性がある

映像処理性能も良好でした。専用ソフトで測定したベンチマークスコアは平均2067.33を記録。ストレージへの読み込み速度は4962.23MB/s、書き込み速度はMB/s2846.93をマークしており、すべての項目で満足の基準値を上回りました。


しかし、実際の処理速度はいまひとつ。4K動画のエンコードには14.70分もかかってしまいました。比較した商品には2分以内に完了したものもあり、画像処理が速いとはいえません。


本商品のGPU「Intel UHD Graphics」はCPU内蔵タイプのため、独立したGPUを搭載した商品に比べると、処理速度が遅く感じる可能性があります。負荷が大きいゲームでは画像処理に時間を要するでしょう。

負荷をかけてもファンの音は気にならない。熱はややこもりやすい

負荷をかけてもファンの音は気にならない。熱はややこもりやすい

高い負荷をかけると表面温度は上昇するものの、ファンの音は気になりませんでした。


実際に高負荷な作業を行った際の音を騒音計で計測したところ、平均40.2dBを記録。比較した商品には50dBを超えたものもありましたが、本商品は図書館のような静かな環境でも使いやすい騒音レベルでした。


発熱も許容範囲です。サーモカメラで本体を映すとやや熱がこもっていたものの、温度が低いことを示す青色の部分も多く見られました。とはいえ、あまり温度が上昇すると故障するリスクがあるので、負荷のかけすぎには注意しましょう。

フル充電で約14時間半も動画を再生できた。外出先での作業が多い人におすすめ

フル充電で約14時間半も動画を再生できた。外出先での作業が多い人におすすめ
バッテリーの持ちが非常によい点もメリットです。実際にYouTubeの動画を流し続けたところ、約14時間27分も再生できました。比較した商品には3時間程度しか持たないものもあったことをふまえると、外出先で使う機会が多い人にぴったりだといえます。

バッテリーは63Whと大容量。約1.8時間でフル充電できます。約49分で70%まで復活させられる急速充電にも対応しており、すぐに充電したいときにも困りません。

浅い打鍵感は好みを選ぶが、タイピングは快適。タッチパッドでの操作もしやすい

浅い打鍵感は好みを選ぶが、タイピングは快適。タッチパッドでの操作もしやすい
キーボードの打鍵感、タッチパッドの使用感も良好でした。浅めの打鍵感で好みを選びますが、実際に操作したモニターからは「タイピングが素早くできる」と好評。タイピング音も静かで、職場や静かなカフェなどでも作業しやすいですよ。

一部モニターから「エンターキーやバックスペースが小さい」との指摘があがったものの、キーの配列に違和感はありません。キー同士の間隔はちょうどよく、ミスタイプしにくいでしょう。


タッチパッドも「スムーズにスクロールできる」「反応がよい」とモニターに好印象です。クリックは上側が少し硬めですが、下側を押すようにすると快適に使えます。比較したなかには誤反応やラグがある商品もあったのに対し、拡大や縮小も滑らかに行えました


キーボードの快適さについてのモニターコメント

  1. 「キーのタッチは軽く、音はほぼない。打っていて気持ちよくタイピングができ、長時間の作業にも向いていると思った」
  2. 「ほどよく沈み込むため、打っている感覚がしっかり伝わってきた。タイピングが素早くできる」
  3. 「押せているか不安になるくらい押し心地が浅い」
  4. 「キーは小さめだが間隔も近いため、遠くのキーでも手が届きやすかった」
  5. 「基本的にキー同士の間隔と大きさは適切だが、バックスペースとエンターキーがかなり小さいため押し間違いが起こる」
コメントは一部抜粋

WEB会議に使いたい人におすすめ。とくにカメラが高性能で、肌色が明るく目の光まで映る

WEB会議に使いたい人におすすめ。とくにカメラが高性能で、肌色が明るく目の光まで映る
WEB会議に使えるほど、カメラ性能も優秀でした。AIを搭載したAiSenseカメラを採用しており、2,880×1,800と高解像です。

WEBカメラでマネキンを撮影し専門ソフトで解析したところ、肌はかなり明るく映りました。肌の色味は、青みや黄みが出ることなく自然。輪郭もぼやけることなく、目の光まではっきり認識できました


マイクの性能も十分です。ノイズの除去や周波数帯のバランスがよいとはいえないものの、女性・男性の声ともに強化されています。オンライン会議で使う分には問題ないレベルでした。PCの前にいる人の声だけをクリアに聞き取れる、「シングルプレゼンター電話会議機能」も搭載されています。

色鮮やかな有機ELディスプレイを採用。音も迫力があり、エンタメを楽しめる!

色鮮やかな有機ELディスプレイを採用。音も迫力があり、エンタメを楽しめる!
色鮮やかな映像を楽しめるのも魅力です。2880x1800と高解像の有機ELディスプレイを採用しており、明るさ・色の表現を強化するHDRに対応。最大表示色は1677色と豊富で、「画面がきれい」との口コミが寄せられるのにも納得でした。


超狭額に設計されたベゼルも特徴的。比較したほかの商品よりもフレームが気になりにくく、没入感を得やすいですよ。映像の滑らかさを示すリフレッシュレートは60Hzと特別高くはありませんが、スクロールに不便は感じません。最大輝度は約617nitと非常に高く、明るい場所でも視認性は良好です。


立体音響技術 Dolby Atmos® ステレオサウンドシステムを採用しており、迫力のあるサウンドで動画を視聴できるのもうれしいポイントです。実際にマイクで録音して周波数を分析したところ、低音から高音までしっかりと拾えていました。

Thunderbolt 4.0対応のUSB-C端子が2つある。UAB-A端子もあり、使い勝手がよい

Thunderbolt 4.0対応のUSB-C端子が2つある。UAB-A端子もあり、使い勝手がよい
インターフェースも充実していました。最大のポイントは、汎用性の高いThunderbolt4対応のUSB-C端子が2つある点。USB-C端子が持つすべての機能に対応でき、高速データ転送や高速充電が行えます。8Kまでの映像出力もできるため、生産性を高められるでしょう。

USB-A端子・HDMI出力端子も備えています。拡張性が高いため、さまざまな周辺機器と接続できますよ。ただし、SDカードスロットルはありません。比較した多くの商品と同様にドライブも非搭載でした。


生成AIツールであるcopilotを搭載しているのも特徴。長い文章を要約したり、アイデアを得たりと、作業の効率化に役立ちます。なお、詳細な検証結果は以下のとおりです。


  1. ドライブ:×
  2. SDカードスロット:×
  3. USB A端子:〇(1つ)
  4. USB C端子 power delivery対応:〇(2つ)
  5. USB C端子:〇
  6. USB C端子 Thunderbolt4対応:〇(2つ)
  7. USB C端子 DisplayPort対応:×
  8. HDMI 出力:〇
  9. HDMI 入力:×
  10. テンキー:×
  11. メーカー独自のボタン:〇(copilot)
  12. 充電器の最大W数:65W
  13. その他拡張端子:イヤホンジャック
  14. LAN端子:×

ASUS Zenbook S 13 OLEDの気になった点はなし!

ASUS Zenbook S 13 OLEDの気になった点はなし!
使ってみてデメリットはないのか確認したところ、とくに気になる点はありませんでした。とくにバッテリー持ちとカメラ性能が優秀なので、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

ASUS Zenbook S 13 OLEDの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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ASUS Zenbook S 13 OLEDが向いていない人におすすめの高性能ノートパソコンは?

ここでは、クリエイティブな作業向けの商品や、予算を抑えられるモデルをご紹介します。

動画編集などのクリエイティブな作業に使うなら、NECのLAVIE NEXTREME Infinity!

動画編集などのクリエイティブな作業に使うなら、NECのLAVIE NEXTREME Infinity!
NECのLAVIE NEXTREME Infinityは、クリエイティブな作業をしたい人におすすめです。GPU性能は平均6,694ptと高数値をマークしました。高い負荷がかかるグラフィックを使った作業も快適に行えるので、画像制作やCGを使った動画の制作にぴったりです。

複数の処理を素早くこなせるほど、CPU性能もハイスペックでした。ベンチマークスコアは平均13,311ptsと好記録。メモリ容量も16GBと十分なので、動画・写真編集でも動作が重くなる心配は少ないでしょう。

ディスプレイは、比較したなかでは唯一4Kに対応(※2024年8月時点)。最大輝度も高く、場所を選ばす使いやすいですよ。WEBカメラは1080pと高解像度で、肌が明るく映りました。マイクの性能もおおむね良好なので、オンライン会議でも不満なく使用できます。

バッテリー性能も優秀で、YouTubeの動画は連続で6時間11分も再生できました。インターフェースが充実しており、拡張性が高いのも特徴。キーボードは心地よい打鍵感で、どこをとっても大きな欠点が見当たりませんでした。

予算20万円以下で選ぶなら、LenovoのThinkPad P16s Gen 2 AMDがおすすめ

予算20万円以下で選ぶなら、LenovoのThinkPad P16s Gen 2 AMDがおすすめ

コスパ重視の人は、LenovoのThinkPad P16s Gen 2 AMDも要チェックです。20万円以下とお手頃価格ながらも基本性能は優秀でした。


CPUはRyzen 5 PRO 7540U、ストレージは256GBのSSDを搭載。CPUのベンチマークスコアは平均10409ptsと高く、マルチタスクも高速でこなせる性能を備えています。メモリも16GBと十分なので、動画・画像の編集時も動作が重くなりにくいでしょう。


作業時の視認性が高い、16インチの非光沢ディスプレイを採用しているのもポイント。最大輝度が高く、色の再現性も申し分ありませんでした。WEBカメラの解像度はフルHDで、マイクもノイズを十分カットできます。オンライン会議も快適に行えますよ。


YouTubeの動画を連続5時間29分も再生でき、バッテリーの持ちも良好です。キーの間隔がやや狭いものの、軽いタッチでタイピングできましたインターフェイスは、Type-A・Type-C・HDMI・LAN端子・オーディオ端子を網羅しており、拡張性も十分です。

ASUS Zenbook S 13 OLEDはどこで買える?

ASUS Zenbook S 13 OLEDはどこで買える?
出典:amazon.co.jp

ASUS Zenbook S 13 OLEDは、公式オンラインストアで購入できます。価格は税込239,800円(※2024年8月時点)でした。


Amazon・楽天市場などの大手ECサイトでも販売中です。取扱店舗により価格が異なります。事前にリサーチしてお得にゲットしてください。

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