Bang & Olufsen Beosound Exploreをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
頑丈でタフな設計が売りのアウトドア向けBluetoothスピーカー、Bang & Olufsen(バング&オルフセン)Beosound Explore。ネット上では「中音域が解像感があってリアル」と評判な一方、「もう少し低音に迫力がほしい」「持ち運ぶには重たい」など気になる口コミもあり、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
音質
持ち運びのしやすさ
使いやすさ
連続再生時間
防水性能
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のBluetoothスピーカーとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、Bluetoothスピーカー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

オーディオ専門店「e☆イヤホン」の販売員として3年間勤務。オーダーメイドや高級機種なども含め、これまでに試聴したイヤホン・ヘッドホンは、のべ500種類を超える。また、音楽や環境に合わせて11種類のイヤホン・ヘッドホンを使い分けるほど、音には並々ならぬ情熱を持っている。 その後、2023年にmybestへ入社し、豊富な知識を活かしてオーディオ・ビジュアル機器のガイドを担当。「顧客のニーズを真摯に考えて提案する」をモットーに、ユーザーに寄り添った企画・コンテンツ制作を日々行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています

目次
- はじめに結論!コンパクトながらバランスの取れたサウンド。最大27時間も再生でき、水濡れにも強い
- Bang & Olufsen Beosound Exploreとは?
- 最大約27時間のロングバッテリー。2021年6月発売のアウトドア向けモデル
- ほかにはない洗練されたボディカラー。持ち運びに便利なカラビナやストラップも付属
- 実際に使ってみてわかったBang & Olufsen Beosound Exploreの本当の実力!
- ボーカルや楽器の音がクリアで美しい。楽曲全体としての迫力は物足りない
- 持ち運びやすいコンパクトサイズ。バッテリー持ちも非常に優秀
- シンプルでわかりやすい操作パネル。水濡れに強く、水辺のレジャーでも使いやすい
- Bang & Olufsen Beosound Exploreの詳細情報
- Bang & Olufsen Beosound Exploreの価格比較
- Bang & Olufsen Beosound Exploreはどこで売っている?
- 迫力ある低音を楽しみたいなら、こちらがおすすめ
はじめに結論!コンパクトながらバランスの取れたサウンド。最大27時間も再生でき、水濡れにも強い
Bang & Olufsen BEOSOUND EXPLOREは、コンパクトでバッテリー持ちのよい、アウトドア向けの商品を探している人におすすめです。実際に性能を確認すると、バッテリー持ちは最大27時間と長く、1日充電しなくても余裕があるほどでした。比較したなかには半日しか使えない商品もあったのに対し、泊まりのイベントでも活躍するでしょう。
携帯性も優れています。「持ち運ぶには重たい」という口コミがあったものの、重さは637gと500mLのペットボトル程度。高さは12.4cmと低めで、バッグにしまいやすい設計です。IP67の防塵・防水性能も備えており、汚れたときは丸洗いも可能。レジャーやアウトドアはもちろん、キッチンやお風呂でも気兼ねなく使えますよ。
操作性も良好です。ボタンは本体上部にまとめてあり、アイコンつきで直感的に操作しやすいデザインでした。比較したなかには何のボタンなのかわかりにくい商品もあったのに対し、パッと見て操作できます。底面はラバー加工が施されており、置いたときに安定感がありました。充電残量はわからないので、定期的に充電してくださいね。
実際に再生すると、バランスのとれた心地よいサウンドでした。口コミでも好評だったように、とくに中音域の女性ボーカルはクリア。楽器の音色は繊細さに欠けましたが、一音一音の芯がはっきりとしていました。一方で試聴したモニターからは、口コミ同様に「低音に厚みがない」という指摘も。比較したところ、本体が大きい方が臨場感が得られる傾向があり、こちらは小型なぶん音の広がりに欠けました。
公式サイトの販売価格は税込32,900円(※執筆時点)と、比較したなかではやや高価。持ち運びやすさやバッテリー持ちの長さは魅力ですが、迫力あるサウンドを求める人には物足りないでしょう。体に響くような低音を楽しみたい人は、ほかの商品もチェックしてみてはいかがでしょうか。
Bang & Olufsen Beosound Exploreとは?

自宅で家事や仕事をしながら、スマホで音楽・ラジオなどを聴いている人は多いのではないでしょうか。スマホ本体のスピーカーでは音量や音質に限界がありますが、Bluetoothスピーカーを使えばもっと聴きとりやすくなり、より臨場感のあるサウンドを楽しめますよ。
今回ご紹介するBeosound Exploreは、デンマーク発の高級オーディオブランドであるBang & Olufsenの商品。キズに強いアルマイト加工のボディとIP67相当の防塵・防水性能を備えた、アウトドア向けのBluetoothスピーカーです。
最大約27時間のロングバッテリー。2021年6月発売のアウトドア向けモデル
1.8インチのフルレンジドライバーを2基搭載。円筒形の360度スピーカーにより、どの方向からでも心地よいサウンドを体感できると謳っています。2台つなげてステレオペアリングをすれば、さらに臨場感がアップしますよ。
連続再生時間は最大約27時間。専用アプリを使えば、イコライザーの調整も可能です。カスタマイズできる5種類のプリセットが用意されています。
- 価格|税込32,900円(※執筆時点・公式サイト参照)
- 発売日|2021年6月24日
- 防水機能|◯(IP67)
- 総合出力|60W
- 対応コーデック|SBC
- Bluetooth規格|Bluetooth 5.2
ほかにはない洗練されたボディカラー。持ち運びに便利なカラビナやストラップも付属
ボディはグレー・ブラック・チェストナット・グリーン・ネイビーの全5色。北欧ブランドらしい洗練されたカラーバリエーションです。天面の操作ボタンも防水仕様なうえ、手袋をはめたままでの操作もできますよ。
携帯に便利なナイロンストラップと、アルミニウム製のカラビナが付属するのもポイント。車やテントの中に吊るしたり、リュックサックにつけたりと、持ち運びやすさにもこだわっています。
<仕様>
- サイズ|幅8.1×奥行8.1×高さ12.4cm
- 重量|637g
- 付属品|USB-C to USB-Aケーブル(約0.5m)・カラビナ・クイックスタートガイド
実際に使ってみてわかったBang & Olufsen Beosound Exploreの本当の実力!

検証のポイント
- 音質のよさ1
音質がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「どの音域も満遍なく聴こえ、音の迫力、解像度ともに高水準でどんな楽曲でもクリアかつ表現力豊かに再現できるもの」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 操作性のよさ2
はじめての人でも使いやすい商品として、ユーザーがとても満足できる基準を「ボタンがわかりやすく、スピーカーの利便性を高める機能を搭載した商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 持ち運びのしやすさ3
持ち運びのしやすさとして、ユーザーがとても満足できる基準を「スピーカー本体が小さいうえ、軽量で楽に携帯できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 充電の持ちのよさ4
連続再生時間として、ユーザーがとても満足できる基準を「外出先で充電しなくても、1日以上使い続けられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
- 防塵・防水性の高さ5
防塵・防水性能としてユーザーがとても満足できる基準を「一定の防塵条件下で内部に異物が侵入しない基準である防塵性能IP5Xおよび一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない基準である防水性能IPX7を満たす商品」として、以下の方法で各商品の検証を行いました。
すべての検証は
マイベストが行っています

ボーカルや楽器の音がクリアで美しい。楽曲全体としての迫力は物足りない

はじめに、気になる音質を検証しました。
20代までの男女10名がモニターとなり、ジャズやポップスなどジャンルの異なる複数の楽曲を試聴。低音・音の広がり・ボーカル・楽器の4つを軸に、満足できる音質かどうかチェックしました。
実際に再生すると、音域同士の調和がとれていて心地よいサウンドでした。とくに「中音域が解像感があってリアル」と評判だったとおり、女性ボーカルが好評。試聴したモニターは「透きとおっていて心地よい」とコメントしました。楽器の音色は繊細な部分が表現しきれていなかったものの、一つひとつの音が粒立って聴こえます。
一方で、口コミにもあるように重低音らしい深みは感じられず、低音の迫力は控えめ。モニターは「低音の厚みが足りないので、音楽全体が薄っぺらく感じる」と回答しました。比較したなかには体に響くような低音を味わえる商品もあったのに対し、パワー不足が否めません。
楽曲全体の音の広がりもにも欠けます。モニターからは「音がスピーカーの周りだけに収まっている」という意見があがりました。比較したなかで500mLペットボトルより大きい商品は、パワフルで臨場感のあるサウンドを楽しめました。本商品はボディがコンパクトなぶん、部屋全体が音に包み込まれるような感覚は味わいにくいでしょう。
- 「ベースの音などはシャカシャカ感が強く、あまり低音の迫力が感じられない」(20代男性)
- 「低音の厚みが物足らず、音楽全体が薄っぺらく聞こえてしまう。ボーカルや中〜高音域の楽器に負けて存在感がなかった」(20代女性)
- 「ノラ・ジョーンズの曲は声が透きとおっていて、聴いていてとても心地よい。女性ボーカルは抑揚もはっきりとわかったが、男性ボーカルはやや軽く感じた」(20代男性)
- 「ビブラートや細かい抑揚も感じとれた。しっとりとした曲もポップな曲も、それぞれボーカルの質感を表現できている」(20代女性)
- 「高音域や伸びのある楽器はクリアに聴こえる。ドラムなど低音の楽器や、細かな音がもう少し鮮明に聴こえればさらによかった」(20代女性)
- 「重厚感や小気味よいサウンドこそないものの、一つひとつの楽器の音はクリアに聴きとれた」(20代女性)
コメントは一部抜粋
持ち運びやすいコンパクトサイズ。バッテリー持ちも非常に優秀
続いて、持ち運びのしやすさと連続再生時間を検証しました。
スピーカー本体がコンパクトかつ軽量で、気軽に持ち運べるかどうかをチェック。連続再生時間については、メーカーの公称値を確認しました。
高さ12.4cmのコンパクトサイズ。カラビナをつければ吊り下げも可能

アウトドア向けの商品ということもあり、持ち運びはしやすい設計です。「持ち運ぶには重たい」という口コミがありましたが、637gと500mLのペットボトルより少し重い程度。高さは12.4cmと、比較した商品のなかではコンパクトな部類でした。付属のカラビナをつければリュックやカバンに吊り下げられますよ。
比較したなかには、手乗りサイズの小さいものから、1kg超えの大きなものまでさまざまな商品がありました。小さすぎるものは音質が物足らず、大きすぎると持ち運びづらくなる傾向が。音質と携帯性のバランスを考えると、500mLペットボトルと同じくらいのサイズがベストといえます。
連続再生時間は27時間とかなり長い。1日充電なしでも余裕がある

連続再生時間は27時間と長く、バッテリー持ちも優秀。高評価の基準とした15時間をはるかに上回っており、1日充電しなくても余裕を持って使えます。
比較した商品の多くはフル充電すれば10時間以上使えましたが、なかには半日使えないものも。家のなかで充電しながら使うのであれば5時間程度でも問題ありませんが、外出先に持っていく機会が多い人は15時間以上使えるものがおすすめですよ。
シンプルでわかりやすい操作パネル。水濡れに強く、水辺のレジャーでも使いやすい

最後は、使いやすさ・防水性能を検証しました。
使いやすさの評価基準は、ボタン操作がわかりやすく、便利な機能が充実しているかどうか。実際に商品を確認して、ボタンの種類やサイズ・充電残量がわかるか・引っかけられるかといった項目をチェックします。防水性能は、水の中に落としても壊れるリスクが少ないIPX7以上を高評価の基準としました。
ひと目でわかりやすいボタンデザイン。持ち運びに便利なストラップつき

ボタンの配置やデザインがわかりやすく、使いやすい仕様でした。詳細は以下のとおりです。
- 電源ボタン|◯
- Bluetoothペアリングボタン|◯
- 再生停止ボタン|◯
- 音量調整ボタン|◯
- 曲送り・曲戻しボタン| ✕
- ボタンがすべて同じ列にあるか|◯
- そのほかの独自機能|✕
- 充電残量がひと目でわかる|✕
- どこかに固定・引っ掛けられる機能があるか| ◯
- 滑り止めがついているか|✕
操作ボタンはすべて天面にまとまっています。比較したなかにはどれが何のボタンなのかわかりづらい商品もありましたが、本商品はアイコンつきなのでパッと見てわかりやすいですよ。説明書を読まなくても直感的に操作できるでしょう。
カラビナやフックを引っかけられるストラップもついており、アウトドアにぴったり。滑り止めはついていませんが、底面がラバー加工されているので滑りにくいでしょう。
一方で、充電残量がわからないのは惜しいところ。バッテリーが長持ちなぶん、気づかないうちに充電を切らしてしまいそうです。比較したなかにはインジケーターが光る商品もありましたが、こちらはタイミングを見て定期的な充電が必要です。
IP67の防塵・防水設計。汚れたときは丸洗いできる

防塵・防水性能はIP67相当。水やホコリに強く、汚れても丸洗いが可能です。比較したなかには防水性能が備わっていない商品もありました、アウトドアシーンはもちろん、キッチンやお風呂などでも気兼ねなく使えますよ。
レジャーやアウトドア、屋内でも水回りで使うことが多いなら、防水性能が高いものを選びましょう。IPX7以上なら水の中に落としても壊れるリスクが低いため、ビーチやプールに持っていくときも心強いですよ。
Bang & Olufsen Beosound Exploreの詳細情報
Bang & OlufsenBEOSOUND EXPLORE
| 防水機能 | IP67 |
|---|---|
| 連続再生時間 | 不明 |
| パッシブラジエーター方式 | |
| 重量 | 637g |
- 総合出力
- 60W
- Bluetooth規格
- Bluetooth 5.2
- 対応コーデック
- SBC
- 引っ掛けられる仕組み
- カラビナ、ストラップ
- 幅
- 8.1cm
- 奥行
- 8.1cm
- 高さ
- 12.4cm
| 専用アプリあり | |
|---|---|
| 2台同時再生可能 |
Bang & Olufsen Beosound Exploreの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 1
29,610円
(最安)
販売価格:29,909円
ポイント:299円相当
送料要確認
Bang & Olufsen Beosound Exploreはどこで売っている?

Bang & Olufsen Beosound Exploreは、公式オンラインショップで購入可能。楽天市場とYahoo!ショッピングの公式ショップや、全国にあるBang & Olufsenの直営店・正規販売店でも取り扱いがあります。取扱店舗はこちらから確認できるので、実物を見て検討したい人はぜひ行ってみてください。
そのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングには公式以外のショップも多数あります。それぞれ値段やポイント還元率が異なるので、お得に買えるショップを選んでくださいね。
迫力ある低音を楽しみたいなら、こちらがおすすめ
最後に、低音のクオリティが高かったBluetoothスピーカーをご紹介します。
MarshallのEmberton Ⅱは、低音と音の広がりのどちらにも長けたサウンドが魅力です。IP67の防塵・防水性能と最大30時間持つバッテリーを備え、レジャーやアウトドアにもぴったり。大きさは500mLペットボトルとほぼ同じなので、バッグやリュックに入れて気軽に持ち運べますよ。
JBLのCharge 5も、体に響くような低音を味わえるスピーカー。音が部屋中に広がる感覚もあり、まるで映画館にいるかのような臨場感を味わえました。IP67相当の防塵・防水設計に加えて、連続再生時間も最大20時間と十分。執筆時点で2万円前後と比較的手頃ながら、満足度の高い一品です。
MarshallEMBERTON II
| 防水機能 | IP67 |
|---|---|
| 連続再生時間 | 30時間 |
| パッシブラジエーター方式 | |
| 重量 | 700g |
- 総合出力
- 10W
- Bluetooth規格
- Bluetooth 5.1
- 対応コーデック
- SBC
- 引っ掛けられる仕組み
- 幅
- 16cm
- 奥行
- 7.6cm
- 高さ
- 6.8cm
| 専用アプリあり | |
|---|---|
| 2台同時再生可能 |
ハーマンインターナショナルJBL | Charge 5 | JBLCHARGE5BLK
| 防水機能 | IPX7 |
|---|---|
| 連続再生時間 | 20時間 |
| パッシブラジエーター方式 | |
| 重量 | 0.96kg |
- 総合出力
- 40W
- Bluetooth規格
- Bluetooth 5.1
- 対応コーデック
- 不明
- 引っ掛けられる仕組み
- 幅
- 22cm
- 奥行
- 9.3cm
- 高さ
- 9.6cm
| 専用アプリあり | |
|---|---|
| 2台同時再生可能 |
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