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NBEUCA 焚き火台シートの評判・口コミは悪い?実際に使用してメリット・デメリットを徹底レビュー!

火の粉から地面を守ると謳う、NBEUCA 焚き火台シート。「片づけが楽」「炭を落としても穴が空かなかった」と評判です。しかし、「遮熱性に欠ける」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 耐火性
  • 遮熱性
  • 持ち運びやすさ
  • 片づけやすさ

さらに、人気のDODやFLAT-Tなどの焚き火シートとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較行いましたので、焚き火シート選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年02月26日更新
舘岡新九郎
ガイド
キャンプインストラクター/マイベスト アウトドア担当
舘岡新九郎

キャンプ歴は10年以上でキャンプインストラクターの資格を保有。焚き火を囲んで料理を楽しむキャンプはもちろん、蛇や虫を食べるサバイバル寄りのキャンプ・秘境探検などの幅広いアウトドア活動を行なっている。自身の経験や知識を活かし、現在はマイベストにて誰もが知ってるメジャーブランドから、通好みなマイナーブランドにいたるまで、幅広い商品を徹底的に比較・検証している。「初心者から上級者まで幅広く楽しめるギア選び」をモットーに、ユーザー目線に立ったコンテンツ制作を心掛けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年12月までの情報です

目次

【結論】NBEUCA 焚き火台シートは、軽量かつコンパクトで荷物になりにくいものをお探しの人におすすめ!

耐火性 No.1
片づけやすさ No.1

NBEUCA
焚き火台シート

2,198円

焚き火台シート

おすすめスコア

4.50
2位 / 20商品中
  • 耐火性

    5.00
  • |
  • 遮熱性

    4.22
  • |
  • 持ち運びやすさ

    4.50
  • |
  • 片づけやすさ

    4.50
展開時幅100cm
展開時奥行100cm
展開時厚さ0.3mm
収納袋あり
収納時の面積384cm2
総重量310g

NBEUCA 焚き火台シートは、手軽に持ち運んで長く使いたい人におすすめです。重量は310g(実測値)と、軽めの焚き火台よりも軽量。加えて、比較した商品の半数以上が、収納時400cm2以上の面積があったのに対し、384cm2とコンパクトでした。荷物が増えがちなキャンプサイトへの持ち運びも容易でしょう。


「炭を落としても穴が空かなかった」との口コミどおり、耐火性も問題なし。700℃の薪を置いた15分経過後も、糸焼けや穴開きなどはみられませんでした比較したなかで15分経過後にシートが焦げたBUNDOKのような耐火繊維とは異なる、ガラス繊維素材を採用。より高い耐熱性を期待でき、長時間の焚き火も楽しめそうです。


片づけも簡単。滑りがよいガラス繊維素材なので、灰を簡単に落とせました。炭入れポケットはないため、炭捨て場があるキャンプ場か火消し壺を用意する必要はありますが、汚れたシートを気軽にしまえる収納袋が付属。「片づけが楽」との口コミどおり、別途ビニール袋を準備する手間がなくサッと帰れるでしょう。


ただし、「遮熱性に欠ける」との口コミは覆せませんでした。熱風や線香を、焚き火台の熱や火の粉に見立ててシートにあてると、地表の温度はどちらも60℃以上を記録比較したなかで遮熱性が高い傾向があったDODのような厚み0.6mm以上の商品に対し、0.3mmと薄く地表への影響は否めません。


とはいえ、メーカーが謳う550℃を上回った耐熱性の高さは魅力。また、表面は一般的なグラスファイバーの商品より滑らかで柔らかく作られています。気になるチクチク感を抑えた手触りにもこだわっていました。荷物になりにくい焚き火シートを探しているなら、ぜひ購入してみてくださいね。

NBEUCA 焚き火台シートとは?

NBEUCA 焚き火台シートとは?

焚き火をするとき、焚き火台の下に敷いて使う焚き火シート。火の粉や燃えている薪の火が芝生に燃え移るのを防げ、安全面や環境・マナーを守るために使われます。


今回は、550℃の不燃性テストに合格した商品をご紹介。ECサイトで製品の販売を行っているNEBUCAから販売されている焚き火シートです。環境への配慮も考慮し、火の粉から地面を守ると謳っています。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回は、NBEUCA 焚き火台シートを含む焚き火シート18商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 耐火性
  2. 遮熱性
  3. 持ち運びやすさ
  4. 片づけやすさ

NBEUCA 焚き火台シートのメリットは4つ!サッと片づけて楽に持ち帰りたい人におすすめ

NBEUCA 焚き火台シートのメリットは4つ!サッと片づけて楽に持ち帰りたい人におすすめ
出典:amazon.co.jp

各商品を実際に使ってみたところ、NBEUCA 焚き火台シートには主に4つのメリットがありました。1つひとつ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ガラス繊維粗材により灰を捨てやすい。収納袋つきで片づけ簡単

ガラス繊維粗材により灰を捨てやすい。収納袋つきで片づけ簡単
特筆すべきは、片づけを簡単に済ませられる点です。比較したBUNDOKのような耐火繊維を採用したものは、灰が落ちにくく片づけにやや時間がかかった一方で、滑りのよいガラス繊維素材を採用。焚き火後の灰を簡単に捨てられました

炭入れは備わっていないため、炭捨て場があるキャンプ場を選ぶのがベターですが、専用の収納袋が付属細かくなった灰などで汚れたシートを容易にしまえるため、別途ビニール袋を準備する手間も省けますよ。「片づけが楽」との口コミどおり、終わったらサッと帰りたい人にぴったりです。


なお、比較したfieldoorの焚き火台シートは、炭入れポケットがついていた反面、収納袋の付属はありませんでした。普段よく利用するキャンプ場にあわせて選ぶとよいでしょう。

軽量かつコンパクトサイズで持ち運びやすい。小さい焚き火台の袋とも一緒に収納可能

軽量かつコンパクトサイズで持ち運びやすい。小さい焚き火台の袋とも一緒に収納可能
持ち運びしやすい重量やコンパクトさも魅力。重量は310g(実測値)と、軽めの焚き火台よりも軽量でした。

また、比較した商品の半数以上が、収納時に400cm2以上の面積があったのに対し、384cm2とコンパクト。小さめの焚き火台の袋とともにまとめられるほどでした。


キャンプサイトでの焚き火は荷物が増えがちですが、手軽に持参できるのはうれしいポイント。持ち運ぶのが面倒になる可能性は低いでしょう。

700℃の薪をおいても穴や焦げつきがみられなかった。長時間焚き火を楽しみたい人に

700℃の薪をおいても穴や焦げつきがみられなかった。長時間焚き火を楽しみたい人に
耐火性は問題ありません。700℃の薪をシートに置いても、糸焼けや穴開きなどは見られませんでした。メーカーが謳う550℃の耐熱温度も上回り、「炭を落としても穴が空かなかった」という口コミどおりです。

比較したすべての商品(執筆時点)が優秀な耐火性を発揮しましたが、なかでもBUNDOKのような耐火繊維は15分経過後にシートが焦げる結果に。


比較したなかで高い耐熱性を発揮したガラス繊維素材を採用しており、15分後も熱に耐えられました。より高い耐熱性が期待できるため、長時間の焚き火でも楽しめるでしょう。

手がチクチクしない設計。4隅のボタンホールを使えば、風で捲れにくい

手がチクチクしない設計。4隅のボタンホールを使えば、風で捲れにくい
手触りへのこだわりもポイントです。表面には滑らかさと柔らかさを追求したつくり。摩擦を抑え、素手で触れたときのチクチクする感覚を抑えた設計がされていました


また、4隅には頑丈なボタンホールを設置。天日干しする際にフックにかけられるほか、風でシートが捲れるのを防ぎやすいといえます。


ただし、シートが捲れあがるほどの強風時には、安全面から焚き火自体を控えましょう

NBEUCA 焚き火台シートのデメリットは1つ!遮熱性にこだわる人には不向き

NBEUCA 焚き火台シートのデメリットは1つ!遮熱性にこだわる人には不向き

NBEUCA 焚き火台シートにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

シートの厚みは約0.3mmしかなく、遮熱性はいまひとつ

シートの厚みは約0.3mmしかなく、遮熱性はいまひとつ

遮熱性の検証では、火の粉・焚き火台からの熱を見立てて、シートに10秒間650℃の熱風を、5秒間線香の加熱部をあてました。ヒートガンを用いて地表の表面温度を測り、どれほど温度が低いかチェック。


すると、焚き火台の熱は68℃・火の粉では61℃と高く、遮熱性はさほど期待できません。比較したなかには、LOGOS(ロゴス)の商品ように、どちらも50℃以下に抑えられたたものも。熱風・線香ともに60℃以上を超えたため、地表の生物への影響も考えられます。


また、比較したなかでDODのような厚み0.6mm以上の商品は、遮熱性が高い傾向があったのに対し、0.3mmと薄め。「遮熱性に欠ける」との口コミどおり、熱による地面への影響を極力抑えたい人には不向きでしょう。

NBEUCA 焚き火台シートの詳細情報

耐火性 No.1
片づけやすさ No.1

NBEUCA
焚き火台シート

おすすめスコア
4.50
焚き火シート2位/20商品
耐火性
5.00
遮熱性
4.22
持ち運びやすさ
4.50
片づけやすさ
4.50
焚き火台シート 1
焚き火台シート 2
焚き火台シート 3
焚き火台シート 4
焚き火台シート 5
焚き火台シート 6
最安価格
2,198円
やや高価格
最安価格
2,198円
やや高価格
展開時幅100cm
展開時奥行100cm
展開時厚さ0.3mm
収納袋あり
収納時の面積384cm2
総重量310g
素材
ガラス繊維
収納時幅
16cm
収納時奥行
24cm
サイズ展開
50×50cm、56×60cm、60×90cm、60×60cm、80×100cm、80×120cm、100×100cm
炭入れポケットあり
瞬間耐火温度800~1300℃
連続耐火温度550℃
シリコン加工
裁縫部分の耐熱加工
水洗い可能
ペグ穴あり
全部見る

NBEUCA 焚き火台シートの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    2,198円

    (最安)

    販売価格:2,198円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    NBEUCA
    4.75

    (94件)

  2. 2

    2,556円

    (+358円)

    販売価格:2,556円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    タランストア
    4.69

    (406件)

  3. 3

    2,813円

    (+615円)

    販売価格:2,838円

    ポイント:25円相当

    送料無料

  4. 4

    2,851円

    (+653円)

    販売価格:2,877円

    ポイント:26円相当

    送料無料

  5. 5

    2,940円

    (+742円)

    販売価格:2,966円

    ポイント:26円相当

    送料無料

NBEUCA 焚き火台シートが向いていない人におすすめの焚き火シートは?

NBEUCA 焚き火台シートが向いていない人におすすめの焚き火シートは?
出典:amazon.co.jp
ここでは、NBEUCA 焚き火台シートのデメリットをカバーできていた商品を2つご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。

性能で選ぶなら、DOD TAKIBI BOBBIDI BOO FR1-904-TNがおすすめ

性能で選ぶなら、DOD TAKIBI BOBBIDI BOO FR1-904-TNがおすすめ
DOD TAKIBI BOBBIDI BOO FR1-904-TNは、高性能な焚き火シートをお探しの人にぜひチェックしてほしい商品です。

最大の魅力は、耐火性と遮熱性の高さ。700℃の薪に耐えただけでなく、焚き火中の地表への影響も60℃未満に抑えられました。芝生を焦がすリスクが低く、環境に配慮して使えるでしょう。


収納時のコンパクトさもメリット。収納時の面積は308cm2と、小さな焚き火台袋に一緒に収納できるほどの大きさでした。多くの機材を持ち運ぶアウトドアにはぴったり。ガラス繊維素材なので、灰の片づけも楽ですよ。

きれいに使いたいなら、FLAT-T 焚き火シートがおすすめ

きれいに使いたいなら、FLAT-T 焚き火シートがおすすめ
きれいな状態で長く使いたいなら、FLAT-T焚き火シートがおすすめです。水洗いが可能なので、シートが灰などで汚れても水で気軽に洗い流せます。

また、700℃の薪を置いても穴あきや焦げつきが見られず、耐火性も問題ありませんでした。長時間焚き火を楽しめるでしょう。

さらに、軽さもポイント。重量はわずか320gと、軽めの焚き火台よりも軽量でした。

使い終わったら収納袋へすっきりと納まり、片づけの手間を最小限に抑えられます。ガラス繊維素材を採用しているため、灰もスムーズに捨てられますよ。

NBEUCA 焚き火台シートはどこで買える?

NBEUCA 焚き火台シートはどこで買える?
出典:amazon.co.jp

NBEUCA 焚き火台シートは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトにて購入可能です。


しかし、サイトによって価格や送料が異なるので、購入前にはよくチェックしてくださいね。

NBEUCA 焚き火台シートの、カラーやサイズ展開は?

NBEUCA 焚き火台シートの、カラーやサイズ展開は?
出典:amazon.co.jp
NBEUCA 焚き火台シートのサイズは、全部で7種類。使い勝手にあわせて、幅広く選べます。お持ちの焚き火台より1まわり小さいものを選ぶとよいでしょう。

また、カラーも3種類から選択可能。おしゃれにこだわりたい人にはうれしいポイントです。灰の汚れが気になる人におすすめの黒も展開されています。ただし、色によってサイズが異なる場合があるため、購入前にはチェックしてくださいね。なお、詳細は以下のとおりです。


サイズ展開

  • 50×50
  • 56×60
  • 60×60
  • 60×90
  • 100×100 ※検証で使用
  • 80×100
  • 80×120


カラー展開

  • ベージュ ※検証で使用
  • グリーン
  • ブラック

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