原材料を国産にこだわり、食物アレルギーにも配慮した「モアソフト ホース」。愛犬が好んで食いつくと人気の半生ドッグフードですが、「値段が高い」「食いつきが悪い」と気になる口コミもちらほら見られ、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、モアソフト ホースを実際に使って、食いつきの期待度・原材料の信頼度とこだわり・パッケージの工夫・価格の手軽さを検証レビューしました。購入を検討中の方は是非参考にしてください。
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原材料へのこだわり、新鮮さのための工夫など、ワンちゃんのための配慮がされたソフトタイプのドッグフードです。生の馬肉を100%使用しており、鶏肉や牛肉などにアレルギーをもつ愛犬にも安心して食べさせてあげることが出来ます。また、皮膚や毛艶、消化の健康を維持するための成分が含まれています。
ただ、犬好みの腐敗臭はあまりなく、匂い自体も弱かったので食いつきの期待度は低い結果となってしまいました。価格は1日当たり545円と、ドライフードと比較するとちょっとお高め。
少し値段が高くても、愛犬の健康に気を使いたいという人におすすめのドッグフードです。ワンちゃんによっても味の好みは違うので、1度食べさせてみる価値のあるドッグフードではないでしょうか。
嗜好性が高く、食の細い小型犬やシニア犬におすすめの半生ドッグフード。様々な種類がある中でも、今回は犬の健康や安全性を重視したモアソフト ホースの魅力をお伝えします。
馬肉のみの動物性たんぱく質を使用しており、食物アレルギーがあるワンちゃんにも配慮したドッグフード。
蒸気でゆっくりと加熱しているので、ぎゅっと旨みが凝縮されています。ソフトタイプのドッグフードで、指で押せば潰れるほどに柔らかな仕様。またかなり小粒なので、老犬や歯が弱い犬におすすめです。
愛犬の「すこやかな健康維持」を掲げており、健康なお腹の調子や便通までサポート。以下のような様々な成分を配合しており、健康にプラスの影響を与えます。
健康が心配なワンちゃんや、お腹が弱いワンちゃんにおすすめです。
原材料にこだわり、健康にもよいと人気のモアソフト ホースですが、中には購入をためらってしまうような口コミも。ここでは、購入した方の実際の声をご紹介します。
ソフトタイプのドッグフードは嗜好性が高く、また口コミには愛犬が好んで食べるというコメントが多く見られる一方、「食いつきが悪かった」「食べ残してしまった」という声も。
やはり、どうしてもワンちゃんによって好き嫌いが分かれるようです。
やっぱり値段が高い…という声がちらほらありました。日常用には高いので、ご褒美用に使用するといいかも、というコメントも。
愛犬がモアソフトを好むので、値段の高さが悔やまれる、という口コミもありました。
ネット上では気になる口コミが見られるモアソフト ホースですが、実際に使ってみないと本当のところは分かりませんよね。そこで今回は、モアソフト ホースを実際に使って、以下の4点について検証してみました。
検証①:食いつきの期待度
検証②:原材料の信頼度とこだわり
検証③:パッケージの工夫
検証④:価格の手軽さ
最初に「食いつきの期待度」をチェック。口コミでも愛犬の食いつきの悪さが指摘されていましたが、実際はどうなのでしょうか。
今回は、「匂い」と「たんぱく質を含む原材料の数」の2つのポイントに注目して検証を行いました。1つ目の「匂い」では、どれくらい強く匂うか・ワンちゃんの好むような匂いかに着目し、5段階で評価しています。
2つ目は、「たんぱく質を含む原材料の数」をチェック。半生ドッグフードは、アミノ酸の種類が多いほど味に深みが出るといわれています。こちらは、0.5点単位で判断しました。
総合点数は3.3と、期待下回る結果に。犬が好むとされる腐敗臭はあまりせず、匂い自体も強くありませんでした。「お菓子のバーベキュー味のような匂いがする」というコメントも。
ワンちゃんが好むとされる「たんぱく質を含む原料の数」も3.5点止まりで、ワンちゃんの食いつきはあまり期待できませんでした。しかし、逆に言うとドッグフード独特の匂いはあまりないので、飼い主さんにとっては良いかもしれません。
次に、「原材料の信頼度のこだわり」についての検証です。口コミでは、「添加物の多さが気になる」という声もありましたが、本当のところはどうなのでしょうか。
以下4項目に該当する表記・表現があったときは、0.5点ずつ加点しました。満点は4.0点です。
逆に、「等」「類」「家禽」などの言葉で、詳細を記載することを怠っている場合は0.5を減点、ガイドライン違反の表記がある場合には1.0減点しました。
4.5点と高評価を獲得。検証の結果、以下の表記がプラス点となりました。
メーカーが謳っている通り、ワンちゃんの健康に配慮した信頼できるドッグフードといえるでしょう。
続いて「パッケージの工夫」についてチェックします。小分けで使いやすいけど賞味期限が短いなど、悪い口コミが寄せられていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
中身の鮮度や安全性を保つため、外装・内装の工夫をしてあるのかなどを確認します。以下の基準に従って加点をし、総合点で評価します。
結果は4.0点と、使いやすさの工夫は高評価。100gの個包装が5袋入っており、使いきりやすい量が入っています。3㎏くらいのワンちゃんのであれば、ちょうど1日で食べきれるくらいの量です。
酸化しやすい半生ドッグフードは、中身の鮮度を保つことが重要。そのため、使い切りサイズはワンちゃんにも優しい仕様です。ただし、鮮度の高さにこだわっている分、一般的なドッグフードよりも賞味期限が短い点はネックかもしれません。
最後に、「もうちょと安ければ…」と嘆く声が多かった価格についての検証です。半生ドッグフードの価格は、100円以下のものから1,000円を超えるものまでピンキリ。継続購入できるくらいのお値段が好ましいですよね。
今回は、犬の体重が10㎏の場合を想定。10㎏のワンちゃんに表記通りのドッグフードを与える時、1日当たりどれくらいのお金がかかるのかを計算しました。
1日当たりのコストは、545円という結果に。他の半生ドッグフードと比較しても、一般的な価格です。ただ、やはりドライフードと比較するとお高めな値段。
普段用とご褒美用に分けて与える、ドライフードと混ぜて使うなどの工夫をしてもいいかもしれません。
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