穀物不使用で栄養バランスの取れた、総合栄養食の犬用ウェットフード「ウェルネスコア チャンキーセンター ターキー&ダック」。
インターネット上では、「食べ応え抜群で健康面も安心」と高評価な口コミが見受けられますが、「ワンちゃんによっては使い切ることが難しい」といった内容量に関する気になる口コミもあり、購入まであと一歩踏み出せないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、気になる口コミの真偽を確かめるべく、ウェルネスコア チャンキーセンター ターキー&ダックを実際に使って、原材料表記の詳しさ・食いつきの期待度・使いやすさを検証レビューしました。また、商品をあげるときのコツなども合わせて紹介しています。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてください!
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
グレインフリー(穀物不使用)で食べ応え・見ごたえも抜群のチャンキーセンター ターキー&ダックは、飼い主さん視点での使いやすさで好成績を記録しました。
原材料の表記は細かく書かれているわけではありませんでしたが、基本的な情報は記されているため、アレルギーなど注意すべき点がない場合には特に気にする必要はないでしょう。
匂いについてはチキンのような香りがややする程度ですが、たんぱく質を含む原材料が多く入っているため味の深みへの期待度は高く、食いつきについても心配は不要のようです。
丸型のプラスチックトレイで個包装されており、中身の水分量・硬さは適度で取り出しやすく、捨てやすさに関してもバッチリで、非常に扱いやすい商品です。
素材にこだわったペットフードを展開する、アメリカ発のウェルネス社によるウェットフードのシリーズ「チャンキーセンター」。その中から、さつまいも入りの「ターキー&ダック」の特徴や魅力について紹介します。
この商品の魅力としてまず挙げられるのは、中身が2層構造になっていること。パテ部分を切り分けると、中から角切りのゴロっとしたお肉が現れ、見ごたえも食べ応え抜群!
さらに、この商品は主食として栄養素を補える「総合栄養食」であり、主原料は動物性たんぱく質源となっているため、ワンちゃんの栄養面もしっかりとサポートしてくれます。ワンちゃんへのご飯はこれ1つで問題ないため、ドライフードからウェットフードのみに切り替えたいという方にもおすすめです。
約2kgほどの体重のワンチャンの場合、1個を1日に2回に分けて与えるようにしましょう。ただしこの基準は目安にすぎないので、年齢・体重・運動量などによってあげる量を調節してください。
また、えさを与える時には同時に新鮮な水を用意しましょう。犬の体のほとんどは水でできており、必要な水分はえさもしくは飲み水で確保するため一緒に与えてあげると良いですよ。
ドライフードや別のウェットフードからこの商品へと切り替える際には、今現在あげているえさに少しずつ商品を混ぜ、味に慣れさせていきます。その後、約1週間を目安として切り替えていきましょう。
1つずつ個包装されているところが魅力の商品ですが、評判を調べてみるとワンちゃんの大きさ・食べる量によっては1度で使い切ることができないといった口コミが目立ちました。中には、保存に困るといった口コミも。
インターネット上では高い評価の口コミが寄せられている一方、購入を迷うような気になる口コミも見られたチャンキーセンター ターキー&ダック。しかし、口コミの真相については実際に使ってみないと分からないですよね。
そこで今回は、チャンキーセンター ターキー&ダックを実際に使って、以下の3点を検証してみました。
検証①:原材料表記の詳しさ
検証②:食いつきの期待度
検証③:使いやすさ
まずは、ワンちゃんの安全を考える上で大切な「原材料表記の詳しさ」についてチェック!原材料表や公式サイトに記載されている原材料についてそれぞれ確認し、商品の信頼性について調べていきます。
調査していく中で、以下の表記の有無について着目しました。
また、「等」「類」「家禽」といった曖昧な表現の後、補足として詳細な説明がついているのかについても注目しながら、検証していきます。
原材料表の表記については、どんな材料が含まれているのかについて一通りは記されていましたが、細かな部分については触れられておらず、良くも悪くも標準的といった印象を受けました。
原産国もタイと書かれているのみで、肉・野菜の加工前の状態や保存方法については記されておらず、一般的なウェットフードの表記とほとんど変わりありませんでした。そのため、アレルギーや好き嫌いなど特に注意する点がないという方は、気にせずに購入しても問題はないといえるでしょう。
次に、気になる「食いつきの期待度」について調査していきます。
商品の開封直後の匂いを嗅ぎ、「匂いの強さ」「犬が好む匂いかどうか」をチェック。さらに、「アミノ酸の種類が多いと味に深みが出る」という仮定から、たんぱく質を含む原材料がいくつあるのかを調べます。
そして「匂いの強さ」「犬が好む匂いかどうか」「たんぱく質を含む原材料の数」の3つの観点から評価していきます。
ウェットフードの色が濃いものの、その見た目に反して匂いはあまり強くありませんでした。チキンのような香りがややする程度で、匂いからの食いつきはあまり期待できず…という結果に。しかし、たんぱく質を含んだ原材料は8つと、比較的多く配合されているため、味の深みへの期待は高め。
総合的に「食いつきの期待度」は平均よりやや高めといった結果になりました。2層タイプで、中にジューシーなお肉がたっぷり入っています。切り分けることでより香りが広がり、匂いの強さについての問題はカバーできるでしょう。
最後に、飼い主さん視点からの「使いやすさ」について検証していきます。分量や使い切りについて気になる口コミも寄せられていましたが、実際のところはどうなのでしょうか?
この検証では、商品のパッケージの開けやすさ・中身の取り出しやすさ・ほぐしやすさ・ゴミの捨てやすさ・使い切りやすさなど、飼い主さんにとって気になる使い勝手の良さについてチェックしていきます。
プラスチックでできたトレイで個包装されているので、取り出しやすさ・捨てやすさなど文句なし!使いやすさでは高評価を記録しました。丸形であることも一役買っており、気になる中身の水分量も程よく、スプーンですくいやすい柔らかさでした。
口コミで挙げられていた使い切りについての問題ですが、プラスチックの容器であるため、あげる量だけスプーンで取り出して容器に残ったものにはラップで覆って冷蔵庫で保管すると良いでしょう。
匂い移りが気になるという方は、さらにジップロックなどに入れることで防ぐことができます。やや手間がかかりますが、容器のまま保管できるのは魅力といえます。
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