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第二新卒はいつまで?転職事情やメリットを紹介

第二新卒はいつまで?転職事情やメリットを紹介

転職活動をしていると耳にする機会が多い「第二新卒」。社会情勢の変化や人材不足などで徐々に採用需要が高まっています。


しかし、自分は第二新卒に該当するのか、転職で不利にならないかなど、第二新卒に対してさまざまな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、第二新卒はいつまでを指すのか、第二新卒は転職で不利にならないのかなどを詳しく解説します。


自分が第二新卒に該当するのかを知りたい人や転職を検討している若手の人はぜひ参考にしてください。

2024年03月01日更新
佐々木里緒
ガイド
マイベスト サービスチーム マネージャー
佐々木里緒

脱毛・病院クリニック・サブスクリプション・レンタル・買取業者などのサービス分野において、幅広いジャンルのコンテンツ制作に5,000本以上携わる。自身のモットーとして「選ぶのが難しいジャンルだからこそ、実際の検証や調査でしかわからない情報を届けること」を心掛け、情報発信を行っている。

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目次

第二新卒向け転職エージェントおすすめTOP5

1

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圧倒的な求人数!サポート機能も豊富で、第二新卒もコレ一択

2

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3

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4

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5

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第二新卒の定義とは?卒業から何年後までを指す?

第二新卒の定義とは?卒業から何年後までを指す?

明確な定義はありませんが、第二新卒とは卒業から2〜3年経過していて社会経験がある25歳くらいまでの人を指すのが一般的です。


卒業から2〜3年経過していて社会経験がない人は「既卒」と呼ばれることが多くなっています。


ただし、法律上で明確な定義が定められているわけではないため、第二新卒や既卒の定義は企業によってもバラつきがあるようです。卒業後4〜5年経過していても第二新卒や既卒とみなされるケースもあります。

第二新卒で転職するメリットとは?

第二新卒での転職には、新卒や中途採用と異なる特有のメリットがあります。

ポテンシャルを評価されやすい

ポテンシャルを評価されやすい

第二新卒は経験よりもポテンシャルを評価してもらいやすく、未経験の職種・業界へ転職できる可能性もあるのがメリット。ポテンシャルとは、今後の成長の可能性や伸びしろのことです。


社会経験が長く年齢が高い人材よりも伸びしろがあると考えられているため、そもそも第二新卒を採用する企業はその人材を育成することを前提に採用します。


一度社会に出た経験を生かしながら転職活動をしようとする意欲や、やる気を評価してもらえることもあるでしょう。


ただし、特定の資格や専門スキルが必要な職種や業種への転職は募集条件を満たさなければ応募ができない場合もあるため注意が必要です。

若手を積極的に採用する企業に評価されやすい

若手を積極的に採用する企業に評価されやすい

第二新卒は新しい環境になじみやすく柔軟性があると考えられているため、若手を積極的に採用する企業に評価されやすいのがメリットの一つです。


ほかの企業での経験が長い人ほど、これまでの仕事のやり方の癖が付いていたり、過去の実績にプライドを持っていたりするなど、新しい環境への適応に時間がかかる場合があります。


一方、第二新卒は自社の風土や文化にスムーズに馴染めそう、素直さを持って前向きに業務に取り組んでくれそうと期待されるケースが多いようです。

即戦力として評価されやすい

即戦力として評価されやすい

最低限のビジネススキルを身に付けているため、即戦力として評価されやすいのが第二新卒として転職活動をするメリットです。


前職で挨拶や名刺交換などの基本的な内容は教育されているケースが多いため、採用する企業にとっても新卒よりも教育の手間やコストが少なく、戦力化が早いというメリットがあります。


第二新卒で転職するデメリットとは?

第二新卒には新卒時の転職活動とは異なる、特有のデメリットも存在します。

社会人としての基礎は教えてもらえない場合が多い

社会人としての基礎は教えてもらえない場合が多い

第二新卒で転職した場合、前職である程度の教育は受けているとみなされて社会人としての基礎は十分に教えてもらえない可能性があります。


そもそも第二新卒を採用する企業は、ビジネスパーソンとしての基礎的な教育を省略できることにメリットを感じて採用しているからです。


中小企業に就職した場合は、社会人としての基本的な研修がないままOJTで仕事の仕方を学ぶケースも多く、転職先の企業が期待しているレベルの知識やスキルが身に付いていないことも珍しくありません。


上司や先輩社員の期待に応えようと背伸びしてしまい、ミスが増えたり業務で通用しない場面が出てきたりして、かえって信用を失うことも。はじめてのことや教わったことがないことは正直に伝え、努力して身につける姿勢を見せることが大切です。

早期退職を警戒される

早期退職を警戒される

第二新卒は早期退職者でもあるため、またすぐに辞めてしまうのではと警戒される場合があります。


何かしら不満があるからこその転職ですが、採用する企業がこのような懸念を抱いていることを理解したうえで、前向きな姿勢や将来像を具体的に語り、ポジティブな転職であることを強調する必要があります。

要求されるスキルや経験のハードルが高い場合がある

要求されるスキルや経験のハードルが高い場合がある

第二新卒で転職すると、要求されるスキルや経験のハードルが予想外に高い場合があるため注意しましょう。


第二新卒の採用経験がない企業の場合、第二新卒に対して過度な期待をいただいているケースも少なくありません。前職が大手や有名企業の場合は特に期待は大きくなりがちです。


面接ではつい自分を大きく見せようとしてしまいがちですが、入社後のミスマッチを防ぐためにも、選考の段階で相手が求めていることと自分ができること・できないことはしっかり擦り合わせておきましょう。

第二新卒に多い転職理由とは?

第二新卒の転職理由は、ポジティブな理由とネガティブな理由に分かれます。

人間関係がうまくいかない

人間関係がうまくいかない

職場での人間関係を理由に転職を決意するケースが多く見られます。


同期入社の社員とは仲が良くても上司や同僚とうまくいかない場合や、上司のパワハラが原因で転職を決意するケースも。


たとえ事実であってもどのように大変だったかばかりをアピールすると、責任感がない人材と評価され、同じことを繰り返すのではないかと懸念されてしまいます。


面接で転職理由を聞かれたときは、困難な状況のなかで自分はどのように考え、関係改善にどのような努力をしてきたかを伝えることが重要です。

待遇面を改善したい

待遇面を改善したい

待遇面の改善や働きやすさを求めて転職する人も多くいます。仕事は人生の多くの時間を占めるので、長く勤めていこうと思うからこそ待遇面の不満を改善したいと考える人は多いようです。


具体的には、給与が低い・通勤の負担が大きい・残業や休日出勤が多く、しっかり休める休日が少ないなど。


ただし面接時に待遇面の不満をストレートに伝えてしまうと、意欲の低い人材と捉えられてしまう可能性もあります。実績に対して正当な評価が欲しい、といったポジティブな伝え方をするのが無難です。

会社の将来性に不安を感じた

会社の将来性に不安を感じた

このままではいつか仕事がなくなるのではないか、会社が倒産するのではないかという不安も転職理由に挙げられます。


入社してしばらくすると、会議の内容や先輩社員の噂話、雰囲気などで徐々に会社が置かれている状況がわかってくるもの。


会社の業績が悪化すれば減給やリストラのリスクが高まり、スキルアップやキャリア形成どころではなくなってしまいます。


スキルアップ・キャリアアップしたい

スキルアップ・キャリアアップしたい

入社した会社で得られなかった経験や、自分の可能性を広げてスキルアップ・キャリアアップしたいという前向きな理由も多く見られます。


新卒では必ずしも希望していた仕事に就けるとは限りません。また、希望通りの部署に配属されたとしても、想像と現実が違うこともあるでしょう。


このような経験から、新たな可能性に再チャレンジしたいという思いで転職を決意するケースは珍しくありません。

ほかにやりたいことが見つかった

ほかにやりたいことが見つかった

新卒入社後にやりたいことが見つかり、それを実現するために転職する人もいます。


やりたいことが見つからないまま就職活動をして、とりあえず内定した会社に入社したという人は少なくありません。


社会に出てさまざまな人と関わったり、ほかの業種に就職した同級生の話を聞いたりしているうちに、後からやりたいことが見つかったという人も多いようです。

第二新卒の転職活動期間は2か月未満が多い

第二新卒の転職活動期間は2か月未満が多い

新卒の就職活動と第二新卒の転職活動は期間が大きく異なるので注意が必要です。


新卒採用は長期間行われる一括採用ですが、中途採用は欠員補充や業務拡大を理由に実施されることが多く、短いスパンで選考が行われています。


マイナビの調査によると、転職を意識して求人を探し始めてから、内定をもらうまでの期間は2か月未満だった人が65%以上、2週間〜1か月未満だった人が25%以上というデータが出ています。


なお、4月・10月は早期退職者、定年退職者、異動・転勤などで人の動きが多く求人が増える時期のため、転職活動は1〜3月、8〜9月が狙い目す。

第二新卒が転職活動する際の注意点とは?

就職活動と転職活動は内容が大きく異なるため、活動の仕方や注意点も異なります。以下3つの注意点を参考に、有利に転職活動を進めましょう。

転職先が決まってから退職する

転職先が決まってから退職する

会社に退職を申し出るタイミングは、転職先が決まってからがおすすめです。


転職活動開始から内定まで2か月未満の人が多いというデータはあるものの、自分も短期間で内定が出るとは限りません。


なかなか内定が出ずに転職活動が長引いてしまうと、金銭的に苦しくなったり、有利な時期を過ぎてさらに活動が長引いてしまうことも。


空白期間が長くなると評価を得づらくなる可能性もあるので、忙しくても仕事をしながら転職活動を進め、転職先が決まってから退職の手続きに入りましょう。


希望条件を絞りすぎない

希望条件を絞りすぎない

希望条件を絞れば絞るほど応募できる会社は少なくなってしまうため、注意しましょう。


自分の希望を全て実現できる会社に転職するのは簡単ではありません。あれもこれもと希望条件を増やすのではなく、転職に至った理由から改善したいポイントを絞り、絶対に譲れない条件や優先順位を決めておくことが重要です。

退職理由はポジティブに伝えよう

退職理由はポジティブに伝えよう

転職活動では退職理由をポジティブに伝えることを意識しましょう。何かしらの不満があるからこそ転職を決意しますが、ネガティブな事実ばかりでは印象を悪くしてしまう可能性があります。


転職することでどうなりたいか、転職によってどのようなことを成し遂げたいかといったポジティブな理由に置き換えて、退職理由と志望動機に一貫性をもたせましょう。

転職活動をするときは転職エージェントを活用しよう

転職活動をするときは転職エージェントを活用しよう

はじめて転職活動をするなら、第二新卒に強い転職エージェントを積極的に活用しましょう。


就職活動と転職活動ではフローが大きく異なるため、自分だけで活動すると思わぬ苦戦を強いられる場合があります。


転職エージェントは応募書類の添削や面接対策など、転職活動に必要なことを十分心得ており、転職成功に向けて丁寧にサポートしてくれます。


そこで、以下の記事では第二新卒向けの転職エージェントをランキング形式で紹介しています。第二新卒で転職を検討している人はぜひ参考にしてください。

第二新卒向け転職エージェントおすすめTOP5

1

インディードリクルートパートナーズ

リクルートエージェント
4.92
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圧倒的な求人数!サポート機能も豊富で、第二新卒もコレ一択

2

パーソルキャリア

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3

ワークポート

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4.31
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口コミはいまひとつだが、求人が豊富なので登録して損はない

4

マイナビ

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求人数は十分あるが、サポート機能で評価が伸び悩む

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