
東北電力の解約方法は?流れや違約金の有無を解説!
東北電力のエリアに住んでいて、引っ越しや他社への乗り換えを機に解約を検討しているものの、「いつまでに手続きをすればいいの?」「違約金は発生する?」などの疑問を抱えている人は多いでしょう。
そこで今回は、東北電力を解約する際の手続き方法をパターン別に詳しく解説します。解約月の料金精算方法や、乗り換え先としておすすめの新電力についても紹介するので、スムーズに手続きを進めるための参考にしてくださいね。

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また通信サービスだけでなく、ファイナンシャルプランナーの視点含めて固定費などの支出の見直しのガイドもしている。
東北電力の解約手続きはどうする?手順を解説
東北電力の解約手続きは、公式サイトの専用フォームや電話から行えますが、引っ越しをともなうかどうかで手順が異なります。それぞれの場合の具体的な手順を見ていきましょう。
引っ越しによる解約の場合
引っ越しが決まった際は、旧居での利用停止(解約)と、新居での契約の両方が必要となります。新居で変わらず東北電力を利用する場合であっても、現在の住まいの電気を止める手続きを済ませましょう。具体的な手順は以下のとおりです。
【ステップ1】解約に必要なものを用意する
手続きには、お客様番号が必要です。検針票(電気ご使用量のお知らせ)や領収証に記載されているほか、東北電力の会員制Webサービスよりそうeねっとのマイページからも確認が可能です。番号が手元にない場合は、オペレーターとのチャットサービスで問い合わせることも可能です。
なお、供給地点特定番号は停止手続き自体には不要ですが、新たな電力会社への切り替え手続きの際に必要になります。あわせて確認しておくとよいでしょう。
【ステップ2】東北電力に使用停止を申請する
解約の手続きは、電話・東北電力の公式サイト・LINE公式アカウントで受け付けています。電話窓口の受付時間は9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)ですが、インターネットおよびLINEでのお申し込みは24時間可能です。また、よりそうeねっとからの退会手続きは別途マイページ等から必要となるので忘れずに対応しましょう。
よりそうeねっとにログインした状態で手続きを進めると、契約者情報が自動で表示されるため便利ですよ。インターネットでの申し込みは24時間可能で、停止希望日の当日分は東北電力の営業日の14時まで申し込み可能ですが、混み合う可能性もあるので早めの申請を心がけましょう。
【ステップ3】切り替え先の電力会社と新規契約する
引っ越し先で契約する電力会社を選び、利用の申し込みを行ってください。手続きには、新居の住所・供給地点特定番号・支払い用の口座番号やクレジットカード情報などが必要です。新居の供給地点特定番号がわからないときは、不動産会社や管理会社へ確認するか、新しく契約する電力会社のカスタマーセンターへ問い合わせてみてください。
2016年に始まった電力小売全面自由化により、それぞれの暮らし方に合った電力会社を選ぶことで年間1万円といった大きな節約効果が期待できるようになりました。しかし、最適な料金プランは居住エリアによって左右されるため、自分の地域で本当にメリットのある会社を見極めることが大切です。数ある電力会社を1つずつ調べるのは手間がかかるため、マイベストのシミュレーション機能を活用しましょう。
【ステップ4】旧居の電気が止まる
電気を停止する日は、事前に解約手続きを行う際に指定できます。停止当日は、原則として立ち会いは必要ありません。
【ステップ5】新居の電気が開通する
新居での使用開始時も、基本的には立ち会いの必要はありません。従来のアナログメーターの場合は、室内のブレーカーを上げることで電気が使えるようになります。スマートメーターが設置されている場合、開通の手続きが済んでいれば特別な操作は不要ですが、オートロックの建物などで作業員がメーターの場所まで入れない場合に限り、例外的に立ち会いをお願いされることがあります。
同じ住所で電力会社を乗り換える場合
住所はそのままでほかの電力会社へ切り替える際、東北電力への解約申し込みは不要です。新しく利用する電力会社と契約するだけで、電気の供給元が自動的に切り替わります。具体的な流れは以下のとおりです。
【ステップ1】契約に必要なものを手元に用意する
新しい電力会社への申し込みには、東北電力のお客様番号・供給地点特定番号、電気代の支払いに使用する口座情報やクレジットカードが必要です。各番号は、東北電力の「電気ご使用量のお知らせ(検針票)」や、会員制Webサービスよりそうeねっとのマイページから確認できます。番号が手元にない場合は、オペレーターとのチャットサービスで問い合わせることも可能です。
【ステップ2】新しい電力会社で申し込みを行う
新しく契約したい電力会社を選んで手続きを済ませるだけで、次の検針日などのタイミングから電気が切り替わります。東北電力の解約手続きは乗り換え先の電力会社が代行するため、ご自身で手続きを行う手間はかかりません。
2016年の電力自由化以降、暮らし方に合った電力会社を選択することで、年間1万円といった光熱費の節約効果が期待できるようになりました。ただし、実際の節約額は利用量・居住エリア・選択するプランや、会社・市場状況によって大きく異なります。自分のエリアで本当にメリットのある会社を見極めることが重要です。多くの電力会社を1つずつ比較するのは大変なので、ぜひマイベストのシミュレーション機能を活用してみてください。
解約手続きはいつするべき?電気はすぐに止まるの?

東北電力の解約手続きは、電気の供給を止めたい日の1〜2週間前を目安に進めておきましょう。余裕を持って手続きを完了させておくことで、引っ越し当日に慌てることなく、基本料金の無駄な発生も防げます。電気を停止する日は利用者の希望で指定できるため、退去するタイミングに合わせて設定してください。
インターネットからの手続きは24時間受け付けており、停止希望日の当日分は東北電力の営業日の14時まで申し込み可能です(参照:東北電力)。急ぎの場合でも、当日14時より前であればインターネットで手続きできます。14時を過ぎたといった理由でオンラインでの手続きが間に合わないときは、お客様センターへの電話で直接相談してください。
今の住まいのままで他社へ契約を切り替える際は、新しい電力会社側の手続きが完了したあとの最初の検針日に自動で切り替えが行われます。自分で東北電力へ停止の連絡を入れる手間はありません。スマートメーターの交換工事が必要な場合は、工事の際に約15分の停電が生じることがありますが、交換工事が不要な場合は切り替えのタイミングで電気が止まることはありません。
東北電力の解約手数料・違約金はかかる?

東北電力の家庭向けの一般的な電気料金プランでは、解約に伴う違約金や手数料が原則として発生しません。
ただし、契約期間の縛りがある特定の割引サービス・特定のプランを利用している場合は、解約金がかかる可能性があります。契約内容によって違約金の有無・金額が異なるので、事前に東北電力のカスタマーセンター(0570-550-220)やよりそうeねっとの契約情報ページから、解約に関する特約の記載がないか確認しておきましょう。
【東北電力で違約金がかかる可能性があるプラン・サービス】
- すまいるセット割(カメイLPガスとのセット割引):割引適用開始から24か月以内に解約すると、原則として解約金4,400円が発生する(割引適用開始から23~24か月目は更新月となるため、この期間中の解約は免除)
解約した月の電気代はどうなる?精算方法は?

解約した月の電気代は、前回の検針日から解約当日(使用停止日)までの利用分を日割りで計算し、これまでの支払い設定が継続して利用されます。
- 口座振替:最終検針後、支払期日(検針日の翌日から30日目)に指定口座から引き落とし
- クレジットカード:カード会社の締め日・設定に応じた決済日に請求
- 振込用紙:登録されている送付先へ専用の用紙が届くため、コンビニなどで支払い
特に、口座振替やクレジットカード決済を利用している人は、精算が終わる前に口座の残高不足やカードの解約が重ならないようスケジュールを確認しておきましょう。また、最後に届く検針票や利用明細は、引っ越し後の家計管理や領収の証明として保管しておくことをおすすめします。
