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ケーブルテレビと光回線おすすめはどっち?速度や料金を徹底比較

ケーブルテレビと光回線おすすめはどっち?速度や料金を徹底比較

自宅のインターネット環境を整備しようと考えたとき、候補に挙がるケーブルテレビと光回線。どちらを選ぶべきかわからず、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。


今回は、ケーブルテレビと光回線の特徴を解説します。それぞれのメリット・デメリットとともに、どのような人にどちらがおすすめかも説明するので、ネット環境の整備に役立ててください。

2024年10月15日更新
高山健次
ガイド
元携帯電話販売員/マイベスト 通信会社・通信キャリア担当
高山健次

大手家電量販店出身で、7,000人以上に携帯電話の販売や通信サービスの契約を担当。主要な通信会社の料金プランや販売機種をすべて把握し、その豊富な知識で店舗販売ランキングにおいて個人表彰もされている。 その後マイベストに入社、携帯電話や光ファイバー回線キャリア・インターネットプロバイダーなどの通信会社を専門に担当しており、格安SIMやホームルーターを実際に回線契約し各社の料金プランや通信速度の比較を行うとともに、モバイルだけでなく10社以上の戸建て・マンション向けの光回線の通信速度・速度制限も調査している。 また自身が行う検証の中で通信会社の公表値と異なる数値も発表、わかりにくいと言われる通信サービスだからこそ、理解しやすく信頼できるコンテンツの企画制作を心掛けている。

高山健次のプロフィール
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目次

光回線おすすめTOP5

1

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光
4.93
NURO光

エリア内ならコレ一択!速度が十分で実質料金も安め

2

GMOインターネット

GMOとくとくBB光
4.60
GMOとくとくBB光

独自回線が非対応なら!基本料金が安くキャッシュバックあり

2

KDDI

auひかり
4.60
auひかり

プロバイダをうまく選べばお得。解約時にかかる料金に注意

4

中部テレコミュニケーション

コミュファ光
4.54
コミュファ光

高速でゲームにぴったり。東海地方の戸建てに住む人におすすめ

5

ビッグローブ

ビッグローブ光
4.43
ビッグローブ光

速度は問題なく、キャッシュバックと割引が受けられる

ケーブルテレビのメリットを知って光回線と比較しよう

ケーブルテレビはたくさんの番組を視聴でき、より気軽に導入できるというメリットがあります。光回線とどのような点が違うかを確認しましょう。

多くの番組が視聴できる

多くの番組が視聴できる

ケーブルテレビを契約すると、地上波よりも多くの番組を視聴できます


ケーブルテレビは、多彩なチャンネル数と豊富なコンテンツを魅力としているサービスです。地上波で見られるのは最大12チャンネルですが、たとえばJ:COMはスタンダードで90チャンネル以上、スタンダードプラスでは100チャンネル以上を視聴できます


住んでいる地域では見られない番組も、ケーブルテレビを契約すれば視聴できる可能性があります。

光回線工事ができない場合でも導入可能

光回線工事ができない場合でも導入可能

光回線工事ができない場合でも、ケーブルテレビなら導入できるケースがあります。


光回線は原則、自宅に光ファイバーを引き込む工事をしなければなりません。ケーブルテレビも工事は必要ですが、光回線よりも簡単に済む傾向があります。ケーブルテレビの工事は壁に穴を開けなくていいことが多く、完了までの時間が短いことも特徴です。


すでにケーブルテレビの回線が引き込んである物件では、工事不要でネットが使えることも。ただし、場合によっては壁に穴を開ける工事が発生するため、ケーブルテレビに申し込む前に確認しておきましょう。

プロバイダを別途契約する必要がない

プロバイダを別途契約する必要がない

プロバイダを別途契約する必要がない点も、ケーブルテレビのメリットです。


多くのケーブルテレビは、回線とプロバイダを兼ねてサービスを提供しています。通常、インターネットを使う場合は回線とは別にプロバイダの契約が必要ですが、ケーブルテレビならプロバイダ契約が不要です。


利用開始時の手間がかからず、手軽に使い始められるのは大きなメリットといえます。

ケーブルテレビと何が違う?光回線のメリットとは

光回線は、ケーブルテレビと比べて通信速度が速く、月額料金を抑えられるのがメリットです。2つのメリットを詳しくチェックしましょう。

通信速度が速く快適にネットが使える

通信速度が速く快適にネットが使える

光回線の通信速度はケーブルテレビよりも速いので、快適にネットが使えます。光回線とケーブルテレビの通信速度に差が出るのは、仕組みが異なるからです。


光回線は、光ケーブルを直接引き込む仕組みです。一方のケーブルテレビは、放送局から家付近の変換器までは光ケーブルでつなぐものの、変換器から家まではテレビ放送で使用する同軸ケーブルで接続されます。


光ケーブルと同軸ケーブルの相違点は、光ケーブルは光信号、同軸ケーブルは電気信号によって情報を伝達することです。光信号は電気信号よりも速いので、光回線を導入したほうが通信速度は速くなります


通信速度測定サイトをもとに、光回線のeo光とケーブルテレビのJ:COM NETの通信速度を比較してみましょう。直近3か月の平均下り速度を見ると、2023年7月時点でeo光は728.85Mbps、J:COM NETは260.43Mbpsです(参照:みんなのネット回線速度(みんそく|eo光J:COM NET))。


通信速度は利用するサービスや地域によって異なりますが、基本的にはケーブルテレビより光回線のほうが速いと考えていいでしょう。

月額料金を安く抑えられることが多い

月額料金を安く抑えられることが多い

光回線は、ケーブルテレビよりも月額料金を安く抑えられることが多いといえます。ケーブルテレビはインターネットとテレビの機能を兼ね備えているため、インターネットメインの光回線よりも基本料金が高くなりがちです。


たとえば1G対応の高速通信が可能なJ:COM NETの「スマートお得NET 1G」をマンションで利用する場合、関東なら月額5,258円です。一方、eo光マンションタイプは月額3,876円。このように、光回線のほうがお得に利用できるケースは少なくありません。


なお、光回線もケーブルテレビも、キャンペーンで一定期間の月額料金が安くなる場合があります。光電話・スマホ・電気・ガスなどとセットで契約すれば割引を受けられることもあるので、最終的な月額料金がいくらになるかはよく確認しましょう。

ケーブルテレビを選んだほうがいい人の特徴

ケーブルテレビを選んだほうがいいのは、テレビ機能を重視する人や光回線の工事が難しい人です。理由を詳しくチェックしましょう。

テレビでたくさんのチャンネルを見たい人

テレビでたくさんのチャンネルを見たい人

テレビでたくさんのチャンネルを見たい人には、ケーブルテレビがおすすめです。


ケーブルテレビはネットが使えるものの、おもな機能はテレビです。光回線よりもテレビ機能が充実しているため、テレビ好きな人は満足できるでしょう。


たとえばJ:COM TV スタンダードでは、映画・ドラマ・スポーツ・エンタメ・バラエティ・ドキュメンタリー・ホビー・アニメ・キッズ・音楽・ニュースなど、90チャンネル以上の番組を視聴可能です。さらに、有料のオプションチャンネルも充実しています。


ケーブルテレビでは、地上波で放送されにくい専門性の高いジャンルの番組も楽しめます。インターネットだけでなくテレビとしての役割を重視したい人は、ケーブルテレビを選ぶといいでしょう。

光回線の工事ができない人

光回線の工事ができない人

光回線の工事ができない人には、ケーブルテレビが向いています


光回線の工事は、どの物件でもできるわけではありません。物件そのものの構造や周辺の環境などによっては、工事ができないケースもあります。


たとえば、配管や配線に問題がある、電柱が近くにない、河川や国道を跨ぐなどの場合は、工事不可で光回線を利用できないことも。その点、ケーブルテレビは光回線ほど工事の条件が厳しくないため、光回線の工事ができない物件でも利用できる可能性があります。


工事なしでネット環境を整えたいものの、テレビにそこまで関心がない人は、ホームルーターを導入するものいいでしょう。以下の記事ではおすすめのホームルーターを紹介しているので、参考にしてみてください。

光回線を選んだほうがいい人の特徴

ケーブルテレビではなく光回線を選んだほうがいいのは、高速通信を利用したい人やテレビが必要ない人です。それぞれの理由を詳しく確認しましょう。

高速かつ安定した通信を楽しみたい人

高速かつ安定した通信を楽しみたい人

高速で安定した通信を楽しみたい人には、光回線がおすすめです。


光回線はケーブルテレビよりも通信速度が速いので、高画質の動画やオンラインゲームなどをストレスなく楽しめます。web会議なども遅延なくできるため、自宅で仕事をする人も光回線を選ぶといいでしょう。


さらに、光回線は通信が安定しているので、複数の機器をつなぐときや複数人でネットを使うときも快適です。パソコン・スマホ・ゲーム機などを同時に接続したい人や、家族でネットを使いたい人にも光回線が適しています。

ネットは使いたいけれどテレビは必要ない人

ネットは使いたいけれどテレビは必要ない人

ネット環境は整えたいけれどテレビは必要ないと考えている人は、光回線を選んだほうが満足できる可能性が高いでしょう。


ケーブルテレビでもネットは使えますが、テレビ機能を重視しないのであればわざわざ選ぶ必要はないといえます。光回線を導入すればより快適にネットが使えるため、ネット重視の人には光回線がおすすめです。


なお、光回線とあわせて別途有料のテレビサービスに加入すると、視聴できるテレビ番組数を増やすこともできます。例えば、フレッツ・テレビなどのサービスはアンテナいらずで視聴可能チャンネルが増えるため、気になる人はチェックしてみてください。

光回線が気になる場合は比較して選ぼう

ケーブルテレビより光回線のほうが自分に向いていると思うなら、光回線のサービスを比較してみましょう。


光回線は、提供している会社によって通信速度や月額料金などが異なります。戸建てとマンションでもおすすめのサービスが違うため、それぞれを比較して自宅に合うものを選択しましょう。


以下の記事では、おすすめの光回線を紹介しています。戸建てとマンションそれぞれのランキングを掲載しているので、光回線選びに役立ててくださいね。

光回線おすすめTOP5

1

ソニーネットワークコミュニケーションズ

NURO光
4.93
NURO光

エリア内ならコレ一択!速度が十分で実質料金も安め

2

GMOインターネット

GMOとくとくBB光
4.60
GMOとくとくBB光

独自回線が非対応なら!基本料金が安くキャッシュバックあり

2

KDDI

auひかり
4.60
auひかり

プロバイダをうまく選べばお得。解約時にかかる料金に注意

4

中部テレコミュニケーション

コミュファ光
4.54
コミュファ光

高速でゲームにぴったり。東海地方の戸建てに住む人におすすめ

5

ビッグローブ

ビッグローブ光
4.43
ビッグローブ光

速度は問題なく、キャッシュバックと割引が受けられる

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