ソニーの超広角レンズのおすすめ人気ランキング【2025年】

さまざまな画角を楽しみたい人や、好みの画角がわからない初心者の人には、ズームレンズがうってつけ。ソニーでは、12～24mm（フルサイズ）といった超広角ズームのほか、16～35mm（フルサイズ）のように超広角から広角域をカバーするズームレンズも販売していますよ。

ズーム機能にこだわらない人や、解像力を高めたい人には、単焦点レンズがおすすめです。画角は固定されていますが、ズームレンズに比べてハイスペックなレンズが多いのが魅力。

また、ズームレンズに比べて大きくて柔らかいきれいなボケを楽しめるのも単焦点レンズの特徴の1つ。焦点距離をじっくり見極めながら、複数のレンズを使い分けるのも単焦点ならではの楽しみ方ですよ。

焦点距離によって写る画角が変わるため、撮りたい被写体の大きさや距離感に合わせて選びましょう。数字が小さくなるほど広い範囲を写せるので、星空を壮大に撮ったり、広大な景色を1枚に収めたりしたいときは、焦点距離の短さを重視するといいですよ。

画角が大きくなると被写体と背景の遠近感も強められ、よりダイナミックな印象の写真に仕上げることができます。ソニーには、12-24mmのズームレンズや14mmの単焦点レンズなどのラインナップがありますよ。

素早く動く被写体を撮るときや、動画撮影をする人には、「XDリニアモーター」を搭載した超広角レンズがぴったり。素早いAFで被写体を追うため、ピントが合わないストレスを軽減できます。

また、XDリニアモーターを搭載したレンズは動作音も静かなため、動作音が入り込む心配も抑えられますよ。静かな空間で撮影しても動作音が気にならないのもメリットと言えるでしょう。

場所や環境を問わず撮影を楽しみたい人は、レンズに防塵・防滴に配慮された機構があるかどうかも確かめてみましょう。フィールドワークで使いやすく、ホコリやゴミの侵入を防ぐのに役立ちます。

ただし、カメラ側の機能によっては注意が必要です。カメラに防塵・防滴に配慮された機構がなければ破損のリスクにつながるため、使いたい機能の内容と、カメラとの組み合わせも考慮しておきましょう。

一瞬のシャッターチャンスを逃さずとらえるためには、レンズのボタン配置や操作性が重要。ソニーでは、ファインダーを覗いたまま直観的に操作できるよう配慮された超広角レンズも、多数販売されています。

超広角レンズ以外にも複数のレンズを持ち歩きたいときや、荷物の多さが気になるときは、軽量でコンパクトなサイズ感を重視するとよいでしょう。同じ焦点距離でも重量が異なる2つのラインナップがあり、シーンに合わせて選択することができますよ。

小型軽量にこだわったレンズは、気軽に持ち出しやすいだけでなく、小さなカメラと組み合わせやすいのもメリット。カメラ本体が小柄なAPS-C機と組み合わせても、違和感なくすっきりまとまります。