乾燥機能を搭載した、東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2。ネット上では「温水で洗えて冬でも洗浄力が落ちない」と評判な一方で、「乾燥時は音が大きい」など気になる口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の8つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の縦型洗濯乾燥機とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行っているので、縦型洗濯乾燥機選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
良い
気になる
東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2は乾燥性能は十分ですが、縮みやすいのがネックです。パーカー・チノパンなど厚手の衣類には苦戦しましたが、ワイシャツなど薄手のものなら十分に乾かせる実力があります。しかし、しわや服の縮みが目立ち、肩幅・脇下の身幅・裾幅・首元から裾までの着丈で、それぞれ2~3.5cm縮んでいました。比較した半数以上の商品が縮みを1cm以下に抑えたことをふまえると、お気に入りの衣類の乾燥は避けたほうがよいでしょう。
そのぶん洗浄力はとても優秀です。さまざまな汚れをつけたTシャツを洗濯したところ、標準コースでも卵やカレーなど食べもののシミを中心に全体がかなり薄くなりました。メーカーが売りにしている「抗菌メガシャワー洗浄」のパワーを実感する結果です。温水洗浄コースではさらに高い洗浄力を発揮し、泥や皮脂汚れもかなり薄まりました。
1回あたりのコストは高く、実際に水量計とワットモニターで測定した結果は88.6円でした。21円相当の水を使用しており、8kgタイプにも関わらず比較した一部の10kgの洗濯機の使用水量をも上回っています。洗濯~乾燥で約4時間かかることも高コストの一因といえそうです。約2時間半で完了させた商品は、1回60円程度にまで抑えられていました。
口コミでも指摘があった通り、乾燥時の運転音は59dBと比較したなかでもやや大きめです。洗濯機置き場と寝室などが近いと気になるかもしれません。お手入れは簡単で、自動の槽洗浄・乾燥機能が搭載されています。糸くず・乾燥フィルターの構造もシンプルでゴミ捨てがしやすいですよ。投入口はそこまで広くないものの、総じて使い勝手は悪くないでしょう。
洗浄力の高さからでいうと泥遊び・食べこぼしの多い子どもや、部活や仕事で汗をかく人がいる家庭には候補の1つになります。とはいえ、洗濯性能と乾燥性能を両立しつつランニングコストを抑えられるものがよい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
実際に東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ縦型洗濯乾燥機と、乾燥力・洗浄力・静かさなどそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2よりもしっかり乾く商品を選びたい人は、ぜひ検討してみてくださいね。
東芝ライフスタイル
時間はかかるが乾燥力は十分。節約志向の人には不向き
日立グローバルライフソリューションズ
弱点の少ない洗浄力が魅力。お手入れはやや面倒
日立グローバルライフソリューションズ
地厚な衣類もしっかり乾いたが、色の濃い汚れは落としきれず
今回ご紹介するAW-8VM2は、東芝の洗濯機ブランド・ZABOONシリーズの乾燥機能つき縦型洗濯機。洗濯・脱水容量8kgモデルです。温風で水と衣類を温める「温か抗菌メガシャワー洗浄」を搭載し、皮脂汚れによる黄ばみを防ぐと謳っています。
乾燥機能を搭載しているのも特徴です。乾燥方式は、内蔵されたヒーターで洗濯槽内の空気を温めるヒーター式。乾燥機能を利用した「自動槽乾燥 カビプロテクト」をONにしておけば、毎回の洗濯後に槽のお手入れもできますよ。
製造元の東芝は、日本の大手電機メーカー。洗濯機だけでも、ドラム式・タテ型・衣類乾燥機など、幅広いラインナップを展開しています。2023年には本商品の後継機にあたる「AW-8VM3」が発売されています。タテ型洗濯乾燥機では、ほかにも洗濯・脱水容量が10kg・12kgのものが発売されていますよ。
洗濯技術としては、パワフルなシャワーで濃い洗剤液を衣類のすみずみまで浸透させる「抗菌メガシャワー洗浄」に注目です。パルセーターと直結したDDモーターがパワフルな立体水流をつくり出し、繊維の奥の汚れまで絞り出すと謳っています。3段階の水流調節や温水洗浄時のつけおき(最大8時間)など、汚れ具合に応じた設定変更も可能です。
洗濯にAg+抗菌水を使用するのも特徴的。洗濯槽に入る水道水が抗菌水ユニットを通ることで、銀イオンの抗菌成分が溶け出しAg+抗菌水になる仕組みです。除菌コースがなくても、洗うだけで衣類を抗菌し、部屋干し臭などの原因である雑菌の繁殖を防ぐとしています。なお、抗菌水ユニットは約10年間交換不要です。
新機能として、柔軟剤の効果を高める「フレグランスコース」を搭載。衣類にしっかり香りづけをしたいときにおすすめのコースです。衣類のからみをほぐして取り出しやすくする「ほぐせる脱水」や、洗濯槽の清潔を保つ自動お掃除モードなど、使いやすさも追求しています。
<スペックの詳細>
ボディカラーは清潔感のあるグランホワイト。外フタが折れる設計で高さを抑えているので、洗濯機の上にラックなどがあっても設置しやすいでしょう。
本体サイズは幅60.0×奥行60.5×高さ102.1cm、重さは約46kg。奥行内寸510mm以上の防水パンに設置可能です。購入前に、公式サイトの寸法図を参考に自宅に設置できるか確認しましょう。
今回は東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2(W)を含む、縦型洗濯乾燥機全16商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
まずは、乾燥力の検証です。
洗濯後のワイシャツ・チノパン・パーカーを乾燥させ、乾燥前後で衣類の重さがどれだけ減っているか・水分量を測定。実際に衣類に触って、乾き具合もチェックしました。なお、検証には各商品の乾燥容量の6割の衣類を使用しています。
乾燥運転のあと、ワイシャツはしっかりと乾いていました。ハンドタオルなどもしっかり乾いており、薄手の衣類の乾き具合はドラム式乾燥機にも劣りません。
比較したほとんどの商品も同様に、ワイシャツをしっかり乾かすことができました。基本的にどの縦型洗濯乾燥機も、薄手の衣類を乾かす実力はあるといえるでしょう。
ただし、縦型洗濯乾燥機は、ドラム式と比べると乾燥時にシワがつきやすいとされています。画像のとおり、本商品も乾燥させたあとはシワが目立ちました。乾燥後にはアイロンがけが必要です。
一方、厚みのある生地には苦戦。チノパンは、股と後ろのポケットが触ってわかる程度に湿っている状態でした。
比較したなかでチノパンを完全に乾かせたのは、全体の約2割の商品のみ(※執筆時点)でした。シャープ・日立・パナソニックなど各メーカーの商品を比較したところ、いずれのメーカーでも乾燥容量が5kg以上の商品は乾燥力が高い傾向がありました。
本商品の乾燥容量は4.5kgとやや小さめなので、乾燥したい衣類がそこまで多くない人に向いているでしょう。
パーカーもポケットの中が乾きませんでした。左右ともに水分量計で10%と湿り気が多い状態を示しています。チノパンと同様に、比較した約8割の商品が苦戦していたので、やはり多くの縦型洗濯乾燥機で厚手の衣類を乾かしきるのは難しいといえるでしょう。
なお、本品と同じ東芝の2023年モデルAW-8VM3でも、乾燥容量は4.5kgと変わらないためか結果は同じでした。厚手の衣類を乾かす機会が多いなら、さらに容量の多いモデルを選ぶのがよさそうです。
次に、縮みにくさの検証です。洗濯・乾燥前後のTシャツの寸法を測定したところ、肩幅・脇下の身幅・裾幅・首元から裾までの着丈で、2~3.5cm縮んでいました。
とくに身幅と袖幅の縮みが大きく、それぞれ3.5cm前後細くなっています。Tシャツの着丈・袖丈・袖口・裾幅の縮みを平均すると2.03cm。比較した半数以上の商品が縮みを1cm以下に抑えたなか、本商品はかなり縮みやすいのでお気に入りの衣類の乾燥は避けるのがベターです。
続いて、洗浄力の検証です。
2着の白いTシャツに卵・泥・皮脂・カレー・口紅の汚れをつけて24時間放置し、標準コースと温水洗浄コースでそれぞれ洗浄。色彩色度計を使用って洗濯の前後の明度をチェックし、汚れが薄くなった商品ほど高評価としました。
標準コースの洗浄力はとても優秀です。卵やカレーなど食べもののシミを中心に全体がかなり薄くなり、メーカーが売りにしている「抗菌メガシャワー洗浄」のパワーを実感できました。
とくにカレー汚れ(画像下段中央)の落ち具合は、比較したなかでもトップクラス。多くの商品は濃いシミが残ったのに対し、本商品はあきらかに薄くなりました。食べもののシミは標準コースでも十分に落とせるので、食べこぼしやすい子どもがいる家庭におすすめですよ。
「温水で洗えて冬でも洗浄力が落ちない」という口コミのとおり、温水洗浄コースではさらに高い洗浄力を発揮しました。画像のとおり、標準コースではあまり落ちなかった泥や皮脂汚れもかなり薄まっています(画像右上・左下)。
温水洗浄コースでは、汚れ具合に応じて最大8時間までのつけおき時間を設定できます。ガンコな汚れや皮脂汚れによる黄ばみの対策をしたい場合は、長めのつけおきでしっかり汚れを落としましょう。
比較した商品のなかでも、東芝の洗濯機は皮脂・カレー・卵の汚れ落ちがとくに優秀でした。油脂系の汚れをしっかり落としたい人におすすめですよ。
次は、お手入れのしやすさ・洗濯ものの取り出しやすさの検証です。
お手入れのしやすさについて、乾燥フィルター・糸くずフィルターの形状や、自動お手入れ機能の有無を確認。フィルターのゴミが捨てやすく、手間をかけずに洗濯槽のケアができるものを評価しています。
洗濯ものの取り出しやすさは、投入口の幅38cm以上・奥行が30cm以上・槽の深さが53cm以下・本体手前から槽までの距離が10cm未満を基準としました。投入口が大きく、底に手が届きやす商品ほど高評価としています。
お手入れのしやすさは、比較した商品のなかでもトップクラス。とくに洗濯槽のお手入れ機能が充実していました。
乾燥フィルターは、ほかの多くの商品と同様に乾燥運転をしたあとは毎回お手入れが必要です。本体から引き抜いて画像のように開くだけでゴミを捨てられるシンプルな構造。フタも開けやすく、とくに不便はありませんでした。
ただし、比較したなかにはフィルター内でホコリが1つの塊にまとまって、フタをひっくり返すだけでゴミ捨てが完了した商品もあります。本商品はホコリがまとまることはなかったので、説明書の推奨どおり掃除機か柔らかいブラシで、フィルターについたゴミを取り除きましょう。
比較した商品の半分以上が搭載していなかった洗濯槽の自動乾燥機能「カビプロテクト」を備えているのもポイント。洗濯ものを取り出してフタを閉じた10分後に自動で槽乾燥を開始し、黒カビの発生を防ぐ機能です。面倒な手入れをお任せできるので、洗濯槽の衛生面が気になる人も安心ですよ。
洗濯中の衣類から出たゴミを集める糸くずフィルターは、プラスチックのスライド式。開閉が簡単なうえ、フィルターをゴミ箱の上で軽く叩けば、ある程度は落とせます。残ったゴミもティッシュで拭えば楽に取り除けました。
糸くずフィルターは半透明で、外からゴミたまり具合をチェックできる点も便利なポイントです。
洗濯槽の「自動お掃除」機能も備えており、一度設定すれば毎回の洗濯後に洗濯・脱水槽の洗剤カスや皮脂汚れを自動で洗い流します。月に一度は「槽洗浄コース」で念入りのお手入れを行いましょう。塩素系漂白剤を使用して、日々のお手入れでは取りきれなかった槽洗浄の蓄積汚れにもアプローチします。
洗濯ものは、取り出しやすい仕様とはいえません。比較した容量7〜8kg前後の洗濯機のなかでは投入口の奥行き・幅が若干狭く、衣類を一気に取り出せるサイズではないでしょう。詳細は以下のとおりです。
比較したところ、本体手前から開口部までの長さ(操作パネル部分)は10cm前後の商品が多かったなか、本商品は13cmと若干長め。そのぶん、衣類を取り出すときに大きく身を乗り出さなければならない点が気になりました。
次は、気になる1回あたりの洗濯コストのかかりにくさを検証しました。水量計とワットモニターを接続し、洗濯開始から完了までに使用した水道量・電力量を算出。水道代は1Lあたり0.24円、電気代は1kWhあたり31円として、それぞれかかったコストを計算しました。
検証した結果、洗濯容量8kgと少なめながら、1回あたりのコストは88.6円と高めに。21円相当の水を使用しており、比較した一部の10kgの洗濯機の使用水量をも上回っていました。本商品はパワフルな洗浄力をもつ反面、かなり水を使うので1回の洗濯・乾燥コストはやや高いといえます。
比較したなかには、洗濯~乾燥までを60円程度に抑えられた商品も。同じ条件で1日1回洗濯から乾燥まで行うとすると、年間で1万円以上の差がつく計算です。もちろん洗浄力も重要なので、各家庭にあった性能とコストの商品を見極めましょう。
続いては、静かさの検証です。洗濯から脱水まで稼動させ、洗濯機から50cmの位置で騒音値を測定しました。
運転音の大きさは、洗濯中は50.47dB・脱水中は52.2dB。比較した8割近くの商品が洗濯中は40dB台をキープしていたのに対して、本商品はやや大きめです。とはいえ、脱水時にはむしろ音が小さいほうでした。
極端にうるさいわけではないですが、口コミ通り乾燥時の音の大きさは気になります。乾燥中の運転音は59dBと、比較した全商品の平均58.3dB(※執筆時点)よりも大きめでした。洗濯機置き場とリビング・寝室が近い距離にある人は、ややうるさく感じる可能性があるでしょう。
最後に、洗濯~乾燥の速さの検証です。洗濯・乾燥モードで稼働させ、開始から完了までにかかる時間を計測しました。
検証したところ、洗濯から乾燥まで約4時間かかりました。比較した全商品の平均も4時間程度(※執筆時点)だったので、速いとも遅いともいえないスピードです。
比較したなかには、洗濯~乾燥を約2時間30分でスピーディに終えたうえに、厚手の衣服までしっかり乾燥させられた非常にパワフルな商品もありました。洗濯機の買い替えで時短や電気代節約を狙いたい人は、稼働時間の長さにも注目するとよいでしょう。
洗濯容量 | 8kg |
---|---|
乾燥容量 | 4.5kg |
洗濯から乾燥までの電気代 | 66.96円 |
良い
気になる
手前から槽までの距離 | 130mm |
---|---|
風呂水対応 | |
槽の深さ | 550mm |
洗濯時の運転音. | 50.47dB |
投入口の幅 | 365mm |
投入口の奥行 | 290mm |
脱水時の運転音. | 52.20dB |
フタを開けた時の高さ | 1295mm |
乾燥時の運転音. | 59.00dB |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 600mm |
奥行 | 605mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1021mm |
重量 | 46kg |
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東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2を設置する際は、前方・上方50cm以上、後方2cm以上、左右は5cm以上、排水ホースを通す側の側面10cm以上、水栓の蛇口下端と本体上面は5cm以上のスペースを設けましょう。防水パンがある場合は、内側は幅620mm以上、奥行は510mm以上が必要です。
縦型・ドラム式にかかわらず、洗濯機を新調するときは自宅に搬入できるかどうかの確認が必要です。廊下やドアの幅は本体幅プラス10cmのゆとりが必要とされているため、購入前に搬入経路の幅をしっかり測っておきましょう。
東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-8VM2はすでに生産が終了しているため、取扱店舗はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトが中心です。
オープン価格のため、値段はショップによって異なります。送料やポイント還元率も加味して、お得に買えるお店を探してくださいね。
最後に、比較したなかでも高い乾燥力を発揮した商品をご紹介します。
シャープ ES-PT10G-Tは、スピーディに洗濯〜乾燥まで完了させたい人におすすめです。洗濯〜乾燥までたった約2時間33分で完了させたうえに、厚手のパーカーまでしっかり乾いていました。1回あたり61.3円とコストも抑えられます。洗濯容量は10kg・乾燥容量は5kgのモデルです。
日立のBW-DX100Hは乾燥力が高いだけでなく、衣類の縮みも抑えられました。パーカーは乾かなかったものの、薄手の服やチノパンは完全に乾かせる実力です。洗浄力が高いのも特徴で、温水モードでは泥から油汚れまで苦手な汚れがほぼありませんでした。洗濯容量は10kg、乾燥容量は5.5kgです。
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
種類 | 洗濯乾燥機 |
乾燥容量 | 5kg |
ヒーター乾燥の種類 | ヒーターセンサー乾燥 |
乾燥方式 | ヒーター乾燥 |
糸くずフィルターのタイプ | 布製 |
設置可能な防水パンの奥行(内寸) | 540mm以上 |
乾燥フィルターのタイプ | 袋なし |
設置可能な防水パンの幅(内寸) | 不明 |
フタから背面までの奥行(フタ折れ時) | 120mm |
洗濯から脱水までの電気代 | 1.46円 |
洗濯乾燥時標準コース目安時間 | 185分 |
洗濯から乾燥までの電気代 | 45.88円 |
洗濯時標準コース目安時間 | 45分 |
手前から槽までの距離 | 100mm |
風呂水対応 | |
槽の深さ | 510mm |
洗濯時の運転音. | 48.3dB |
投入口の幅 | 415mm |
洗濯時の運転音 | 48.3dB |
投入口の奥行 | 330mm |
予約タイマー機能 | |
予約タイマー. | ◯ |
チャイルドロック機能 | |
本体背面からの出代 | 不明 |
脱水時の運転音. | 49.8dB |
フタを開けた時の高さ | 1,425mm |
脱水時の運転音 | 49.8dB |
乾燥時の運転音. | 53.83dB |
フタを開けた時の高さ(折りたたみ時) | 不明 |
乾燥時の運転音 | 53.83dB |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
1kgあたりの使用水量 | 16L |
自動槽洗浄機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
シワ取り機能 | 不明 |
つけおきコース | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
お急ぎコース | 不明 |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
インバーター搭載 | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
本体幅 | 555mm |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 600mm |
奥行 | 650mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1020mm |
重量 | 46kg |
タンク容量 | 不明 |
透明窓あり | 不明 |
本体下部幅 | 521mm |
本体下部奥行 | 500mm |
本体下部高さ | 90mm |
標準使用水量 | 洗濯:102L/洗濯〜乾燥:82L |
洗濯時消費電力量 | 98Wh |
乾燥時消費電力 | 950W |
洗濯時消費電力 | 420W |
洗濯乾燥時消費電力量 | 1850Wh |
電気代(目安) | 洗濯:約45分/洗濯~乾燥:185分 |
水道代(目安) | 洗濯:約45分/洗濯~乾燥:185分 |
風呂水ポンプ付き | 不明 |
タイプ | 縦型 |
特徴 | 不明 |
業務用 | 不明 |
洗濯容量 | 10kg |
---|---|
乾燥容量 | 5.5kg |
洗濯から乾燥までの電気代 | 67.89円 |
良い
気になる
手前から槽までの距離 | 120mm |
---|---|
風呂水対応 | |
槽の深さ | 565mm |
洗濯時の運転音. | 46.97dB |
投入口の幅 | 415mm |
投入口の奥行 | 280mm |
脱水時の運転音. | 54.50dB |
フタを開けた時の高さ | 1466mm |
乾燥時の運転音. | 59.00dB |
ほぐし脱水機能 | |
自動おそうじ機能 | |
洗剤・柔軟剤自動投入機能 | |
温水洗浄機能 | |
槽洗浄コース | |
毛布コース | |
槽乾燥コース | |
部屋干しコース | |
除菌・消臭コース | |
スマホ連携機能 | |
AIセンサー機能 | |
幅(手掛け・排水ホースを含む) | 610mm |
奥行 | 660mm |
高さ(給水ホース取付部を含む) | 1105mm |
重量 | 55kg |
日立 タテ型洗濯乾燥機 BW-DX100Hをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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