【徹底比較】洗濯容量10kgの東芝の洗濯機のおすすめ人気ランキング【2025年】

東芝の全自動洗濯機「AW-10DPB5」は、10kgの洗濯容量を持つ縦型洗濯機。「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」や「ざぶざぶザブーン水流＋」で、効率的で手間を省いた洗濯が可能と謳っています。スマートフォン連携による遠隔操作も可能です。

標準では落ちにくい油溶性の汚れも十分落とせる点が本商品のポイントです。不溶性、水溶性、特殊汚れもほとんど見えないレベルで落とすことができ、高い洗浄力があります。これにより、幅広い種類の汚れを1度にきれいにしたい人に特におすすめです。

お手入れのしやすさも際立っており、糸くずフィルターは搔き出し式で、ゴミに手で触れる必要はないでしょう。また、自動槽洗浄機能があるため、カビの発生を抑制しながら気軽に清潔を保てます。基本的なメンテナンス機能は十分備えているといえるでしょう。

操作性も良好で、フタを開けたままでも操作が可能。洗剤と柔軟剤の自動投入機能があり、毎回計量する手間を省けるのもうれしいポイントです。稼動音にはやや不満が残るかもしれませんが、日常の使い勝手を重視する人には十分おすすめできる商品です。

東芝の全自動洗濯機「AW-10DHB5」は、洗濯容量が10kgの大容量モデル。ZABOONシリーズのモデルであり、抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wや新設計の水流が特徴です。新デザインのロー＆ビッグ投入口やバック操作パネルで、使いやすさが追求されています。

どの汚れも満足といえる落ち具合で、なかでも土を使った不溶性の汚れはかなり色を落とせていました。そのほか水溶性の汚れやタンパク質による特殊汚れもかなりの落ち具合。落ちづらい油溶性の汚れもおおむね薄められており、全体的には十分な洗浄力があるといえます。

糸くずフィルターは搔き出し式で、手で触れずともゴミを簡単に除去できる点が魅力。また、自動槽洗浄機能も備わっており、カビの発生を抑制するための配慮が行き届いています。自動槽洗浄がない商品と比べて、手動での槽洗浄頻度は下げられるでしょう。

フタを開けたままでも操作が可能で、操作時の小さなストレスを軽減しています。しかし、洗剤と柔軟剤の自動投入機能がない点は気になったポイント。実測した稼動音は最大で65.87dBと大きかったため、洗面所とリビングが近い場合はやや注意が必要かもしれません。