kozzim アーチサポート インソールをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

つま先部分の厚みは約4mmと、口コミどおり薄手のつくりでした。

しかし、本商品はクッション性の高い5種類の素材を使用しています。その効果か、比較した薄手の商品はクッション性が物足りないものも多かったのに対し、こちらはまずまずの結果に。

歩行時に地面から受ける衝撃を和らげたい人におすすめの衝撃緩和タイプで、とくにかかと部分は反発力があります。

1. モニターA「少し硬めだがクッション性がある」
2. モニターD「全体的に硬いがかかとのクッション性がよい」
3. モニターF「長時間歩くと疲れそう」

コメントは一部抜粋

また、比較したほとんどの商品と同様にインソールのズレは見られません。

しかし、口コミに「ホールド感が足りない」とあったように、「足がやや滑りやすい」と感じるモニターもおり、蹴り出しにくさが惜しいポイントに。

かかと全体を包み込むU型ヒールカップや、土踏まずのアーチをサポートする立体構造を採用していますが、上位商品のように万人受けはしませんでした。

1. モニターC「蹴り出す際に指が安定しない」
2. モニターD「少し足裏が滑る」
3. モニターE「足へのフィット感がいまひとつ」

コメントは一部抜粋

20分経過後の水分残量は、68％と高めです。比較内には完全に乾いた商品もあったため、速乾性はいま一歩の結果に。また、通気口がなく通気性も振るいませんでした。

表面にメッシュ素材を用いて通気性のよさを謳った商品ですが、汗をかきやすい人や梅雨時の使用には不向きといえます。いくつか用意して交互に使うなど工夫するとよいでしょう。