コンパクトで簡単に操作できると人気の真空パック機、ELOD Suseal(スシール)。「コードレスなので気軽に使える」「マグネットで冷蔵庫に貼りつけておける」と評判です。しかし、「コンパクトすぎるので、大きな袋を留めるときに少し苦労する」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の4つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。
さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の真空パック機とも比較。検証したからこそわかった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、真空パック機選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
ELOD Susealは、どこでも手軽に使いやすい真空パック機がほしい人におすすめです。比較した多くの商品で幅が40cm前後と大きめだったなか、幅19cm・重さ約300gとコンパクトかつ軽量。コードレスの充電式で、アウトドアなど屋外にも持って行きやすいのが魅力です。マグネットやストラップがついており、「冷蔵庫に貼りつけておける」との口コミどおり収納時も場所を取りませんよ。
鮮度の保ちやすさの評価も優秀で、冷蔵庫で3日間保存したアボカドやスライスにんじんに大きな変化は見られませんでした。比較した多くの商品で酸っぱいニオイが発生したもやしにも、気になるニオイはなくシャキシャキ感を保てています。食材の劣化を抑えやすいため、まとめ買いしたときにも重宝するでしょう。
袋をセットしてボタンを押すだけの吸引溝タイプで、使い勝手も良好。バルブ式の袋・コンテナなど幅広い容器に対応し、汁物や煮物の保存もできます。使い捨ての専用袋は1枚あたり22円(※10枚入りの場合)とそれほど高くなく、市販の袋を使えるのもメリット。比較した商品には1枚あたり30~50円の専用袋にしか対応していないものもあったなか、ランニングコストも抑えられますよ。
オート吸引モードで真空パックするのにかかる時間も18.31秒とそこまで遅くありません。わずか10秒以下で吸引できたハンディタイプにはおよばないものの、比較した吸引溝タイプのなかでは平均的。食材やおかずをたくさん保存する人もそれほど待たずに作業できるでしょう。
ただし、脱気加減を調節できる手動モードは非搭載。型崩れしやすいものはコンテナやキャニスターで保存するのがおすすめです。本体が小さめなので、大きな食材や袋に対応できない場合がある点にも注意してくださいね。鮮度を保ちやすいコンパクトな1台ですが、柔らかい食材や大きい食材を扱うことが多い人はほかの商品も検討しましょう。
<おすすめな人>
<おすすめできない人>
実際にELOD Susealと比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイの真空パック機と、各検証でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!
ELOD Susealムの購入を迷っている人はぜひチェックして、自分にとってのベストバイアイテムを見つけてみてくださいね!
サクセスアジア
忙しい人におすすめ!素早く手軽に真空にできるのが魅力
Zwilling J.A.Henckels
鮮度保持力と使い勝手が優秀。幅広い食材に使えるのも美点
今回ご紹介するELOD Susealは、手のひらサイズのコードレス真空パック機。シンプルなボタン操作で、空気の吸引や袋のシールを行えるアイテムです。
モードは自動で吸引から封まで行うオート吸引モード・袋のシールに役立つシーリングモード・エアバルブの袋やコンテナの真空に使える外部吸引モードの3種類。食べ残したスナックや作り置きのおかずなど、さまざまな食品の保存に使えます。
コンパクトでスマートなデザインも魅力です。カラーはホワイトとイエローの2種類から好きなものを選んでくださいね。
販売元のELODは、東京ラクオカ株式会社が手がける小型家電のブランドです。ECサイトを中心に、真空パック機やハンディクリーナーなど、かわいらしいデザインと使いやすさにこだわった製品を展開しています。
今回はELOD Susealを含む、人気の真空パック機を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
コンパクトで持ち運びや保管に便利なのが本商品の大きな魅力です。本体サイズは約190×45×48mm・重量は約300gと、500mLのペットボトルよりひと回りスリムなサイズ。比較したなかには幅40cm前後・重量1kg以上の商品も多くあったのに対し、キッチンやダイニングなど場所を問わず使いやすいでしょう。
裏面にマグネット・端にはストラップがついており、冷蔵庫に貼りつけたりフックにかけたりして保管できます。「コードレスなので気軽に使える」との口コミどおり、アウトドアなど外での使用にもぴったり。付属のUSB-Cケーブルで充電しておけば、バーベキューやピクニックのあとに食材を持ち帰るのにも活躍しますよ。
鮮度の保ちやすさは検証トップクラスの高評価です。実際に半分に切ったアボカド・もやし50g・スライスしたにんじん50gをそれぞれ袋に入れてオート吸引モードで真空状態にし、冷蔵庫で3日間保存したあとの状態をチェックしました。
その結果アボカドは多少色が変化した程度で、にんじんも若干歪んだものの乾燥している部分はなし。傷みやすいもやしは少し色が黄色くなりましたが、水分を含んでいる状態をキープできており、しんなり感やニオイの変化は見られませんでした。
比較したなかにはもやしから酸っぱいニオイがしたものや、元の状態と比べてしんなりしたものも多数。対して本商品は、まとめ買いしたい人やすぐに食べられないときにも活用しやすいでしょう。
手軽かつ汎用的に使える工夫も充実していました。本商品は、袋をセットしてボタンを押すだけで使える吸引溝タイプ。両手で本体を押さえてロックする必要がありますが、袋の中にノズルを入れて吸引するノズルタイプと比べて、シンプルな操作で済むのが魅力です。
外部吸引モードを搭載しており、付属のチューブを使えばバルブ式の袋やコンテナの真空にも対応。専用のキャニスターは販売されていないものの、市販品を使って汁物や汁気が多い料理などを真空保存可能です。比較したなかには使える容器が限られているものもありましたが、こちらは幅広いおかずの保存に役立つでしょう。
真空状態にするのにもそれほど時間はかかりません。実際に、スライスしたにんじん50gをセットして、オート吸引モードを選択し真空を開始。すると、18.31秒ほどで真空パックが完了しました。比較した同じ吸引溝タイプの全体平均21.05秒(※2025年2月時点)を上回る速さです。
わずか10秒足らずで吸引できたハンディタイプに比べるとスピーディとはいえないものの、待ち時間が気になるほどではない印象。食材をまとめてパックしたいときにも十分活躍するでしょう。
ランニングコストを抑えやすいのもよい点です。専用袋は使い捨てですが1枚あたり22円(※10枚入りの場合)とそれほど高くなく、市販の袋も使えます。比較したなかには1枚あたり30~50円の専用袋にしか対応していない商品もあったのに対し、頻繁に使いたい人にも便利でしょう。
ELOD Susealにはたくさんのよい点がある反面、気になった点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
比較した多くの商品にあった脱気加減を調節できる手動モードは備わっていません。パンのような形が崩れやすいものを保存する場合にはキャニスターやコンテナを使用してくださいね。
本体がコンパクトサイズで幅がない分、オート吸引モードでは大きな食材や袋に対応できない場合がある点にも注意しましょう。
本体タイプ | 吸引溝タイプ |
---|---|
専用袋不要 | |
ロールカッターあり | |
モード種類 | 脱気・シール(自動)、脱気(手動) |
良い
気になる
幅 | 19cm |
---|---|
奥行 | 4.5cm |
高さ | 4.8cm |
本体重量 | 0.3kg |
袋の繰り返し使用可能 |
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ELOD Susealのオート吸引モードの使い方をご紹介します。
(※参照:ELOD P Amazonストア)
電源がオンの状態でボタンを押すと、「オート吸引モード」→「シーリングモード」→「外部吸引モード」の順に切り替えられますよ。
ECサイトには専用袋の販売もあるので、気になる人はチェックしてみましょう。
最後に、また違った魅力のあるほかの商品をご紹介します。
Adoinの真空パック機は、幅広い食材に使いやすい1台。手動モードで真空度を調節できるので、型崩れしやすい柔らかい食材も気軽に保存できますよ。市販の袋を使えるうえキャニスターにも対応しており、汁物の保存にも便利です。実際に真空パックするのにかかった時間は13.82秒と速く、3日後の野菜の鮮度も十分保てていました。
スピーディに作業したい人は、DOMOのコードレス真空パック器 DM0016WHもおすすめ。手動で真空度を調節できるハンディタイプで、真空パックするのにかかった時間はわずか3.4秒でした。3日後の食材の劣化も少なく、新鮮さを保ちやすいでしょう。専用袋を洗って繰り返し使えるので、ランニングコストを抑えられるのも魅力です。
本体タイプ | 吸引溝タイプ |
---|---|
専用袋不要 | |
ロールカッターあり | |
モード種類 | 脱気(手動)、シールのみ、キャニスター |
良い
気になる
幅 | 40cm |
---|---|
奥行 | 14.3cm |
高さ | 5.8cm |
本体重量 | 1.1kg |
袋の繰り返し使用可能 |
Adoin 真空パック機 V73Hの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
本体タイプ | ハンディタイプ |
---|---|
専用袋不要 | |
ロールカッターあり | |
モード種類 | 脱気(自動) |
良い
気になる
幅 | 5.1cm |
---|---|
奥行 | 4.7cm |
高さ | 14.6cm |
本体重量 | 0.18kg |
袋の繰り返し使用可能 |
DOMO コードレス真空パック器 DM0016WHの口コミ・評判は?実際に使ってよい点・気になる点を徹底レビュー!
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