香りがよく、パンやサラダにかけるとおいしいと人気の、オーバーシーズのオッギュ エキストラバージンオリーブオイル。インターネット上には口コミや評判が少なく、苦味は強くないか・風味はあるかといった不安から購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、オーバーシーズのオッギュ エキストラバージンオリーブオイルを含む全28商品を実際に試食して、パンとの相性・サラダとの相性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
サラダにかけても野菜の味に負けることなく、存在感は十分。野菜の青臭さもほどよくカバーされています。モニターからは、「ドレッシングなしでも食べられる」と好評でした。
また、オリーブオイルにパンをつけて食べてみると、小麦の甘味や風味がアップしました。いつも食べているパンが、手軽にワンランク上の味に変わります。比較したなかには、苦味が強く食材の味を消してしまうものがありましたが、サラダとパンそれぞれの味を活かせる優秀なオイルです。
少々パンチのある味わいなので、オリーブオイルに慣れていない人はその味をきつく感じるかもしれませんが、小容量なので無理せず使いきれるでしょう。また、遮光ビン入りで、酸化しにくいのも利点。味・品質ともに満足度の高い商品なので、気になる人はぜひ試してみてください。
さまざまな輸入食材を販売するオーバーシーズ。なかでもオリーブオイルは、執筆時点でイタリア産のものを3種類取り扱っています。
今回ご紹介するのは、香り高くフルーティな味わいを特徴とした、オッギュ エキストラバージンオリーブオイル。青りんごやグリーントマトを彷彿させる風味と説明しています。
原料のオリーブは、海抜108mにあるシチリア島トラパニミシリシェミ村の畑から採取。3種類のオリーブの実を、低回転のジューサーでゆっくり圧搾します。
コールドプレス製法と呼ばれるもので、熱処理をしないので、オリーブの香りや味を損ないにくいのが利点です。
劣化の度合いの指標となる、酸度は0.2%。エキストラバージンオリーブオイルの条件のひとつに、酸度0.8%以下とありますが、その基準を十分に満たしています。
容器には、遮光ビンを使用。日光による酸化を防ぐ効果が期待できます。
内容量は229gです。開封後は直射日光・高音多湿を避け、できるだけ早めに使い切ることをおすすめします。
今回は、オーバーシーズのオッギュ エキストラバージンオリーブオイルを含む全28商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:パンとの相性
検証②:サラダとの相性
まずは、パンとの相性を検証します。
用意したパンを、オリーブオイルにつけて試食。オリーブオイルの香りとパンの甘味がマッチしているかに着目して、相性を評価しました。
オイル自体はオリーブの味や香りが強めで、ほどよく苦味や酸味があります。
パンと一緒に食べるとそれらがやわらぎ、食べやすく感じました。そのうえ、オイルをつけることで、小麦の甘味や風味がアップ。パンがワンランク上の味わいになります。
比較した商品内では、オリーブの苦味が強すぎるものや、苦味や香りが弱いものは満足度が低かったなか、味わいのバランスがよいといえるでしょう。
モニターからは、「パンにつけても、オイル特有の強い香りが残る」「油っぽさが際立つ」などのコメントも出ましたが、パンの味を手軽に変化させられるのは魅力です。
バゲットに合わせて、ワインのお供にするのもよいですね。
生野菜にオリーブオイルをかけ、相性をチェック。野菜の青臭さをカバーし、爽やかさが感じられるかという観点のもと、評価を行いました。
パンに続き、サラダとの相性も良好です。野菜にかけてもオリーブの味がかき消されず、風味がしっかり感じられました。
オイルの味が勝ってしまうものや、野菜の味しかしないものがあったのに対し、両方の味を活かせる優秀さです。
モニターからは、「野菜の青臭さがカバーされている」「パンチがあり、ドレッシングなしでも食べられる」など、評価する声が目立ちました。
一部、「においが強い」「苦味を感じた」などの声もありましたが、試してみる価値は十分。オリーブオイルに慣れていない人は、まずは少量から試してみるとよいでしょう。
最後に、ほかにも評価の高かったおすすめ商品をご紹介します。
苦味が苦手なら、成城石井のエクストラバージンオリーブオイルがぴったり。オリーブの香りはしっかりしますが、苦味の主張は強くないので比較的食べやすい一品です。サラダやパンとも好相性でした。また、有機JASマーク付きなのも魅力。農林水産大臣が定める厳しい基準をクリアしています。
さまざまな食材にあわせたいなら、ビアンコリッラのオリーブオイルがよいでしょう。フルーティな香りが特徴で、クセはほぼありません。さらっとしているので、サラダに合わせた際は油っぽさを気にせず食べられました。パンとも相性がよく、いろいろな使い方ができそうです。
容器 | 遮光ボトル |
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良い
気になる
内容量 | 340g |
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100gあたりのカロリー | 900kcal |
原産国 | スペイン |
成城石井 スペイン産 有機エクストラバージンオリーブオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
容器 | 遮光瓶 |
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良い
気になる
内容量 | 500mL |
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100gあたりのカロリー | 921kcal |
原産国 | イタリア |
アルチェネロ ビアンコリッラ 有機エキストラヴァージンオリーブオイルをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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