「持ち運びやすいノートパソコンがほしいけれど、性能も妥協したくない」「勉強や仕事を快適にこなせる1台を選びたい」と思う人が多いでしょう。そんななか、2026年6月にDell「XPSシリーズ」新モデル「XPS 13」が発売しました。
「XPS 13」は、XPSシリーズ史上最薄・最軽量(※1)を実現したプレミアムノートパソコンで、長時間バッテリーやタッチスクリーンも搭載。最小重量1kg(※2)・厚さ12.7mmのスリムなボディで持ち運びやすく、外出先や移動中でも快適に作業できると謳っています。
とはいえ、「薄くて軽いだけなのでは?」「仕事や勉強でも快適に使える性能なの?」「実際の使い心地は?」と気になる人も多いでしょう。
そこで今回は、「XPS 13」の魅力を専門家に取材。さらに、マイベスト社員が1日使ってレビューしました。
1.Dellの社内分析(2026年5月)に基づきます。
2.重量は構成や製造時の条件によって異なります。

mybestに入社後、健康食品やサプリ・ドリンクを中心に延べ300商品以上の検証を実施し、比較・検証コンテンツの執筆に取り組んできた。現在はレビューコンテンツのディレクターとして企画・編集などを担当。「実際に使ったからこそわかる商品の魅力を本音でレビューする」をモットーに日々制作に臨んでいる。
Dell「XPS 13」は、持ち運びやすさ・使いやすさ・デザイン性をバランスよく備えた、完成度の高いモバイルノートPCでした。
最小重量1kg(※)の軽量ボディでカバンに入れても負担を感じにくく、外出先でも気軽に持ち運べるのが魅力。さらに、CNCアルミニウムを採用した筐体は耐久性が高く、洗練されたデザインで開くたびに気分が上がるような高級感があります。
実際に使ってみると、タッチスクリーンの反応の良さや、2.5Kの高解像度ディスプレイによる見やすさが印象的でした。文字がくっきり表示されるため目が疲れにくかったです。
また、1日使用してもバッテリーが切れることはなく、普段どおりPCで仕事をする分には十分な性能だと感じました。
価格を抑えながらもデザインや質感、使い心地には妥協したくない人におすすめしたい1台です。
重量は構成や製造時の条件によって異なります。
「XPS 13」の性能やコスパは実際どうなのでしょうか。今回は、PC系専門ライター 石川ひさよし氏に取材しました。石川さんは元MYCOM PC WEB(現マイナビニュース)の編集部記者としてPC検証の専門性を確立しました。現在はフリーランスとしてPC本体やPCパーツのレビューを中心に活動。ベンチマークテストや比較検証、PCのアップグレード指南など、専門性の高い分野を得意とされています。
Dellについて「現在では一般的になった『BTO(Build To Order)』を早くから展開し、ユーザーが用途に合わせてパソコンを選べる文化を築いたメーカー」と話す石川さん。そんな石川さんに「XPS 13」の魅力を聞いていきましょう。
<XPS 13(DX13260)スペック一覧>
重量は、構成や製造時の条件によって異なります。
薄さについては、12.0mmを切るモデルもありますが、12.7mmでもかなり薄型の部類です。最小重量1kg(※)も一般的には軽量ノートPCといえるでしょう。
また、動画ストリーミングで最大17時間というバッテリー駆動時間であれば、実際の使用環境でも半日程度はバッテリー切れを心配せず使えると予想できます。
ノートPCは軽くするほどバッテリー容量とのバランスを取るのが難しくなります。その点、「XPS 13」は極端な軽量化を追求するのではなく、持ち運びやすさとバッテリー性能のバランスを重視したモデルだと感じました。
重量は構成や製造時の条件によって異なります。
営業先で資料を見せる際に、画面をタッチしたりペン(別売)を使ったりして直感的に操作できる点が魅力です。キーボードやマウスに手を伸ばさずにスクロールできるため、スムーズにプレゼンを進められます。
ただし、360度回転させてタブレットのように使える2-in-1タイプではないため、契約書へのサインなどを主な用途としたモデルではない点は注意してください。
プライベートでもWebサイトの閲覧や動画の再生・停止など、指先で快適に操作できるでしょう。
8GBの最小構成価格13万円台から購入可能(2026年8月24日セール時点)でここまでデザインや質感にこだわっている点は魅力だと感じました。洗練されたボディやキーボード、高解像度ディスプレイなど細かな部分まで作り込まれており、プレミアムブランドらしい完成度の高さがあります。
また、スペック面も十分です。高解像度ディスプレイやタッチ対応、1080p Webカメラなどの優れた機能を備えており、デザイン性まで含めるとコストパフォーマンスは高いと感じました。
日本市場においては、新製品ながら比較的手に取りやすい価格帯に位置しているため、低予算で質の高いモバイルノートPCを探している人におすすめです。ビジネスマンだけでなく、学生や20代など価格を抑えながらもデザインや使い心地にこだわりたい人にもマッチするモデルだと思います。
持ち運びやすさや使いやすさが魅力の本製品。とはいえ、本当に仕事で活躍するのでしょうか。そこで、デスクワークや会議の多いマイベストの山口が1日使ってみました!
開けてすぐに、デザインがとても気に入りました。アルミニウムの筐体は高級感があり、持っているだけで気分が上がります!
「できる人感」を演出できるというか(笑)、自然と人前で使いたくなりました。
まず、画面の縁(ベゼル)が薄く設計されているので、実際のサイズ以上に画面が広く感じられました!13インチのコンパクトな画面でも、文字がくっきり見えて作業がしやすかったです。
また、最大120Hzのリフレッシュレートに対応しているので、スクロールしたときの動きもかなりなめらかでした。画面も明るくて見やすく、長時間作業をしていても目が疲れにくい印象です。
ただ、ディスプレイは奥まで倒せるタイプではなく、最大でも約110度程度までの開閉でした。場所によっては「もう少し角度を調整できたらうれしいな」と感じる場面もあるかもしれません。
カーソルの反応の良さやタッチパネルの感度の高さに驚きました。画面を直接タップして操作できるので、直感的に使えて便利です!
反応がかなり良いので、慣れるまでは画面端に触れてしまって、広告を誤タップしてしまうことも(笑)。感度が非常に高いため、画面端を持つ際はやや注意が必要です。
キーボードも無駄のないシンプルなデザインで気に入っています。キーは薄型なのに、押した感覚がしっかりあって打ちやすい印象です。
薄くて軽いのでカバンに入れてもかさばりにくく、長時間持ち歩いても負担に感じませんでした!
充電器。ちなみに、2mのロングケーブルが付属している。
充電器もコンパクトで、大きなアダプタを持ち歩かなくて良い点もうれしいポイントです!
ミーティング以外ではYouTubeで作業用BGMを流しながらChromeのタブを10個前後開き、Slackも常に起動した状態で8時間ほど作業しました。
その結果、最後のバッテリー残量は8%でした。省エネモードになっていたので、途中で充電せずに1日フルで使うには結構ギリギリかなという印象です。
ただ、バッテリーが少なくなっても動作が重くなったりカクついたりすることはなく、最後までスムーズに作業できました。普段どおりPCで仕事をする分には十分な性能だと感じます。
ディスプレイの明るさやパフォーマンス設定によってバッテリーの持ちは変わるので、設定を調整すればもう少しバッテリーを長持ちさせることもできそうです。
今回の取材やレビューを通して、タッチスクリーンや高解像度ディスプレイなど細かな部分まで作り込まれていることがわかり、プレミアムブランドらしい完成度の高い1台だとわかりました。
ノートPCの買い替えや導入を検討しているなら、ぜひ選択肢に入れても良いと思います。特に以下のような人には向いているといえるでしょう。
向いていない人
3つ以上の周辺機器を同時に接続したい場合はUSB Type-Cハブの使用、周辺機器を据え置きで使う場合はUSB Type-C対応モニターをハブとして利用するのがおすすめです。
ここまで読んでいかがでしたか?ラインナップとおすすめの購入方法を紹介します。
「XPS 13」には複数のラインナップがあります。予算や使い方に合わせて選んでくださいね。Dell公式サイトで定期的に開催されるセール時には13万円台になることも。より高度なビジネス活用やAI機能の活用を検討されている方には、Copilot+ PC準拠のインテル® Core™ Ultra 7 プロセッサー 355搭載モデルもラインナップしています。購入時は公式サイトがおすすめです。
<価格を抑えたい人・ライトユーザー向き>
<勉強も仕事も快適にこなしたい人向き>
<法人・ビジネス用途で使う人向き>
2026年8月24日時点の価格
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